Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

おうち時間=おやつ時間、だったりする件

2020-05-26 05:59:31 | 減らしたい・減らせない

昨日リハビリに行ったら、外出自粛をしていたお年寄りがしびれを切らしたのか、これまでに比べて来院数がかなり増えていました。まだ以前ほどではない

ですが、思ったより時間がかかってやや想定外。

こんなふうに少しずつ「日常」が戻ってくるのでしょう。

 

学校が休みで、子どもたちが家にいたりしたものだから、スーパーのパスタや小麦粉、そしてバターの棚などあちこちに空間が出来ていたし、お菓子の売れ行きも

増えたという報道がありました。

そうなんです。私もだけれど、家にいるとつい、おやつの量や回数が増え気味。

私の場合おやつは3時の1回ですが、一度に食べる量が増えている気がするな・・・・・・

おまけに運動不足じゃないですか。健康にいいわけがない!(きっぱり)

その結果は体重計の数値に如実に表れます。「体重計、嘘つかない」だな。

 

このところ血液検査すらしていません。基礎疾患があるとコロナが重症化しやすいという話だけれど、その基礎疾患があるかどうかすら不明なんて、さすがに

ちょっとまずいんじゃないかと思ったりします。

家でわかるのは体温と血圧くらいなものだけど、記録が残ることもあって昨日のリハビリの待ち時間に置いてある測定器で血圧を計測。

上が115、下が65だったので、まあまあかな?気温が高くなってきたので、もう少し低い方がいいかもしれません。計測の記録紙は日記に貼り付けています。

来月あたりになると特定検診のお知らせが届くはずなので、今年は久しぶりに(毎年やっていないところがダメダメですよね)受けてみようかなとも思います。

 

でもね、私にとって朝食抜きほどつらいものはない。死ねと言われるに等しい、って言ったら大げさかしら?でもそれくらい苦痛。

今年の2月に一時胃の調子が悪いときがありましたけど、そういうときなら朝食抜きでもイケたかもしれませんが、花粉症以外不調なところはほぼないので

検査の途中で低血糖で倒れてしまうかも?

だいたい空腹時血糖値より、食後急激に血糖値が上がるほうが問題だとかって聞いたことがあるし、バイト先の職員のひとりが「お腹が空いてもたないから

毎年朝食べて検査受けている。毎年条件が同じなら問題ないでしょう」と話していました。

お医者さんに言わせるとそれはどうなんだろう???と気になりますが、ある意味正解かもしれませんね。

コロナの感染拡大以後、開業医も患者さんの来院数が減って、もしかすると経営難になっているんじゃないか?なんて思うこともありましたが、昨日の

リハビリの混み具合からすると、そのうちまた以前のように戻りそうです。

 

最後に、話が変わりますが、昨日もう袖を通さないだろうと思うカーディガンを洗濯しました。干すときには気づかなかったけれど、取り込むとき身頃に

ポチっと色が薄くなっている部分を発見。

おそらくスーパーなどの入り口にある次亜塩素酸ナトリウムの除菌液を使ったとき、飛沫が飛んだと思われます。よくよく見ないと判らない程度だし、

高級なものでもないのでいいけれど、気をつけたほうがいい・・・って、どうやって防げばいいのかな?コロナもそうだけど、飛沫って厄介!

 


影響は続く

2020-05-25 05:57:32 | えとせとら

いよいよ緊急事態宣言の全解除が近づいてきましたね。

でも、第二波、第三波があるかも・・・と思うと、解除になったからと言っても前と同じようにはならないでしょうし、私自身、どこかへ出かけたい気持ちは

あっても、どこか及び腰。

これだけ自粛生活が続いたからには、いろいろな行動においてもリハビリ期間が必要だなと思います。学校なども再開前に準備期間があったように、私たち

様子を見つつ、少しずつ活動量を増やしていくのが適切なのでしょう。

かく言う私も、今週あたりから少しずつ動き出そうかな?なんて考えています。不要不急・・・かもしれないけれど、経済活動の一助にはなると思いません?

