明日におあずけ!

gooブログやっと復旧!?
(´‐ω‐)

幸せの青いハン…~2019道東旅行記2日目~

2019年10月24日 | 旅行

おはようございます2日目の朝です
予報では本降りにはならないみたいですが…時折小雨がパラついてます
(大丈夫かいな?)
(´Д`;)





昨夜遅くまで呑んでたにも拘わらず朝からお代わりするくらいモリモリと朝食を食べ
本日お帰りになられる昨日の宿泊者さん達と嗚咽混じりの抱擁(←ウソツケ)とお別れの挨拶をしてから
(´∀`)ノシ





僕が薫別アタックしている間、時間を潰していてもらうべく知床峠にあります熊の湯へと両親を送りに向かいます






へ〜い
熊の湯にトーチャーク♪






橋の向こうに温泉があるらしいです
両親にはこのまま『熊の湯』→巨大シャチの骨格標本や知床の自然が学べるという『ビジターセンター』→『道の駅羅臼』へと徒歩で移動してもらいながら暇を潰して貰う予定です
(*´・∀・)ノ))
ホナネ〜♪






両親を送り届けてから僕は車をトバし






この度の薫別アタックに御案内してくださいます強者(ツワモノ)様との待ち合わせ場所である薫別漁港へと向かいます




そして順調に9時過ぎに合流が叶った我々は挨拶と固い握手をしたのち





強者様のお車の先導に付いて行くカタチで






薫別漁港から車で行ける限界点であります林道の入り口へと向かいます






レンタカーのフロア下が擦れるくらいのダートをロデオ状態で爆走!
( ゚Д゚)






薫別アタックの出発点である『滝の沢林道』入り口に到着。
これより先へは車は行けませんのでヒグマ生息地域を4キロ強、徒歩で進みます!
( ゚Д゚)






当初登山靴を持って来ようと考えていたのですが事前に強者様より『当日は泥濘(ぬかる)んでいると思うので長靴のほうがベターですよ』というアドバイスを戴いたものですから
Peachの持込み荷物の制限が7kgという事もあり登山靴の携行は辞め、ゲストハウスとおまわりさんにて長靴をレンタルして来ました
(人´∀`*)






そしてそして~
何だかんだと去年もヒグマから僕を守ってくれた熊除けのホイッスルと、熊殺しの異名を持つ空手家『ウィリー・ウィリアムス』さんの写真も首からぶら下げております!
(人´∀`*)
(仕事が細かいw)






ちなみに今回も写真の裏側はsatonkyさん(熊科・オス)です
(・∀・)
(↑今度会ったら確実に食い殺されるナw)








という訳でいよいよこれから薫別温泉へと向かうのですけれども…その前に強者様のご紹介をさせて頂きますね!
( ゚∀゚)


顔出しはNGとの事ですので背中からの画像のみで申し訳ございませんが
この度、秘湯・薫別温泉へと御案内をしてくださいます強者様…北海道のありとあらゆる温泉を探索されておられますブロガー様で『北海道ぴかリンのブログ』(←click)管理人でいらっしゃいます『ぴかリンさん』でございます♪
(人´∀`*)
宜しくお願い致します〜!







道中所々に倒木があるので跨いだり潜(くぐ)ったりしながら進みます







前夜までの雨のせいか結構足も沈んじゃいますね
ぴかリンさんのアドバイス通り長靴を借りてきて正解でした
(´Д`;)







僕の熊よけはホイッスルですがぴかリンさんは熊鈴を着けておられました
これだと歩いている間は絶えず音を鳴らせておけますので熊鈴のほうが理に叶ってますね〜
(・∀・)b







ヒグマとの遭遇に注意しながら数十分進み…1番目の橋を通過してからさらに数十分歩きますと…いよいよ藪漕ぎエリアに突入
ぴかリンさん曰く『どうやら最近藪を払ってくれた方がいらっしゃったみたいで今回はこれでも相当エントリーしやすい方ですよ♪』との事。
(昨年の夏なんて道中ず~っと藪漕ぎしっぱなしだったそうですので…)
((((;゚Д゚))))
エグイナァ…







2つ目の橋を越えれば…いよいよ温泉近くにやって来れたという事なのですけど…






ぴかリンさん『着きましたよ~♪』









て…
(´∀`;)











イヤもう僕自身、ココの何処がゴールなのか脳内で全然処理できてないんですけど…?
(´∀`;)








するとソコには温泉を訪れる人の為に先人の方々が置いてくださっていた掃除用の網やデッキブラシ等が…。
ホントだ、間違いなくココがゴールみたいです(汗)
(´∀`;)




ぴかリンさん「じゃあ私は網を持って崖を降りますので、おあずけさんはデッキブラシをお願いしますね♪」…なんて仰ると




笹を掻き分けて懸垂下降用のロープを探し出されました




てかこんなん…単独で来てたら絶対にロープなんて見つけられて無かったでしょうね…
( ꒪∀꒪)






(こんな秘境を昨年単独で目指そうとしてた僕は…死にに逝くようなモンでしたよ)
( ꒪∀꒪)






ぴかリンさん「じゃあ先に私が降りますので合図したら降りて来てくださいね~♪」







…と仰りながらズンズンと崖を降りて行かれるぴかリンさん








下の方から合図が聞こえたので笹薮だらけの崖を僕も降りて逝きます






う〜ん…♪







ワイルドだぜぇ~!
Σd(°∀°d)







崖を降りた所で川の上流側に目をやるとそこには…






オオオオ…!
\(//Д//)/♥








薫別温泉だぁ!
ε٩( º∀º )۶з

めっちゃ湯気でてるw







藻が生えてるのもワイルド過ぎますねぇ~
如何に訪れる人が少ないかが判ります!
( ゚∀゚)







ちなみにミミズの死骸とかも沈んでおりますw
ぴかリンさん曰く『どちらでも構いませんが…藻やら底の方を掃除しちゃうと汚れが落ち着くまで更に時間を要しますが…おあずけさん、どうされますか?』との事なので…





僕『いやもうこのままで入ります♪』
(・∀・)b






しかしながらぴかリンさんの温度計で温泉の温度を測らせて頂きますと







46℃もあり、このまま入るって訳には逝きませんので








ぴかリンさんのアイデアで先に湯舟のお湯を少し掻き出し、それから川の水を加えるやり方でスピーディに湯の温度を整える事に。







ワッセ♪
ワッセ♪






ザッパー…






…てな感じで20杯くらいバケツで川の水を加えますれば〜








丁度よい湯加減になりました~♪
( ゚∀゚)






ぴかリンさん「それじゃ〜私はこれから薫別川上流の探索に行って来ますので、おあずけさんはユックリと温泉を堪能しちゃってくださいませ〜」
(・∀・)b







という事でお言葉に甘えて秘境・薫別温泉に入らせて頂きま~す!







んあぁあぁあ…


エエ湯や…♥
\(//Д//)/







眼下には清流薫別川が。
運良く紅葉の景色も相まってサイコーのロケーションであります
\(//Д//)/♥
(ちっさなオショロコマも肉眼で見えます♪)





…と






体勢を変えようと壁に手をついた途端、掌に刺すような激痛が!
∑(ºロºlll)








僕『あぃでッ!!』
∑(ºロºlll)
ナ!ナンヤ!?







うっかり源泉が流れ落ちる所に手をついちゃったんですね(汗)
(;゚д゚)





熱いのを通り越して痛かったです…
(;゚д゚)
クワバラクワバラ…







熊に注意しながら歩いたり…藪漕ぎしたり崖から降りたり…
バケツで水汲んだりしてから入るからこそ味わえる大自然の温泉の気持ち良さ…




そらもう格別ですね♥
(人´∀`*)




こんなの一度でも味わっちゃうと…そら~クセになっちゃいますわ…
(人´∀`*)






という訳で次に訪れる人の為にバケツとロープが流されないよう湯舟に沈めて…と。







丁度ぴかリンさんが戻って来てくださったので再び崖を昇っていく事に致します
(因みに『また来れるから』と仰ってぴかリンさんは入浴されませんでした…僕が両親を迎えに行く時間にご配慮くださったみたいで…申し訳ございません)
(´Д`;)





さぁ~帰りますか!











帰ってる途中に道端に落ちていた熊笛&ウィリアムスを発見。
てっきりバケツで川の水を汲んでる最中に外れて失くしたとばかり思ってました…
(;゚∀゚)
(全く役に立ってねぇじゃん…ていうか危機管理能力ゼロだなw)






行きしなは気付きませんでしたが帰りしなは判り難い分かれ道があったんですねぇ…
こんな所で迷ったらマジで生きて帰って来れませんよ…
((((;゚Д゚))))






当然帰り道でも藪漕ぎしたりしまして…






無事にスタート地点のゲートまで戻って来れました♪
帰り道は1時間近く掛かりましたが道中は2人で楽しくお話ししながらだったので辛く無かったですよ~
( ゚∀゚)





その後、ぴかリンさんから僕がまだ逝った事のない道東のおすすめスポットを数ヶ所教えて頂き
またの再会を祈念しまして解散と相成りました~♪
(人´∀`*)






□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



夢のまま諦めていた秘湯・薫別温泉到達はまさしくぴかリンさんとの出逢い無くしては成り立ちませんでした
お仕事を抱えつつも僕のような者の為に日程まで合わせて御案内くださり感謝の念に堪えません
(*꒦ິ꒳꒦ີ)
ぴかリンさん、本当に有り難うございました
いつまでもお元気でいらっしゃってくださいませ!
(人´∀`*)





□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□





両親に電話すると道の駅羅臼で昼飯食ってるそうなので僕も道の駅へと向かいます







お、キレイ♥






時間があれば相泊の純の番屋(川の手前・本物)でも観に連れてったろうかなと考えておりましたが
道の駅で両親と再会するも未だ土産物とかは見れていなかったらしく…
ならば僕も腹ペコなので昼飯食べたり車内で仮眠したりする間に両親はユックリ土産物でも買い漁っときいや…という事となり


道の駅二階の食堂にて温かい『羅臼昆布ラーメン』と






去年食べて美味しかった『ホッケフライバーガー』を食しました
相変わらずの安定のウマさでしたYO!
( ゚∀゚)







夕暮れまで残り時間が僅かになって来ましたので…











道の駅からゲストハウスとおまわりさんに戻る途中にあります羅臼国後展望塔に立ち寄りました






展望塔の内部には北方領土問題の資料が展示されていたり大変勉強になったのですが如何せん閉館時間が迫っていたので後ろ髪を引かれながら退館
(´Д`;)







思いつきで訪れた割に国後島が凄く壮大に見渡せる、なかなか良い展望塔でした~♪







とおまわりさん2日目の夕食~♪
( ゚∀゚)
ウマー







午後9時からは呑み会2日目~♪
(今夜の呑み会はオカンも参加w)



今夜から宿泊のこの男性、実は小笠原諸島からはるばる知床にやって来られた方で~
小笠原への移動手段とか移住生活の話とか…ここ知床のハナシより小笠原の話題をアテに酒が進み
これまた忘れられない呑み会の思い出となりましたとさ~
( ゚∀゚)







という訳で2日目しゅ~りょぉ~♪







(3日目編へとつづく)









幸せの黄色いハン…~2019道東旅行記1日目~

2019年10月22日 | 旅行

そんなこんなで両親連れての道東旅行スタートです
(Peach搭乗云々に関しては去年と全く同じ工程につき割愛させて頂きますね)
( ゚∀゚)





ちなみに両親は初のLCC。
世間では三連休最終日にあたる為チケットは激安価格とまではいきませんでしたが往路1人あたり¥12500なら許せる価格でしょうかね
( ・∀・)ノシ
(復路は破格値)





関空から2時間のフライトで釧路空港に到着






今回も昨年と同じく、じゃらんNETで早割とかを駆使し日産レンタカーにて車を予約したのですが~…
免責補償付きで4日間借りて¥8930(税込)とは我ながら上手に予約をとったと思います♪
(人´∀`*)
(今回借してくれたノートは昨年のようなEpowerではなくガソリン車ですけどね)






先ずは釧路漁港方面へと向かいまして~…






カモメ?海鳥?
( ゚∀゚)
ロプロス?






昨年の最終日に立ち寄った地元の漁師さん御用達のお店、釧(せん)ちゃん食堂へとやって参りました






とりあえずお疲れ~♪
(勿論僕はノンアルね)






今回も刺身定食美味しかったです!
( ゚∀゚)
でも付け合せの味噌汁↗の内容はどうやら日替りだったらしく…今回は昨年程の衝撃的な美味しさの味噌汁ではありませんでした…(泣)
(↑それでも出汁が効いていてフツーに美味しかったですよ~!)







釧ちゃん食堂を出てからはオカンが行ってみたいと言ってた釧路湿原に向かいます






駐車場から片道20分くらい歩きましたでしょうか…







展望台から臨む釧路湿原
( ゚∀゚)






( ゚∀゚)…






( ゚∀゚)ナンジャコレ…
(↑大して感動せずw)







やっぱ上から眺めるよりカヤックとかで川をくだったりしたほうが堪能出来たんでしょうかね…
まぁ今日は時間も無いので一応『釧路湿原に連れてったったで』…という事で…
(´Д`;)








そんな…大して感激も無かった釧路湿原を後にしてから次に向かったのが
これまたオカン希望の神の子池なのでありますが…思っていたより日が暮れるのが早そうなので






暗くなるまでに神秘的な神の子池ブルーを見せてやりたいと車をトバします
( ゚Д゚)イソゲ!






