あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

米国の中国専門家が日本に提言

2012-10-06 00:41:00 | 日記

譲歩したら、そこにつけ込む支那です。

しかし、野田政権では心配だぁ。

 

堕ちた天使 さんより転載です。

「決して中国に譲歩してはいけない」

日本の政治指導層は尖閣諸島領有権に関して断固たる態度を保ち、尖閣の統治を確実にしなければならない。そのためには日米同盟を堅持し、国際規範を順守することに全力を挙げるべきだ」
 
──米国の立場はどうか。
 
 「この問題に関して日本にとって最重要なのは、ヒラリー・クリントン国務長官が繰り返し述べているように、ブッシュ前政権からの『日米安保条約第 5条の共同防衛の誓約は尖閣諸島にも適用される』という方針だ。米国政府はこの方針から後退するようなことは一切、していない。その点ではレオン・パネッ タ国防長官が最近の訪日で日本への2基目のXバンドレーダーの配備を決めたことの意味が大きい。このレーダーはミサイル防衛にも寄与し、日米両国が同盟国 同士として共同防衛態勢を堅固に構築していることを中国側に確信させる効果があるからだ」

譲歩をしてしまっては中国の思う壺

 以上がラリー・ウォーツェル氏が述べた見解である。
 
 その重要点は前回のこのコラムで伝えた米国議会下院外交委員会での議員たちの発言と同じく、米国はいざ最悪の軍事衝突という事態には、疑いなく同 盟国の日本を支援して、防衛にあたるという誓約の確認だろう。だが米国自体も日中両国の尖閣を巡る武力衝突を望んではいないことも明白だと言える。
 
 その次にウォーツェル氏の言葉が明確にするのは、中国側の戦略や外交での意図である。軍事力を使わないで種々の圧力を日本側にかけて、譲歩を勝ち 取ろうという戦術だと言えよう。日本がその圧力に屈して譲歩をしてしまうことは決してないように、とウォーツェル氏は説くのだった。日本にとっても教訓を含む発言だと言えよう。
 
 ラリー・ウォーツェル氏の詳しい経歴は以下の通りである。1978年から82年まで米陸軍情報将校として米太平洋統合軍司令部に勤務し、中国軍の 動向を専門に追うようになった。88年から90年まで北京の米国大使館の陸軍武官となり、天安門事件での中国人民解放軍の動きを現地で詳細に見たという。
 

 95~97年には再び北京の米国大使館武官勤務となった。その間、ハワイ大 学で博士号を取得。97年から米陸軍大学の教授を務めた後、軍を退役し てからは大手の民間シンクタンクの「ヘリテージ財団」の副所長をも歴任した。2001年から現在までは米議会の政策諮問機関「米中経済安保調査委員会」の 委員。同機関の委員長や副委員長をも務めた。中国人民解放軍についての著書も多数ある。

 
 

日本ビジネスプレス「国際激流と日本」からです。

 原文へのリンクは以下のとおりです。
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オスプレイ賛成もいる 

2012-10-06 00:36:56 | 日記

堕ちた天使 さんより転載です。

 

 最近同紙に本土の人々から、オスプレイ配備に反対する県民の真意が不可解、との意見が寄せられている。全く同感である。オスプレイだけではない。軍事基地反対、米軍は出て行けの声も聞かれる。


第二次大戦で戦場になったこともあるだろうが、沖縄だけが犠牲になったのではない、本土でも大なり小なり戦災は被っている。殊に広島、長崎では原爆も投下された。沖縄は島全体が戦場になったこともあるだろうが、それにしても、戦争は絶対嫌、だから無防備がいいという人々の心理は、同じ沖縄人である私にも解りかねる。


無防備で平和が補償されるなら別である。現在の情勢から見ると、そうなればたちまち中国軍が上陸して来ることは目に見えている。そして尖閣だけで済まず、 次いで本島、宮古、石垣まで占領されるだろう。戦争に巻き込まれるよりはその方がいいというのだろうか。そうしか考えられない。


