Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

発熱騒ぎのその後と年末なのに気になるもの

2022-12-20 08:52:40 | 暮らしのあれこれ

まずは昨日の記事に書いた相方の発熱のその後。

やりかけの仕事を済ませる前にかかりつけ医へ行くように私が一生懸命説得しても、なかなか首を縦にふらなかった相方ですが、娘からもLINEでしつこく説教してもらってようやく診察へ。

でもコロナ以降の診察の受け方について本当に何も知らなくて。普通のときは受付時間前に行くとまず番号札を取ることになっているのだけれど、一応発熱しているからまず車の中から電話して、と話すと

「でも番号札取らんといかんだろう?」なんて言うんです・・・もしコロナだったらどうするの!!たまに彼の脳みそにちゃんとしわがあるか、心配になることがありますわ。

車に乗ったままで検査や診察、投薬も受けて、検査は無事?陰性でした。でも検査の結果が出たらすぐに知らせて、と言っておいたにもかかわらず、私は家でやきもき。

すると約1時間後、帰宅。昨日コーティングの予約を入れていたガソリンスタンドに車を置いてきたとのこと。

ちゃんと連絡してくれないと、身動きがとれないじゃないですか。万が一コロナだったら私も濃厚接触者になるわけだもの。

自分が人一倍心配性なくせに、自分が心配をかける方になると全然そういうことに気が回らないというか。

昨日の午後はその車のコーティングに思ったより時間がかかったりで、なんだか一日中落ち着かない状態でしたね。気持ちばっかり疲れた感じ。

 

その昨日の朝は名古屋でもマイナス2度の冷え込み。

寒くなってきたことで、毎朝の検温時に体温計にLoの表示が出て、ちゃんと動いてくれないことが多くなってきました。おまけに今朝はこのパソコンもちゃんと動作しなくて、ずいぶん時間がかかってしまいました。

いかに我が家が寒いかがおわかりいただけるかと思います。

相方も私も夜中に必ずトイレに起こされるわけなんですが、そのときにすごく寒い思いをするので、今導入を検討しているのがトイレの暖房器具。

ただ寝室のトイレの中には電源がありません。もちろん暖房便座じゃないです。そこは肉厚のシートを敷いてなんとかしていますが。

トイレの隣にある洗面台の近くの電源を使うことになるけれど、必要な長さのコードのものってあるんだろうか、あと置き場所は?形や大きさ、パネルヒーター?電気ストーブ?それともファンヒーター?

・・・・・・決められない。ここはもう少し検討が必要のようです。

 

そして、年末で忙しいこの時に限って!今やらなくてもいいようなところが気になって仕方なくなるって、どういうことなんでしょう???

おそらく現実逃避、今やらなくてはならない年末年始のあれこれから逃げたい気持ちが、知らず知らずのうちに別のことに意識を向けてしまうんでしょうね。

今気になっているのが、押入れ。古い押入れケースがあるのですが、そのうちのひとつがちょっと壊れかけているんです。スチール製のもので、しかも4つあるのに2つずつ大きさが違うんです。きっとこれ、

昔義母が必要なときに買い足したんだと思うんです。押入れケースはみんな同じ大きさだと思ってしまったんでしょうね。私も昔はそうでした。でも、

                          

この前買ったこの本を見て、押入れのサイズ自体いろいろだということを知ったんです。

今はインスタなどでおしゃれで上手な押入れの使い方を投稿している人が多いんですね。私はインスタはやっていないし、ほぼ見ることもありませんのでちょっと驚き。

でも正直、この本で紹介されているおしゃれな使い方の実例よりも、サイズの測り方とか湿気・カビ・防虫対策などの記事のほうが参考になりました。

 

本当は今日は一昨日終わった「鎌倉殿の13人」について書こうと思っていたんだけどなぁ。既に2日経過しちゃって、気の抜けたビール状態に近づいています。ネタに困ったら書くことにしましょうか。