(途中でセコマコーヒー買いまして)






神の子池にト~チャ~ク!
おお~!ブルーですや~ん♪
(人´∀`*)











(人´∀`*)










…て言うのはウソでありまして
上の画像は明度を修整してるのでキレイに青く見えていますが…
(人´∀`*)







夕暮れの現場で実際に肉眼で見えてたのは↑このくらいの色味でした…
(´Д`;)
ムネン…







日もとっぷりと暮れちゃいましたが~








神の子池から今夜の宿泊先、『ゲストハウスとおまわり』さんを目指します








ふ~…
何とか6時30分までに辿り着きました
(´Д`;)





1年ぶりにとおまわりの主人、ななめさんにご挨拶し
取り急ぎ部屋に荷物を運んだら






午後7時より美味しい夕食です♪
(人´∀`*)







そして午後9時よりとおまわり名物、宿泊者の皆さん達との恒例の飲み会に突入~♪
(オトンとオカンは疲れてたので食後に部屋で爆睡しちゃってましたw)



この呑み会がまぁ~楽しいのなんの!!
(*ノ∀`)ノ"アヒャヒャ






昨年もコレばっかり呑んでましたが
北海道に来たなら当然『カツゲン酎』ですよね!
( ゚∀゚)
シランケドw






(左端が主人のななめさん)
宿泊者の皆さんは初対面の方々でしたがサイコーに話が弾んでゲラゲラと大笑いしまくりで
気付けば日付けが変わるまで皆で楽しく呑んでましたとさ~♪







という訳で1日目しゅ~りょぉ~♪
(*ノ∀`)ノ"アヒャヒャ











(2日目・薫別アタック編へ続く)









幸福の黄色いハンカチ~2019道東旅・プロローグ~

2019年10月19日 | 旅行
え~…
(・∀・)





まだまだブログ本編の執筆もまま成りませんが
その前にチョイと先に今回の旅の目的地の説明だけさせといてくださいね
(・∀・)b





まず振り返って頂きたいのが昨年夏の知床一人旅で川北温泉に向かっていた時の記事なのですが~…











詳しく読みたい方はコチラ(←click)





昨年のこの記事で書かれていた、辿り着くのも困難とされる『○○温泉』ていうのが…
実はココ、『薫別(くんべつ)温泉』という名の秘湯の事だったんですよね
(・∀・)b





そして今回の探索の目的地というのがまさしくこの薫別温泉なのであります!
(・∀・)b




昔は車で近くまで辿り着けた(←ちなみにナイトスクープの依頼にもなっていた)らしいのですが…現在は林道が崩壊している為、藪漕ぎしながらヒグマ生息地域を徒歩で4キロ強も進まなくては辿り着けなくなっております
(´Д`;)

しかしながら昨年初めてコンタクトを取らせて頂いた『強者様』なる方に、今年の薫別アタック同行を願い出ましたところ
強者様『夏は藪が凄く虫も多いですので秋頃でしたら御案内できそうですよ♪』
…との御返事を頂き、日程をすり合わせた結果10月半ばに御案内して頂ける流れになったのであります♪
\(//Д//)/



天候不良に備えアタック予備日を含めトータルで店を4日間閉めて行く事になるので



僕『どうせ店を閉めてくのであれば…移動はレンタカーやしオトンとオカンも一緒に行くけ?勿論薫別アタックには連れて行かれへんからその時は羅臼辺りで時間潰しといてもらわなアカンけど…』




両親『行く!連れてけ!』







…という二つ返事で
急転直下で両親を連れての道東旅行が決まったという訳であります
(イントロが長ぇ~)





はてさて…秘湯・薫別温泉に無事辿り着く事が出来たのか!?
途中でヒグマに喰われなかったのか!?
( ゚д゚)
(↑この記事を書いてる時点で喰われてる訳無ぇ~だろw)








本編へと続く…
( ゚∀゚)









道東ひとり旅final~釧ちゃん食堂・さらば北の国編~

2018年09月10日 | 旅行

お早うございます
三日目・車中泊の朝です
昨夜の寝酒でチョイ胸焼けしてます





お。隣のキャンピングカーにカラス…
(  ̄▽ ̄)
(ドス・カラスは弟ね)
エ?シランテ?








今日は1日中、完璧な雨予報ですが帰るだけなのでノープロブレムですね






このまま空港へ直行するのも時間が早すぎるので
釧路漁港へ朝飯を食べに行く事に。






まぁそんなに遠くもありませんのでノンビリ走ります
(この時、道路上にロードキルされたばかりの鹿の死体が転がってました)






漁港に到着♪




水産センター内にあります…






『釧(せん)ちゃん食堂』にやって参りました
(^^)b




ガイドマップとかには釧路市内の『和商市場』にて白飯に好きな海鮮を載っけて食べる『勝手丼』なるモノがしきりに紹介されてたのですが
ネットの口コミでは、ソレはいかにも観光客向けの値段設定らしく地元の人なんかはアホらしくて勝手丼なんて食べに行かない…なんて書かれてましたので
それならばと地元の常連さん御用達みたいな店を検索して見つけたのがこのお店なのであります
( ̄▽ ̄)b







失礼にならぬよう他のお客さんが掃けた瞬間を見計らって撮った写真↑なのですが
店内は早朝にも拘わらず作業服に長靴姿の漁業関係者の方々でごった返しており
僕のような普段着の一般人が朝っぱらから店内に居てる状況のほうが反って浮いてるように感じてしまう…そんな雰囲気のお店ですね~!
(  ̄▽ ̄)







で、1,150円(1,200円だったかな?)の刺身定食が運ばれて来たのですけど






↗味噌汁が超絶に美味い!
((((;゚Д゚)))))))







アップ画像を撮り忘れてますが説明できないくらい美味しいのです!
((((;゚Д゚)))))))



定食に付いてる味噌汁なんてオマケ程度にしか思っておりませんでしたけど…昆布なのか魚介なのかよく判りませんがダシの旨味が天井を超えちゃってます
僕が生涯で食べた味噌汁の中でナンバーワンかもしれません
((((;゚Д゚)))))))






で、お刺身も…






美味い♪
マグロはきっと冷凍モノじゃないですね!
(知らんけどw)






サバの塩焼きもブリッブリに身が肥えていて美味しい♪






何かよく判らん魚卵…
僕は正月の数の子すら食べられない人間ですが不思議と箸が進みました♪







当然ご飯は足りなくなるわけでw
大盛りをおかわりしましたよ♪
(о´∀`о)b
ウマイゾ!







満腹で幸せいっぱいになりましたので








食後の運動がてら傘を差しながら漁港のヘチを見て歩く事に
(↑釣り師あるある)




岸壁には大量の海草がビッシリ付いているので落とし込みとかはキツそうですけど…
気配を殺して近づくとデカい魚の姿も見れたのでテンションがあがりました♪
(≧▽≦)
(今回の旅は迷った挙げ句釣具は持って来ませんでしたけどね)







え?






なにアレ?







画像では伝わり難いかも知れませんが巨大な魚の死骸の頭部です
(;´゚∀゚`)


奥に漂うコンビニ袋と比較すると判りやすいかも知れませんが、頭の部分だけでも座布団くらいの大きさって事は…
胴体を含めフルサイズだと生きてた時の大きさって…超巨大でさぁねw
(;´゚∀゚`)
ブキミ…









それから市内の郵便局へ走り
重い荷物を全部ゆうパックに詰めて送っちまえば旅のミッションは全て完了です







いざ空港へ









レンタカー屋さんにて車を返却








今回の旅の走行距離は720キロ

まぁ1日目が200キロで2日目が500キロみたいな内訳でしょうか
でもこれだけ走ってガソリンが35リットルしか減っていなかったってのは凄くありません?
(人゚∀゚*)
セメテルネ~♪ニッサン!!






48時間とはいえ三日間に渡り秘湯までダート走りまくったり車中泊までこき使いましたのに
今回じゃらんネットか何かの半額キャンペーンをよく判らないまま利用して結局8,300円で借りられたのはオイシ過ぎる話だと思います♪
(人゚∀゚*)






で、徒歩でも行けますが親切に向かいの空港まで送ってもらって








Peachの端末でチェックインする際フライトの状況を伺うと








関空自体には台風の影響はまだ出ておらず大丈夫らしいのですが
Peachのスタッフさん曰く






『1時間後にこの釧路空港に猛烈な積乱雲が迫ってくるかも知れず、
もし天候不良が長引くと大阪発・釧路着の便が当空港にランディングすることが出来ずに引き返すような事態になると自動的に折り返す便(大阪行き)も欠航になってしまう可能性がございます』のだとか…
(ll゚д゚)
マジカ!?








悩んだところでどうしようもありませんのでベンチに寝っ転がって案内の時間が来るのを待ちます







…これまで台風19・20号の合間を縫うような悪運の強さを感じる旅だったのですけど
ココに来て釧路空港での想定外の積乱雲襲来とは…
(ll゚д゚)






























Peachが着いた!
( ノ゚∀゚)ノ








着きさえすればコッチのモンですよ!
さっさと折り返し便に乗り込みます
( ノ゚∀゚)ノ


ちなみに
またまた…たつを君も同じ便に乗り込んでましたw
(↑後に検索して本人だった事も確定)






という事で








あばよ北海道~!








(関空到着)

旅に出る前はダブル台風の影響で無事に逝って帰って来れるのか?なんて心配してましたのに
飛行機は予定時刻より早く関空に到着
滑走路を歩くなり忘れかけていた知床とは違う大阪の猛暑を強制的に思い出さされましたね
(;^ω^)ゞ







□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□




昨年は1,000キロ走って青森を一周し、ほぼ網羅した感がありましたけど今回の北海道の旅は700キロ走った割りにはマップで見てみると道東の一部分しか走っていなかった事になりますね
(о´∀`о)

時間が許せば根室半島の納沙布岬まで行ったり本場のエスカロップも食べてみたかったのですけど…2泊3日、しかも往復昼便の利用だったにもかかわらず

瀬石温泉に入って

純の番屋見て

とおまわりさんで楽しく泊まって

純の番屋見て(←コレだけ余計)

知床峠に登って

ダート走ってアブだらけの川北温泉に入って

養老牛温泉からまつの湯に入って

裏摩周見て

神の子池見て

網走監獄見て

アイヌコタンでアイヌ料理喰って踊って

車中泊して

釧路漁港で美味しい刺身定食まで食べられたのですから

欲張り過ぎるくらい濃密な旅だったのでは無いでしょうか
(о´∀`о)


ひとえに、とおまわり主人のナナメさんから戴いたルートマップのお陰でもあるわけですが
(感謝!)





一人旅だからこそ行程の自由度が高く
一人旅だからこそグループで固まってしまいがちな場面でも、どんどん旅先で出逢う見知らぬ人達の懐に飛び込めたり
そこから色々なお話を聞かせて戴いたり出来たのでは無いのでしょうか
(о´∀`о)



まぁ僕なんてシャイで人見知りなので初対面の人と話すなんて絶対に無理ですけどね~♪
(о´∀`о)

(↑まだホザくか)







ディスるつもりはございませんが昨年一周した青森は過疎化が進み、かつての街の賑わいが色褪せたりして演歌のような哀愁を感じる場所もありましたけど
今回旅した北海道…特に知床での主役は間違いなく人よりも大自然であり
そこで人が生活を営んでいようが居まいがそんな事なんて関係無いくらい大自然のスケールのほうが圧倒しておりました
でもそんな良い所なんてのは北海道の短い夏の一部分だけを切り取って味わっただけの感想でありますし
これから大阪の人間なんて経験したことの無いような過酷な冬を北海道の人達は当然のように迎えられるのでしょうからね…




いやはや、今回もなかなか濃密な旅でした~♪









乙!
(*´∀`)♪

旅はタノシイ










PS.僕が帰って来てから関空が閉鎖とか北海道が全道停電するなんて…
ちょっとタイミングずれていたら帰って来れなかったかも…
(;´゚∀゚`)



(悪運が強いのか呪いを撒き散らして来たんだか…)
(;´゚∀゚`)






























道東ひとり旅6~網走監獄・アイヌコタン編~

2018年09月08日 | 旅行

神の子池を出た僕は腹ペコになりながらも






次なる目的地、網走監獄を目指します






ニホンオオカミかと思ったら量産型ワンコでした







15時00分、網走監獄到着









朝の10時過ぎにホッケフライバーガーを食べたっきり何も食べて来なかったのは、網走監獄に隣接する監獄食堂で『監獄食』を食べるつもりだったからなんですよね~♪
いや~、どんな臭い飯が食べられるのでしょうか♪
(о´∀`о)







14時30分で営業終了してました
(o∀o)

(ネットでは確か15時30分までと書いてたよう…な…)








『なんで臭い飯が喰われへんねん!』とココで発狂して大暴れなんか致しますとダイレクトに監獄に収監させられますので煮えたぎるハラワタを抑えながらも見学する事に致します…
(o∀o)
ハラヘッタヨー






監守さんが立ってはりますけどコレは蝋(ろう)人形なんですよね
他にも場内には至るところに蝋人形が紛れこんでます





網走監獄っていうと『網走番外地』のイメージですけど
恥ずかしながら年代的に網走番外地や仁義無き戦いとかは観た事がございません
『女囚さそり』は観てましたけどね
(↑オカシイぞ)





個人的には大人買いした漫画『ゴールデンカムイ』の作中に網走監獄が沢山登場するのでソレに感化されてる部分が大きいのだと思います
( ̄▽ ̄)ゞ
(とおまわりのヘルパー、りなさんも読んではりました♪)




網走監獄のイメージと言うと…単に寒~い過酷な刑務所くらいしか思い浮かびませんでしたけど

ココに来て初めて知ったのが…ロシア南下政策によって蝦夷地を先に占領されてしまわぬよう明治政府が先手を打つべく



未開の地に一般開拓民よりも遥か先に1,200人もの囚人を連れてきて




蝦夷の中央道路を作らせたのが北海道のそもそもの歴史の始まりなんですって
( ゚Д゚)
シラナンダ




囚人とは言え当時は奴隷のように劣悪な環境でコキ使われて沢山の命が失われたのでしょうねぇ…





そんな人々の犠牲の上に現在の北海道の繁栄が築かれていたなんて…
僕の住んでる大阪とはまた違った歴史の元に成り立ってるのですねぇ~
( ゚Д゚)







体験コーナー
『囚人服を着てみよ~♪』は





ベタな企画なのかもしれませんが






『鉄丸をつけて歩いてみよ~♪』なんてのは






なかなか珍しい体験ですよね
やりませんけど






『丸太枕をたたいてみよ~♪』て…







「たたき起こす」という言葉の語源が実は↑コレだったとはw







お次は監獄のメイン会場となります『舎房』






建物は放射状になっており






中央の見張台からは






5つの舎房が一目で監視できるように設計されております





それぞれの房舎はこんな感じ






ギバちゃんが座らされたりしております
(それかパンクブーブーの佐藤さん?)






