Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

まだまだラグビーで引っ張ります

2019-09-29 17:41:31 | 好きなもの・好きなこと

今日は午前中、相方の仕事の買い出しに付き合って、昼前に帰宅。

昼には相方の甥っ子が子どもふたりを連れて、昼ごはんジャックにやってきました。

嫁さんは今日は仕事(研修会)だそうで、家から近いしせっかくの機会だからとやってきたわけ。

うちの義母にとっては孫&ひ孫だし、たまには顔見せに来ても罰は当たらないよね。

その甥っ子は高校時代ラガーマンで、昨日もなんと、豊田スタジアムで南アフリカの試合を観に行っていたんだそうな!な~んてうらやましい!!

 

さて、午前中にアップした記事へのコメントで、ラグビーの日本代表選手の国籍に関する批判的なご意見をいただきました。

確かに31名の選手の約半数が外国籍という事実は、少々残念ではあるんです。出来ればオール日本国籍なら言うことなし、と私も思わなくはない。

ワールドラグビー理事会でも規定を改定して、来年の大みそかから(なぜ再来年の元日じゃないんだろう・・・)継続居住3年から5年にする、

と一昨年決められています。

これがいずれは当該国の国籍取得を条件とするようになるかどうかはわかりませんが・・・

 

さてさて、今日はまだまだラグビーで引っ張ります(笑)。

昨日の試合について、リーチ・マイケルが出てきてから空気が変わったとか、田村のキックで14得点とか、怪我から復帰の福岡のトライへの

賞賛など、いろいろ報道されていますけど。

私としてはベテラン、スタンドオフスクラムハーフ(間違えていました、ごめんんさーい!)の田中さんを一推し!したい。

前のロシア戦でもそうですが、後半途中出場すると、なんだか押せ押せの攻撃の流れがそれまで以上にとてもよくなったように感じたんです。

人一倍小柄な田中さんですが、気づくといつもボールのそばにいて、うまくパスを回している・・・バレーボールで言ったらセッターのような

役割でしょうか。

田中さんに代わるまでその役割を果たしている流さんもいいんですが、田中さんのほうが一枚上手、のような気がします。

 

そして昨日闘ったアイルランド。

北半球1の強いチームですが、ワールドカップでは開催国相手になかなか勝てないらしいです。

今回は特に、いつまでも続く残暑も敵、だったんじゃないかなぁ。外で試合見ながら飲むビールは最高だぜっ!みたいな陽気は、ヨーロッパ

出身選手には酷というものでしょう。

しかし9月末でこんなですもん。来年のオリンピックは大丈夫なんだろうか・・・64年前みたいに10月開催とはいかないでしょうけれど、

(トライアスロンなどには不向きだもんね)せめて9月にでも繰り下げられればいいのに、なんて思いますよ。

 


Giant Killing、なんて言わせない

2019-09-29 07:50:51 | 好きなもの・好きなこと

昨日もコメントやいいねをいただきました。ありがとうございます!

 

昨日夕方から、日本中のブログのうち、ラグビーのアイルランド戦について書かれたものはいったいいくつになったでしょう?

たくさんの人がいろいろと書いたと思うけれど、ファンとしてやっぱり一言、いやひと記事くらい書き残しておきたいというものじゃないですか。

 

私がテレビで試合を観始めたのは開始から15分くらい経ったあと。

それから程なくしてアイルランドにトライを許してしまいましたが、ロシア戦のときのような固さはあまり感じられなかったような気がしました。

粘り強い試合運びでペナルティーを誘い、前半が終わった時点で3点差だったとき

 

もしかしたら、もしか・・・する?

 

と、ふと感じました。

後半に入ってからは明らかにアイルランドの動きが精彩を欠いていました。と言うより、日本の動きが攻守ともにすばらしかった!

ダブルタックルや粘り強いディフェンスに、アイルランドのほうが及び腰になっているように、私には見えました。

ようやく福岡選手がトライを決め逆転したときには、いける!と確信。

ノーサイドのホイッスルが鳴ったときはもううれしくてうれしくて!!この場に息子がいたらねぇ、喜びを共有出来たのに~!!と悔しい思いもしましたが。

彼らのアイルランドとの互角な闘いぶりを見ていると、この勝利はもう「番狂わせ」、ではない。

 

そして試合後。

アイルランドの応援に来ていたファンもスタンディングオベーションで日本の選手を称える姿に、またまたじ~ん・・・としてしまう私。

日本代表選手に、外国籍や外国出身の選手が多いことをとやかく言う人もいるかもしれないけれど、そういう違いを認め合うのがノーサイドの精神だと

私は思う。

 

あ、ユーミンの「ノーサイド」、聴きたくなってきた。

 

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