Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

アスリートの肉体

2019-09-28 08:40:35 | 好きなもの・好きなこと

今日はラグビーワールドカップ、日本代表が強敵、アイルランドに挑む日、ですね~!

関連番組もあって、ラグビーについてほとんど興味のなかった相方も、ちょっと気にするようになってきました。共通の話題が増えるのは喜ばしい。

相方は痩せてはいますが、ただひょろひょろしているのではなく、かなり筋肉質。私はその胸板に惚れた、と言っても過言ではない(笑)。

でもラグビー選手の筋骨隆々な肉体美を何度も見るにつけ、相方はとても羨ましそうにしております。そりゃあんなに鍛えて・・・というより

自分で自分をいじめているんだもの。

 

と、ここで思い出す。

先日行われたMGC、マラソングランドチャンピオンシップのこと。

 

上位男女4人がオリンピック代表内定して、少し前には早くも合同練習というのがニュースで流れていました。

ラグビー選手を何度も見てから彼らを見ると、その体型の差に感心しきり。

筋肉ムキムキの男たちがすごい勢いで80分間走り回って闘うのもそうだけれど、あの細いマラソン選手のどこに、42.195キロを走りぬく

スタミナが潜んでいるんでしょうか。

陸上競技でも短距離の選手はムキムキっとしているし、投擲競技の選手は、息子に言わせると「恵まれた体」つきの人がほとんど。

同じ体操と名がついても、鉄棒や跳馬などの体操と、先日すごくいい成績で結果を出した新体操とでは、体つきが全く違うし。

 

要するにその競技や種目に特化した体になっていく、もしくは体を作りあげていくということなんでしょう。

と、頭では理解しているつもりでも、やっぱり不思議な感じがしてしまう。

私は運動音痴なので、鍛えられたアスリートたちの競技や演技を見て、感心したり応援したり、そして憧れることしか出来ません。

ないものを求めてしまうんでしょうね、きっと。

さて、今日の日本対アイルランドの試合は午後4時15分から。なんか今からドキドキします~!!


せめて実年齢には近づけたい

2019-09-27 13:43:22 | シニアあるある

髪を染めなくなって、2年経ちました。

若い頃から白髪が多めだったので、今ではすっかりグレイヘアーです。

ベリーショートなので2ヶ月に1度のわりでヘアカットとカラーに行っていましたが、髪の長さもさることながら、染めていない部分が伸びて

地層のようになるのが嫌で嫌でたまりませんでした。

ヘアカラーを止めて色のついた部分が完全になくなるまで、およそ9~10か月かかったでしょうか。モノトーンになったときはやれやれやっと、

といった感じでしたね。

髪は傷まないし美容院代も安く済んで万々歳・・・だったはずなのですが、実年齢より老けて見られることが多いことに少々凹み気味。

せめて実年齢くらいならねぇ、我慢もするというものですが。

 

ありのままでいる、という選択をしたはずなのに、やっぱりどこか若く見られたい気持ちがあるんですね。

 

ここで、自分を客観視することにしてみました。

グレイヘアーでも若々しいひともいるのに、どうして自分はそうでないか。

まず顔。ほうれい線が深く、頬がたるんでいてブルドッグのようであること。これはねぇ、仕方ないと言えばそうなんです。若い頃から

頬の肉づきがよかったから。

そして小太りなことと姿勢の悪さ。痩せている人に比べると太っているほうが老けて見えると思いません?

そして仮に痩せていても、姿勢が悪ければ老けて見える気がします。

昨日のイラストレーター・本田葉子さんはやっぱり頭は染めていなくてグレイなんですが、なんだろう、若々しいオーラが出ている感じが

しましたね。私より少し年上にもかかわらず。

 

・・・せめて歳相応くらいには見られたい、よなぁ・・・

 

あとはファッション。痛い若作りは嫌だけれど、見るからにおばさんな格好はしちゃいけないかなと。

流行りを追いかける気もないけれど、なんでもない普通の服を着ていても、ステキなひとはステキですもんね。年齢問わず。

ここで、昨日のトークに出てきた外国人女性。

それこそグレイヘアーのある程度の年齢にもかかわらず、すっごくステキ!だと思ったんです。

あまり聞き取れない内容が多かったのに、そのとき少しだけ小耳に挟んだ「リンダ」という名前とインスタで検索したら出た出た!(笑)