ん~…この人は何処と無~く…







卍固めとか延髄斬りが得意そう…w
(  ̄▽ ̄)
モエルトウコン








↑当時は脱獄を企てる者も居たそうですが~






そんな中でも脱獄小説のモデルにまでなったとされる天才脱獄魔、『白鳥由栄』は






ゴールデンカムイに出てくる天才脱獄魔『白石由竹』のモチーフに間違いないですね
( ̄▽ ̄)b







実在した白鳥由栄は当時4.5メートルの塀を越えたり手錠を4個も破壊したり





毎日味噌汁を視察孔の鉄枠に吹き掛け、ネジを腐食させて壊してこんな狭い視察孔から抜け出したそうで…恐ろしい執念ですね







ちなみに監獄内ではゴールデンカムイとコラボした白鳥の豆せんべいや






食べていいオソマまで売られていました
(オソマはアイヌ語でウンコを意味します)






そんな感じで
監獄食が食べられなかったのは残念でしたけど
(↑暴れてたらこんな所に放り込まれてます)





監獄の歴史資料の価値は想像以上に素晴らしく、訪れた甲斐がありましたよ~♪
(о´∀`о)b







夕刻近くまでたっぷりと網走監獄を堪能しましたが
ココから更に、遅い時間まで開いてるというアイヌコタンまでもうひとっ走り頑張ります
(腹減った…)







お。ここに来てついに予報通りの雨が落ちて来ました






18時30分
阿寒湖のほとりに在りますアイヌ(コタン)に到着





ココではアイヌ民俗の踊りが鑑賞できるらしいのですが
次の公演は20時からのようなので小雨のなか時間を潰すべくコタン内をブラつく事に






伝承館にてアイヌ民族の資料を見学






あ。コレ…
アットウシという樹皮でできた衣装…







アシリパさんが着てるやつちゃうかな?
( ̄▽ ̄)







他にも鮭の皮で作られた靴、チエプケリや





ムックリ(口琴)なんかも初めて実物が観れました
(о´∀`о)ゞ






魚を獲る仕掛けなど
そんな感じで色々観たあと





アイヌの民芸村を歩き





アイヌコタンに来たら是非訪れてみたかった民芸喫茶『ポロンノ』さんへ








味のあるBGMが流れる店内は観光客だけにとどまらず地元のお客さんでもいっぱいです
(о´∀`о)b







カウンターに案内されメニューを見やりますと







そうそうコレ♪
ポロンノさんでは伝統のアイヌ料理が頂けるんですよね
(他のメニューも美味しい…と評価が高い)





僕は最初からアイヌ料理に決め打ちで来てますのでユク(鹿)オハウ(汁)のセットに





せっかくなので店員さんにオススメのアイヌ料理を訊いてもう1品頼みました







運ばれて来ましたオハウセット♪





豆やキビと炊き込んだアマムというご飯の上に
小鉢に入っていた↑メフンという鮭の血合いの塩辛を載っけて頂きます
( ̄▽ ̄)


血合いの塩辛だなんて…魚嫌いの僕にとったら一生口にしないだろうなと思っておりましたけど
意外に食べられちゃうのは旅の魔法のおかげなのでしょうか?
( ̄▽ ̄)





こちらがユク(鹿)のオハウ


ヒンナヒンナ♪
(美味い)
(≧▽≦)b





味付けは昆布と塩だけらしいのですが鹿肉は全く臭みがなくゴロゴロの山菜と相まって素材の旨味が引き立つ美味しさですね!
(≧▽≦)b






ちなみに追加で注文したポッチェイモは
乾燥させたジャガイモを焼いた料理らしいのですが
さつまいもを干して作る『こっぱ餅』とか『かんころ餅』のような食感ですね



ぶっちゃけ↑コレに関しては想定内というかフツーの味でした
(о´∀`о)
マズクハナイケド…






監獄食を食べ損ねたせいでホッケバーガー以来9時間振りに食事にありつけた事もあり尚更美味しく感じた夕食でありましたとさ~♪
(о´∀`о)b
ダイマンゾク!








チョロッと民芸品のお土産屋さんで時間を潰したりしてから





アイヌシアター『イコロ』に戻り千円払って20時からのアイヌの踊りを観覧
(場内は撮影禁止)
最後は観覧者も踊れるので旅の恥はかき捨てとばかりに僕もステージに降りて一緒に踊りましたよ~♪
(о´∀`о)
(↑いちびり)






イコロシアターのショーが終わったのが20時30分
そこから今夜車中泊を予定している40キロ先の道の駅『阿寒丹頂の里』へと向かいます

ソコまで辿り着いておけば三日目・最終日の釧路空港まで近いですし、22時まではお風呂も入れるみたいですので





予報通り雨足が強まって来てますが最後の力を振り絞って車を走らせます

昨年の青森もそうでしたが街灯が無く夜間の運転、特に雨中の運転は気を使いますねぇ
(;´Д`)
クラスギル…






21時30分に到着







お風呂に入るべくフロントに行きますと22時キッカリに施設を施錠するとの事だったので
(レジ締めも終えてはったのですけどわざわざ開けてくださいました…スミマセン)








網走監獄並みの素早さで体を洗って湯船に浸かりました


それでも皮肉にも今回の旅で入ったお風呂の中では一番気分的にユッタリくつろげていた…ような…
(ノ´∀`*)





風呂から車に戻ってからは
館内の自販機で買った冷え冷えのビールに~♪






来る途中のセコマで買ってぬる~くなったワインを飲みながら






相泊→知床峠→川北温泉→養老牛からまつの湯→裏摩周→神の子池→網走監獄→アイヌコタン…と

500キロ走りまわった超濃厚な旅の二日目を車中泊で終えたのでした~♪






ファイナルへとつづく









道東ひとり旅5~養老牛温泉からまつの湯・神の子池編~

2018年09月07日 | 旅行

え~…
川北温泉で心折られかけましたがもう1箇所逝っておきたかった温泉、『養老牛(ようろうし)温泉・からまつの湯』に向かいますね





時間的にからまつの湯までは回れないかなぁ…と思っておりましたが






とおまわり宿主ナナメさんが書いてくださったルートのおかげで








迷う事無くからまつの湯にもやって来れました~♪
(ココのダート路は僅かです)







オオオ…







少しアブも飛んでますけど先程の川北温泉のアブ地獄なんかに比べると屁でもありませんねw
ネットでは湯船の回りには青大将とかがウジャウジャ居てると書いてたので楽しみにしてたのですが
どうやら休憩時間だったみたいで1匹も見あたりませんでした
(  ̄▽ ̄)
(↑虫は嫌いだがヘビはヘッチャラ)







うぁあぁあぁ…
エエ気持ちや…♪
ヽ(´□`。)ノ・゚ 







湯船の横には川が流れ
草木の薫りにも包まれる野趣溢れるサイコーのロケーション♪
(☆∀☆)






湯の温度も適温で
これまで気分的にユッタリとくつろぐ事が出来なかった瀬石・川北の両温泉に比べますと
ココに来てやっと北海道の温泉を堪能できたように思います
(о´∀`о)








こんな素晴らしい温泉もタダで入られるんですから
地元の有志様方には本当に感謝致します
いつまでも大事に残しておいて欲しい野湯ですね
ごちそうさまでした!
(о´∀`о)













次の目的地である『神の子池』(かみのこいけ)を目指しているのですけど






ナナメさんから戴いたルートには『(牛)を右に曲がる』と書いてあるのですが







牛?…はて??










牛…だけども
コレじゃないよねw







一応車のナビにも行先を設定しておりますが
そのナビの音声が『あと3百メートル先を右折です』と言いだしたくらいのタイミングで






お?







ぎゃっはっはっはっw
アレか!!
(*≧∀≦*)






牛w








かなりでっかく『牛』と山に描かれておりますが…w
何故(なにゆえ)山肌に『牛』なんでしょうかねぇ♪
(*≧∀≦*)
養老牛の『牛』なんスかね?





案内通りに右折し走りますと








『裏摩周』にやって来ました






せっかくなので展望台まで昇ります







霧の摩周湖ですね~♪
(о´∀`о)
ハイ,ツギ~♪






で、国道からまたボッコボコのダート路を2キロ程進むのですけど先に川北温泉の細い道を走って耐性が出来ていたのかストレスは感じませんでした
(↑前を行くバイクはロデオ状態で泣きそうな感じでしたけど)





あ、そうそう
道中は勿論高校野球の決勝戦をラジオで聴いてましたけど
あまりにもワンサイドな展開になって逝ったので試合の後半は殆んど内容が入って来ませんでした
(南無ゥ…)





ハイ♪『神の子池』到着~!




…て、アレ?
何だか全然聞いてた感じじゃないんですけど…








あ、木道を先に進むんですね…了解







お♪







目の前にはネットで観たまんまの神秘的な池の姿が
(  ̄▽ ̄)






何でも…池の水温が低すぎる為に、池に堕ちた木も腐らないんだとか。
水面がコバルトブルーに見える理由は文系の僕には説明し難いので各自ググってください








透明度が高いのでオショロコマ(サケ科の魚)がマジで宙に浮いてるように見えましたよ~♪
(о´∀`о)






つづく







道東ひとり旅4~知床峠・川北温泉編~

2018年09月06日 | 旅行

嗚咽まじりに別れ惜しく咽(むせ)び泣きながら(←嘘つけ)とおまわりさんを出てからは







ナナメさんに戴いたルート通りに知床峠の頂上にある展望台を目指します







…っとと!

通り過ぎてしまいかけましたが北の国からで結ちゃんがバイトして期限切れの弁当を純にあげていたコンビニ『あずまや』を峠の手前にて発見♪
開いていたら中まで入りたかったのですけど開店前だったようでザンネン!





っつ~訳で知床峠をドンドン登って逝きますが
実はこの峠、旅行前の計画では『この峠を夜明けの早朝に走ったらヒグマに遭遇できるのでは?』…なんて淡い期待を抱いてたのですけど
昨夜皆さんからの情報では『知床峠より断然、今日の相泊の海岸のほうが遭遇率は高いよ』との事だったので
番屋の件で早朝に相泊に出直す事になり、ならば知床峠を走る意味自体も無いと思ったのですが
『晴れてたら峠の展望台から羅臼を見下ろす絶景が拝めるので、せっかく知床に来たのだから一度は知床峠は見に行っておいたほうが良いよ』と言われたものですので






頑張って展望台まで登って来た次第です







うむ…



見渡す限りフツーな山の景色のみ…
(;´Д`)







日によったら肉眼でも北方領土が見えるらしいのですけどぉ…


ビミョー…
(;´Д`)







本当なら峠をこのまま羅臼の反対側のウトロ方面へと抜けたかったのですが






次の目的地である『川北温泉』へ効率良く巡る為に来た道を羅臼側へと引き返しております








途中、羅臼の道の駅でホッケフライバーガーを発見!
コレ食べてみたかったやつや♪






ウマウマ♪
(о´∀`о)


(魚嫌いの僕が魚ばかり喰ってます)






それから
ぶわぁぁ~…っと車をトバし続けまして






国道から川北温泉の看板を左折







このゲートから先は5キロの未舗装路が続くそうなのですが~…






道…ボッコボコですやん
Σ(-∀-;)






画像では判りにくいですが右に…





左にと車は傾き、さながらロデオ状態で細いダートを進むのですが






おぅわ!
材木積んだトラックがもう少しで曲がって来る所でした…
あんな細っそい一本道でこんなバカでかいトラックとすれ違いなんて出来ませんて!
(;゚Д゚i|!)
コッワ…






よくよく考えますと
この林道も土砂崩れとかで廃道になっちゃいますと…今向かってる川北温泉もいずれ辿り着くのが困難な秘湯へと変わって逝ったりするのでしょうねぇ…



(おわっ!対向からカルディナ出現!)


実を言いますとコレは旅の前にごく一部の人にだけお伝えしていた話になるのですが…
当初今回の道東旅行のメインイベントは『ヒグマ500頭が生息していると云われる知床半島の山奥に
かつては川北温泉のように車で行けてたものの林道が崩壊して車が通行止めになり、車止めのバリケードの地点から徒歩でヒグマ生息地帯を4キロ藪(やぶ)こぎしながら(もち、自己責任)道無き道を進んだ所にあると言われる秘湯、○○温泉に入りに逝こう』
というデンジャラス極まりない計画を立てていたのです






(ギリギリいけるか?アカンか?)