濱口和久さんは防衛問題は国内問題でもあるとおっしゃるが、初めはその意味が解らなかった。しかし現在の沖縄を見ていると成る程と思う。防衛大臣が腰を低くしてオスプレイ配備を県知事にお願いしている。何故防衛省の方針通りどんどん配置しないか。国の存亡に関することではないのか。それを拒否する知事の傲慢不遜な態度。守りに必要だからと、こちらからお願いするのが当然だろう。馬鹿の一つ覚えのようにオスプレイは危険だという。事故率から云えば車や自動車 はもっと危険である。この世に絶対安全な乗り物はない。


オスプレイに沖縄の人間が乗るのではない。アメリカの、それもとっておきの海兵隊の戦士達を乗せるのである。そんなに危険なら、虎の子の海兵隊を乗せるわけがない。


石原慎太郎が「平和の毒、日本よ」で書いている。日本人は六十年以上も続いた平和と経済的繁栄で心身共に堕落しきっていると。国民はいじめ、親族殺し、無 気力、優柔不断で目前の利益と娯楽ばかり追い求めている。あの馬鹿げたテレビ番組は何か。政治家もこの国難に際して、ただうろうろするばかり。長く続いた 平和が日本人を骨抜きにしてしまった。


艱難汝を玉にすという言葉もある。もう一度負けてやり直すか。しかしもう手遅れだろう。他所に勝手に上り込んで、ここも自分の家と言い張る強欲な人間共が 横行しているこの地球に、明るい未来はない。後百年位で地球も破局を迎えるだろうと宇宙学者ホーキングは云っている。チベットやウイグルのようになるより はむしろその方がいい。

 

 

▼オスプレイ飛行をたこ揚げで抗議する団体に非難相次ぐ(ライブドアニュース)
━━━━━━━━━━━
 2日、「沖縄タイムス」は、米軍普天間飛行場のオスプレイに対し、沖縄の団体がたこ揚げで抗議したと報じ、ネット掲示板で大きな反響を呼んでいる。……
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韓国娼婦(推定5万人)日本へ大量流入も、「日本による最大の被害者は韓国女性だ」と呆れた言い分

2012-10-06 00:33:37 | 日記

保守への覚醒 さんより転載です。

 



「日本による最大の被害者は韓国女性だ」——。竹島の領有権主張と合わせ、従軍慰安婦問題について韓国側がより声高に発信しているメッセージだが、これがいかに「理不尽な話」かがよくわかる逮捕劇があった。警視庁が先週、東京・鶯谷周辺で韓国女性に売春させたとして、韓国籍の経営者(32)ら3人を逮捕。調べてみると、自国で稼げなくなった女性をスカウトし、日本で商売をさせ荒稼ぎしていた実態が明らかになった。

 
警視庁保安課に売春防止法違反(周旋)容疑で捕まったデリバリーヘルス「オッパ」の経営者は「短期で稼ぐには売春しかない」と容疑を認めている。毎月韓国 に渡り、20代女性を「日本で売春すれば月400万円稼げる」とスカウトしていた。常時15人が待機し、売り上げは月1600万円ほど。韓国人売春クラブ としては過去最大規模だという。

 
韓国はあれだけ“日本嫌い”をアピールしておきながら、不思議なことにスカウトされてやってくる女性が後を絶たな い。しかも韓国の国会議員によると、国外で売春をしている韓国女性は10万人以上おり、関係者によると、そのうち「5万人が日本にいるとされる」というか ら、もはやあきれるほかない。だが、その裏にはこんな事情があった。


「韓国では2004年、性売買特別法が施行され、風俗への取り締まりが厳しい。風俗街の摘発がすさまじく、客が激減し風俗店も半減した。風俗嬢は日本の鶯谷に流れ込んでいるのです」(ある韓国人ジャーナリスト)

 
それでいて、韓国内では「日本は悪の巣窟」と報道されている。「韓国では『日本の人身売買対策が不十分で、日本による最大の被害者は韓国女性だ』という内容です」(同)