Linda V Wrightという名前の方で、元はモデルさんなんでしょうか、歩く姿もステキ。

ほとんどがぺしゃんこの靴を履いているのに、めちゃくちゃ颯爽としているんです。

とてもおしゃれだと思うのですが、着ているもののほとんどはベーシックなもの。

そして巻物使いがお上手だし、白パンが似合うったらないですねぇ・・・興味のある方は検索してみて。

 

人によっては、おしゃれをして自分をよく見せることはやめる、という人もいらっしゃいますけど、見た目も人格の一部のように私は思います。

似合っていてステキな印象を周りに与えられるのって、素晴らしいことじゃないですか。

私は到底リンダさんのようにはなれないけれど、少なくとも周りに不快感やよくない意味での驚きはふりまきたくないと思うのです。

肉体年齢もそうだけれど、見た目年齢も実年齢に出来るだけ近づけられるように、をこれからの目標のひとつに掲げようかな。


岐阜半日旅:お参りとトークと窯焼きピッツァと

2019-09-27 09:02:40 | 旅行・お出かけ

昨日の記事でちらっと書きましたが、イラストレーター・本田葉子さんのトークイベントを聴きに、岐阜へ行ってきました。

電車に乗ること計50分ほどで岐阜に到着。

名鉄で出かけたので今回は見えませんでしたが、JR岐阜駅前では黄金の信長像がお出迎えしてくれます。

岐阜、と言えば信長や斎藤道三。来年の大河ドラマ「麒麟がくる」は明智光秀が主人公ですが、その光秀が本能寺で倒すのが信長ということで、

なんとなく岐阜も盛り上がっている感じ。岐阜バスには信長や胡蝶などのイラストでラッピングされたものも走っています。

 

岐阜に到着したのは9時半くらい。トークイベントは10時半からでしたが、その前にちょっと寄り道がしたくて少し早めに家を出たのです。

                

 

金神社、と書いて「こがねじんじゃ」と読みます。

鳥居も信長像に負けずに金色、ですねぇ。

10年くらい前に一度、娘と来たことがありますが、それ以来。トークイベント会場が近いことと、今回は御朱印がいただきたくて訪れました。

その御朱印。

         

 

                

 

お稲荷さんもお祀りされているので両方の御朱印をいただいたのですけど、ちょっとこれを見ていただきたい。

 

                 

 

この金文字の御朱印のことを以前ニュースで見て知ってはいたんですが、惜しいっ!!その前日に来るなんて・・・(涙)

ま、いいや。いつかまたリベンジを。

もう一か所、伊奈波神社(いなばじんじゃ)にも行きたかったのですが、ちょっと離れているし、イベントの後だと帰りの時間も気になるので

今回は見送りました。

 

で、肝心のトークイベント。

割と早めに到着したので、席は選び放題。しかし椅子の並べ方がちょっと変わっていて、正面に向かって左側には通路が出来ているけれど、

真ん中や右側には通路がない。

そういう列の一番奥とか真ん中の席の閉塞感が苦手な私は、必然的に前の方の左端の席を確保したのだけれど、これが大失敗!ということに

後で気づく・・・

 

その会場入り口の廊下で、本田さんのサイン本と額入りのイラストが販売されていました。

トークの前だけの販売、ということで、あったら買おうと思っていた私はいくつか並んだ作品を前に悩みに悩んだ末、こちらを購入。

 

               

 

なぜこれを選んだか、というと、このイラストは持っている本には載っていなかったことと、他のファッションイラストはおしゃれ過ぎて?

我が家や私の雰囲気に合わないのではないか、という気おくれや心配から。

それにこれを見ると、家事のやる気につながりそうな気もしたので。

でもねぇ、これまたちょっとだけ失敗したんです。ちゃんと裏側を確認すればよかったのですが、私は壁に掛けたかったのだけれど、どちらかと

いうと置きタイプの額だったんです。

壁掛けで使えなくはなさそうですが、紐などはついていないし、どうやったら掛けられるんだろう???ということで、現在どこに置くか

検討中。

 