しかしながらネット上には林道崩壊前に車で行けていた古い時代の情報しか残っておらず
現在はGoogleマップや国土地理院のデータですらその温泉へのルートは載っていないのです
『危険過ぎる』
『近付けない』
『アタックを試みたが断念した』…という情報しか拾えず、なかば諦めかけていた7月の末に
なんと今年の夏に○○秘湯へ行かれた強者様と奇跡的にコンタクトを取ることに成功!…したまでは良かったのですが

強者様『現在は道を通る人も居なく、もはや道という道が無くなってますので、過去に行った事のある人ならともかく…初めての人が単独で行くのは遭難の可能性が高いので辞めておいたほうが賢明です』
(遭難→ヒグマの餌食→GAME OVER)
…との返答を戴いたのです





(オオオ…なんとかパスw)




強者様『私はおあずけさんの予定されている日には既に別の山へ登る計画が入っており、今回は日程的に厳しいですが、またいつの日かおあずけさんが件(くだん)の○○温泉アタックを前以て連絡頂けましたら同行・御案内させて頂きますよ!』
…との嬉しいお返事を戴けましたので
今回は無謀な単独アタックは自重させて頂いた次第です





別れ道に来ました
左の道は通行止めのバリケードで封鎖されておりますが
先程書いた件(くだん)の○○温泉っていうのが…まさしくこんな通行止めの先を徒歩で歩き進まなくてはならない所でしたので






チョイと参考までにバリケードの向こう側を撮影してみようと車から降りた途端強烈な獣臭が鼻をつくではありませんか
((((;゚;Д;゚;))))

(だ~か~ら~…↗クマに注意って看板出てるやんw)







いや…もう…何ていうかココはフツーにヒグマ生息エリアですよ
((((;゚;Д;゚;))))
コエェェェ…



熊笛を吹きながらバリケードの所まで歩き進み






バリケードの向こうの道を撮影したのですけど…
秘湯○○温泉にアタックする場合はこのような道無き道をヒグマの恐怖に耐えながら4キロも藪こぎしなくちゃならないなんて…
ソレを単独で逝こうとしていた自分の無謀さや愚かさを改めて痛感させられましたよ
((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタ…



(昨夜のとおまわり宿泊者の皆様やナナメさんも『あの○○温泉だけは無理だ…絶対に辞めておいたほうが良い』と仰られてた意味がよく判りました)





さ…さっさと車に戻って先を急ごう…
((((;゚;Д;゚;))))
クワバラクワバラ















やっとこさ川北温泉に到着!
調べるとココには以前町営温泉施設があったらしく、閉館する際せめて露天風呂だけでも残しておいて欲しい…と、地元の有志様の尽力で現在も維持・管理されてらっしゃる温泉なのだそうです
お陰で立派な脱衣場も備わっております!
(入浴料もタダ)
(人゚∀゚*)






どなたもいらっしゃらないようなので真っ裸になって湯船を撮影していますと






ブゥーン


ブ








ブブブブ











…と




スズメバチと見紛うほどの超巨大なアブが裸の僕の全身にまとわりついてくるではありませんか
(;゚Д゚i|!)

ナンヤコレー!





見てください!
男湯と女湯を分ける壁の上にもおぞましいほどのアブが留まりくさってます!
(;゚Д゚i|!)
キモチワルー!







か…
(;゚Д゚i|!)






帰ろっかなぁ…
(;゚Д゚i|!)






いいいいやしかし!
せっかく苦労してココまで来たってのに湯船に浸からずに帰ったとあっては来た意味がありません!
(;゚Д゚i|!)





迷ってる暇も無く僕の背中に不気味な羽音をたてたアブがとまって来るもんですから
(ワシッと掴まられてます)
(;゚Д゚i|!)
ヒー!






ええーい!
湯船に浸かってしまえばコッチのもん…
(;゚Д゚i|!)






ゥ熱ッチャァァ!!
Σ(゚益゚*)






背中にはアブがぁぁ!!
(ll゚益゚)







熱ッチャァァ!!
(゚益゚*)







アブがぁぁぁ!!
(ll゚益゚)








熱ッチャァァ!!
(゚益゚*)







アブがぁぁぁ!!
(ll゚益゚)

(さっさと入れヨ)






根性で浸かってやりました…けど
ヘ(゚◇、゚)ノ 








眼前の岩までもおぞましい数のアブに集(たか)られ
湯船から露出している首より上の顔面の部分にもスズメバチのようなアブがまとわりついて来よるんです…
ヘ(゚◇、゚)ノ 







結局…先程の『川北温泉に浸かったぜぇぇ!』という証拠写真を1枚だけ撮った時点でソッコーで湯船から飛び出し、慌てて服を着て退散しました…と…さ…
ヘ(゚◇、゚)ノ 








ヘ(゚◇、゚)ノ 










ヘ(゚◇、゚)ノ 





















いやぁ~…
温泉って、
ホントに楽しいもんですねぇ~
(*´∀`)♪

(ウソつけ何の罰ゲームやねん)








という事でアブだらけの秘湯・川北温泉編おわり



つづく



道東ひとり旅3~純の番屋リベンジ編~

2018年09月04日 | 旅行

昨夜は激疲れの上に飲み会をラストまで楽しんだので起きられるのか心配でしたが4時30分に眼が覚めてくれまして
(我ながら凄い)






朝食の7時30分までに川の向こうにあるとされる純の番屋を確認しに行って帰って来るべく5時に出発しようと準備しておりますと







早起きされたビッグバイク旅のお二人も純の番屋に連れてって欲しいと願われたので








(3人居てたらヒグマに喰われる確率も3分の1になるだろう…)ということで喜んで同行して頂く事に
(↑コラコラw)







行きしな、その通り道にレプリカの純の番屋も在るので







確認用にレプリカの写真も収めておくことに
( ̄▽ ̄)








お。またキツネ♪
ル~ルルルル…








この辺りのキツネは人に慣れてるのか逃げずに餌をせびりに近寄ってきますね
何でも、車道で待ち構えて車を止めさせ、運転席に近寄り餌をねだるそうですが餌が貰えない場合は助手席側まで回り込んで餌をねだるんだとか…
(  ̄▽ ̄)
(餌はあげてませんよ)








(↑カラフトマス釣り師達)


3人で脇目も振らずに昨日の番屋地点へと向かいまして







番屋に到着


3人で先程撮ったばかりのレプリカ画像と見比べてみるのですが~…
(  ̄▽ ̄)(  ̄▽ ̄)(  ̄▽ ̄)








3人「イヤイヤ、やっぱりコレに間違いないですよねぇ…」
(  ̄▽ ̄)(  ̄▽ ̄)(  ̄▽ ̄)






とは言え、宿主のナナメさんが昨夜仰られていた川の向こうの番屋群を確認しに行くのが今朝の僕のミッションですので、お二人にはココで待っといて貰って僕だけ川を渡って向こう岸を調査しに行きます






ただ…困った事に頭に付けていたウェアラブルカメラが昨日、虫にビックリして落としたショックでナイトモードに切り替わっていたみたいで、その事に気がつくまでカメラの画像が真っ白けになっちゃうという失態を侵してしまってました
( ;∀;)






(↑コレらはスマホで撮っていた画像なのでセーフ)








う~ん…








材質的にもやっぱ…レプリカに似た番屋は何処まで行ってもございません…
(;´Д`)








せめて…朝イチなのでヒグマの姿でも拝めりゃ儲けもんなのですが…







僕より先に釣り人が立ち入られてますので…これだとシャイなヒグマは出ても来れませんわねぇ
(  ̄▽ ̄)






聞いてませんでしたがもうひとつ川が出て来まして
橋を渡ると






知床最後の番屋群に到達






それらしい番屋…無いです!
( ;∀;)








もう…これより先はヒトの生活圏ではなくヒグマが多数目撃される完璧な自己責任地帯(デンジャラスゾーン)なうえに








産んで間もないであろうヒグマのオソマ(糞)まで発見…
(;´゚∀゚`)







ひ…引き返そう…
(;´゚∀゚`)
ヨクヤッタ







そんな危険地帯を熊鈴を鳴らしながら進む人達…






どうやら2日前(8月19日)にこの先の岩場で高波にさらわれ行方不明になってる大学生の捜索隊の方々だと思われます…
(後日死体が揚がるもその土左衛門は別人だった模様で結局専従の捜索は打ち切られたとか。南無ゥ…)








という訳で急いでお二人の待つ場所へと戻ります!





すんませぇ~ん!お待たせしましたぁ~♪




お二人「どうでした?ありましたか?」
(  ̄▽ ̄)(  ̄▽ ̄)



僕「いや~…やっぱそれらしき番屋はありませんでしたよ」
(-∀-;)







…てな事を話しながら3人で来た道を戻っていますと




昨日焚き火を焚かれていた所の番屋のオジイチャンがたまたま外へ出て来られてたので
挨拶がてら番屋の件を訊ねてみたところ
(↑スマホで写真撮るタイミングありませんでした)




オジイチャン「あ~…





その番屋なら川の手前だぁよ?」
ヾ(・ω・`;)ノ






3人「マジっすか!!
(ll゚д゚)(ll゚д゚)(ll゚д゚)」











3人「やっぱり↑アレやったんかい!」
(ll゚д゚)(ll゚д゚)(ll゚д゚)
(↑全くの徒労に終わるw)






疲れがドッと出て来たせいかゴロタを歩く足取りも重く帰り道が異様に遠く感じた3人でしたが






軽トラに乗った綺麗な地元のお姉さんに「良ければ荷台に乗って行かれますか♪」
(о´∀`о)
と声を掛けて頂き







3人「ぬぉぉぉ~!ありがとうございます!」
( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)







軽トラの荷台に乗せて頂いてゴロタ地帯をロデオ状態で進み、車を停めていた場所までワープさせて頂きました!







3人「ありがとうございました!ホントに助かりました❤」
( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)





お姉さん「イエイエどういたしまして~❤」
(о´∀`о)
…と言って↑颯爽と帰られて行きました







地獄に女神が居てた❤
( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)








朝食に間に合うべく宿へと急ぎますが昨日時間が無くて見れなかった相泊~瀬石温泉の間に位置する日本最北東端の温泉、『相泊温泉』を一目観ておきたく車を停めますが
(ブルーシートの小屋が温泉)






折からの時化(しけ)により浴槽が埋まっており入浴不可になっていたので
入る時間も無かった僕にしてみたら逆に諦めがついて良かったのかも知れません
(  ̄ー ̄)人






で、またもや朝食ギリギリ前に宿に戻りまして
朝飯前にミッチリ歩いたお陰で(皮肉)朝ご飯がモリモリ進みましたとさ
(  ̄▽ ̄)







ナナメさん「どう?川の向こうに純の番屋あったでしょ?」





僕「やっぱ手前だったじゃないですか!3人で地元の漁師さんから確認しましたので間違いないですよ!!」
Σ(-∀-`;)







ナナメさん「エエ~!マジで手前だったの~?
だっはっはっ♪ゴメンゴメン!」
(*≧∀≦*)人





ナナメさん「お詫びと言っちゃ~何だけど、昨日行きたいって言ってたポイントを時間の無駄無く回れるルート書いといたからさ♪もし途中で判らなくなったら教えてあげるから電話頂戴よ♪」
(*≧∀≦*)人









…と言って渡されたのが
わざわざ僕の為にナナメさんが考えて書いてくださっていた↑スペシャルルート案内図







なんて良い人だ!
( ;∀;)

(↑無駄に相泊往復させられたけどw)







という事で朝食を食べてから荷物をまとめチェックアウトして次の目的地である知床峠へと向かいます







ナナメさん、奥様、りなさん(ヘルパー)
そして一時(ひととき)限りではございましたが楽しい想い出を共有させて頂いた旅人の皆様ありがとうございました!
またいつの日か知床…いや北海道に来れる機会がございましたら必ずや『とおまわり』さんに再び泊まりに来させてくださいね

皆様お元気で~!
(人゚∀゚*)



ゲストハウスとおまわりHP(←click)






知床峠編へとつづく







PS.





帰宅後
撮ってきた番屋画像(上段)と北の国からDVDの番屋画像(下段)と照合

( ̄▽ ̄)v
バッチリ♪



































道東ひとり旅2~純の番屋・とおまわり編~

2018年09月02日 | 旅行

瀬石温泉を出たのが16時50分
そこから国道の行き止まり地点である『相泊』(あいどまり)を目指します






…と言っても車で10分掛かりませんけどw






17時に相泊到着







もうじき陽も暮れて来ますので…







夕方に熊の生息域に近寄りたくは無かったのですけど…これより目指しますのは








車を置いた場所から徒歩で15分~20分くらいの所に在ると云われている『純の番屋』です





通常、ネットで『純の番屋』を検索すると羅臼町の道の駅近くにある『食事処 純の番屋』がヒットします

そこでは現在も北の国からのドラマにちなんだ料理とかを観光客向けに提供しているそうなのですが
実はその番屋の建物自体は精巧に造られたレプリカなんですよね

放送当時はドラマを観たファンがロケで使われた本物の方の番屋を探しに相泊の浜へと大挙押し寄せ、昆布とかを干している番屋の前をズカズカと歩いたり地元の漁師さん達の作業の妨げになったりしたものですから
そのような問題を解決すべく交通の便の良い羅臼町にレプリカを建てたらしいのですが、本来ロケで使われたガチな方の番屋は相泊の先に未だに残っているそうなのです







まぁドラマが完結してから16年も経ってますし今更本物の番屋まで逝く人も滅多にいないでしょうから
漁師さんの邪魔にならないよう挨拶を交わしながらガチな番屋を目指す事にしたんですよね
( ̄▽ ̄)ゞ





それにしても時間が無くてダイソーのパチもんのクロックス(パチックス)を履いて歩き続けてるのですが…
ゴロタを歩くと足裏や足首が痛い…
(;´Д`)
イテテ…




車にはトレッキングシューズも積んでたのですけど時間が無かったので履き替えずに来たのが失敗でした
(;´Д`)
イテーヨー





進行方向の右側は海ですが左側は山というか森です








夕方につきバッタリとヒグマに出逢わぬよう熊笛を吹きながら進んでおりますが









首には『熊殺し』の異名を持つ空手家、ウィリー・ウィリアムスの写真も熊避け代わりにぶら提げております






ちなみに写真の裏側はクマ科の生物様(←click)になっております
( ̄▽ ̄)ゞ
(食い殺されるぞ)







番屋の前には昆布干し場に入らぬよう道が分けられておりますのでもちろん側道を通らせて頂いておりますが






ん~…








15分くらい歩いて来ましたけど…








それっぽい番屋はまだ見えて来ませんねぇ…
16年も経ってるのでもしかすると既に取り壊されちゃっているのでしょうか?
(´Д`)






ん?








