書きかけの記事が複数あるのだけれど、昨日、いや一昨日料理中にふと思い出したことがあったので、それについて書くことにしました。
一昨日の晩ごはんのメインは、豚肉多めの野菜炒めにしましたが、そのなかに家計の優等生、もやしも入れました。
もやしって本当にありがたい食材ですよね~。ただ歳とともに、繊維が歯の隙間に挟まることもあるし、若干ながら義母も噛みにくそうな気が。
義母は入れ歯ないんです。抜けてしまった歯もあるにはあるのだけれど、奥歯などはまだ丈夫みたいで、結構硬めのたくあんなどもポリポリと、
時に私が噛むよりよい音を響かせてお召し上がりになるくらい。
で、このもやしなんですけど、もやしの根、取ってます?
私のなかではずーっと、根を取るなんてことは考えたこともなかったのですが、ある時何かのレシピを見ていたら、根を取って、と書いて
あったので、そこで初めて「もやしの根を取って調理する」ということを知ったのでした。
でも知ったあとも、私は根をつけたまま料理に使っています。根だってもやしの一部だし、繊維だってあるんだもの。
根を取る理由としては食感がよくない、とかなのでしょうけれど、プロの料理人はともかく、一般家庭でどれだけもやしの根を取って使って
いるか、知りたい気持ち、うずうず。
もやしの根同様に気になっているのが、椎茸の軸。
それこそ料理番組など見ていると、軸をばっさり切り取って傘の部分しか使っていないように見えるんですが、私はこの軸の部分のシャキシャキが
大好きで、使わない手はない!のですよね。
もやしの根ほどではないけれど、よその家庭では食べているのか捨てているのか、とても気になります。
それから、以前は剥いていたけれど今はそのまま料理、というのがレンコンの皮。
レンコンはアクが強くて変色しやすいですよね。皮をきれいに剥いたつもりでいても、調理中に縁からどんどん黒ずんだりする経験者の方も
多いと思います。
皮つきのままだと、皮の部分は真っ黒になっても、身の部分の色まで黒くならないように思います。このレンコンを皮ごと食べるのは、
何かの本で読んでから。その本には「皮がおいしい」って書いてあったんです。見た目は悪くても味には問題ないんですよ。
それからおそらくよそではほとんどしないけど我が家では常識?なのが、「ケーキを箸で食べる」というもの。
多分この話は以前のブログの記事にも書いたと思うけど、箸で食べるとケーキはとても食べやすいのです。
もっともプリンやゼリー、ミルフィーユなんかはちょっと不向きですが。
ミルフィーユをお行儀よくいただく、というのはナイフとフォークをもってしても困難を極めそうに思います。テレビで一度見たような
気がしますが、外で食べるのは無理だなと思いました。
これからちょっと出かけてくる予定にしているんですが、昨日からの猛暑復活で朝から体が相当しんどい感じ。
暑い中、一枚着替えて出かけるのって本当に億劫に感じますが、そこで自分を甘やかしたら「ぐでばあさん」になっちまうので、気を取り直して
行ってきます!