 
今回の逮捕劇を見ても、実際に韓国人ブローカーが動き、韓国人経営者が韓国女性をカネでスカウトして売春させていたのは明白だ。それなのに、客としてカネを払っている日本人だけを「加害者だ」と言い張っているわけだ。


従軍慰安婦問題にも共通しているというのは、事情に詳しいジャーナリストだ。「戦中に朝鮮半島から従軍慰安婦を募集した多くは朝鮮人ブローカー。新聞広告などで破格の高給をエサに女性を集めた。その構図は今回と同じ」と説明。ただし根本的に違う点は当時、公娼がれっきとした職業で、募集活動も法にのっとったものだったこと。

 
「その慰安婦について、韓国は今になって『日本軍は強制的に連れ去り、性奴隷にした』と歴史的証拠がないにもかかわらず、捏造証言を引っ張り出して言い張るんですから、ほとほとあきれます」(同ジャーナリスト)

 
風俗ライターは「鶯谷の韓国デリヘルといえば、昔はぼったくりでしたが、今は20代の整形美女で外見的なハズレが少なく、本番アリが基本。そもそも韓国では日本のヘルスやピンサロのようなライト風俗はなく、生かゴムかなどの違いはあっても必ず本番がある」と指摘する。

 
法律違反と知りながら他国で売春行為を繰り返し大金を稼ぎ、「そっちが悪い」と言い張っているのだから、つくづく奇妙な国だ。

韓流デリ嬢日本へ大量流入の呆れた言い分 東スポ


(関連記事)「短期滞在で稼ぐには売春しかない」 過去最大級の韓国人売春グループ摘発 警視庁





こんな感じなら韓国人娼婦だとすぐに分かるんだが、エラを削って小顔の日本人ぽく整形してから来日する。




まさしく現代版の慰安婦物語そのものだ。



ただしその実態は、・売春クラブの経営者は在日朝鮮人 ・売春婦は韓国人 ・身元引受人は在日朝鮮人 ・もめごと処理は在日ヤクザ といういつもの図式だね。



「性病持ちの、顔面改造売春婦を買うのはもう止めにしましょうよ」というのは簡単なんだが奴らもそれなりのプロフェッショナルぞろいだ。徹底した顔面改造や濃厚なサービスについ騙されてしまうのも理解できる。



☆不法滞在者らしき者や韓国人売春婦らしき者を見つけたら即通報する。

入国管理局


出入国管理及び難民認定法の規定により、通報者は五万円以下の金額を報償金としてゲットできる。

出入国管理及び難民認定法(第六十六条 第六十二条第一項)



☆警察が韓国人売春組織の徹底的な取り締まりを全国規模で定期的に繰り返し実施する。



ゴキブリのようにしぶとい韓国人売春婦を駆除するには今のところこの2つの方法しかない。

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朝日新聞に2回目の申し入れ

2012-10-06 00:30:51 | 日記

 

朝日新聞に2回目の申し入れ

 2012-10-05  

http://yanai7.blog.fc2.com/blog-entry-388.htm

l転載、させていただいた記事です

朝日新聞の10月3日付の2本の記事に対し、矢内筆勝は10月4日、
朝日新聞東京本社を訪問し、当該記事を執筆した記者への面会を
求める申入書を持参いたしました。

 

( ̄▽ ̄;)画像SNSより拝借

 

<申し入れの対象となった朝日新聞の記事>

(1)遺族・慶田城さんに聞く 政治に利用される尖閣戦没者
(朝日新聞 2012年10月3日)
記事詳細 ⇒ http://nakamamo.blog.fc2.com/blog-entry-272.html

(2)NO!NO!あがれ オスプレイに凧で抵抗
(2012/10/03 朝日新聞)
記事詳細 ⇒ http://nakamamo.blog.fc2.com/blog-entry-273.html

 

