Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

コミュニケーションって、やっぱり大切

2020-05-20 05:52:15 | えとせとら

今日は相方の目の抜糸の日。

普通の抜糸なら麻酔もしないだろうけど、眼球の抜糸はどうなんだろう・・・考えるとぞっとするので考えたくないですが、その後がどうなるのかちょっと

気がかりです。

頭も顔も洗えない8日間がようやく終わるのか、まだまだ注意が必要なのか。このあたり、緊急事態宣言解除後の対応と似ている気がしますね。

私は宣言解除と同様、まだしばらくは注意深く過ごさなくてはいけないんじゃないかとみていますが、さて、どうでしょう?

今日は相方だけ病院に行かせるつもりだったけど、家にいても落ち着かないのでついていこうかな?なんて考えています。

 

昨日は久しぶりに息子がやってきました。と言っても3時間程度しか一緒にいなかったけど。

相方以外の人間とおしゃべりするのは本当に久しぶり。火災保険の更新にやってきた保険屋さんとか生協さんとは多少話しましたけど、いわゆる雑談をぺちゃくちゃ

続けることって、ここ2か月近くなかったはず。

それは息子も同様で、パートナーの彼女以外と話すことが、バイト先の休業もあってほぼなくなってしまっていました。

娘ならいざ知らず、息子とおしゃべりなんて・・・ということは我が家ではあり得ません。たまに帰ってくるとずーーーーっとおしゃべり出来ちゃいます。

そういうときの相方は、傍らで黙って聞いているだけ。話題の内容についていけないから、というのが主な理由ですが、言葉をはさむ余地もないくらい

おしゃべりが止まらないんです。

昨日来たのは、ずっと服用している蕁麻疹の薬が切れそうになってきたから。今住んでいる近くで通えばいいのにと思ったりしますが、こうしてたまに帰宅する

機会になるから、ま、それはそれでいいのかと。

たまに来たのだから、と久しぶりに近くのスパゲティレストランへ出かけました。

自粛以前と比べるとやや客数は少なめでしたけど、思ったよりは来ているかな?という感じ。

特別感染防止策を施しているようにも見えませんでしたね。客が席を立った後、消毒なんかしたのかな・・・私がこの前ヘアカットに行った美容院では、

ひとり終わると椅子など消毒していましたけどね。

今くらいの時季は決まって蕁麻疹が多く出る息子。たくさん出るときは体もかなりしんどいそうです。そのため、発症したころ勤めていた会社を辞めてからは

アルバイト生活でなかなか定職に就けません。そのアルバイトもコロナの影響でずっとお休み。補償があるので9割はお給料をもらえるそうですが、明日から

やっと短いながらも仕事復帰だそう。

一緒に住んでいる彼女さんは正社員なので、ほとんどヒモのような息子。さすがに家にいる今は主夫業をしているようで、昨日も料理について質問されました。

父親と違って家電製品の使い方には明るいし(元家電量販店勤務だったので)、男子も家事が出来た方が何かと好都合ですもん。うちの相方など、私に

何かあったら生活出来ないだろうな、多分・・・

 

昨日は息子とのコミュニケーションを久しぶりにとれましたが、バイト仲間とのLINEでのやりとりも久しぶりにありました。

仕事から離れたので、みんなどうしているかな?と思いながらも、きっかけがなくてLINEすらしていませんでした。

ちょっとした近況報告や、バイト先で仕事を続けているメンバーからは職場の様子など聞くことが出来ましたけど、こうしたSNSでのやりとりの必要性を

感じましたね。コミュニケーションって、大切!

最近よく「離れていても、つながろう」とか見聞きしますが、本当にそうだなと思います。

少しずつ社会活動が再開されています。感染防止に留意しつつ、様子を見ながら生活の幅を広げていきたい。まずは都心(東京じゃないですよ)へ出かけて、

友人とお茶くらい出来たら・・・などと思います。しゃべりだしたら止まらないかもしれないけど(笑)。


父と娘。あるいは、巣立ちは突然

2020-05-19 06:01:02 | えとせとら

まだ緊急事態宣言が出ていなかった3月の末だったか、畑の帰りに義弟のところへ寄ったとき、彼の口からぼやきともなんとも言えない話を聞かされました。

それは、末娘に恋人が出来たのだけれど、ひっかかるのは相手が10歳以上年上だということ。

当の本人に会ってもいないうちから歳の差だけでどうこう言うわけにもいかず、でも親としては気になる点ではあるでしょう。

反対されると逆に燃え上がってしまうのが恋心というもの。その後は多分義弟も、仕事が忙しいこともあってあまりどうこう言ってはいないと思います。

 

そしてこの前の土曜日、義弟から電話がかかってきました。

内容はまさかの、末娘の「できちゃった」報告。おやまあ、進展が早い!