ちょっとネットショッピングにも飽きた感、あります。手軽で便利に使っていますが、時には実際の「物」に触れたいじゃないですか。

 

そんなふうにコロナウイルスの影響はまだまだ続くわけですが、我が家でも相方の目の手術などからの影響が続きそうな気配。

それでなくても毎年4~5月は仕事量が少ない=収入減。手術で仕事が出来ない期間がやや延びたこともあって、仕事の預金口座はかなり厳しい状態です。

そこへ今年は珍しく造園工事の話が舞い込みました。最近はめっきり減っている造園の仕事は、相方にとってはとても嬉しい話。しかもずっとお付き合いの

あるお客様から「是非」と言われてなので、本当にありがたい。

なのですが、経理担当の私としては、資金不足のときに工事の話が舞い込むのは、とても悩ましいのです。だって、仕事が終わらないと入金がないし、

仕入先への支払は即金のところも多いので、お金のやりくりに四苦八苦するのが常。

おまけにこの時季には他の現場の花壇の植込みの仕事もあって、仕入資金はなお必要。

個人経営のところではきっと同じような悩みをお持ちだと思います。特に今年はコロナショックもあるので、うちのように一時的ではなく、もっと深刻なはず。

こういうとき、サラリーマン家庭が羨ましく思えますが、今はサラリーマン家庭とていろいろあるでしょうね。でも家計簿と仕事の帳簿の両方の管理って、

実に面倒くさいんです。わずかな給料しかもらってない(ことになっているけど実際は無給)のに配偶者控除もないし・・・

 

などなど、不足を言っていても状況は改善するわけでもなし。ない知恵を絞って、人から見たらささやかな難局を乗り切らなくてはね。もっと大きな難局に

直面している人が、世の中にはたくさんいるんだもの。


おしゃれって、誰のため?

2020-05-24 09:23:29 | おしゃれあれこれ

まず、昨日書いた義母のその後ですが、昨日の朝ショートステイの相談員さんから電話があって、なんとか血圧体調ともに持ち直したようです。

家にいるときもそうでしたけど、具合が悪い間はあそこが痛いだのしびれるだのと結構騒いで?いるけれど、回復すると全て忘れ去っています。認知症

ならではということなんですが、度々こういうことがあると周りは疲れます・・・

もし入院とかになった後、家に戻ってくることになったらどうするんだろう・・・なんて考えていましたが、とりあえず今回はほっと一安心といったところです。

 

さて、コロナウイルス蔓延で外出自粛となってから、「装う」という言葉や感情が自分から離れていたように感じています。

買い物に行くのも近くのスーパーやドラッグストアで、食料品や日用雑貨。それもそそくさと買って帰るし、3日に一度と言われるから回数だって減っています。

仕事に行っていない今、外に出る機会はそんな程度。見苦しくない程度の格好ではありますが、いわば「普段着」というスタイルしかしていません。

もっとも私の場合、ちょっと街まで出かけるにしてもその「普段着」に毛の生えた程度なんですけどね。

一番よく利用する近所のアピタには衣料品も売っていますが、以前ならついでに売り場に立ち寄ることもままあったけれど、この2か月くらいはそういうことも

ほとんどありませんでした。

利用している生協のカタログなども見たりするけど、60ちょっと過ぎのシニアが着るのはどうなんだろう・・・とついつい思うものが多いし、かと言っていかにも

シニア向きのものにはまだ手を出したくないっ!!と思ってしまうのは、悪あがきでしょうか・・・・・・

 

でも私の住んでいるところは宣言解除となり、どこか緊張し続けていた気持ちも多少緩んできたら(感染予防には気の緩みは厳禁ですが)、ちょっとだけ

ファッションにも気持ちが向くようになってきました。

折しも季節は夏に向かって、気温も上がってきています。

非常に汗かきの私ですが、夏の日中も外仕事で暑い中頑張る相方に遠慮?して、よほどのことがない限り彼が帰るまで冷房は入れません。去年までは義母が

いたので、彼女がいる部屋だけは冷房をつけていましたが、ふと気づくと窓を開けていたり戸を開けたままにしたりするので、本当に気が抜けなくて毎日

イライラ&気疲れしていましたね。

今年は義母がいないので精神的にはかなり楽ではあるものの、夏の暑さは容赦ない。当然毎日汗だくで、時にTシャツなどのトップスは一日3回着替える

こともよくある話。それだけ洗濯も激しくて、夏物の寿命は短くなってしまいます。

そこで毎年1、2枚は買い替えることになるのですが、たかがTシャツといえども気に入ったものになかなか出会えないのが常。

今の流行りはゆるっとしたシルエットのものが多いけれど、デブが強調されるので嫌。かと言ってあまりフィットしすぎても汗をかいて肌に張り付いたとき、

着替えに四苦八苦することになる。

ちょうどいいのってないかな・・・なんて思っていたら、クリエイターズマーケットのcreemaでTシャツ特集があったので見てみると、白地にシンプルな

柄で、サイズが丈を除けばほぼ希望通りというものが見つかり、しばらく考えたのちポチっと購入。昨日届きましたが、なかなかいい感じ。早く着て、どこかへ

出かけたい気分になりました。そういう気分になるのは本当に久しぶりです。

 