もしかして…これ?
(  ̄▽ ̄)






確かネットで見た本物の番屋って…こんなんだったような…
歩いた時間的にもこの辺りに間違い無さそうですし…








『こんな時は本物の画像を載せてるサイトの画像と照らし合わせりゃ確認できるやん♪』
…ってところなのでしょうが







圏外でネットが観れません
( ;∀;)

シレトコ…オソルベシ…






ん~…でも
コレに間違い無さそうなんやけど…
(ーー;)







一応念のためにもう少し先まで番屋群を確認しておこうと奥へと進んでみることに。







ん~…やっぱコレじゃないし
やっぱさっきの番屋やよ…ねぇ…
(  ̄▽ ̄)ゞ








第一村人発見♪
しかも魚釣ってはるしw






僕「コンチワ~♪写真撮らせてくださいまし~♪」








オッチャン達「ええよ~!魚だけじゃなくてワシ達も撮ってよぉ~♪」




僕「デッカイですねぇ~コレ♪何て言う魚ですか?」
(  ̄▽ ̄)ゞ







オッチャン「カラフトマスよ~♪ところでニーチャンはこんな所まで何しに来たの~?」




僕「いや~この辺りに純の番屋があるらしくて探し歩いてるんですけど…ドレがドレだかハッキリと判らなくて…」
(  ̄▽ ̄)






オッチャン達「え~?純の番屋なら羅臼の道の駅の所に…」





僕「いえいえ…実はアレはニセモノでして本物がこの辺りに在ると聞いたので探しに来たんですよ。
どうやらソコで見かけた番屋が一番ソレらしいと思ったのですが…確証が得られませんもので」






オッチャン「あ~…それだったら
もう少し行った所の海岸で火を焚いてるオジイチャンが番屋にずっと住み続けてる人だから、そのオジイチャンに訊くのが確実だと思うよ」





僕「わ~♪ありがとうございます~!」
(≧▽≦)






オッチャン「ところでニーチャンの頭に付けてるのは何なの?」




僕「あ、コレですか?コレ、ビデオカメラなんですよ。ここら辺でもしヒグマに出くわした時に決定的瞬間を収めたくて回しっぱなしで歩いてるんですよ♪」
(≧▽≦)ゞ
(ちなみにウィリー・ウィリアムスの件はスルーされる)





オッチャン達「ヒグマなら今朝も向こうのほうで目撃されてたよ。ニーチャンも気を付けてな~!」






僕「ありがとうございま~す!」
(≧▽≦)ゞ







という事で海岸で焚き火をされている番屋を目指します
昆布干し場に入らぬよう矢印の道を進んで逝きますと







お。焚き火発見♪






ん…でも番屋の住人さんが見当たりませぬ
(  ̄▽ ̄)





待っていても埒(らち)があかないのでその先まで歩いて逝くと







わりと流れのある川まで辿り着いちゃいました






川の向こう側にも僅かに番屋が見えますが…





岩を飛び越えていけば川の向こう岸まで渡れなくもありませんけど…
ここで冷静に考えてみたのですが


『ドラマの撮影クルーや俳優さん達が、果たして撮影当時にこんな岩場を飛び越えてまで向こうまで撮影に逝ってたのか?』
(-∀-;)





いや…なんぼなんでもソレは無いと思うんですよねぇ
(-∀-;)









番屋が無くなる先は







ヒグマが出そうな雰囲気アリアリなのですが
(実際に目撃情報が出てます)

今夜泊まる宿のチェックインが18時30分までなので
時間的な事も鑑みて(純の番屋はさっきのアソコだと思うので)引き返す事に決めました







ていうかマジで足がガクガクなんですけど…チェックインに間に合う為には早歩きで戻らなくては!
(;゚Д゚i|!)
ツライ…






いかにもヒグマが隠れてそうな草むらを見やりながら








戻り際に最初に目星をつけていた番屋を今一度確認







電気メーターは外されているので今は誰も住んでなさそうですね






ていうか2階の屋根も一部剥がれてますし、
廃屋になっちゃってるのだと思いますけど僕的にはコレが純の番屋だと確信して






やっと車の所へと戻り








相泊から今夜泊まらせて頂く羅臼町のゲストハウス『とおまわり』さんへと急ぎます!
(時間がギリギリ…ヤバイ!)







急いでる車道の真ん中で初のキタキツネに遭遇
何か食わえてますね







どいてくれてゴメンよぉ~w







夕暮れの羅臼漁港
ココも北の国からのロケで使われてましたが時間が無いのでスルー…






で、チェックインリミットギリギリの18時27分に宿に到着







宿のスタッフさんに挨拶を済ませ部屋へと案内して貰います






ゲストハウスなので相部屋で~、






食事も皆で摂るシステムで、毎晩開かれる飲み会に希望者は誰でも参加できるそうなのですが~…
僕は人一倍、人見知りが激しいのでこういうのは苦手なんですよねぇ~…
(///∇///)
(ウソつけ大好物やろが)






運良く風呂場が空いてたので夕食前にチャチャッと汗を流させて貰い






サッパリしました所でお楽しみの夕食会です
(о´∀`о)






1泊2食付き4800円で元漁師の主人が腹一杯になるまで海の幸をご馳走してくれます。大変良心的ですね♪
( 〃▽〃)

(生ビールは別料金ですよ!)






サイトで食事は海の幸尽くしだと書いてあったので
魚嫌いの僕にはキツいかなぁ?との不安もありましたが







次から次へと運ばれてくる美味しい料理と






ビッグバイクで旅をされてる方々や
レンタカーでゴルフに訪れた方々、
バイク旅で台風の進路に予定を翻弄されている若い方々や
スーパーカブで500キロ走って来られた方など
初対面ながらも食べて飲んで話こんでいくうちに場の雰囲気も盛り上がって行き、大変楽しい夕食会となりまして




夕食の片付けが済んだ21時からの飲み会も本日の宿泊者全員が参加されました♪
(≧▽≦)♪



(会話中にあんまりバシャバシャ写真を撮るのも失礼だと思い撮影は控えております)





僕は北海道名物の『カツゲン』に焼酎を入れたカツゲン酎をよばれましたがコレがまたウマイ!
( 〃▽〃)






ちなみにこの方がゲストハウス『とおまわり』の主人、ナナメチャンさんです(以下略・ナナメさん)





美味しいお酒を飲みながら皆でワイワイと話に華が咲き

やれ北の国からのロケ時の裏話とかココには書けないレベルのウソかホントか判らんような面白い話を聞かせて頂きましたが


そんな宴の中、僕が今日相泊まで赴(おもむ)いて本物の純の番屋を探しに行った話を致しますと




ナナメさん「え?純の番屋は川の向こうだよ?
昔は橋が掛かっていて容易に渡れたから…」




僕「えー!?マジですか!?」
((((;゚Д゚)))))))






皆さん「だったら…明日もう一度川の向こうまで確認しに行かないとダメなのではw」
(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)
ゲラゲラw



僕「いっやぁ…困りました…
明日はヒグマ目当てに『知床峠』を走って、出来ればそれから『川北温泉』と『養老牛からまつの湯』に入ってから網走監獄まで観に行きたいなぁと思ってたんですけど…

あ…そうそう忘れてました、せっかくなのでついでに『神の子池』も観ておきたかったんですが…いくら何でも欲張り過ぎですかねぇ?」

(;´゚∀゚`)ゞ






皆さん「ソレは時間的に無理じゃないですかw」
(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)
プー!ゲラゲラw






ナナメさん「エ?イヤ…そんな事も無いと思うよ?
先ずアッチ行ってからコッチ戻って来て…それからソッチの方からコッチを回って行けば…時間的にも不可能じゃない…ハズ…
でも取り敢えず純の番屋は朝食前に観に行かないとねw」




僕「朝食は7時半でしたよねぇ?相泊まで行って川の向こうまで行って帰って来る所要時間を逆算すると…ココを5時には出発せなあきませんよねぇ?
ていうことは必然的に起きるのは4時半…起きれますかねぇ…」
(;´゚∀゚`)






皆さん「頑張ってw」
(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)
プププー!ゲーラゲラゲラゲラw
(↑他人事やと思って!)





…てな具合で
知床に着いた初日から何とも濃密な内容になりましたがこれにて1日目は終了








更に濃密な2日目へとつづく



(明日…起きれるかなぁ…)
















道東ひとり旅~瀬石温泉編~

2018年08月31日 | 旅行


突如ダブルで発生した台風の進路にヤキモキさせられながらも







8月20日(月)の朝
自宅を出発









今回初めて知ったのですが大阪メトロと南海を使えば地下鉄代込みで関空まで1,000円で行ける切符があるんですね♪
(ただし難波駅乗り換えに限ります)
(о´∀`о)






メトロ→南海→関空第2ターミナル行きバスを経由して予定通り9時前に到着








今年の旅の行き先は道東



実を言いますと今年の夏の三連休は福井県の小浜市から京都市内へと繋がる『鯖街道』の、ベタじゃない方のルートである三つの峠を越えなければならない『針畑越えルート』を踏破しようと地元の協会からわざわざルートマップまで取り寄せて計画を練っていたのですが…








今年って…
猛暑過ぎますやん?
(;´Д`)







いや…もう…ね…
せっかくお盆も働き通しだってのにせっかくの休みを苦行で潰すなんて到底無理ッスよ
(;´Д`)








そんな感じで鯖街道チャレンジの決心が揺らぎかけていた時に旅好きなお客さんから
『8月に関西から道東へ初の直行便が周航するらしいよ~。しかもPeachでね
(・∀・)







(  ̄▽ ̄)
↑僕







(  ̄▽ ̄)











(  ̄▽ ̄)










ノッた!
(*≧∀≦*)







…という訳で夏のハイシーズンにも拘わらず往復19,000円で周航したての釧路空港行きのチケットをGET
一番安いチケットなので手荷物は2個で合計10㎏までなのですが自宅で量ったら既に9㎏ありましたw
(確か10月から7㎏以下に厳しくなります)








スムーズにチェックインを済まし釧路行きの搭乗を待っていると関西ローカル・タレントの『たつを君』とおぼしき男性と目が合い…声をかけようか迷いましたがプライベートっぽかったのでやめときました
( ̄▽ ̄)









たつを君の前を歩いて飛行機に乗り込みテイクオフ









無事に釧路空港に到着









機内モードを解除するや高校野球の準決勝の途中経過が気になってたのでチェックすると金足農業がリードしてる!
(☆∀☆)





僕は大会が始まる前から金足農業の吉田君をマークしていたので
公立のチームが一丸となってミラクルを繰り返してここまで来たのなら是非とも決勝まで勝ち残って
全国から寄せ集めてる大阪桐蔭(エースは佐賀、二番手は岐阜。スタメンのうち5人は府外ね)と決勝で戦ってほしいなぁと願ってたんですよね
(☆∀☆)








高校野球も気になりますがひとまずは移動しなければw
ネットを駆使して探しあてたプランは
じゃらんNETの半額キャンペーン経由して日産レンタカーのNOTE・Epowerを20日の正午から22日正午まで3日間借りて8,300円ナリ~!
(安っすw)








な~んかシフトレバーとか近未来的で戸惑いそうですけど取り敢えず走ってるうちに慣れるでしょw
(  ̄▽ ̄)









今回も運転中の撮影にウェアラブルカメラをセットしましたので
道中ヒグマと遭遇したりなんかしても決定的瞬間を逃しませんよ~♪
(≧▽≦)b







よしゃ!
金足も勝ったし









第2試合はラジオで聴きながら










いざ行か~ん♪
(*´∀`)♪








まず最初に向かいますのは根室のエスカロップにも目もくれず釧路空港から190キロ離れた知床半島の奥にあります、干潮時のみ入る事ができると云われる海岸にある露天風呂、『瀬石温泉』!






確か今日は干潮が3時半過ぎなので寄り道しなければ間に合う計算です
(≧▽≦)b







…て、いきなり寄り道してるし










いや~だぁってぇぇぇ~
北海道に来たならやっぱセイコーマート(セコマ)には立ち寄らなくっちゃねぇぇぇ~♪
(*≧∀≦*)






(↑車載カメラ回しっぱなしで写りこむおあずけ)








こ、これで118円…
儲けあるんやろかw
(*≧∀≦*)







ガーリックが効いてパンチがあって美味しいです♪
(≧▽≦)b



ホントはもっと食べたかったのですけど今夜泊まる宿の夕食が大量とのことなのでお腹を空かしておかなくてはならないので我慢しときます
(≧▽≦)ゞ







延々と車を走らせまして








北海道を走って初めて海が見えて来まして







今日は天気も良いので北方領土の国後島が肉眼で拝めるかなぁと思い突き当たりの場所に車を停めて








見渡してみると









おおぉぉ…
人生で初めて北方領土が見れました










こんな目の前に見えてるのにロシア領という…敗戦国の悲哀を痛感させられますねぇ
ていうか火事場泥棒みたいに奪われたってのが尚更腹立たしく思いますけど
(キ゚皿゚)凸








ノンビリしていたせいで結構時間がカツカツになって来ましたw







知床半島に突入、ひた走りますが








ん?
行く手にカモメが立ち塞がってます







急いでるのに…
全然逃げよりませんw







そして道路のすぐ傍を滝が流れるという






『セセキの滝』ポイントを通過すると







午後4時30分
本日最初の目的地『瀬石温泉』に到着~!
ココはかつて『北の国から2002 遺言』にて純が恋人の結ちゃんの父親のトドと一緒に浸かり有名になった場所ですね♪
(о´∀`о)









干潮から1時間程潮が上がって来ておりますが大丈夫なのでしょうか?







