今日は旧正月。朝、松の枝を取りがてらワルミに初日を見に行った。昨日から天気が崩れていて、雲間からさす光が見えただけだったが、流行病(はやいやんめー)ぬ早(ぺー)くなー終(う)わーらち、辺野古(ひぬく)ぬ工事ぬん止(とぅ)みてぃ、良い年(とぅし)なさんねーないびらんしが。
仲宗根の拝所(うがんじゅ)やアサギでも手を合わせ、初拝み(はちうがん)をやってきた。
公民館の庭の桜と椿がよく咲いていた。桜はもう葉桜になっているのもある。椿の花を眺めながら、済州島に行った時のことを思い出した。
去年は新型コロナウイルスの感染拡大で、4年に1度の豊年祭(むらうどぃ)が中止となった。各村々(しまじま)の伝統行事にも大きな影響を与えている。今年はぜひ各行事を実現したいものだ。
もう40年くらい前になるだろうか。亡き祖母が植えたスミレが庭中に広がって、花を咲かせている。
慶良間ツツジや尖閣ツツジを挿し木で増やしているのだが、まだ小さい木が花を咲かせていた。