天下御免○○に物申す さんより転載です。
これらの談話について、一般の人たちはあまり関心がないらしいが、隣国やマスコミなどの反日勢力は大騒ぎをする。
反日勢力が騒ぐということはわが国にとっていいことである証明だ。嘘、捏造で固めた歴史は正さなければ、子々孫々に悪影響を及ぼし続ける。
河野談話はいわゆる従軍慰安婦を日本軍が強制連行したというつくり話だ。宮沢内閣の河野官房長官は強制連行を示す公文書はないにもかかわらず、従軍慰安婦を名乗る女性たちの一方的な話を取り上げた。河野洋平の人物を疑う。
従軍慰安婦という言葉自体、当時はなくて後世につくられたものだが、それに一役買ったのが捏造を得意とする朝日で、この新聞は嘘を書いても謝罪も反省もしない。このようなマスコミが権威を持つから、新聞は斜陽産業となる。
村山談話はわが国の過去が悪かったと、一方的に謝罪したものだ。わが国が戦争を引き起こし、アジア各地で残忍行為をしたかのような東京裁判を引きずったものだ。
慰安婦問題は韓国が世界中に触れ回って、誤った認識が広まっている。一度広まったものを訂正するのはたいへんだが、わが国の名誉に関わる問題であるから撤回させなければならない。
村山談話はもっと根が深い。大東亜戦争の前、アジア諸国は欧米の植民地であった。どれほど搾取されていたか。植民地を搾取することで宗主国は栄えていたことはいうまでもないことだ。
それが日本軍がやってきて英国、オランダはあっけなく追われてしまった。それだけなら問題はなかったのだが、わが国の敗戦後、欧米諸国が植民地でやってきた残忍な統治をわが国のせいにして、一方的に裁判で裁くことをした。
そのような捏造の訂正を行わずにきたから、わが国がアジア諸国で蛮行を行ったという話になってしまっている。
戦後すぐはGHQの統治下でNHKなどのマスコミがそうした趣旨の記事を流したが、主権回復後もそれを続けているのが情けない。左翼マスコミや学者、進歩的文化人などと呼ばれた連中がいまだに戦争中の残虐行為の捏造を行なっている。
このような歴史認識が世界中でされていることは、わが国の名誉に関わることで、永久に贖罪感を持たされることになる。
GHQは禁書にした書籍がかなりあり、報道を禁止したものがかなりある。こうしたものから当時の実態が明らかになる。
安倍政権は有識者による研究結果を有効に活用して、わが国の名誉を回復してもらいたい。子孫におかしな劣等感を抱かせてはならない。