朝日新聞社によると、「記者は、読者とは直接面会しない」
との回答で、かわりに広報担当者と面談することができました。

しかし広報担当者は、面談開始からたった7分で「時間がない」
と一方的に話を打ち切りました。

いち読者として、当該記事がどういった経緯で書かれたのか、
その趣旨をうかがいたいと、市民団体の代表と事務局が正式に訪問し、
なぜ我々が中国の脅威をこれほどまでに訴えているかを、真摯に
ご説明しているにもかかわらず、申入書をお渡しする段になると、
申し入れの内容も聞かずに、途端に担当者は後ずさりして拒否。

呼び止める私たちの声を無視し、あっという間に背を向け、
その場を走り去るという、まことに非礼な応対ぶりでした。

(下記映像参照)

http://youtu.be/gtF78-_2v14


本日お渡しできなかった申入書は、改めて朝日新聞社に
内容証明郵便でお送りする所存です。

 

<どこが問題なのか? 10月3日付朝日新聞記事>

10月3日付 朝日新聞の記事の問題点について、
朝日新聞本社前で街宣活動を通じてお訴えさせていただきました。

http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/c73f8f17aba75bc30c13f1bde823a83c

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アラン・ブラインダー「日米独は財政拡大を」

2012-10-06 00:28:00 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

伊藤 希望氏 ブログ転載

2012-10-04

プリンストン大学のアラン・ブラインダーが
 
「日米独は財政拡大をすべきである」と寄稿しています。
 

要旨を紹介します。
 

---------------------------------------------
 
米国などの多くの国は
 
「ラインハート=ロゴフ=ミンスキー型(RRM型)」の
 
不況に陥っている。
 

RRM型不況の原因は、
 
裏付けのない(※資産に見合わない)
 
負債の膨張にある。
 

これに対してケインズ型不況の原因は需要減であり、
 
多くは中央銀行の高金利政策が引き起こす。
 
ケインズ型不況には金融政策と財政政策で対応できる。
 


RRM型不況の回復が難しい理由は、
 

1、不動産や銀行などの複数部門が打撃を受けるため
 
2、家計と企業が借金を返すために、倹約に走るので、
 
 消費が冷え込み景気が後退するためである。
 

このような状態のもとで、
 
政府も借金の返済を行うと
 
RRM型景気後退に加えケインズ型景気後退を引き起こしかねない。
 

だから、金利の低いアメリカ、ドイツ、日本の政府は
 
緊縮財政をすべきではない。
 


景気後退に対して、
 
金融政策で対応すべきとの考えもあるが、
 
名目金利がゼロに近いため、
 
出来る金融政策は非伝統的金融政策しかない。
 

しかし、非伝統的金融政策の効果は限定的である。
 

(アメリカの景気回復を
 
非伝統的金融政策で行おうとしている)
 