取り敢えず100円だけカンパ箱に入れてから
タオル持って階段を降りて昆布の番屋のお姉さんに挨拶に伺うと







お姉さん「潮が上がって来てるから、もしかしたら海水が湯船に混じって来てるかも知れないけれど…まだギリギリ入れそう…かなぁ。ちなみに向かって右側が人が入れる湯船ですよ~♪」と快く教えてくださいまして






ヨッシャ、さっさと真っ裸になって浸かっちゃお~!
(≧▽≦)




…と、服を脱ぎかけたのですが
(  ̄▽ ̄)





僕が番屋のお姉さんに挨拶している隙に海岸に降りてきたファミリー(男の子二人にパパ&ママ)が番屋に挨拶もせずに一目散に露天風呂へ向かっていたではありませんか
(  ̄▽ ̄)






まぁ…そんな事もあるわ…なぁ…
(  ̄▽ ̄)






でもね…この親子
てっきり僕と同じく真っ裸になるのかと思いきや





息子とパパさんは服を脱がずにズボンだけたくし上げて足だけ漬かって
ソレをママさんが「瀬石温泉に来ましたよぉ~♪」てな具合で、上から一眼レフで撮影しとりますねん…
(  ̄▽ ̄)






そんな中に僕だけが真っ裸になって入って逝けますか?
フツー
Σ(-∀-;)






ぐぬぬ…ここまで来て想定外の展開…
(-∀-;)






こうなったらココは後回しにして次の目的地に行って…戻って来てから再びココに入って…
イヤイヤ!今でギリギリの潮位やのにこのタイミングを逃したら湯船が水没してしまうから絶対無理やん!
(;OдO)






何しにはるばるこんな所まで車トバして来たんよ…(涙)
今入っとかな…潮位的に二度と入れるチャンスは無いぞ!?
(;OдO)







か…かくなる上は…
(;OдO)







もはやママさんの覗くイチガンの前に僕のコウガンを晒すしか無いのか?
(;OдO)

(捕まるからヤメトケ)








そんな…想い出のショットを撮りまくってるファミリーの様子を死人のような眼で見つめている僕の雰囲気を察してくれたのか
空気を察したママさんがその場から離れてくれたので僕は今しか無いと、真っ裸になり湯船に向かいます!






だぁぁ~!
Σ(*゚Д゚ノ)ノ

湯船まではもちろん海の水なので冷たいんです!
そんな僕の勢いに負けたのか服を脱ぐ度胸も無い足湯親子はソソクサと車のほうへ戻って行きよりました
(勝った…)







だっふぁぁぁ…



やっと浸かれた
( ;∀;)

(なんか疲れた)






素晴らしい!
温泉に浸かりながら眼前には国後島の姿がハッキリと拝めるではありませんか!






湯船の右側からは波しぶきがバシャバシャと入って来てますが…w







ぬるくも無く肩まで浸かれる絶妙な湯加減で
大阪からココまで来た旅の疲れもいっぺんに吹っ飛んじゃいましたよ♪
( 〃▽〃)







いつまでも浸かっておきたい気持ちは山々なのですが
今日は宿に辿り着くまでにもう1ヶ所、行っておかなくてはならない所がございますので取り敢えず身体拭いてズボン履く事に致します~♪
(↑パンツ履けよ)








次回へつづく
(長いので分けます)



ミリメシとマー大陸(東京紀行final)

2018年04月15日 | 旅行

火曜の午前9時過ぎ
1泊2000円の安宿を後にした僕は時間的にまだ開園していないであろう『花やしき』を目指し歩く事にしました





花やしきに通じるこの道は通称『ホッピー通り』と呼ばれているらしいのですけど…流石に平日の朝なので何処も閉まってますわね
(*-∀-)ゞ






日本最古の遊園地『花やしき』に到着
(もちろん閉まってます)





初期の頃のこち亀にしょっちゅう登場する下町情緒が残る有名なスポットですね
( ̄▽ ̄)ノ
(↑塀越しに撮影)







浅草を後にしてからは電車を乗り継ぎ飯田橋方面へ。






そこで待ち合わせたのがおよそ5~6年くらい前からコメントで交流させて頂いていた東京在住の自称アニヲタブロガーのSSさん(仮名)
(≧▽≦)



せっかくの上京のチャンスだったので連絡を取り合い初めてオフラインでお逢いする事が叶いました♪
(о´∀`о)ゞ
(ちなみにSSさんのブログには僕のプライベートな事柄をふんだんに書き込んじゃったりしてます故、敢えてリンクは伏せさせて頂きます)




二人して飯田橋の改札を出てから早速SSさんに挨拶代わりに連れてって貰ったのが…








ココw





た、竹書房のビルw
(*≧∀≦*)






いきなりツボを突いて頂き有難うございますw
(*≧∀≦*)ヒャヒャヒャ







(お。大きなタマネギ)


募る話に華を咲かせながら次に訪れましたのは






靖国神社
( ̄▽ ̄)







いやぁ~…
国会同様、日本人なら一度は訪れておきたい所でしたので
ココだけは事前にSSさんに連れてって欲しいとお願いしていたんですよね
( ̄▽ ̄)ゞ
トリイガデカイ





菊の紋が入った門をくぐれば








本殿が見えてきます
(これ以上先は撮影できませんので悪しからず)






信仰心や宗教心はゼロなのですけど
英霊に手だけは合わせて来ました






靖国神社の参拝も済みましたし、次なるスポットに向かいましょうかと話していると
通りすがりに本殿の隣にある『遊就館』なる資料館が目に付きまして…



SSさんは1度拝館された事がおありだったので
僕だけの希望で遊就館の見学まで付き合わせて時間を潰してしまうのも忍びないかなぁ…と迷ったのですけど





恐らくもう一度靖国神社を訪れる機会なんてのは無いかと思い結局SSさんにワガママを言って遊就館見学までお付き合いして頂く事に
( ̄▽ ̄;)ゞ
スミマセンネェ






ところが館内を見学しながら二人とも日本の歴史観についての話で盛り上がっちゃいまして
アツく語り合う内に2時間半近くも遊就館に長居しちゃいましたw
( ̄▽ ̄;)ゞ






(ちなみに土産にミリメシも買っちゃいました~♪)
(о´∀`о)b





お腹が空いたところで昼飯にすることになったのですけど

SSさんに前もってリクエストしていたのが…



『観光客が行くような在り来たりなお店とかではなく
地元民しか知らないような
『孤独のグルメ』に出てくるようなローカル御用達の食堂で食べてみたい』
という無茶ぶりだったんですよね
(ノ´∀`*)
イガイニムツカシイヨw






そんなワガママな僕をエスコートしてくださったのが古書街の近くにあります地味~な(失礼w…でも一応僕のリクエスト的には最大級の誉め言葉です)中華そば屋さん♪
(☆∀☆)






カウンターの中では年配のご夫婦がせっせと調理してはります
(☆∀☆)






オオオオ…w
コレコレw





まさしくこんな感じのローカル感満載のお店で食べたかったのですよぉぉぉ~♪






一人じゃ~いきなり東京でこんな味のあるお店は見つけられなかったでしょうからね♪






SSさんNiceエスコートです!!
\(//∇//)/






さてさて
色々と喋りながら東京の街並みを巡るのですが
前述のとおり遊就館で予想外に時間を潰してしまった為に






(↑ココにもマリオカート居てるしw)

この後SSさんがエスコートしてくださるつもり満々だった秋葉原(画像左奥)のディープスポットを巡る時間が帰りのフライトの関係上厳しくなっちゃったので…
f(^^;
マッコト、メンボクアリマセン…







じゃあって事で急遽時間ギリギリまで神田の昼飲みできる居酒屋で飲む事に♪







カンパーイ♪
(*≧∀≦*)/□□\(*≧∀≦*)





(*≧∀≦*)/□□\(*≧∀≦*)





(*≧∀≦*)/□□\(*≧∀≦*)…







話込んでいる内に一瞬でタイムアップ
Σ(-∀-ノ)ノ

ジカン…ナサスギ






(夕方の成田行きのバスは渋滞に遭うリスクも考慮していないとヤバいですからね…)
神田から1駅移動して東京駅のホームでSSさんとお別れしまして
\(^-^)/
アリガトウゴザイマシタ!






東京駅八重洲北口から成田行きのバスに乗り込むと案の定少し渋滞にも遭いましたが
( ̄▽ ̄)b
ソウテイナイ♪






無事に空港に着いてチェックインも完了!







搭乗を待つ間
このガチャガチャをやろうか…ずっと悩んでたんですが
(くだらなさ過ぎて逆にツボにw)





先にコーヒーを買ってしまっていて財布に100円玉が1枚しか残ってなくて断念…
( *◯ω◯)
(↑する気マンマンやったんかい)










成田空港から無事にテイクオフ






行きも帰りも窓際でしたが帰りは3列シートの真ん中が空席だったので
足を横の空席に投げ出そうと思うも通路側席のキレイなオネーチャンが先に真ん中の空席側に身体を向けてこちらを向きながらスマホの動画を観てたので僕も真ん中側に身体を向けちゃうとお互いにお見合いしているようなシチュエーションになるのが恥ずかしい中年のオッサンの僕は真っ直ぐ前を見続けるしかありませんでした
(こんなエピソード要るか?)
(°Д°)y─┛~~





そんな事考えてるうちに関空に到着~♪


帰りの関空快速に揺られながら今回の旅を振り返ってたのですが
霞が関界隈を目の当たりにして特に感じた事が…
大阪って東京に次ぐ大都市って言われてる割に決定的に足りないのが国家の中枢機関なんだろうなって思いました
(  ̄▽ ̄)

今までの僕の人生で関わりのある全ての人達の生活の根幹にあたる大事な制度やルールって
民主主義とはいえあの霞が関の一握りの連中がコントロールしてるんだなぁ…とか

車窓に映る夜景の一つ一つの灯りの中にも慎ましく生きる人の暮らしの営みがあって
そんな人々の人生さえ国会のお偉いさん方が根幹を握ってるんだよなぁ…なんて

悔しいですけどそんな国家権力が集中するような場所は大阪には無い訳で
国の都を持つトーキョーの人達のプライドには逆立ちしても敵いっこありませんわなぁ…なんて現実を突き付けられたような気がしました

でもやっぱ僕にとりましては自分を育んでくれたコテコテな大阪の街のほうが性に合うてるっちうのも再認識させてもらいましたわホンマ怒るでシカシw
(・∀・)
シバクゾワーレー



(午後11時帰宅)



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


ユニコーン見たさに思い立った今回の超激安東京旅行


お目当てのユニコーンは期待を裏切らず感動モノで

思いがけず国会やキラー・カンさんのお店に行けたり
東京のブロガーさんと靖国行ったりローカルなお店に連れてってもらったり
外人だらけのイケてる宿で泊まったり…と

なかなか今回もファンタスティックな旅となりました
(о´∀`о)



(4枚羽根とキラー・カンTシャツ買いました)



折角喋れる口と歩ける足を持っているのならば
ネット検索だけで人生何もかも解ったかのように悟るんじゃなく
現実にその足を一歩踏み出して自分の知らない世界を全身の五感で味あわないと勿体無いですからね


別に大した銭なんてかけなくても
人生を楽しくさせてくれる宝物を見つける術(すべ)なんて幾らでもあるってコトですよね



ウン…
旅はオモロイ
q(q∀`*)

マタイコウ




という訳で~





乙!
(*´∀`)♪














激安ドミトリーと怪人(東京紀行その2)

2018年04月12日 | 旅行

お台場のユニコーンを満喫した僕は再び思い付きで電車に揺られて今度は新大久保へ




辿り着いた先というのが…





おおw
ほんまにお店に居てはるw
(//∇//)







そう!
ココはかつて『大巨人』アンドレ・ザ・ジャイアントの足の骨をへし折った事もある昭和の時代の超人気悪役レスラー、『蒙古の怪人』こと
キラー・カンさんのお店、『居酒屋カンちゃん』なんですよねぇ~!
ヽ(〃∀〃)ノ
(↑実際にカンさんがオーダー訊いたり料理も運んでくださります)





憧れのキラー・カンさんに大阪から来た旨をお伝えして オススメ料理をお願いすると
嬉しそうに『ウチの手作り餃子は日本一だよ~♪他には豚バラの味噌串焼きも2本くらいいっとく?あとはモツ煮込みとかも美味しいよ~♪』なんて気さくに応えてくださいまして
(//∇//)


僕「じゃあそれ全部お願いします!あと、ホッピーってのも飲んだ事無いのでホッピーもください~♪」
(//∇//)






(店も混んでましたし、僕に精一杯しゃべりかけてくださってるカンさんに面と向かってスマホのカメラを向けるのも失礼かなと思いこの間の撮影は自重しており背後からのみ撮らせて頂きましたw)







庶民の飲み物ホッピーを初体験
(о´∀`о)






ノンアルコールのビール風の麦芽飲料を焼酎入りのグラスに注ぎ入れて飲むらしいのですけど~
(о´∀`о)


まぁ…フツーに生中を飲むほうが数段おいしいっちゃ~おいしいんですがw
せっかくトーキョーに来たんですから味わっておかないと…ネェ
(≧▽≦)b







美味しい料理をアテにカンさんやスタッフさんと楽しくお喋り~♪
(//∇//)
(ていうかカンさん…滑舌が悪くて時折何を喋ってはるのか不明な部分もw)




東京では唯一ココでしか飲めない芋焼酎『大森林』とな?





