沖縄の県内紙は1面トップで、16日未明に発生した2人の米兵兵による県内女性への集団強姦致傷事件について報じている。
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-10-17_40280
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-10-17_40299
http://article. . . . 本文を読む
16日の高江は、台風21号の影響で早朝から小雨模様だった。風が強まる中、多くの人が駆けつけて警戒にあたった。
午前8時過ぎに大米建設の作業員が、2台の車でやってきた。住民・支援者がすぐに対応し、N4のオスプレイパッド建設場に入ろうとするのをくい止めた。
作業班長の連絡を受けて11時15分頃に沖縄防衛局員が5人やってきた。交渉のすえ追い返したのだが、午後になって作業員だ . . . 本文を読む
この間、普天間基地の各ゲートでの封鎖・抗議行動を中心になって担ってきた沖縄平和市民連絡会からの呼びかけです。時間に都合のつく皆さま、ぜひご参加ください。
皆さまへ 沖縄平和市民連絡会 「オスプレイ撤去」の取り組みについて
沖縄県民の「配備反対」の総意を無視して強引に . . . 本文を読む
9月30日は大山ゲートに続き、野嵩ゲートにおける座り込み・普天間基地封鎖行動も警察権力によって暴力的に排除された。市民の直接行動で普天間基地が閉鎖状態に陥るというかつてない事態に、日米両政府がいかに強い危機感を抱いていたかが、この日の大山・野嵩ゲートにおける警察の弾圧を見れば分かる。翌日のオスプレイ配備強行に向けて、非暴力の座り込みに徹している市民に、日本政府は沖縄県警を使い . . . 本文を読む
10月13日付沖縄タイムス電子版に〈オスプレイ不具合か 離陸直前引き返す〉という見出しの記事が載っている。機体番号10のMV22オスプレイが、12日に機体に不具合があったらしく、離陸するために滑走路に出たあと引き返し、あわただしく点検、整備を受けていたという。
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-10-13_40137
この機体番号 . . . 本文を読む
高江では連日、早朝からオスプレイパッド建設阻止の行動が続いている。12日は沖縄防衛局、建設業者は姿を見せなかったが、この間、隙をついて業者が森に入っているので、長時間にわたって警戒態勢をとり続けた。
午前11時56分頃、N4上空にオスプレイが飛来した。午前中の行動について話し合いを持っている最中だったが、オスプレイを見上げて抗議の声をあげた。メインゲートには午後1 . . . 本文を読む
10月11日も高江では、早朝からオスプレイパッド建設工事を止めるための行動が取り組まれた。午前8時35分頃、N4北側の給水タンク近くに沖縄防衛局が車2台でやってきた。沖縄防衛局は偵察を送ってN4周辺の状況を把握したうえで、建設業者を現場に入れるために時間帯や場所を変え、レンタカーを使ったりダミー車でごまかしたりしながら工事を強行している。
11日は南側から . . . 本文を読む
10日も高江では、早朝からオスプレイパッド建設工事の阻止行動が取り組まれた。ここしばらく午前7時過ぎに沖縄防衛局が姿を見せ、陽動作戦を行うのだが、この日は前日と同じように9時を過ぎても姿を見せず。監視体制の隙が生まれるのを待っていたようで、9時半過ぎにN4北側から作業員5人が森に入って現場に向かう。作業班長は現場に行くことができず、沖縄防衛局の車に拾われて去っていった。
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3連休が開けた9日も高江では早朝から、N4で進められているオスプレイパッド建設工事を阻止するための取り組みが行われた。9日は沖縄防衛局、建設業者ともに姿を見せず、米軍も休日とあって静かな1日となった。
メインゲートではこれまで木の柱にブルーシートを張って日よけにしていたのだが、全国からの支援カンパで購入された新しいテントが立てられた。テントのやーふちすーじ(新 . . . 本文を読む
10月8日は午前8時から普天間基地の野嵩ゲート前で、強行配備されたMV22オスプレイの撤去を目ざして、決意も新たに抗議集会が開かれ、今週も座り込みを続けていくことが確認された。韓国の反基地運動と連帯してたたかっている皆さんや国会・県議会・市町村議会の議員の皆さん、大阪、奈良からの参加者、市民団体、退職教の代表、高校生などが次々とマイクを握り、オスプレイ配備強行に対する自分 . . . 本文を読む
10月6日に岩国基地に残っていた3機のMV22オスプレイが普天間基地に移動し、12機の沖縄配備が完了した。県議会をはじめ全市町村議会が配備反対の決議をあげ、10万余の県民大会が開かれて全県的な反対運動が取り組まれるなか、それを踏みにじって強行配備されたオスプレイが、これから先、県民に受け入れられることはない。怒り、不安、恐怖、嫌悪のまなざしが、その異様な機体に絶えず向けられ、普天間基地と . . . 本文を読む
5日は早朝から高江に行った。午前7時半過ぎに防衛局員が乗ったワゴン車2台と作業員が2人が乗った乗用車1台が南側からやってくる。助手席に乗った作業員は眉や頭を剃った若者で、見え見えの陽動作戦。実際に現場に入る作業員が乗った車は北側からやってきていて、いったんは車を止めたが、作業員は住民・支援者を振り切って森の中に入っていったとのこと。
オスプレイパッド建設工事を止めるために、少人数 . . . 本文を読む
4日も午前6時から大山ゲートにおいて、市民有志20数人で、出勤する米軍人・軍属に抗議行動を行った。そのあと野嵩ゲートに移動し、午後6時まで同じように普天間基地に出入りする米軍人・軍属に抗議行動を行ったのだが、そのさなかに普天間基地を離陸して野嵩ゲートの上空を飛んでいくオスプレイを見上げることとなった。写真は2番目に離陸した隊長機で、1番機は伊江島や北部訓練場に着陸し、高江・辺野古上空を旋回し . . . 本文を読む
10月1日に6機、2日の3機のMV22オスプレイが普天間基地に飛来した。当初の予定から遅れていた米軍からすれば、本来なら毎日6機ずつ岩国から移動させて2日間で配備を完了させたかったはずだ。しかし、3機が故障で移動できず、2機はアメリカに部品を取り寄せていて試験飛行もできない状態である。4分の1の機体が初っぱなから不調というのだから、これこそ欠陥機の証明だろう。
9月29日夜か . . . 本文を読む
10月1日にMV22オスプレイが普天間基地に飛来した。阻止できなかったことが残念ではあるが、落胆している暇などない。明日は第2陣が飛来し、間を置かずに本格的な訓練が始まるだろう。配備されたからには、オスプレイともども普天間基地まるごと撤去させる取り組みを進めるしかない。
30日は午前5時半に起きて宜野湾市に向かい、7時に普天間基地の大山ゲートに着いた。機動隊員を乗せたバスが数珠繋ぎとなるなか . . . 本文を読む