明日は振替休日ですが、秋から冬は庭師の仕事シーズン。個人で細々やっているので、カレンダー通りに休むわけにはいかないのですよ。
現に今日も日曜だと言うのに、いや、日曜だからこそ!と相方は子どもたちのいない保育園での仕事に行っております。
そして明日は私も手伝いに行く、ということでブログはお休みです。
英検、漢検など、世の中にはいろいろな検定試験がありますが、色彩検定というのもありますよね。
それが何の役に立つのかはあまりよく知りませんが、カラーコーディネーターという仕事に就くのに役立つのかもしれません。
このカラーコーディネーター、その人に似合う色を選ぶなんてお仕事もあったように思います。
好きな色が必ずしも似合う色とは限らない・・・らしいですけど、本当にそうなんだろうか?と私は前々から疑問に思っています。
もし似合うと言われた色が好きじゃない色だったら、その色の服を着ていても気分が乗らないんじゃないかって思うんですよね。
鏡に映った自分を見て、どうもしっくりこないと感じるのなら、他人から見ていくら似合う色と言われても、それはNo!なんじゃないかしらん。
なぜ今日色について書こうと思ったかと言うと、今売られている秋冬物の色って、どちらかと言えば濃くて深くてやや暗めじゃないですか。
なんだかねぇ、歳を重ねてきたせいか、それとも白髪染めをやめてグレイヘアーになったからなのか、秋冬でもそういう暗めな色じゃなく、
もっと明るくてクリアーでパッとした、言わばキレのある色の服が着たいんですよ。
でも本当になかなかありませんよね、そういう服。せいぜい赤くらいでしょうか。
以前はグレージュとか大好きだったのに、今それを着てもどうもパッとしない。余計にばばあに見えちゃって、気分が乗るどころか落ちる一方。
ミセスもの売り場に、いかにもな柄物ばかり並べないで、もう少しそういう元気の出そうな色の服を置いてもらいたいなぁ。
そうそう、その「いかにも」な柄物ですが、デパートでエスカレーターを使って上り下りしているとき、ミセス向き売り場と若い女性向き売り場って、
すぐにわかりますよね!
若い人向きの売り場にも、地味めな色合いの服が並んでいますが、明らかにおばさん向けとは一線を画しています。
なるべくおばさん向け売り場には立ち寄らないようにしていますが、間違いなく年齢だけは適齢期に入ってしまったのでね(笑)。
そういうこともあって、最近読みたい&見たい本というのがファッション関係、それも50代60代以上向けの本や雑誌になっています。
なかなかそうはなれませんが、傍から見て、それも同性から見て「ステキだな」と思われるようになりたいと思う今日この頃。
夏は暑くてなかなかおしゃれに気が回らないですが、今はとてもよい気候。重ね着も出来ると着こなしの幅も広がるというもの。
そしてたまには街へも出かけて、おしゃれなシニアを見て刺激を受けなくっちゃね。