FRBは堤防の穴に指を差し込んで
 
洪水を食い止めたオランダの少年に似てきた。
 

バーナンキ議長の決意は見上げたものだが、
 
水かさは増しており、
 
指よりもセメント(※財政拡大)が望ましい。
 

---------------------------------------------
 

というわけで、
 
今の景気後退には金融政策よりも財政出動が望ましい、
 
という主張でした。
 

一読して、
 
なぜケインズ型より深刻な景気後退であるRRM型不況に
 
金融政策ナシで立ち向かわなければならないのか、
 
という疑問がわいてきます。
 

その理由として
 
「非伝統的金融政策は効かない」といってますが、
 
非伝統的金融政策が効くか効かないかは
 
中央銀行が購入する資産の種類と量で
 
変わってくると思います。
 

中央銀行が10兆円も100兆円も資産を購入しながら、
 
資産市場に何の影響も出てこないなんてことは考えられません。
 

本論の前半部分には賛成ですが、
 
後半部分はあまり賛成できません。
 

この部分に関しては学者の間でも意見が分かれるところですが…。
 


やれば分かることなので
 
ここは、財政出動の中身を議論したほうが
 
建設的かもしれません。
 

まず一つ言えることは
 
一度お金を出したら、
 
ずっとお金を出し続けなければいけなくなるような
 
お金の使い方はだめだということです。
 

一回の投資で、継続的に富を生み出せるものでなければ、
 
ただの補助金になってしまいます。
 

・代替エネルギー開発
 
・農業の近代化
 
・宇宙・海洋開発など
 

新しい価値を創造する方向で
 
財政出動を考えるべきと思います。
 

〈蛇足〉
 
(また、細かい話ですが、
 
「政府の債務圧縮でケインズ型景気後退が発生する」
 
とありますが、
 
RRM型景気後退が発生すれば
 
つみあがった負債を返済するために、
 
企業や家計は消費を減らすので、
 
需要は減少し、
 
政府の債務圧縮がなくても
 
ケインズ型景気後退も発生するように思います…。)
 

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あの小室直樹が幸福の科学で、中国と習近平の未来を大予言

2012-10-06 00:15:36 | 日記

ザ・リバティーweb  より

あの小室直樹が幸福の科学で、中国と習近平の未来を大予言

 

大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート(速報版)

中華帝国の崩壊が始まった(小室直樹霊)

『小室直樹の大予言』 2012年9月28日収録

 

 学者にとって最も難しいのは未来予測だと言われる。近時の日本の学者で、その難事をやってのけ、世界史の未来をピタリと言い当てた人として、小室直樹氏(1932~2010年)の右に出る者はないだろう。

 小室氏は1980年、著書『ソビエト帝国の崩壊』を在野の学者として世に問うた。それから11年後の1991年、ゴルバチョフが大統領を辞任してソ連がバラバラに解体されると、同氏の予言的中は非常に評判になった。その先見性は、京都大学理学部数学科卒、大阪大学大学院経済学研究科中退、東大大学院法学 政治学研究科修了(法学博士)、マサチューセッツ工科大、ミシガン大、ハーバード大留学によって養われた、比類ない学識と洞察力に裏づけられたものだっ た。

 幸福の科学の大川隆法総裁は9月28日、2年前に世を去ったこの異才の霊を招き、日本、中国、アメリカなどの未来について予言を語らしめた。霊言に先立ち大川総裁は、今回のねらいをこう述べた。

 

  • 小室氏は生前、景山民夫氏との親交を通して幸福の科学と縁があり、私の本もほとんど読んでいたと思われる。私も小室氏の本はだいたい読んでいる。
  • 氏は韓国や、政治、経済、戦争論、宗教にもかなり詳しい。非常に変わった、天才肌の方である。今のような情勢を見たら、何らか予言的な意見や、こうすべきだというようなことを言われるのでは。
  • 私も、私個人の意見だけでなく、できるだけいろいろな識者の霊言や守護霊の言葉等もお伝えしながら、客観的に「日本の取るべき位置は何か」を探究しているつもりである。単なる独断だけでは言っていない。

 

 天上界から2年ぶりに"復活"した小室氏の霊は、生前の著書を思わせるクリアーな論理と口ぶりで再び予言した。「中華帝国の崩壊が始まろうとしている。習近平は"中国最後の皇帝"になる」と――。

 97分に及んだ多岐にわたる予言から、要約抜粋でお届けする。(全編を収めた書籍『小室直樹の大予言』は10月16日から全国書店で発売)

 

 

中国問題を過去でなく「未来の問題」と捉えているのは幸福の科学だけ

大川総裁――小室直樹先生の霊、流れ入る流れ入る流れ入る流れ入る流れ入る……。

(約15秒間の沈黙)

小室直樹霊(以下、小室)――ああ、霊になっちゃったか……。(感慨深げに)私の霊言ですかあ……。

――本日は「大予言」ということで、将来の見通しとアドバイスをいただければと思います。特に、中国が10年を待たずして日本や台湾、その他アジアの国を のみ込もうという勢いを見せています。今後、習近平氏が国家主席に就任して、どれぐらいのペースで呑み込んでいくのかを、どう予測されているのか、まず、 お伺いできれば。

小室――大川隆法先生は、習近平を「帝国主義的侵略者」と、だいたい断定して、「今後10年の危機がある」ことを予言しているわけだよね。ここまで大胆に言っている人は今、日本ではいないんじゃないか。大新聞からテレビ局から、その他、言論人も含めて。