うちにもいた「熱男」

2022-12-19 06:03:12 | 健康First

私はどちらかと言うと野性味あふれる男性が好きで、昨夜最終回だった「鎌倉殿の13人」でも、市川隼人さん演ずる八田様が激好みでした。

同じ理由で、元ソフトバンクで巨人に移籍した「熱男」、松田宣浩選手も大好きで。でも巨人に行っちゃったからなぁ・・・アンチ巨人派としては複雑。

話は同じ熱でも「熱男」ではなく、発熱したうちの相方の話。

実は、義母が退院する前の日あたりから、相方は朝イチで測る体温がやや高くて、時に37℃を超えていました。

ただ日中は下がっていたのでまあよしとしていたのだけれど、一昨日の夜あたりからずっと37℃をちょっと超えた状態が続いています。

昨夜はMAX37.4℃、ってどういう微妙な値でしょうね。

今朝はここ数日で一番高い37.3℃。

土曜日にやりかけの現場があるので、仕事を片づけたくて仕方ない相方ですが、これはもう医者に行くべきでしょう。

今日の午前中、車の洗車とコーティングに出す予定だったけど、キャンセルしなくちゃいけないな。

このタイミングで、義母の容態が急変したらどうしようかしら!?なんて考えると心中穏やかならぬものがあります。

 

ま、とにかく

今のところコロナかインフルか、それともただの風邪かはわかりませんけど、一応数日籠城しても大丈夫なくらいの食糧はあるので。

私のほうはいたって平熱・・・というより寒くなってきたのでやや低め。今朝も36.3℃でした。これでも高いほう。昨日の昼間なんか36℃なかったんだもの。これだから脂肪が燃えないのよね、きっと。


ごみ出しに思うこと

2022-12-18 12:51:49 | 暮らしのあれこれ

先ほど、相方の仕事関係の年賀状を投函してきました。義母が今後どうなるか不明確な状態に変わりはありませんが、一番影響のなさそうなところから、といったところです。

そろそろ年賀状を出すこと自体やめたいと考えているものの、それだけの付き合いという人もいるのでなかなかできずにいます。来年の年賀状は不足している枚数を買って、年内ぎりぎりで義母の様子を見て投函

しようと思います。

 

その義母関係の書類などをひとつの引き出しにまとめて入れているのですが、気がつけば中がいっぱいに。

このままでは、もし何か必要な書類を出し入れしたいときに見つけにくいに違いないと思い、昨日の午前中引き出しの中身を全部出し。

もうこれは要らないな、と思うものを分別しながら出すとかなりすっきりしました。個人情報が入っているものでも、裏が白いA4サイズの紙は再利用。ローラー消しポンなどで名前など消せるものは消して、資源回収へ。

その中で、これは処分が面倒だなと思ったのが、プラスチック製の診察券。薄いものはシュレッダーにかけてしまいますが、クレジットカードくらいの厚みのものはそうもいかず。印字部分だけフェルトペンで消して

あとは燃えるゴミとして処分することに。

次の日曜が年内最後の町内の資源回収日なので、ついでに他の紙類も整理して出しやすいようにしました。そういった紙ものは、例えばDMなど届くとさっさと開封。なにかしら処理が必要なものは目立つ場所に

置いて、出来るだけ早く処理。

不要なものについては個人情報部分をローラー消しポンで消したり、シュレッダーにかける紙類を入れるファイルボックスへ。資源回収に回すものはそれ用のファイルボックスへ入れて、行き場のない紙類をなるべく

出さないように心がけてはいます。

でも相方宛てのDMなど、届いてもすぐに処理してくれないものがテーブルの上に開封もされないまま長時間放置・・・ということも。重要そうなものについては、たとえ「親展」とあっても開封しちゃいます。

返信が必要で、かつ期限付きだったりすると、出しそびれたら後で困るのは私だもの。

 

相方にはごみ大臣を担当してもらっていますが、資源回収に出すものについては、相方が段ボール、私が新聞紙と古紙を担当。

先ほども書いたとおり、古紙は出す前の分別が必要だから面倒に感じることも多々あります。一番鬱陶しいのが、ビニールの窓つき封筒。

最近ネットの記事でよく見かける、清掃作業員もしている芸人さんのゴミ出しに関する注意喚起を読むと、古紙に異素材が入っていると分別作業員さんが大変だということが書かれています。

注意喚起もいろいろで、私が前から悩んでいた、中にプチプチのついた封筒。紙資源マークはあるのでそのまま出したこともあったのですが、可燃ごみに出してください、とありました。確かにあれはがすの大変だもの。