恋人が出来たことはともかく、こんなに早く、こんな話になるとは・・・と、義弟も報告してはきたものの、彼自身の気持ちは全然落ち着いていない様子でした。

そりゃ無理もないわね・・・

昨日義弟からLINEで、来月1日に入籍の運びとなったとメッセージが届きました。順調におなかの子が育って出産となったときには、彼の実家でお世話になる

らしいです。母親がいないから仕方ないですね。かなり遠方とのことだけど・・・

 

義弟が妻に先立たれて今年で10年。その間に長男、そして長女は結婚して独立して、今は妻の父親と末娘との3人暮らし。末娘はまだ23歳で、義弟としてはまだ

数年は自分のそばにいるものと思っていたはず。

こんなに急に、自分の手元から離れるなんて・・・多分そう思っていることでしょう。特に末っ子、しかも娘は父親にとって格別かわいいはず。

相方もそうだけれど、どうも父親のほうが子離れが下手な気がします。私はもしかしたら「空の巣症候群」になるんじゃないかと思っていたんですが、

当時は義父母も家にいて、しかも手がかかる状態だったし、逆に子どもの食事や帰宅時間に振り回されることがなくなると、どんどん家事負担が楽になった

こともあって、寂しいと感じたことはほとんどなかったんです。

強いて言えば、コロナショックで会えないから「孫ロス」ではあるんだけれど・・・

義父母は孫であるうちの子どもたちが家から出て行ったときには、相当寂しかっただろうなと今は思います。

 

義弟にとっては気がかりなことばかり。なのに男親なので、母親のような細やかなサポートもあまり出来ないことに悶々としているでしょう。

しかし、子どもはいつかは巣立つもの。あまりに急にその時が来てしまったけれど、後は見守るしかないかなと思います。

もっとも最近は子どもたちから心配されるほうが多くなってきた気がします。親が子どもを庇護、擁護していた時代は終わって立場逆転はもう間近、ですね。

 


仕事復帰はもうすぐ

2020-05-18 05:58:16 | 健康First

                   

地面に石がごろごろと置いてあるので近づけず、少し離れたところからズームアップして撮ったバラ。

確か「5月のバラ」って歌がありましたよね。あの歌詞のバラは赤だったと思いますが、バラはどの色もきれいだと思います。

ないものねだりをするのが人間の性というもので、品種改良して「青い」バラを作ったけれど、私はどうもあの色は好きになれません。

このピンクのバラもかわいいですが、本当は黄色のが好き。そして香りもよければ言うことなし!このバラは鼻をくっつけるようにすれば微かに香る程度。

気温が高めなので花の寿命は短そう。今夜からまた雨ということですが、少しでも長持ちしてくれればと思います。年に一度の花だもの。

 

さて、先週左目の手術を受けた相方。まだその左目の目頭に近い白目はウサギの目のように赤く充血していますが、少しずつ色は薄れつつあります。

朝晩鳩小屋掃除をする前、埃をよけるためにアイパッチなるものを左目に貼り付けるのが私の役目になりました。

このアイパッチ、結構前のもので、以前相方が右目の白内障と瞳孔膜除去の手術のときに使った残りのはず。左目もそのうち白内障手術するだろうからと

とっておいたものですが、その前に出番が来るとは(苦笑)。

そして、これも以前何かのときに買った清浄綿。アイパッチをとったあと、顔に残った粘着剤をとるのに使っています。どちらかと言えば「捨てる派」の

私だけど、なんでも捨ててるわけじゃあないのよ。

そして、まだ洗顔もシャンプーも出来ないので、毎晩蒸しタオルを作るのも日課になりました。

熱いタオルで拭きあげるとさっぱりして気持ちよさそうですが、どうも顔を拭くとき力強すぎるように見えて仕方ありません。もっと左目の近くは静かに

かつ丁寧に拭いてほしいんだけどな。

 

と、まるで専属ナースのような感じですが、抜糸もいよいよ明後日。その後どんな感じで仕事復帰となるかはまだわかりませんが、まずは畑に行って

(県境をまたぎます・・・)大きくなってしまったキャベツの苗を植えなければなりません。

すぐにお金にならないけれど、仕事の用もいろいろあります。

今のご時世、仕事があるのは本当にありがたいことだと実感。もちろんコロナの感染に留意しながら、ですけどね。


家の中の混沌at仏壇

2020-05-17 09:22:21 | 減らしたい・減らせない

昨日はひんやりとした雨模様の一日でした。

元々買い物などにも出かける予定もなく、前からやろうと思っていた仏壇の掃除をしました。ざっと、ですけどね。

そのついでに、仏壇の引き出しなどにあるものを整理することにしました。

仏壇の大きさにもいろいろありますが、我が家の仏壇はそれほど立派なものではありません。幅90センチくらいでしょうか。

でも幅はなくても奥行きは結構あるんですよね・・・

押入れと同じで、奥行きが深いと結構ものが詰め込まれておりまして。

昨日も引き戸からぞろぞろと出てくる出てくる!使用した形跡のない真鍮製の仏飯の容器とか、前に使っていたおりんや花器など。

すぐそばで新聞を読んでいた相方に「どーしよー?これ」と声をかけてみると、「今度(義母に)訊く機会があったら訊いてみて・・・」などと言う。

認知症に判断を仰ぐのか!?(怒&呆)。

でもこうした仏壇やら神棚やらのものを処分するのって、なんだか気が引けるところはあります。

しかし!そんなことばかり言っていたら家の中は片づきません。

 