 みんな、中国問題っていうのは、ほとんど「過去の問題」なんだよね。戦争中や戦前の過去の問題として中国研究はなされているんだけど、未来の問題として の中国研究は、やってる人がほとんどいないし、大胆に予測する人も現状いない。ここで大胆に、「習近平が、次の恐るべき世界皇帝を狙う男であって、これに 対する対策を練らなきゃいけない」と、はっきりと名指しで批判しているのは大川隆法さんだし、幸福実現党だし、幸福の科学だよな。

 

 

習近平の下で「大中華帝国」の分裂が始まる

小室――ソビエトの崩壊を見て、中国は方針を変えたわけよね。トウ小平路線を入れて、「少なく とも経済のほうは西洋化しないと負ける」と。それで実際に経済発展をして成功を収めたということで、中国共産党に対する民衆の信頼をつなぎ止めて現在まで 来たわけだけど。「日本とのGDPが逆転した」とか言って、大成功して豊かな人もいっぱい出たぞと。

 だけど、農村部門、北や西の奥のほうでは、貧しいままのところがいっぱいあったり、自治区なんかにも、まだ問題がいっぱいあるわけね。政治というのは情 報統制から始まるわけだけど、情報統制が今、電子機器類の発達によって、極めて難しくなってきた。新聞とか雑誌とか本とかだったら弾圧を加えて押さえられるんだけど、インターネット系で短い時間だけは少なくとも情報が流せるようになったために、隠せなくなってきたし、海外の電波もいろんなルートでキャッチ できるようになってきたので。

 政府は、まだ情報公開をやる気はないんだけど、市民がだんだん知ってきた。反日は許されてるから反日デモをやってるけれど、「これが国を倒す運動に、いつ変わるか分からない。もし宗教と結びついたら、すごいことが起きるというか、清国の滅亡と同じようなことが起きるんじゃないか」という怖さは、(中国共 産党は)感じてるわね。

 政経分離して、共産党の成功と見え、日本を抜いたと見えた段階で、実は「中華帝国の崩壊が始まろうとしている」と私は見るね。経済が拡張したと同時に矛盾が膨らんでいるので、爆発寸前です。

 今、竹島や尖閣諸島問題で、日本が一方的に責められているように見えるけど、韓国も中国も内政問題、内部の矛盾がそうとう出てきているわけで。日本に向いている矛先は、逆にブーメランのように返ってくるんじゃないかなと思いますね。習近平は世界皇帝を目指すなかで、軍事をさらに拡張しようと踏み込んだ段 階で内乱が起きて、大中華帝国の分裂が始まるというのが私の予想です。

 

 

2015年には中国の三つの軍部の間で内戦が起きる

――それは、この10年間でジワジワと起きてくるというかたちになりますか?

小室――そうですね……10年もかからないような気がしますね。最終結末まで行くのは何年かか るかは、ちょっと分かりませんけれど、今、反日デモで一生懸命やってる連中が、国を倒す打倒共産党デモに変わるまでの時間は……3年ぐらいと思うので、 2015年ぐらいには中国内部での大分裂の動きが表面化してきて、そのあと軍の掌握をかけての戦いが起きると思います。基本的には、大中華帝国の世界制覇 の前に、内部分裂で国が割れる。南北戦争みたいな感じになってくる可能性が高いんではないかと思う。

 軍部も一元支配はできなくて、南部のほうの軍部と、北京政府が押さえている軍部と、北朝鮮を監視している瀋陽軍区の軍部。この少なくとも三つぐらいの軍 部が鼎立した状況で、内戦が起きる可能性が高いと思います。軍部のなかでも、二・二六、五・一五事件みたいなのが起きてくると思いますね。習近平の基礎勢 力が、豊かな南のほうに強いので、それに対する恨みが、そうとうあるだろうと思います。

