私が初めて「オーリングテスト」を知ったのは、「パンタ笛吹」さんを通してです。
パンタさんはオカリナを吹いておられ、私が彼に出会ったのはもう十年以上も前のことで記憶もおぼろですが、たぶんオカリナに興味を持ったのがそのきっかけではなかったかと思います。広島で会ったのが先か、あるいは大阪で会ったのが先かは忘れましたが、その頃パンタさんはあちこちで講演とオカリナの演奏をしておられ、私は一時彼の「追っかけ」をしていました。
そしてある時、その会場で、参加者にいろいろな実験をしてみせてくれながら「オーリングテスト」のやり方を教えてくれたのです。
それまでオーリングテストというのは、ある人が片方の指で輪を作ってその輪をもう一人の人が開こうとするやり方だけと思っていました。知識としてそういうことを本か何かで読んで知ってはいましたが、実際にそれを自分が使うということはしていませんでした。
その時たまたまパンタさんが私を壇上に呼んで、私が実験台に選ばれ、私の片腕を肩の高さに上げてしっかり伸ばすように言って、それから私の名前を聞き出し、別の名前で私を呼んだ時と、正しい名前で呼んだ時の違いを、(彼が同じ強さで私のその腕をおろそうとするのに対し、私も精一杯の力でそれに抵抗し腕を下げられないようにするというやり方で)実際に目の前で見せてくれたのです。
それから私に「おすし、好きですか?」と聞いたのですが、私は自分がおすしが好きかどうか?(嫌いではないけれども?)自分でもよくわかっていませんでしたが、その腕の上げ下げの実験によれば、私はどうもおすしが好きだったようです。
(なぜならおすしが好きな場合の方が私の腕の力が強くなり、嫌いとした場合は腕がどうしても下がってしまったからです)
自分の顕在意識ではわかっていないこと(あるいは他人が知り得ないこと)も私の体は知っていて、しかも体はなぜか嘘を見破る!?のだと知って、びっくりしました。
ほんとに不思議なことですが、その時私だけではなく別の参加者も同じような体験をして、誰もが同じ結果だったのです。
すなわち、自分のからだに合うものや、よいものや、好きなものなどに対しては筋力が強くなり、その反対のものに対しては力が弱くなるということが、オーリングテストによってわかったのです。
それから、ある人に会場から出てもらい、その人のことを会場の参加者が悪いイメージで思った場合と、良い感じに思った場合の、集団の意識の力の凄さの実験もありました。パンタさんと会場にいるみんなとの間である合図を決めてから(その人にはもちろんその実験のことは一切伝えないで)その人に戻って来てもらい、その人にわからないように合図をしながら、その人がどんなふうに変化するかを垣間見せてもらいました。
私たちのその人に向ける思いによって、かなりの影響度が出ることが解り、集団意識の力とそのコワサも知りました。またそういった自分に向けられる思いを断ち切って身を守る方法や、自分に対して攻撃してくる相手の力を瞬時にして弱める(例えば電車の中などで誰かにからまれたりした場合などに使う)方法も習いました。
そういうわけで、それからずっとオーリングテストを使い続けています。
実はこのブログを始めるかどうかについてもオーリングテストをして決めました。
また何を書くかについても毎日オーリングテストをしています
オーリングテストについては、2011年12月8日付けの船井幸雄さんのHPにも、<われわれの心体は「本物」か「ニセ物」かを見分けられる>というタイトルで掲載されていて、科学的根拠や裏付けなどの詳細も書かれています。またそれに関する本や、現在このオーリングテストを実際に使っている病院や医者の話も紹介されています。
たくさんの人がすでにこのようなオーリングテストを現実生活に活かしておられるようです。
船井さんのやり方は私の習った方法とは少し違うようですが、いろいろなやり方があってもいいと思いますし、原理は同じと思いますので、興味があれば実験してみて、それぞれに合う方法でやってみられるといいのでは?と思います。
私は、家を建てたりリフォームしたりした時にも、「全てをこのオーリングテストに基づいて」やったのですが この話については、また今度書きます。
ともかく長年使ってみて、「やればやる程オーリングテストは奥が深い」ということを実感しています。