まだまだ外出しづらい状態が続いておうち時間が長いのだから、着るものなんてどうでもいいや、となってしまうより、たとえ出かけなくても気に入った

服を着ているほうが気持ちが上向くような気がします。お化粧にしても、フルメイクじゃないにしろ、ちょっとはしたほうが軽く気合が入ると言いますか、

気持ちの張りが出るような。ま、個人の感想ですがね(笑)。

なんて書いている今日の服装はと言うと、外出予定はポストくらいなものなので、ほぼ引きこもりというわけで、かなりよれよれになったTシャツにジーンズ、

といういで立ち。問題はそのTシャツの色。グレージュなんですが、髪を染めなくなってシルバーヘアになってから、このグレージュやベージュ系の色が

似合わなくなってしまった・・・ことは前に書いたな、確か。

似合わない色を着ているので、どうも気分が冴えません。って色のせいにしてはいけないけれど、やっぱり好きな服・気に入った服を着るって精神衛生上

大事だなと思います。人からどう見られるか、ということにあまり関心はないですが、少なくとも「よくあんな格好で外に出られるなぁ」と思われない

ようにしたいです。シニアだからなおさら、ね。

 

 


ウグイス、カッコウ、ホトトギスと「招かざる客」。そして

2020-05-23 09:22:20 | 田舎暮らしの現実

              

初っ端から「密」な写真で失礼いたしております。毎年5月に咲くダッチアイリスです。名前は・・・なんて言ったっけ?確か「アポロ」が付いていたような

気がします。なにしろ私、白と黄色の、目玉焼き的配色が大好きなもので(笑)。株、というか球根が増えるのか、最初は5株だったはずなのにこんな「密」に

育ってしまいました。

もう一種類、青紫系のものもありますが、そちらはもう少し後の開花。しかもこっちのアイリスに押され気味で、株がなかなか増えません。スマホのアルバムを

見たら、4年前にはその青紫のほうも咲いていたのに、今年は蕾すらまだ見えません。咲くのかな・・・

畑までの道中には、初夏を思わせる白い花々があちこちに咲いていました。オオデマリやノリウツギにヤマボウシなど、新緑に映えてとても清々しい美しさ。

留守中に我が家のタイサンボクもひとつ開花していました。香りがよいので大好きです。

 

畑仕事に精を出す相方を横目にして、私は今季最後と思われるワラビ採りに。この前日帰りで来てから約2週間のうちに、手入れの行き届かない場所は

草が生い茂って歩きにくいことこの上ありません。

ウグイスのさえずりをすぐ近くに聞きながら、どこにいるのかと思っていると、どこからか鳩時計の音が・・・いや、まてよ。これって・・・カッコウか?

いや、まさか。そんなことは多分ないだろう、なんて思いながら肝心のワラビ採りをしていると、またしても聞こえてきました。規則正しい鳴き声が!

以前高原に行ったときに初めてカッコウの鳴き声を聞いたときにはすごく感動したものですが、この畑の辺りではほとんど聞いたことはありません。ホトトギスは

よく聞くんだけれど。

カッコウにしてもホトトギスにしても托卵の名手。谷渡りを上手にさえずるウグイスに、気をつけたほうがいいよ~、なんて独り言をつぶやいてしまいました。

ワラビはと言うと、前回より育ちすぎてワラビの林になりつつありましたが、それでも前回には及ばないものの結構な量を確保出来ました。

そのときに数回聞いたカッコウの鳴き声は午前中でほぼ聞かれなくなり、替わって午後からはホトトギスの声が聞こえるように。

ホトトギスって鳴きながら飛ぶんですよね。しかも、声がでかい!お隣の高い木のてっぺんで鳴いたときなど、その声の大きさにびっくりしました。

それほど大きな体でもないのに、よくまああんな大音声が出るものだわ。

「夏は来ぬ」の歌詞に

     卯の花の匂う垣根に ホトトギス早も来鳴きて 忍音もらす 夏は来ぬ    とありますけど、ホトトギスって夜暗くなってからでも鳴いているし、

忍音、なんてとんでもない!(笑)まるで応援団の掛け声のようなもの。佐々木信綱先生はきっと、遠くで鳴くのを聞いたんでしょうね。

 