 その内紛に、自治区のほうでいじめられている人たちの反乱とかが加わってくると、昔の中国からよくあるような群雄割拠の局面が出てくる可能性は、極めて高いと思いますね。習近平は世界皇帝を目指してるけど、欲が深すぎるために"中国最後の皇帝"にたぶんなると思うな。

 これに対して、日本の左翼系の学者・文化人、朝日、毎日、東京新聞系列の左翼系メディア等は、宥和的な政策を言うと思う。宥和的なことをしようとする政 治家や文化人、言論人を持ち上げて、「戦いを言うようなところは、なるべく黙らそう」としてくると思うので。宥和的な政策を採っているうちに、いろんなところが習近平に"レイプされる"状況になると思う。でも、(中国の)なかでも火の手は上がってきて、戦争をやるだけでは、それが収まらないという状況が、 きっと起きてくると思いますね。

 

 

復活を遂げたアメリカ経済が、とどめを刺す

小室――最終的には、やはりアメリカの復興でしょうね。アメリカ経済の復興を成し遂げる人が出てきたら逆襲をかけて、とどめを刺すと思います。

――今のところ、オバマ大統領の再選の可能性が少し高いと思いますし、アメリカのリーダーの問題が大きいと思うんですが。

小室――アメリカはもう一回、間違う可能性が高いと私は思うんですよ。オバマさんは、反戦平和 を唱えることで宗教の代用をしているところがあるので、これを支持する勢力が、けっこう強いんですよね。ロムニーさんみたいなモルモン教徒を応援するの は、全米の意思としては非常に厳しいところがあるので、オバマ再選の可能性がある。そうするとアメリカはあと4年間、衰退するんですね。習近平が国内を黙らせつつ、日本やアジアの諸国に侵略に乗り出してくるのは、この4年だと思うんですが。

 この4年間で、共和党が強い候補を捕まえることができれば、それを背景にして、「アメリカの正義の復活」を共和党がたぶん言ってくると思う。そのときに最終的に解決になるし、日本は、そのときには今の民主党政権のようなものは、もう終わっていると思います。

――アメリカは2016年ぐらいから、社会保障で、借金が一方的に増えていくだけという試算があります。

小室――だから、社会保障を打ち切るはずです。無理です。怠けて遊んで暮らす"キリギリス路 線"の方も全部生涯保障するのは、アメリカの正義に合わないんですよ。働かないで犯罪やってる連中を、一生、政府が面倒見るところまでは行かない。それをやったら本格的な衰退になって、アメリカの世紀は今世紀の前半で終わってしまいます。

 だけど、アメリカも復活を目指す人が出てくると思います。まだ若い国ですから、私は、21世紀中は何とか奮闘すると基本的には読んでいるんです。

 

 

マスコミのなかの「左翼対右翼」の戦いが激しくなる

小室――マスコミは、これから非常に苦しいところだと思う。野田さんを続投させるか、安倍さん に取られるかという、マスコミのなかの左翼対右翼の戦いが、ものすごく激しくなるので。「安倍に政権を獲られるぐらいだったら、野田さんから民主党の左翼 系の人に回そう」とする運動は激しくなってくるとは思うんですよね。

(アメリカは)オバマさんを選んだら、あと4年間は苦しむし、日本も苦しむと思います。中国や北朝鮮その他の軍事的脅威にさらされることになって、思想的な混沌のなかで非常に混迷すると思います。

 まだ、今のところは、選挙が近いとか言っても、幸福実現党なんていうのは名前も出てこない、完全無視状態でしょ? 「日本維新の会が民主党をいくら食うか」だけをテーマにしていて、自民党に単独過半数を取らせないようにするというのは、マスコミの左翼のほうの戦略だと 思う。

 まずは、憲法改正勢力には絶対しないというのが前提でしょうね。それから、単独過半数を取らせないのが2番目の戦略ですね。3番目は、左翼勢力が入っているところと連立させて、それに掻き回させて混沌状態をつくるというのが、戦略だと思います。

 

 

