保守への覚醒 さんより転載です。
★菅直人氏 安倍首相のことを「危険極まりない政治家」
民主党の菅直人元首相が8月15日、終戦の日に寄せたブログにて、安倍政権を厳しく批判している。
日本が太平洋戦争に敗れてから69年の月日が経ったが、その間、世界では様々な戦争が行われてきた。しかし、この69年の間に日本が一切戦争をしなかったということについて、菅氏は「戦後69年間、日本が戦争をせず、自衛隊も敵に向かって一発の弾も撃たなかったというのは考えようによっては奇跡ともいえる」と語っている。
だが、そんななか、安倍内閣が集団的自衛権の行使容認を閣議決定した。この事実について菅氏は、
「今、安倍総理のもとで進められている安保政策は、戦争を起こさない努力、そして戦争を無くする努力ではない。日本を戦争ができる国に変える努力だ。その根底には日中戦争、太平洋戦争に至った当時の政治に対する反省ではなく、それらの戦争を正当化しようとする安倍総理の怨念に近い思いだ」
と、“過去の日本の戦争を正当化したい”という安倍首相の思いが、現在の安保政策に反映されているのではないか、という持論を展開。さらには、
「安倍総理に対し米国までもが懸念するのはこの点だ。しかしこの安倍総理の国粋主義的主張が一部の人に強く支持される理由でもある。この危険極まりない政治家にこの国を任せ続けていいのか。与野党を超えて熟慮が必要だ」
との見解を示し、安倍首相の“国粋主義的主張”の危険性を訴えている。
http://yukan-news.ameba.jp/20140816-13086/
北朝鮮のスパイ・菅直人。この男が約1年3か月の間、内閣総理大臣を務めていたことに改めて恐怖を覚える。
菅直人は、北朝鮮と密に通じるスパイとしてだけでは無く、韓国にも「執拗に強請れば日本は応じる」との勘違いを教え込み、支那に対しては無能な日本の首相を強く印象付けた張本人だと言える。
総理大臣と言う職業を1度経験し「元総理」の肩書を持てば何故か皆少なからず売国の道を歩む。敗戦国が普通の独立主権国家を目指すには、戦後70年の時間を持ってしても、それに拒否反応を示す現象は治まらないようだ。
そこに楔を打ち込んだのが安倍政権である。できの悪い隣国を3国も抱えながら、瞬く間に特亜3国の包囲網外交を完成させた。世界一安全な原発の維持、原発武器輸出3原則の緩和、集団的自衛権の容認を成し、日本を普通の先進国レベルに大きく近付けたのだ。
残るは戦後レジームからの脱却を完成させる保守の悲願である憲法改正である。
日本を普通の先進国にしたくない国(支那、韓国、北朝鮮)の工作員と言っても差支えの無い政治家やメディアが日本には溢れている。彼らを支えているのが在日と、共産主義革命を切望する極左政党と極左テロ集団だ。
まさに北朝鮮のスパイ・菅直人そのものである。
日本国民は、民主党の鳩山・菅・野田政権の3年間でその危うさと倦怠感を十分過ぎるほど体感した。その結果、安倍首相に今後の日本の国家基盤の設計図を託したのだ。
安倍政権は支那・韓国利権を求める政治家、メディア、企業らから批判を受けながらも、上手に「脱特亜」路線を進めている。菅直人らが言う「脱特亜」は“国粋主義”であり、戦争をできる国にする“ファシストの国”と定義付ける短絡思考には呆れるばかりである。
まさに日本国内に支那と韓国と北朝鮮の代弁者たちが、言論の自由や報道の自由を盾にして、悪しき隣国らの言い分を日本国内で論じると言う愚の骨頂を演じているのだ。
「安倍総理の国粋主義的主張が一部の人に強く支持される理由でもある。この危険極まりない政治家にこの国を任せ続けていいのか」と吠える菅直人。
国粋主義とは、自国の歴史・政治・文化などが他国よりもすぐれているとして、それを守り発展させようとする主張や立場の事である。
しかし菅直人は肝心なことを忘れている。日本には他国の優れた部分は高く評価し取り入れる柔軟性も同時に持ち合わせている民族なのだ。
日本の歴史をひも解けば、歴史、政治、文化などで古くは支那、近くは欧米、などから多くを学び、多くを取り入れている事が明確に刻まれている。
日本が世界の大国と位置付けられ、アジアの有色人種がアングロサクソン相手に戦争を構えるまでの強国になり得た理由がそれだ。
北朝鮮のスパイ・菅直人は認めたく無いであろうが、安倍政権で保守主義の国家基盤が構築され、安倍政権後もそれらが更に修練され日本人に強く支持されることになることは最早明白だと断じられる。