Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

録画でゆっくり♪

2019-09-22 13:58:17 | 好きなもの・好きなこと

昨夜は晩ごはんが早く終わったので、録りためていたビデオを観ることにしました。

オンタイムで観ることもありますが、たいていの場合録画して、自分のペースで観ることにしています。

特に夜は食事の後片付けや翌日の準備(お米とか)、お風呂も入らなきゃいけないし。義母を先にお風呂に入らせると、少々問題がありますので・・・

あまり民放番組は観ないけれど、CMを飛ばせるのも時短になっていい。

 

昨夜観ていたのは、NHKの木曜夜に放送されている「世界はほしいモノにあふれてる」。

バイヤーさんが商品を探したり買い付けたりするのに同行取材する番組で、旅番組とも言えるし、いろいろな職業の舞台裏を覗けるようなところもあり、

ほぼ毎回興味深く観ている、大好きな番組。

今回は「シアワセ運ぶ アウトドア家具を探す旅 ベルギー」。インテリアや家具は私の好きなジャンルだけれど、ん?アウトドアに家具?

 

普通アウトドアで使うものと言えば、折りたたみの椅子やテーブルくらいしか思い浮かばない私。

それもディレクターチェアや、テーブルとベンチが一体化した折りたたみ出来るものなど、どう見ても「簡易」という要素が大きいのですが、

番組に出てきたアウトドア家具は、インテリア家具として家のなかで使っても遜色ないようなものがほとんど。

一緒に観ていた相方も、雨が降ったらどうするんだ?と、濡れたときなどのことを真っ先に心配する発言。

日本と違って雨が少ないんじゃないの?と思ったら、現地の人が私の想像を覆す「ベルギーはお天気が悪いのに」という発言。マジか!

ベルギーの人は屋外で過ごすのが大好き。ベルギーだけじゃなく、ヨーロッパの人たちってそういう傾向ありますよね。

冬場太陽の恩恵が少ないからかもしれませんが・・・

それらのアウトドア家具に使われる素材の進歩はめざましくて、当然のように撥水加工されていて、素材もとても心地よくなっているのだとか。

そんな洗練された家具もあれば、自然な風合いを大切に考えるショップもあったり。私にはどちらにもとても好感が持てました。

そんなアウトドア家具もステキだけれど、人をよく招くので、部屋のインテリアもそれはそれは魅力的。すべてのお宅がそうかはわかりませんけど。

 

翻って、私の目の前の風景は、と言うと・・・ひどいもんだな、こりゃ(とほほ)。

 

番組のMCを担当するのは俳優の三浦春馬くんと歌手のJUJUのおふたり。どちらも大好きで、三浦くんはその昔(何年前だろう?)、朝ドラに

カメラ小僧の役で出ていた頃からかわいいなぁ~と思っていたのですが、イイ男に成長しましたよねーっ!こんな息子が欲しい♡

JUJUさんも歌も好きだけれど、ファッションがまたステキ!帽子がすごくよく似合っていてうらやましいんです。

次の木曜は、これまた私の大大大好きな北欧!ファッションとグルメとインテリアの放送予定。あの、リサ・ラーソンさんが日本のテレビ

初登場、だそうですよ。楽しみ~♪

 


伊勢湾台風60年

2019-09-22 09:16:37 | 自然・動物・植物

昨日書き忘れてしまいましたが、ラグビーの記事に「いいね」などの応援、ありがとうございました!

次はランキング1位のアイルランドとの対戦。苦戦間違いなしかと思いますが、健闘を期待したいと思います。

 

さて、うれしくないことに、またまた台風が日本ツアーにやってくるようですねぇ・・・

15号の被害復旧も終わるどころか先が見えないというのに。

なるべく被害が出ないことを祈りますが、対策は怠りなくしたいと思います。

特に我が家は雨漏りするんです。それも1階のこの部屋(苦笑)。

真上にある部屋の雨戸の戸袋に問題があるらしく、一度修理してもらって一旦収まっていたのに、2年前でしたっけね、再雨漏り発生。

雨漏り箇所の天井はひどいものですよ。千葉に比べたらどうってことないですけど、写真でお見せする気も起きません。

幸い去年今年は今のところ雨漏りは回避していますが、念のためにシートなど養生をしておくようにしています。今回も直撃は免れそうですが、

これも「保険」ということで。

 

私の住むところは、伊勢湾台風で大きな被害が出た地域にあたり、今年はちょうど発生から60年ということで、よくそのことがマスコミに

取り上げられています。

私は当時まだ1歳半くらいで記憶もなく、住んでいたところは床下浸水くらいで済んだのですが、ここは本当にひどい状態で、ご近所にも

家族が犠牲になったというお宅があります。

当時相方は2歳半、義父母、義祖父母と暮らしていて、義母はそのときお腹に義弟がいました。彼は11月生まれなので、妊娠8ヶ月くらいでしょうか。

とにかく大きなおなかを抱えていた状態での被災で、住んでいたのは平屋。

ご近所の二階に避難させてもらって、なんとか命は助かりました。

そこから親戚の家に移動する際のことだけは相方も覚えているそうで、小さなボートに義母、義祖母、そして相方が乗ると、ボートの縁すれすれまで

水があって、相方は叔父(義父の弟)から、何度も「動くなよ!」と言われ続けて、じーっとしていたそうです。

現在住んでいる家はその後建てられたものなので、伊勢湾台風に懲りて土台を高くして、一階の天井も少し高めになっています。

 

今でも当時を知る高齢の方の中には、台風が接近しそうになると勧告が出る前に小学校やコミセンに避難しようとする方もいるらしい。

このところは台風で大きな被害は出ていませんが、あちこちで豪雨災害が頻発するのを見聞きしているので、やはり備えは万全にしておくに

こしたことはないですよね。

どうか大きな被害が出ないように願うばかりです。

 

あ、そうそう、忘れてた。

その伊勢湾台風当日は義母の27歳の誕生日、でもありまして。とんだ誕生日プレゼントだったよねぇ(苦笑)。

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