左翼には正義がなく、「この世の命と快適な生活」のためなら節を曲げる

――そうした非常に厳しい状況のなかで、日本の世論が左傾化して止まらないわけですが、どうやったら世論が中道のほうに、保守傾向に戻れるのか。その可能性は、どう見ておられますか。

小室――いや、彼らは天皇の人間宣言以降、もう宗教を信じてないし、あの世も信じてないのよ。基本的にね。

 戦前はね、天皇が現人神であった天皇信仰なんだよ。日本神道といったって、日本の国教は天皇信仰だったのよ。戦後は飾りになって象徴になっちゃった。 「人間だ」って宣言しちゃったもんだからさ、信仰の対象にならないよね。信仰するものがないわけで、結局、もうあの世も神も信じてないんですよね。

 だから、いちばん大事なのは、この世の命なんです。命乞いしてでも生き延びるということですね。正義のために死ぬなんてばかばかしいことは、やってられ ないので、そういうことは意味不明なんです。正義のために死ぬとか神のために死ぬっていうようなことは、理解できない。

 アメリカが正義のために戦うといっても、その正義の裏にあるのは神なんですよ。だから、神の正義のために戦って死ぬっていうことは英雄なんです。(左翼 勢力は)裏に神が、もうないんですよ。神がないから普遍的な正義というのが存在しないんですよ。だから、正義のために死ぬということもない。あるいは、普遍的な神の善の実現のために死ぬということもないんですよ。

 神も仏もなく、善悪の善もなく正義もないから、ただ、この世の命を生き永らえることが最高の価値で、この世の命を生き永らえつつ、できるだけ快適に、快 楽に生きることが最高の価値と。要するに、「この世で、唯物的に見ていちばん快適な、苦しみを味わうことのない生活ができれば、それでいい」と。そのため なら、節なんかいくらでも曲げるわけで。主権なんかいくらでもねじ曲げるし、どっちが正しいかなんかどうでもよくて、要するに利益があって、この世の命さ えあったらいいという。

 だから、中国でユニクロの店も40店ほど焼き討ちを受けてたらしいけど、「尖閣は中国のものです」ってシール貼って、やられないようにやってたというの が売国企業だって言われてるけど、あの節操のなさね。あれが今の日本の本質なんですよ。命が生き永らえて、金が儲かって楽な生活ができるんなら、あとのものは捨てるというのが基本。左翼と言ったって、ほんとの左翼じゃないですよ。こういう左翼なんですよ。「この世的快適論者」が左翼に見えているだけなんで す。

 

 

日本が正義を取り戻すには「宗教の復活」しかない

――じゃあ日本が正義を取り戻すには、やはり霊的なものを信じたり、神を信じたりということが……。

小室――そうなんだ。霊的なものだし、基本的には「宗教の復活」がなければ無理です。正義とか 善とか真理とか言っても言葉だけで、分からない。真理というのが分からなくて、それをもうちょっと技術的なものとして考えて、「平和が真理だから、平和の ためには軍縮をする。各国の軍縮比率をこのぐらいにすべきであって、こうしていれば戦争が起きにくい」だとか、そんな技術的なことで議論するのが「科学的で現代的なことだ」というように考えているでしょうね。

――こういうお話をくださるということは、転生の過程で、世界を鳥瞰するような予言系の魂でいらっしゃるのか、何か過去世のご活躍等を、差し支えない範囲でお教えいただければ。

以下、有料会員向け

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4971

理想国家日本の条件 さんより

一部抜粋

「あの世なんか考えたくもない」左翼勢力との戦い
 
(霊言を終えて)
 
 こういう意味での左翼なら、打ち勝つのはかなり難しいと。
戦争をけしかけるような勢力に対しては、命が惜しいから、
できるだけ、それを封じ込めたいか避けようとするだろうと。
安倍さんなんかが政権を獲ったら中国と戦争になるんだったら、
もう、くわばらくわばらだから、なってほしくないと、
こういうふうな力が働いてくるのではないかという読みだね。
 
「宗教の大復活」をしないかぎり、絶対に勝てないということでしたね。

幸福の科学以外で、その可能性があるところはないということでした

コメント
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