じゃあそれもお願いします~♪
(*≧∀≦*)
↑ノミスギw





そして…生前の尾崎豊さんがココのカレー目当てに通われていたというエピソードも知っていたので
当然尾崎の愛したカレーも食べておかなくては!
(//∇//)
(既に満腹だったのでライスは少なめにして貰いましたw)





最後にサインも書いて頂き、一緒に写真まで撮って貰いお店をあとにしました
(//∇//)






悪役レスラーだったのはあくまでもプロレスの役どころなのであって
リアルにお逢いさせて頂いたキラー・カンさんはとても気さくでサービス精神旺盛で腰の低い立派な人格者でありました
御歳70を越えられたとのことなのでお身体に気を付けて末永くご商売を続けていかれて欲しいと願うばかりです
ご馳走さまでした~♪
\(о´∀`о)/







それからは今夜泊まる宿がある浅草まで移動しまして~







スカイツリー






え~い!酔い醒ましついでに雷門も観に行っちゃえw
( ̄▽ ̄)






デカっ







浅草寺に通ずる仲見世通りも夜なのでガラガラですね
(それでもパラパラと参拝してる人は居てました)






これが昼間だとエゲツナイ観光客でごった返してるんでしょうね~…
(  ̄▽ ̄)






でも
夜は夜で綺麗にライトアップされて良い感じでしたよ
昼間だとこんなにノンビリと居れないでしょうからね
(о´∀`о)b






やっと予約していた安宿に到着
建物の1階部分は賑やかな免税店っぽいですねw







勝手口みたいな扉から粗末な階段を上がって3階フロントにてチェックイン





フリースペースのフロアには噂通り外人さんばっかりw
ていうか泊まっている人の9割が外人さんで日本人の比率はホントに低いです
でも意外に皆大人しく静かに過ごされてるのでアウエー感も無く全然フツーでしたよ
( ̄▽ ̄)





フロント横には無料のアメニティが常に補充されており
僕はタオルにバスタオル、カミソリにシェーブジェルに歯ブラシを取ってから2階に降りてベッドのある部屋へ





僕の寝床は3段になってるベッドの一番上だったのですが
フラッシュ撮影すると他の人を起こしてしまうのでベッドエリアの全容は翌朝に撮る事に致しまして…

(↑↓ベッド内部)




ていうか今日は歩き疲れてクタクタだったのでソッコーで眠っちゃいました
なんだかえらいイビキをかいてる人もいてたみたいですが耳栓してるので全然気にならなかったですね
むしろ僕の歯ギシリのほうが国際問題級にうるさかっただろうと思いますわw
( ゚Д゚)y─┛~~






□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□




翌朝。

ハシゴの上からパシャリ






ハシゴの下からもパシャリ






3段ベッドの最上段…こりゃ年寄りなんかには絶対無理かもねw
(;´゚∀゚`)
オチルワ





昨夜はバタンキューでしたので眠気覚ましにシャワーを浴びにドアを開けると
トイレは何故か男女共用なのでフツーにブロンドのネーチャンがトイレ使ってはりました
( ̄▽ ̄;)
イヤン♪





10基くらいあるシャワー室のうちの1つに入りまして





熱いシャワーを浴びてリフレッシュ完了♪
(☆∀☆)b


シャンプー・リンスにボディーソープも揃ってますし
フロントにてドライヤーも借りられますので手ぶらでも全然大丈夫ですね
シャワーのお湯の圧も充分ありましたよ
(☆∀☆)b






サッパリしたあとは






朝食のバイキングです♪
(^人^)





まぁ調理に手間のかからないメニューが殆んどですけど朝からお腹いっぱい食べられるのが嬉しいですね
料理が無くならないよう愛想の良いスタッフさんがテキパキと補充してくれてNiceな印象でしたね




洋食だけに留まらずご飯に味噌汁、納豆とかもあります
(о´∀`о)


ウィンナーとか唐揚げが冷えてましたがレンジでチンすりゃ無問題っスよ~♪
(о´∀`о)b






いっただっきまぁ~す
(≧▽≦)
ウマー





ちなみに僕の向かいで喰ってた欧米人のニーちゃんはゲイっぽかったですが何も誘われませんでした
(  ̄▽ ̄)チェッ
(↑誘って欲しかったんか?)







このネーチャン達は中東系なのでしょうか♪





結局一夜限りのアバンチュールなども一切無く~
(↑コラコラ)





掘ったり掘られたりも無く
モノを盗られたりとかアクシデントなんかも全然無く
値段の割に信じられないくらい快適な宿泊をさせて頂きました





アメニティも充実していて満足な朝食
シャワーも入れて異文化交流も出来て
(スリリングな3段ベッドで眠れて…)


コレで2,000円ポッキリっちゅうのは反則レベルのコスパだと思います!!
(☆∀☆)b

(早割の予約を活用するべし♪)





『ホテル浅草3000』

もしまた東京に遊びに来る機会がありましたら次も間違いなくリピートさせて頂きます
有難うございました~♪
\(≧▽≦)/







分けるのでまたしてもつづく
(次で大人しく終わりますので)


7600円バニラの旅(東京紀行その1)

2018年04月12日 | 旅行

連休の月曜の朝
関空にて搭乗を待っております
( ̄▽ ̄)
アサカラノンデルヤンw




さぁ
バニラエアで逝く往復7600円・東京独り旅の始まりです♪




ホイ到着
( ̄▽ ̄)ゞ
トーキョーダヨ、オッカサン
(成田着なので東京都心まで1時間バスに揺られました)




え~…さて
( ̄▽ ̄)ゞ





今から何処に逝こうw
(;´゚∀゚`)

(今日はお台場のユニコーン以外全くノープランだったのでw)






ユニコーンのライトアップまで中途半端に時間があったので
とりあえず丸ノ内線に乗って国会議事堂前に行ってみることに~
(↑コレは総理官邸)





午後3時から始まる参議院の見学の受付にギリギリ間に合わず次回受付の4時まで待ちぼうけを喰らうのか?と項垂れていたら…なんと衆議院の見学は3時半からということなので棚ぼたで衆議院の見学を申し込む事に♪
(*≧∀≦*)b





見学が始まる前に荷物及びボディーチェックがありました
まぁ場所が場所ですからね
( ̄▽ ̄)
今回は僕を含めて10人程見学に参加されました



で、1時間かけて職員さんの丁寧な説明を聴きながら国会内をくまなく観て回れるのですが~
場所が場所だけに写真撮影が許される箇所も限られてました
( ̄▽ ̄)




まぁでも衆議院の本会議場は会議が開かれて無ければ撮影はさせて貰えます
( ̄▽ ̄)b






手前の丸い椅子が並んでいるところは報道機関の席なんですって
ニュースとかでいつも観てるアングルのままですよね♪




これだけ立派な建物ですけど空襲には遭っていないんですよね
国の中枢機関ですのにねぇ
真っ先にブッ潰されてそうに思うんですけどw



やっぱ…戦後、この国を束ねていく為には潰さんほうがベターだと当時の連合軍は考えてたんでしょうか?
( ̄▽ ̄)
シランケド





僕も頑張ってあの総理大臣席に座れるくらいの人間になりたいですね嘘ですね無理ですねうっさいわボケ
(о´∀`о)
(これこれ、言葉が汚いw)




てな感じで国会の見学終了






いや~そんなに大して何も考えずにノリで国会に訪れちゃいましたけど
この国の立法を司る大事な場所ですので誰でも一度は目にしておく価値はあると思います
ていうか見ておくべきだと切に感じましたよ
(*-∀-)ゞ
ヨカッタヨカッタ





頃合いも良くなって来たのでゆりかもめに乗りましてお台場へ~♪





ダイバーシティの入り口に建ってるらしいのですが…






お!
見えてきた見えてきた♪





ユニコーンガンダムだぁぁ~!
ヽ(〃∀〃)ノ







デカい!
ヽ(〃∀〃)ノ






午後5時にユニコーンモードからデストロイモードに変形するイベントも観れましたが
せっかく遥々大阪からコレ目当てにやって来たのですから午後7時の回まで待って更に全身のサイコフレームが夕闇に発光するのも見届けるつもりでしたので





それまで2時間あるので本日初めての食事を摂ってから
(バタバタしていてロクに食べれてませんでした)





ダイバーシティの7階に上がって国内最大のガンダム(ガンプラ)ベースへ
(≧▽≦)b





うぉ~!
初代から作品順にガンプラが並んでる♪
( ノ゚∀゚)ノ




お♪
しかもファーストガンダムのプラモデルの変遷も展示してるし
(о´∀`о)
ナツカシー





著名な人が作ったガンプラも展示されてます







ハイキングウォーキングQ太郎さんの作品や





ロボコップこと元高見盛の振分親方もガンプラ作ってたりするんですねぇ~
(≧▽≦)





広大なスペースは流石ガンプラの旗艦施設とあって
マニア心をくすぐるモノばかりです





コレがガンプラの命、金型なんですね
意外に初めて見ました
( ノ゚∀゚)ノ
スゲェー





他にもコンテスト入賞作や





ネオジオングやデンドロビウムなど、最大サイズの完成作品も観られて満腹になりました
(*≧∀≦*)b




あ~…コレ…
僕が子供の頃めっちゃ欲しかった1/60ゲルググ…
(//∇//)


でも…今欲しいか?と言われると…
(//∇//)
イランカナァ…w




とまぁ、そんなこんなでなかなか刺激的なガンプラベースでまったりと時間を潰してからは~♪






いよいよ7時のイベントの始まりです~♪
(//∇//)












ピュキーン
(☆∀☆)






ユニコーンの顔が~







デストロイモードに~







変形完了~!
(☆∀☆)







そしてサイコフレームが緑色を帯びて~






最終決戦バージョンに~♪
(//∇//)







うむ


遥々来た甲斐がありました!
(人゚∀゚*)




こんなの見ちゃったら…メガサイズよりもパーフェクトグレードのユニコーンが欲しくなっちゃうじゃありませんかw
(;´゚∀゚`)
(メガサイズ用のLEDユニットまだ出てませんからねぇ)









という事で念願のお台場ユニコーン編はここまで~♪
(о´∀`о)






つづく
(長いので分けます)

東京ディックマードック

2018年02月28日 | 旅行
まず始めに。
先日の投稿があまりにも生々しい内容だっただけに心配のお声を頂戴する事態にまで発展してしまい申し訳ありませんでした
(ゴミでボウズ喰らった事をヒネりにヒネッて書いた結果…シャレのつもりがシャレにならなかったみたいで誠にスミマセン)
(;´゚∀゚`)





さて本題



今週は釣りに行かないつもりでしたが天気が良かったせいもあってソフトの練習後に確定申告を済ませてから無理くりゴミまで突っ走って竿を出してはみたものの屈辱のPB…
(↑前回の記事ね)
(´д`|||)




来週はソフトの公式戦が始まりますし…時間的に紀の川なんて逝けそうも無いので(ゴミは暫く近寄りません)現段階では来週は竿を出さないだろうと思います
自分のサオくらいは持つでしょうけどね
(´д`|||)
(↑コラコラ)





…てなわけで暫く釣りの記事は更新しないと思いますので暇潰しにヨタ話をば~
(・∀・)



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

興味の無い人にとってはクソみたいなハナシなんですが~
(・∀・)




現在お台場には1/1スケールの巨大なユニコーンガンダムが突っ立ってるんですよね
以前ファーストガンダムが東静岡に移設された際も現地まで巡礼に逝ったんですけど
今回のユニコーンも是非この目で拝んでみたいと予てより思っていたのですが
独りで行くのであればなるべくというかトコトンまで安くお台場まで逝ける手段は無いものかと~
夜行バスや新幹線、格安航空などを比較しながら最良のプランを探していたんですよね
(・∀・)


CMでやってる東京ブックマークはあくまでもグループで利用する前提条件で割引料金が設定されてるみたいなので逆に一人だと案外高くなっちゃうんですよね
(往復新幹線と宿代のセットで3万くらい)
(  ̄▽ ̄)


で~
とにかく安く行くのであれば夜行バスが筆頭にあがって来るのですが
日曜の仕事を終えてから乗る便だと意外に東京方面から来た人が週末に大阪観光を目一杯楽しんでから東京へ帰る為に利用する人が多いらしく…そんな需要があるせいで大して割安にはならないんですよね
(  ̄▽ ̄)

1日ずらして月曜の夜に出発するのなら破格の片道2~3000円の便てのもありますが10時間もバスに揺られたのに火曜の夜行でまた10時間も揺られて帰らなければならない割りに現地滞在時間も短いわ疲れるわで…正直それはあまり楽しく無い…

なので日曜の夜発でトイレ付き3列独立シートで片道7000円くらいが現実的な相場なのかなと感じておりました
(  ̄▽ ̄)
コンナモンナンヤロネェ




ところが




何気に格安航空の比較サイトからバニラエアのHPを覗いてみてると…何となくですがサイトが重いんですよね
(ーー;)

あっれぇ…?何でこんなにも重たいんやろか
(ーー;)



で、程なくして重い理由が判明


ちょうどセールが始まってたみたいです
(  ̄▽ ̄)b






どうやらその破格のセールに皆がどっと押し寄せてるみたいで…試しに僕も何度かチャレンジしてみましたが『サーバーが混みあっているので再度ご訪問ください』みたいな文言の連発でハジかれまくったので断念…
(´д`|||)
ダミダコリャ


バニラエアに限らずLCCのセールって客寄せばっかりで実際にそんな激安でチケットなんて取られへんのんちゃう?
(´д`|||)





…と、
その日はもうバニラエアは諦めて床に就いたんですよ



…で
明くる朝、子供の弁当を作る為に5時に目覚ましをセットして起きたのですけど
寝覚めで微睡(まどろ)みながら昨夜断念したバニラエアのサイトをダメ元で覗いてみると…
さすがにこんな時間帯なのかしてサーバーが軽いんですよね
(・∀・)


で~




アレよアレよと手続きが進んでいって~


なんとまぁ航空券が取れちゃったんですよね
(・∀・)b





連休の月曜の朝の便で逝って~火曜の夜の便で帰って来れるので時間的にも有効に使えます♪
(・∀・)b
肝心の料金なのですが関空=成田の往復航空券代に税金・空港使用料・各種手数料諸々を全部含めて~



7,620円w
(*≧∀≦*)




オイオイw
夜行バスの片道分の値段で往復の航空券が買えちゃいましたよw
安い!安過ぎるw
(*≧∀≦*)
ゲラゲラ





そうとなったら次は安宿も探さなくっちゃね~♪…と



カプセルホテルだとか24時間営業の温泉施設だとかを徹底的に調べまくった結果~…



訪日外国人向けのドミトリー(昔で言うところのユースホステルみたいなモン?)で破格のプランを発見!
(・∀・)



元々破格の料金設定の所を更にキャンペーン価格で予約を取る事に成功!
(・∀・)



ドミトリーなので食事やトイレ等のスペースは共用で
寝床は外国人に混ざって二段ベッドの上か下で寝るデンジャラスな感じらしいのですが~
なんとそのドミトリーはバイキングの朝食までついてくるんですよね~
(・∀・)
ラッキー!