仏壇の引き出しからは、昔の写真も何枚か出てきました。若くして亡くなった義母の母親の写真を見た相方「やっぱり(義母に)似たところがあるなぁ」と

言いましたが、歳を追うごとにどんどん父親のほうに似てきて、残念ながら見た目が劣化しちゃいましたね。

そして、何年か前からの義母の妹などからお供えとしていただいたお金が、積もり積もって3万ほど。仏壇貯金、していたわけじゃないよね?(苦笑)

そのお金は、お盆のときなどの必要なものに、ありがたく使わせていただくことにしました。しまっておくだけじゃなく、活かさないと。

他にも、義母の指輪やら親戚からの手紙など、義母が書いた「大切に」の文字が書かれた紙に包まれたいろいろなものがありましたが、一番ぎょっ!としたのが

ティッシュにくるまれた奥歯?らしきもの。

形状はまさしく人間の歯に見えたのですが、色がなんだかわざとらしい?白。でももうしげしげと見ている気になれずまたティッシュにくるみなおして

処分対象に。

ある程度はすっきりしましたが、家のなかにはもっと混沌とした場所がまだまだあります。コロナの感染拡大で、つい最近まで元気だったのに急に命を

落とす、なんてことを本当に身近に感じるようになりました。

ごんおばちゃまでしたっけ?が書かれた本のタイトルじゃないですが、いつ死んでもいい片づけの必要性をこれまで以上に感じます。

 

さて、雨上がりで気持ちのよい朝ですが、我が家のつるバラが見ごろになってきました。

           

ちょっと見、滝のようなところもありまして、本当に見事。結婚して38年目にして、これだけ花がついたのを見たのは初めて。

これでバックが築50年超の昭和な家じゃなければもっとステキなんでしょうけど・・・こんなに自由に?花が咲けるのも、お隣の土地が空いているから。

でもあまりに自由奔放すぎるので、花が終わったら思いっきり切り詰めようかと思っています。

 


生協での買い物考

2020-05-16 06:01:15 | 暮らしのあれこれ

昨日は週に2度にしている買い物デー。

買うものが多かったしお店も2か所だったので2度に分けて行ったけれど、こういうとき、一日に済ませるほうがいいのか、別の日に分けたほうがいいのか、

どっちなんだろう?といつも思います。

外出機会を減らすのがメインなら一度に済ませるべきでしょうけど、接触する人を減らすという点では分けても同じような気がします。

宣言解除になりましたが、これからは暑くなってくるのでこの買い物スタイルをキープしようかと思っています。日焼けも防げるし。

 

その買い物なんですが、今パソコンの傍らに置いてあるのが生協の商品案内。

最初は班での共同購入でしたがその後個別宅配に替えて利用しています。子どもが小学生の頃からなので、20年以上になるのかな?

便利に利用させてもらっていますが、外出自粛が始まってから利用者の購入量が激増したそうです。私もそのひとりに入るかも?持ってきてもらえるし、

どうせ配送料払うなら少し高いけどこっちで買うか、みたいな感じ。

しかし、それ故に最近困った状態になっています。

生協全体での注文数が多すぎて、確実に届くと思われたものが抽選になったり欠品になったり。昨日もそういうものが4品ほどありました。

あてにしてるものが来ないのは、献立を考える上で大問題。

そんなこともあって、買い物に出られないわけじゃないし、欲しいものは自分で買いに行くほうが間違いない!という結論に。来週はたまたま畑に行くかも

しれないので注文自体をお休みしましたけど、生協での買い物を減らすというか、市販で買えるものはそっちで、ということにしました。

今まででもそうしてはいたんですけど、自粛以降はその辺で買えるものも買ったりしていたんです。

生協での買い物は便利だし、気に入っている商品も結構ありますが、どうしても配達が1週間後になることで在庫管理が難しかったりします。注文して

いたのに、買い物に出かけて安かったから買ってしまったとか。

もちろん安いものを中心に買ってはいるものの、我が家の食費がなかなか減らないのは生協での買い物にも原因があるような気がしています。

一時は利用する量を増やした生協での買い物ですが、このコロナによる極端な品薄状態が、私の買い物に与えた影響は小さくなかったようです。