昨日から明日まで、義母はショートステイで不在という、今年最後のゴールデンタイム真っ只中!の私。
ではありますが、年末ということもあって、あまりのんびりとしている時間はありません。本当はブログなんて書いている場合か!?なんですが(苦笑)。
まぁしかし、息抜きも必要だもんね、と自らを正当化。
義母がいない平和な時間にしか出来ないこと、それは年賀状の宛名書き。
義母のひとりしゃべりがやかましいので、彼女がいると集中出来ないんですよ。
未だに手書き?と思われる方も多いと思いますが、裏面はさておき、宛名だけは手書きにしています。そのほとんどを筆ペンで。
手書きにすると家事の合い間に、たとえ数枚でも書くことが可能。パソコンを起動してプリンターの電源を入れてはがきをセットして・・・というほうが
私には面倒くさい。
それに、仕事用とか親戚用、友人用と裏面がそれぞれ違うため、住所録で一気に印刷というわけにいかない・・・あ、先に宛名印刷すればいいか、と
ここでようやく気づくけど、宛名だけでも手書きにするのが年賀状における私の「誠意」と言ったところでしょうか。
結婚前は父親に代わって、結婚してからは今までずっと家中の年賀状の宛名書きをしてきました。もちろん子どものまではしませんけど。
自営業をしているので仕事のものもあるため、以前は200枚以上書いていた気がしますが、今はかなり少なくなり、今年は全部で150を切っている
と思います。
出来れば年賀状をやめたいなぁ・・・と思うことも多いです。もらっても両面印刷で添え書きもないものが多く、生存確認的な趣きの方が強かったりで。
私も自分の友人や親しくしている親族などには一言添えるけれど、そうでない場合は印刷だけのまま。賀詞だけ手書きにすることもありますが、
今年はそれすら印刷任せ。
でも毎年思いますが、絵付き年賀はがき以外で全く同じイラストや絵柄の年賀状をもらったことって、多分一度もないはず。
世の中に本当にたくさんの種類のイラストやデザインのものが出回っているんだなぁ、と感心しますね。
年賀状のやり取りが減ると、そういう仕事をしている人にとってはあまりうれしくないだろうな・・・とも思います。
そういえば、子どもの結婚相手の実家に、御中元とか御歳暮とか送っているお宅って多いと思いますが、うちでは婿さんの実家に御中元御歳暮とも
送っていません。
去年までは年末、婿さんの実家に帰省するとき手土産を託していたのだけれど、去年は誰かが体調を崩して帰省が取りやめになって、その手土産が
向こうに手渡されたのが賞味期限ぎりぎりになってしまったのでした。日持ちするものでよかった!(笑)
なので今年はその手土産自体もやめてしまいました。娘たちに今までどおり託すことは出来ますが、そうすると向こうもお返しを・・・となるので。
たいていお米がどーんと返ってくるのだけれど、30kgの袋を置いておく場所が・・・ねぇ。玄米のままで来るので、精米しに行かなきゃならないし。
年始にやってくる義弟や甥っ子姪っ子たちに持たせるお年賀も、そろそろやめたいんだけど・・・始めるのは簡単ですが、やめるのって勇気が必要ですね。
それと、度胸というか、思い切りとタイミング、かな?