それで気になる料金ですが~
1泊・朝食付きの宿代に税金も含めて~…




2,000円w
(_≧Д≦)ノ彡☆バンバン


アホやwアホ過ぎるw
(_≧Д≦)ノ彡☆バンバン





てことで~!
往復飛行機代に1泊朝食付きのプランで東京旅行が9,620円で逝って来れる事になりました
(_≧Д≦)ノ彡☆バンバン




それにしてもバニラエアは良いとして…
朝食付きで1泊2,000円のドミトリーが怪し過ぎますよねw
(*≧∀≦*)


外国人とゴッタ煮で過ごすのもこれまた一興ですが…
1発ホラれるくらいの覚悟で乗り込んでやりますよw
(ていうかホラれたらホラれたでネタにしてやるつもりですw)
(*≧∀≦*)




果してホるのか!?ホラれるのか!?
(*≧∀≦*)





どっちに転ぶのかは逝ってからのお楽しみですが~…


もし5月くらいに何方か僕とお会いするような機会があったとして…僕が妙にクネクネしていたならば…





(彼は遂に新しい世界の扉を開いたのであろう)


…と




温かい眼差しで御察し頂ければ幸いに思います
(о´∀`о)ノ







終わり







(何やネン…この話)
( *◯ω◯)


みちのく独り旅~なまはげ&龍飛崎&ねぶた編~ラスト

2017年09月07日 | 旅行

8月23日(水)早朝
ひとっ風呂浴びてからチェックアウトしました
(昨夜ザザ降りで撮れなかったので本日帰り際に撮影)





『ゆーらんどホテル八橋(やばせ)』
昨夜はココに泊まれて本当に助かりました…たぶん車中泊では疲れとか取れなかったでしょうからね
(^^;ゞ

24時間営業で何時でもチェックイン可能ですし大浴場にも入れてカプセルホテル代込みで3,000円程とは有り難いですね
秋田市内で宿に困ったら迷わずココですよ~!
(о´∀`о)b
(但しカプセルホテルは男性のみ。女性専用の仮眠室はあるみたいですよ)





お。駐輪所にはこんなチャリンコが…サイクル野郎ですね
丸井輪太郎ガンバレ~!
( ̄▽ ̄)b
(え?知らんわって?)






今日は夕方までに青森空港へ戻らないといけませんので朝から急ぎます!
向かうのは再び男鹿半島ですが今度は山奥の方面です





おお~♪でっかいなまはげ♪
(≧▽≦)





のどかな山道を進んでいくと…






見えてきました





男鹿真山…






なまはげ伝承館
(о´∀`о)ゞ





昨夕に男鹿半島に着いた時点では既に伝承館が閉まってる時間でした
それでもどうしてもこの伝承館には寄ってみたくて今朝は早起きして朝イチでやって来たんですよね
(о´∀`о)b





他にもなまはげが観られるスポットはあるらしいのですが
何故にこの伝承館に拘っていたのかと言いますと



ここは展示してあるなまはげをただ見物するのではなく





実際にこの集落で現在も実際に大晦日の夜に行われているなまはげの神事を秋田弁で実演してくださるんですよ~
(о´∀`о)





ダァーン!と障子が開いて






ヴォォアォォォォ~!
と怒鳴り声をあげながらなまはげが登場!
(≧▽≦)






『なぁぐごぉはいねぇがぁぁぁー!』
『なぁまげもんはぁいねがぁぁぁー!』

と威圧しまくります!
(≧▽≦)スゲー





そこへ、この家の主が料理を持って来てなまはげを持て成し始めます





『ヴォォアォォォォ~!』





あきたこまちで造ったお酒を振る舞い御機嫌を伺う主

主「ささ♪旦那ぁ~♪ぐっと♪ぐぐぐぅ~っとやっちゃってくださいよぉ♪うぇっへっへっへ♪」
(↑そんな秋田弁無いってw)




宴も酣(たけなわ)ですが
そんな中、おもむろに台帳をチェックし始めるなまはげ





『おんみゃあらのこどはいっづもお山のテッペンさでみどるんだがらなはぁ!!
おんみゃあら、おんみゃあらんぢのばさまさぁぁだいじにしどるがぁ?
おんみゃあらのまぐぉはべんぎょさがんばっどるがぁ?

(以上秋田弁のイメージ)




主「えへぇ!そりゃもう…だんなぁ~♪…よろしくやらせてもらってやすんでw…えへwえへへへへへw…ささ♪さぁ♪もう一杯♪」と再び懐柔策に。
(↑コラコラ、江戸っ子弁になっとるがな!)






『ヴォォアォォォォ~!』
(満足する意外に単細胞ななまはげ)





『ヴォォアォォォォ~!』
(場外乱闘開始w)




(見物客に絡み始めるなまはげw)






『おんみゃあ!べんぎょうさがんばっどるがぁ?』





(↑僕にも絡んできたなまはげw)
『おんみゃあ…おおさががらきだんだっでなはぁ?おおさがのもんはぁ商売さうめぇがらなぁ…仕事ガンバるんだどぉぉ!』





『おれぁぁこのおなごさぁ~ぎにいっだでもろでいぐだはぁ♪』と口説き始める暴走モードのなまはげ
(↑それを必死に止める主)
(勿論皆大爆笑w)
(≧▽≦)






『そんじゃあなはぁ!まぁ~だぁ~らいねんもくるがらなぁ!おんみゃあらもまずめにはだらぐんだどぉ~!』






ドカドカ…
(なまはげ退場)







…みたいな感じでなまはげの実演終了…




めっちゃ良かったw
(≧▽≦)




やはり伝承館に来て大正解でした!
皆さん、なまはげ観るなら真山伝承館ですよぉ~!
(≧▽≦)




あ、そうそう
なまはげから抜け落ちた藁は御守り代わりにもなるそうです





持って帰ろ♪
(↑とか言いながら後日どっかに紛失してやがんの)




伝承館の近くには真山神社があると聞いたので




折角なので観には行きましたが





まぁ…フツーの神社でした
( ̄▽ ̄)




有り難うなまはげ
有り難う男鹿半島~♪
(о´∀`о)




さてさて!
時間はカツカツですけど行きそびれて悔いを残さぬよう今度は津軽半島の先っぽ、龍飛崎へと向かいます!





昨日の嵐はどこへやら…快晴なり
そんな事より急げや急げ~!と
ネズミ捕りに怯えながらもアクセルべた踏みで頭文字Dしながら






何とか無事に龍飛崎まで辿り着きましたよぉぉぉ!
(≡Д≡;)ゼェ…ゼェ…
(朝から飲まず食わずでブッ飛ばして来ました)






おほ♪
コレが超有名な石川さゆりさんの『津軽海峡冬景色』の歌碑なのですね~!
(☆∀☆)b




土台部分には巨大なスイスロール(モカ味)があしらわれて大変美味しそうですね~!
チャウワ!! ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(☆∀☆)b





歌碑の手前には赤いボタンがありまして
押すと龍飛崎が歌詞で出てくる津軽海峡冬景色の2番のメロディーが流れるらしいので勿論押してみることに♪





ポチッとな!
(о´∀`о)b














(僕の想像ではてっきり優しい感じのメロディーが流れてくるのかなぁ…なんて思っておりましたが…)
(о´∀`о)b







右翼の街宣車かと思えるくらいのけたたましい大音量で石川さゆりさんの歌が辺りに鳴り響きました
(;OдO)





鳴ってる間中、その大音量から通りかかる車の人達は皆こちらを振り向くので非常に恥ずかしかったです
(;OдO)ハッズゥ…





メロディーが流れてる最中、歌碑をバックに僕が歌っている格好で自撮りをしていると
後から来た人達も真似して皆歌いながら撮ってはりましたね
(;・∀・)ゞ






歌碑があるこの高台からは津軽海峡を挟んで遠くの方に北海道が見え…



ます?




まぁ…なぁんとなく見えてるってことで!ハイ!時間が無いので撤収~!







急げや急げ~!
(青森市内から往復3時間かかったのに滞在時間が僅か5分てw)






あ…でも…何でしょ…
道中、腰の曲がったおバァさんが昆布を干してたりとかそんな光景を目にしたんですが

夏でも津軽半島って海風が強くて…海も荒々しくて
冬になると漁に出られなくて今でも男衆は都会へ出稼ぎに行ったりするんでしょうか…
そうなると冬場のこの街はいっそう賑わいや活気が無くなっちゃうんでしょうかねぇ…
(勝手な想像ですけどね)





夏場でも寂しさを少し感じたくらいですから
冬の龍飛崎周辺の漁師町は哀愁に満ち溢れるのでしょうか
石川さゆりさんの『津軽海峡冬景色』は、まさしくそんな冬の海峡の哀愁を謳った名作なのだと龍飛崎に訪れてみて実感しましたね



うん、ここではサザンは似合わない




北の街はやっぱ演歌ですよ!演歌!
俺節ですよ!
(´Д`)b







さらば龍飛崎!






空港にレンタカーを返す予定の時刻まで残り僅かですが
最後に青森市内でねぶたが観られるミュージアムに寄ってくぞ~!





急げ~!
(未だ飲まず食わず…)







午後4時
青森市内にあります『ねぶたの家 ワ・ラッセ』に到着
万が一渋滞とかに巻き込まれたりするのを考慮するとここでは20分くらいしか観る時間がありませんけどね(汗)





おースゲー!
(☆∀☆)





こっちのねぶたは今年の優秀作者賞を受賞されたそうですよ~!






生まれて初めて生でド迫力のねぶたが観られて感激です♪
(//∇//)






このミュージアムは展示の仕方が面白くて、普段見ることの出来ないねぶたの内部とかも見られるようになっております
(о´∀`о)b






電飾用の巨大発電機w
祭りの本番では目隠しされてて見えないんだとか
(≧▽≦)





へぇぇ…きらびやかなねぶたの内側って…こんな感じになってるんですね~





こちらは実際にねぶたに触る事のできるコーナー
ちなみにコレはねぶたの足のパーツなのでしょうけど…






でっか!w
(≧▽≦)






ウルトラセブンのねぶたもありましたよ~♪
(≧▽≦)






うう…こんな駆け足で鑑賞するなんて勿体無い限りですが
( ;∀;)






生のねぶたを観られただけでもヨシとしますか…
( ;∀;)





ワ・ラッセを出ると良い感じのハングポイントがありました
まぁここで釣りしたら絶対に怒られそうですけど時間も無いので車に戻ります!





だいたい予想通りの渋滞具合で





午後5時ジャストに空港レンタカー・ターミナルに到着!






最後にメーターを確認すると今回3日間でほぼ1,000キロ走っちゃってました
事故も無く無事に戻って来れて何よりです
これだけ走ったのにガソリン代の総額5,800円は感動モノでした
(^^)b
ヤッスゥ~♪





Nワゴンちゃん、とても乗り易くて快適な旅をありがとうねぇ~♪
3日間、コキ使って本当にゴメンやでぇぇ~♪
(о´∀`о)ゞ






さて、と





チェックインも済ませ荷物も預けた事ですし







旅の終わりに飲むとしますか!
(≧▽≦)







もう…ねぇ…
今朝健康ランドで起きてから結局飲まず食わずで車を走らせて…
夕方6時になってこれが今日初めての食事ですよ!?
(≡Д≡;)ヨウ…ガンバッタ




うンまい…美味すぎるわ…w
( ;∀;)





これからは帰るまで車を運転する事も無いので飲んだるでぇぇぇ~!






午後6時20分
伊丹空港行きの便に乗り込んで





恐山のバチにも当たらず無事に帰って来ましたとさ~♪
(о´∀`о)ゞ






□□□□□あとがき□□□□□




アハハハ♪
結局青森を右回りで1周してきましたね~
(≧▽≦)



毎度書いてる事かも知れませんけど
今回も少しは『旅』みたいな事はして来れたかなぁ?…と思います
身体はクッタクタでしたが胸に沢山の思い出が焼き付いた、なんとも濃厚な独り旅でした
良い所や悪い所とか…大阪に住んでいたら気付かない事とか、実際に旅に出て初めて判る事も多くありました

旅は良いです
また…素敵な旅が出来ますように…
(о´∀`о)ゞ






(о´∀`о)ゞ…







(о´∀`о)ゞ…







…ending









チャ~♪チャラララララ~♪
チャラララ~ララ~ラ~ラ~♪
(津軽海峡冬景色のイントロで)





伊丹発の青森ゆき降りてそれからぁぁ~♪





マァァ~グロォォ~を~釣ぅ~って♪





夜ぉ~釣りぃぃ~してぇ~♪






六ヶ所見て♪





キュベレイ見て♪





ショボい墓見てぇ~♪
(コラコラ)





土ぉぉ~砂ぁがぁ~崩れぇ♪





ゴォォォ~ジラ岩ぁ♪





地ぃぃ~鶏ぃ~を~食ぅってぇぇ~♪





カプセルゥ~でねぇむぅ~りますぅぅ~♪





なまはげ見て♪





ボタン押して♪





ねぶた観ました♪




んぁあ~ぁぁあはぁぁぁ~…♪






つがぁるぅぅ~かいきょぉぉ~お…♪





ふぅぅ~ゆぅげぇぇぇ~しきぃ~いひぃぃぃ~…♪















劇終


(おあとがよろしいようで)