気温が高くなってくると、田舎で増えてくるのは虫たち。夜は蛾、そして昼間家の中に来てもらいたくないものの筆頭が蜂。それもアシナガバチくらいなら

まだしも、スズメバチは本当に勘弁してもらいたいもの。

だったのですが、昨日見事に?侵入されてしまいました。いや、蜂のほうも侵入するつもりは多分なかったと思うんですが、間違って入っちゃったんですよね。

そして、一旦入ると上のほうに行ってしまって、ドアを開けておいてもなかなか外へ出ていってくれない。私が散歩に出かけるときに、入れ替わるように入って

きたと相方が言うので、恐る恐る家に入って辺りをじろじろと探すと・・・あ、いた!照明器具の付け根?のところにいました。

                 

以前にもこういうことがあって、そのときは勇気を振り絞って蜂用殺虫剤を使いましたが、よーく見ると屋外専用、とある。

出来れば平和的にお出ましいただきたいので、ドアを開けた状態でずっと待っていたけれど、なかなか出て行かない。それどころか、どこにいるのかも

わからなくなってしまいました。

とりあえずじっとしていてくれるなら、ま、いいか。と、そのまま放置して家の中で用事を済ませたりしているうちお昼に。

そしてお昼を食べている途中で相方が蜂を見つけました。入り口ドアの横にある窓の網戸の辺りを外に出たそうに飛んでいます。ちょっと怖かったけれど、

またも勇気を振り絞って(絞ってもあまり出ない勇気ではありますが)網戸を開けたら、ようやくお出ましになってくれました。あ~やれやれ・・・

ご近所さんのお宅はたいてい玄関ドアに網戸を設置してあります。うちの畑の家にも「今年こそは!」と思うのですが、毎年そう言いながら10年経過・・・

相方は仕事でもアシナガバチに数回刺されて、人相が変わってしまうくらい腫れた経験も。私も一度だけ、手袋越しにチクッとやられたことがありますが、

手がアンパンのようになりました・・・

相方は仕事も外だし、これからは剪定しているとき、気が付くと目の前に巣が!なんてこともままあります。蜂用殺虫剤は必携です。

 

目の手術後初めての遠出だったので心配していましたが、汗が沁みたりすると少し痛みがあるものの、なんとか農作業も済ませて、さて帰ろうかと車を

発進させたそのとき、私の携帯に着信が。

見ると、義母を預けているショートステイ先からで、電話に出ると、お昼過ぎ辺りから義母の血圧が高く、手足に痺れが出ているとのこと。

去年自宅にいるときにも同じような症状が出たことがありましたが、もしものことがあるといけないので、この状態が続くようなら救急病院へ・・・という話。

ちょうど帰るところ、とはいえ、このタイミングか・・・と私の頭の中でいろいろな考えが一気に噴き出してまとまりません。しかも他県にいて、家に

戻るまで2時間半はかかるという・・・

ショートステイだとこういう急病のときは家族の付き添いが必要になります。電話をもらったのは3時前。連絡をくれた職員さんは5時までしか動けないし、

それまでには到底戻れない私たち。

そういう事情を話すと、何回かの電話のやりとりの末、もう少し様子を見て、よくならないようなら看護職員が付き添って病院へ、改善が見られるようなら

病院へは行かずそのまま施設で様子見、となりました。

結局義母の血圧も少し下がったようで、病院行きは見合わせてそのまま様子見続行となって、ちょっとやれやれ。何かあったら夜でも連絡が来ることに

なっていましたが、今のところ何もありません。このまま落ち着いてくれるといいんだけれど。

 

長くなってしまいましたが、最後に一昨日の夕方に撮った畑付近からの眺望を。

           

わざとディテールが見えないような写真を選びましたけど、空の広さはわかっていただけるかと。本当に広々として気持ちの良いところです。夜には

この雲もほとんどとれて、星がきれいに見えました。ちょうど月もなかったし。

たまにしか訪れないから、いつ行っても気持ち良いと思えるのか。毎日住んでいたら当たり前の風景になって、都会が懐かしいと思うようになるのか。

多分どっちも正解なんじゃないかな。人は贅沢な生きものだから。


またも、県境またいで

2020-05-21 05:12:11 | 田舎暮らしの現実

相方の抜糸も無事済みました。でも抜糸後になって痛みが一番ひどいって言っておりまして・・・おそらく保護していたコンタクトレンズを取ったのも一因だと

思います。後は日薬(目薬もだけど)という事でしょう。

キャベツの苗が育ち過ぎになってしまっているので、今日明日とまた畑に行ってきます。ワラビはもう終わっているかな・・・もしかしたらまだあるかも?という

わずかな望みを抱いて(笑)行ってきます!