宅配ピザの段ボールも汚れているから可燃ごみに、などなど、勉強になりました。

ごみ問題には少なからず興味を持っているので、こうした有益な情報はありがたい。現場をよく知っている人の情報なので信頼も出来ます。

こうしてみると、きちんとごみを出せていない人も結構いるのだなと考えさせられます。たったひとつの不適切な出し方も、多くの人が出したらえらいことになります。そうした社会的節度は大人だったらきんと

身に着けておきたいものです。


気合と願いを込めて買ったもの

2022-12-17 08:33:12 | えとせとら

極寒の部屋でパソコンに向かうのは余計に肩がこる・・・・・・もう少ししたらこたつへ引っ越さなければ。

まず昨日の話から。

義母が60日間入院していた病院を退院して、特養へ戻りました。前にも書いたとおり、看取り介護としての入所。

より人生の終末に近づいたことになりますが、昨日久しぶりに見た義母は顔色も悪くなく。

病院で施設の人に義母を預けて一旦私たちは家に戻り、1時間ほどのちに施設へ向かいました。主治医と施設から説明を受けるためです。

施設のOさんが、「お帰り、と声をかけたら、ただいまって返してくれました」と話してくれて、そういうことには反応するんだ、と喜んだものの、その後看護師さんが痰の吸引をしたら量がものすごく多くて・・・

とのことでした。

主治医も、現在は痰以外にはこれと言って悪いところはなく、痰が詰まっての窒息で突然呼吸停止になることもあるし、再度誤嚥性肺炎などで熱が出ると体力も消耗するので衰弱が進む、などと話していました。

施設側では出来る限りのことをして対応してくださるとのこと。Oさんと話をしながら、やっぱりこの施設へ戻してよかったなと思いました。

 

さて、遡って水曜木曜と畑へ出かけてきました。が、道中途中から雪が舞い始めて。しかもころころと転がる、小さくしまった雪。どんだけ寒いんだ!?

降ったりやんだり、ほんのたまにだけ太陽が顔を出してはすぐ引っ込むような空の下、相方とふたり黙々と収穫作業。ときどき吹雪のようにもなって。

                      

いかにも寒そう、でしょ?

ようやく雲が取れてきたのがもう日暮れ近く。そしてその晩の天体ショー、ふたご座流星群のときには空はほぼ晴れて絶好の観察条件。それに畑の家の真正面から、オリオン座の三ツ星が縦に並んで昇ってくるのが

よーく見えるロケーション。上の写真のほぼ真ん中あたりから昇ってくるんです。昼間の天気ではとても見られないと思っていましたが、晴れてきて本当によかった。

でも、ものすごーーーーーーく寒いっ!!!気温はとっくに氷点下。部屋の中は薪ストーブでほっかほかで、中と外ではまさに天国と地獄。空を見上げて体が冷えると家の中へを繰り返しながらの観察で、ピーク前から

数えると30個以上は観られました。中でも一瞬、星のマークのようにキラッ!と明るく光ったあと、尾をきらめかせながら流れていったときの美しさは忘れられません。かなり前に火球も一度見たことがあったけど、

それと同じくらい忘れられない流れ星になりそう。

流星群はとてもよかったのですが、無理な体勢で観ていたものだから、翌日は頸、肩、腰や背筋が痛くて・・・・・・冷えもあるので余計にひどかったですね。

 

さて昨日。

買おうかどうしようか、なかなか決断できずにいた正月用のしめ飾りを、意を決して?買ってきました。義母が正月を越せるかどうかわからなくてためらっていたのですが、義母の退院前に買ってしまったのは、

10%オフの表示を見たからという、いかにも現実的な理由。種類によっては去年より少し値上がりしていましたね。

もしかしたら飾れないかも・・・という気持ちもぬぐえなくて、家の玄関に飾るものを一回り小さいものに。ちょっとケチくさいけど、自分に折り合いをつけました。

そして帰宅後。

玄関の、いつもしめ飾りを飾る場所を見上げて、「絶対に飾る!」と心の中で決意表明?して。まあ私がいくら決意したところで、要は義母次第なんですが。嫁の念(もしくは欲、ともいう)は強いのよ。


