緊急事態宣言が多くの県で解除になりました。当地もその中に入ってはいますが、ウイルスが消えてなくなったわけでもなく・・・
それぞれ警戒や予防は続けなくてはいけないのに変わりはありません。
でも連休明けくらいから人の動きが確実に増えている感じがしますので、自粛の反動で第二波がすぐ来るような気がします。諸外国がそうだもの。
まだ渦中にある、という意識は常に忘れずにいたいものです。
昨日はヘアカットに出かけました。往復2時間のドライブ、エアコンは真夏しかつけない私たち夫婦、日差しがきつくて暑い~!と言いながらも窓全開で
運転しました。
相方も同行し、私が美容院に行っている間その辺を散策(うろつく?)したり、目の前にあるスーパーで涼んだり(不要不急の客?)してうまく暇つぶしを
していたようです。
私は待つことも待たせることも大嫌いですが、相方は鳩レースで鳩の帰還を待つことに慣れているので、その点では多少気が楽。
でも昨日、私の担当のSさんはお客様3人ほど掛け持ちで動き回っていて、待たされる場面も何度かあったので、ヘアカットとシャンプーだけなのにいつもより
時間がかかってしまいました。
Sさんはオーナーの奥様でマネージャーと呼ばれています。最近彼女のお客様がかなり増えている感じがしますが、明るいキャラクターとお客様に対する
細やかな心遣いが客の心をつかむのでしょう。私もそのひとりで、だから時間とガソリン使って、年6回は通うことになるのよね。
店頭には消毒用アルコールはもちろん、検温も。横並びの席は1つおきに使用して距離も確保していましたし、ひとり終わるごとに椅子から手鏡などすべて
消毒。いやぁ、大変だな・・・どのお店もそうなんでしょうけど。
営業自粛が続く業種もありますが、お店を再開するにしてもそういう手間もあるし、一気に以前のような営業スタイルには戻せません。まだまだ金銭的、
精神的なご苦労は続くと思います。
相方の仕事も不況が続けば、お客様から剪定についてはお断りを受けることも出てくるはず。今後についてはかなり厳しい感じがしています。
トンネルを抜けても深い闇、または霧の中のような状態。これがいつまで続くかわかりませんが、国民の健康や命、雇用や経済を守るのが使命と、格好いい
セリフを並べた安倍さん、言ったことはきちんと実行してよね。そしてどさくさ紛れのおかしな法案を無理やり通すのは、それこそ自粛してほしい。