パンタさんはオカリナを吹いておられ、私が彼に出会ったのはもう十年以上も前のことで記憶もおぼろですが、たぶんオカリナに興味を持ったのがそのきっかけではなかったかと思います。広島で会ったのが先か、あるいは大阪で会ったのが先かは忘れましたが、その頃パンタさんはあちこちで講演とオカリナの演奏をしておられ、私は一時彼の「追っかけ」をしていました。
そしてある時、その会場で、参加者にいろいろな実験をしてみせてくれながら「オーリングテスト」のやり方を教えてくれたのです。
それまでオーリングテストというのは、ある人が片方の指で輪を作ってその輪をもう一人の人が開こうとするやり方だけと思っていました。知識としてそういうことを本か何かで読んで知ってはいましたが、実際にそれを自分が使うということはしていませんでした。
その時たまたまパンタさんが私を壇上に呼んで、私が実験台に選ばれ、私の片腕を肩の高さに上げてしっかり伸ばすように言って、それから私の名前を聞き出し、別の名前で私を呼んだ時と、正しい名前で呼んだ時の違いを、(彼が同じ強さで私のその腕をおろそうとするのに対し、私も精一杯の力でそれに抵抗し腕を下げられないようにするというやり方で)実際に目の前で見せてくれたのです。
それから私に「おすし、好きですか?」と聞いたのですが、私は自分がおすしが好きかどうか?(嫌いではないけれども?)自分でもよくわかっていませんでしたが、その腕の上げ下げの実験によれば、私はどうもおすしが好きだったようです。
(なぜならおすしが好きな場合の方が私の腕の力が強くなり、嫌いとした場合は腕がどうしても下がってしまったからです)
自分の顕在意識ではわかっていないこと(あるいは他人が知り得ないこと)も私の体は知っていて、しかも体はなぜか嘘を見破る!?のだと知って、びっくりしました。
ほんとに不思議なことですが、その時私だけではなく別の参加者も同じような体験をして、誰もが同じ結果だったのです。
すなわち、自分のからだに合うものや、よいものや、好きなものなどに対しては筋力が強くなり、その反対のものに対しては力が弱くなるということが、オーリングテストによってわかったのです。
それから、ある人に会場から出てもらい、その人のことを会場の参加者が悪いイメージで思った場合と、良い感じに思った場合の、集団の意識の力の凄さの実験もありました。パンタさんと会場にいるみんなとの間である合図を決めてから(その人にはもちろんその実験のことは一切伝えないで)その人に戻って来てもらい、その人にわからないように合図をしながら、その人がどんなふうに変化するかを垣間見せてもらいました。
私たちのその人に向ける思いによって、かなりの影響度が出ることが解り、集団意識の力とそのコワサも知りました。またそういった自分に向けられる思いを断ち切って身を守る方法や、自分に対して攻撃してくる相手の力を瞬時にして弱める(例えば電車の中などで誰かにからまれたりした場合などに使う)方法も習いました。
そういうわけで、それからずっとオーリングテストを使い続けています。
実はこのブログを始めるかどうかについてもオーリングテストをして決めました。
また何を書くかについても毎日オーリングテストをしています
オーリングテストについては、2011年12月8日付けの船井幸雄さんのHPにも、<われわれの心体は「本物」か「ニセ物」かを見分けられる>というタイトルで掲載されていて、科学的根拠や裏付けなどの詳細も書かれています。またそれに関する本や、現在このオーリングテストを実際に使っている病院や医者の話も紹介されています。
たくさんの人がすでにこのようなオーリングテストを現実生活に活かしておられるようです。
船井さんのやり方は私の習った方法とは少し違うようですが、いろいろなやり方があってもいいと思いますし、原理は同じと思いますので、興味があれば実験してみて、それぞれに合う方法でやってみられるといいのでは?と思います。
私は、家を建てたりリフォームしたりした時にも、「全てをこのオーリングテストに基づいて」やったのですが この話については、また今度書きます。
ともかく長年使ってみて、「やればやる程オーリングテストは奥が深い」ということを実感しています。