ヨシタケシンスケ展と、デパートで久しぶりに

2022-12-13 08:09:51 | 旅行・お出かけ

昨日の午前中は記事にも書いたとおり、松坂屋へ出かけました。お目当てはヨシタケシンスケ展。

月曜だというのに中へ入ると結構な人数で、しかも展覧会によくある年配の人だらけというのではなく、子ども連れや若い人たちが多く目につきました。

これまで出版された本の考えをまとめていく過程やネタ帳も展示してあって、そのイメージの膨らませかたはとても面白いなと思いました。

見ていて思ったのは、どんな些細な事柄でも浮かんだものを残さず書き&描き留めているのだな・・・ということ。

ただねぇ、前に買った「ものは言いよう」にも書いてあったのだけれど、それらのイメージを本当に小さな絵や文字で書き留めているものだから、もう見るのが大変で。

                     

まるでタイルが並んでいるような、みんなが見上げているこの一枚一枚がネタ帳のページ、なんですわ。

                                

こんなの、一枚一枚確認していたら日が暮れるので、人のいないところでこの写真を撮ってスルッと通り過ぎました。

展示のところどころにこんなものもあって。

                                 

人が映ると、顔の部分が「りんごかもしれない」に出てきた絵にすり替えられる仕掛けのもの。この齧りかけりんごみたいなのがもちろん私。そういえば私が最初に買ったヨシタケさんの本は「りんごかもしれない」

でした。それがデビュー作だと知ったのは読んでからで、最初目にとまったのは「ふまんがあります」だったと思うのだけれど、いずれにしても彼の本にははずれはないし、大人が読んでも面白い。

観ている人の年齢層の幅広さがそれを物語っていましたね。

                             

大きな紙に描かれた、様々な本のアイデア。

                             

この「幻の企画」、実現してほしいな。リゾートには行ったことはないけれど、自分自身、そして子どもたちが小さかった頃、どこか遊びに出かけるたびに「思ってたのと違う・・・」と感じることが多かったから。

「なんかもうぜんぜんたのしくない」という文を見たら、そんな頃の自分を思い出してしまいました。

こうした絵は小さいものがほとんどですが、大きな立体ものや写真撮影が楽しめる顔はめパネルなども。

                               

孫と行ったら一緒に写真を撮ったかもしれない。その孫たちは今週末に観に来るそうです。平日でもわりと混んでいたと伝えたのみで詳細は教えていません。楽しみが減っちゃうから。

                      

出口に至るまで続いたヨシタケワールド。時間のある方はゆっくり楽しんでくださいね。

 

この後、もうひとつのお目当てだったコートを見に本館に移動。

ネットで下見していて、気軽に買える値段でまあまあなものを見つけていたのですが、サイズ感がよくわからないのとボタンを全部とめて着た写真がなくて、松坂屋に実店舗があるのでちょうどよいタイミング。

モデルさんの着ている写真って、寒い季節に着るコートですら羽織った状態のものしかないんです。かっこよく見せたいためでしょうけど、真冬に羽織った状態では着ないでしょ?ちょっと考えてもらいたいものです。

お店の隅のほうにお目当てのコートを発見。高いものを売りたいためか、目立つところには置いていませんでしたね。試着してみると、先日娘と出かけたときに袖を通したものに比べると、素材からしてきちんと感は

少なめ。でもその分ちょっとしたお出かけとか、私が普段着ているカジュアルな服装でも大丈夫な感じ。おまけに家でも洗える!クリーニングに出してもダウンほどはかからないはず。

というわけで、お買い上げとなりました。デパートで服を買う、ってどれだけぶりでしょう。靴は買っていますが、ここ最近は服はもっぱら通販ばかり。

ここぞ!という機会もほとんどないシニアの私。お気に入りのブランドがあれば別ですが、わざわざデパートまで出向くまでもない服装が日常だもの。

 

さて、冬型の天気が予想される明日明後日と畑へ出かけます。きっと極寒だろうなぁ。室内は薪ストーブで暑いくらいになりますが、名古屋へ戻るとそのギャップが激しくて、家の中の寒さに凍えるのです。

そんなわけで明日明後日はお休みです。来年のバイトの話も少し進みましたがまだ本決まりではなく、来週以降となっていますのでまたあらためて。