さて、時間が来て本田さんご本人登場。

いつもはブログでお姿を拝見しているけれど、その本人が目の前にいる、ってなんだか不思議な感覚。

声もなんか想像していたような落ち着いたトーンで違和感なし。

・・・だったんですが、落ち着いたトーンの声は私の耳に届きにくく、話の内容が本に載っていたことと重なっていることが多かったので、

聞こえづらいなりになんとか内容はわかったものの、かなり断片的。

途中で皆さんがちょっと笑ったりするんだけど、「?」だったり。

そして座席の大失敗。私はてっきり本田さんはほぼ正面に座ってお話すると思っていたのに、向かって左側にあるテーブルで話をされたんです。

普通に考えれば、左端の席に座った私から本田さんの姿がよく見えるはず、なんですが、どういうわけか私の目の前に柱が、それもかなり太めの

ものが、でーんと立っていて、全く見えず・・・おまけに冷房の吹き出し口の真下で、寒くて寒くて。

 

残念事象が重なってしまいましたが、それでもやっぱり直接お話を聞けたり、イラストをどうやって描いているかがわかったり、本には

載っていない写真や、おしゃれな外国女性のスナップ写真など紹介されたり(この件については改めて記事にする予定)などなど、

ご本人いわく、しゃべり慣れたということもあって、素のままの自分で話してらしたんじゃないかなと思います。

そうそう、自作のアクセサリー(布をくるくると丸めて花の形にしたブローチなど)やバッグ(いわゆる「南京袋」を使ったもの)も、

手に取って見ることが出来ました。

見えない部分の縫い方などは私と同じく「ざっくり」だったし、バッグはなんと、梱包用のビニール紐で縫ってありました!これにはさすがにびっくり。

私はしませんでしたけど、直接いろいろなことをおしゃべりしたかったな~。

 

イベント終了は予定を少し過ぎた12時20分あたり。

当然お腹はぺこぺこで・・・

イベントがあったのは岐阜市中心部なので、お昼を食べるお店にはこと欠かないのですが、中の様子がわからないお店が多くて、なんだか少し

気おくれ気味。

一応事前に調べておいた窯焼きピザのお店が駅の近くにあるはず・・・と歩いているうち、それらしきお店の前に。

でももうちょっとさっぱりしたものが食べたい気もするし、どうしようかなぁ・・・と考える暇もないくらいのタイミングで、店の中から

 

「いらっしゃいませ!どうぞーっ!!」

 

と威勢のいい声が。

声は私の前方から聞こえているはずなのに、なんだかその声に背中を押されるように店の中へ誘導されて?しまいました(苦笑)。

入り口すぐのカウンターに座り、ピザランチを注文。サラダとドリンクのあと、主役登場。

 

               

 

皿からはみだしそうな勢いの、これで直径26センチくらいのMサイズ。見てのとおりのマルガリータです。一番安かったし、ベーシックなので

違いがわかりやすいと思って。

フレッシュな味わいのトマトソースにもちもちのモッツアレラ、そして生地ももっちもち!冷房で冷えた体に、熱々がおいしい~!

これぞピッツァと呼ぶにふさわしいものでした。

食べながら感じたのは、私同様、お店の金髪のオニイサン(日本人)の発する、まるで魚河岸にでもいるような声に引き込まれる客の、

なんと多いことか・・・

店の前でちょっと人が立ち止まろうとすると、そのオニイサン、すぐさまスタッフに「お客様です」と一声かけた、かと思った次の瞬間に

例の元気な声で客を呼び込むのです。客引きの極意かも。

お店の名前は、ダ・アチュと言います。もし岐阜にお越しのときには焼きたてのナポリピッツァをお試しになるのもいいかもよ。

 

お昼を済ませて帰宅したのは午後2時過ぎ。そこから買い物に行ったり仕事の集金へ出かけたりとバッタバタ!

おまけに昨日は約一か月ぶりに息子がバイトのあと泊まりに来たので、いつものようにおしゃべりを楽しんだため寝るのが遅くなりました。

娘とは頻繁にLINEでやりとりしていますが、息子とは必要最低限くらいしかしない代わりに、会ったときにはまるで女子同士みたいな

マシンガントーク(と言ってもゆる~いものだけど)になってしまうんです。話のタネがなかなか尽きなくて。

相方はそんなときちょっと寂しそうに早めに寝に行ってしまいます。悪いねぇ、息子と仲よくて(笑)。


今日はこちらへ

2019-09-26 05:33:13 | 好きなもの・好きなこと

今日はいつもより10分だけ早く起床、って、最初に目覚ましが鳴る時間に起きただけなんですが。

朝義母をデイサービスに送り出してから、写真のイベントへ出かけるのでいつもより少々せわしい朝なのです。

おまけに相方がひとり、畑に日帰りで出かけるっていうのでお弁当&朝ごはん用のおにぎりも作らなくちゃいけない。

そんなわけで今日はここまで。詳細は・・・明日かな?


タイトルがつけにくいなぁ・・・(苦笑)

2019-09-25 15:40:03 | えとせとら

ブログは比較的まじめに更新している私ですが、こと仕事(相方の仕事の経理事務)に関してはかなりずぼら(苦笑)。

一応理由があるにはあるんですよ。現場仕事の相方、請求書は実際に仕事をした彼にしかわからないことが多いのでお任せなんですが、

仕事が終わってから請求書を書くまで、いつもタイムラグがあるんです。もちろん終わってすぐいただける場合もあるんですけど、間に

請求金額がわからない現場が挟まると、帳簿をつけるのがややこしいじゃないですか。

会計ソフトを使っているので、日付が前後してもちゃんとお利口なソフトが整えてくれるから大丈夫なんですが、ついつい帳簿つけを

ため込んでしまいます。

特に暑い夏場、パソコンって使っていると暑くなるじゃないですか~。この部屋冷房ないんですもん。

ノートパソコンだから冷房のある部屋に持ち込めばいいんだけれど、途中必要なものがすぐ取れないという不便さもあって・・・

って、言い訳たらたらですね。

 

少しずつ涼しくなってきたので、昨日今日は心を入れ替え・・・まではしませんが、少しは真面目にと、仕事に取り組んでいました。

入力しているうちに一件、請求し忘れているところが発覚!

そのお客様の仕事に関してだけは私が請求書を書くことになってるんですよね、どういうわけか。

これから書いて今月中には集金しなくちゃ、ねぇ。零細個人経営なんだもの。

 

さて、そんなふうにお世話になっている会計ソフト。私が使っているのは弥生会計というもの。

私がパソコンを使い始めた初期の頃から使っているので、もう20年くらいになるんじゃないかしらん・・・

もちろん毎年更新していますが、最初のうちは更新の必要性がよくわからず放ったらかしにしていて、後で大きく更新があったときに

ものすごく手こずったことがありました。

それに懲りたので、以後は真面目に?毎年更新。でも一番安いタイプで、サポートも最低限。

それでもうちのような小規模なところなら充分使えます。他のソフトに比べても高くないはず。

 

こうして自分でパソコンを使って事務仕事が出来るのも、商業高校で簿記の基本が解っていることと、英文タイプの授業があったことが

大きく役立っています。

そんな頃はパソコンなんて夢のような話で、コンピュータを使った実習授業もあるにはありましたが、データ入力は穴の開いた紙テープや

カードを使ったもの。間違いがよくあって、ちゃんと仕事が出来なかったりしたような、おぼろげな記憶があります。

タイプライターは社会人になってからだったか、英文とかなのタイプライターを買って、かな入力も覚えました。そのうちワープロが登場

したので買い替え。入力は当時はかな入力でしていました。

99年に初めてデスクトップパソコンが我が家にやってきました。そのときはなんだか夢のようだったなぁ・・・Windows97の、起動音が

懐かしいわ(笑)。

パソコンにしてしばらくして、入力をかなからローマ字入力に変更。もう今はかなでの入力はすっかり忘却です。

 

高校で紙テープやカードを使うようなコンピュータからデスクトップパソコンを使うようになるまで20年ちょっと。

そこから現在まで約20年。どっちの20年がより革新的で進歩がより速く進んだか、と言ったら、前者なのかなぁと私は思います。

そういう技術の進歩が人間にもたらしたものって、本当に必要不可欠なものか、と言ったら、必ずしもそうではないんじゃないような。

AIなどが話題になると、SF映画のように、そういうものに人間が支配されてしまうような気もします。

情報がたくさん手に入ることや便利なことが、人としての豊かさではないんじゃない?と、なんか仕事の話から全く違う話になっちゃったわ(苦笑)。