Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

今日は凪でも

2022-12-12 08:05:34 | えとせとら

少し前に娘が4回目のコロナワクチンを接種しました。今まではモデルナ製でしたが、今回はファイザー製。

モデルナのときは副反応がそれなりに出ていましたが、今回はそれに比べるとうんとラクだったそうで、本当は今週末に予約していた婿さんの接種を1週間早めたら・・・あらら、副反応が娘より強めに出たそうで。

これまでの副反応も婿さんのほうがやや強く出ていましたから、そうなるのではないかなとは薄々思っていたんですけどね。今日は仕事、大丈夫かしらん?多分リモートワークと思うけど。

 

さて、今週は結構予定がタイトに入っています。

その中では今日の予定が一番楽しいもので、ヨシタケシンスケ展を観に松坂屋へ行くついでにコートも見てくる予定にしています。

明日は午前中は補聴器専門店、午後は歯科検診と体に関するもの。もしかすると水曜木曜と畑・・・かと思いましたが、寒波がやってきて畑地方は雪の予報になっているので、おそらくそれはないのではないか?と

思う私。

金曜には義母が退院して、特養へ。その後看取り介護になるため、いつお迎えが来るか、これまで以上に神経を使う状態になります。そうなると片道2時間強の畑へ行くのってなかなかためらわれます。

前にも畑に着いてそれほど経たないときに、義母が熱を出したと連絡があってとんぼ返りしたことがありました。これからは発熱があっても救急外来に搬送することはなくなるわけですが(これまでは付き添いが

必要でした)、なにかしら体調に変化があれば明らかに「その時」が迫っていることを意味します。

多分相方は私以上に気が揉める状態。剪定の仕事は今一年のうちで一番忙しい時季だし、畑には未収穫の野菜もまだまだある。今年は疲れからめまいでしんどい思いをしたので、その点も留意しなくてはならないし。

私のほうは「その時」以降のことを考えることのほうが多いのですが、まあなるようにしかなりません。

義父が亡くなってから来年で6年。そのときから私たちも歳をとりましたけど、子どもたちが当時より、より助けになってくれるはず。頼れるとことは頼りつつ対処していこうと思います。

 

昨日も穏やかな暖かい日で、あれこれ家の事をしながら、平和でありがたいなと思っていました。でもこの平穏が過ぎると近いうちに嵐のような日がやってくる。人生ってそういうことの繰り返しですね。


見えないところが大事

2022-12-11 06:01:28 | 自然・動物・植物

                       

買ってきた箱に入ったまんまでの写真で花にも申し訳ない気がするけれど、逆光を受けた姿がとてもきれいに見えたのでつい一枚。

シャルロットなんてかわいらしい名前がつけられた、フリルのビオラ。昨日買い物に近くのショッピングモールへ出かけたとき、ホームセンターの店先で見かけて一目惚れでした。

ビオラのわりには花が大きめ。咲き始めは色が濃く、だんだん薄くなっていき最後はアイボリーホワイトで終わるようです。この写真は終った花を摘み取ったあとなので、色つきの花ばかりになっています。

正直、このホームセンターはあまり品揃えがよくなく、相方は「ぼっこ(よくないの意)しか売っとらん」とはっきり言います。プライベートブランドの質がよくないし数や種類も少なくて。

それに相方にしろ花屋をしている義弟にしろ、こういうホームセンターで売っている花苗はよくない、という見解を持っています。義弟が仕入れる花苗にしても、仕入れといて「こんな苗なんか売って」とブツブツ

文句を言ったり。

どこがよくないか、というと、見た目重視なところ。要するに花を早く咲かせることに重点を置いていて、土台になる根っこや株自体がが充分育っていないことが多いんです。その逆で根が回り過ぎて、植え替えた

後の生育がよくなかったりとか。

人間も植物も、見えないところが大事ってことかな。家などもそうですよね。外見だけではわからないですが、見えないところの造りがよくないと後々面倒なことになりますもん。

 

今日は日曜ですが、相方は仕事に出かけます。久しぶりに競馬中継の音が聞こえない週末。

お馬さんは大好きで、今中京競馬場でレースをやっているから観に行きたい気持ちはあるのだけど、面倒くさい気持ちのほうが優先します。あ、私は馬券は買いませんよ。買ったつもりでテレビもたまに見るくらい。

面白いもので、スポーツ紙の競馬欄を見ていてこの馬が気になるな・・・と思うだけで口には出さずに見ていると、その馬が勝ったりすることが多いんです。単なるヤマ勘がベースだけれど、一応これまでの成績とか

騎手なども参考にはします。馬券を買わなくても充分楽しめます。

競馬みたいなギャンブルで儲かるはずがない、とそういうことには冷静な私。馬券はおろか宝くじすら買いません。相方は性懲りもなく馬券を買い続けていますが、年金生活者になったらそうはいかないぞ。

 


バタバタは玉突きの如く

2022-12-10 09:02:09 | えとせとら

昨日はブログのタイトルに書いた通り、バタバタとした一日でした。

突発的な事柄があった、というわけではないのだけれど、なんて言いましょうか、何か用事をしている途中で人がやってきたり、相方が何か言いに来たり。そんなふうに作業が中断され、やりっぱなしのことを片付けて

いるとまた中断が入る、の繰り返しのような一日。

スムーズに事が運べばそれほど疲れもしないことばかりなのに、まるで渋滞する道路で少し進んだと思ったらまた止まり、また一からエンジンをかけ直すかのような、そんな一日でした。

 

昨日の記事にも書いたご近所のSさんが夕方やってきました。話の中身は来年2月と4月にある選挙の投票所での従事について。

先日具合が悪くなって入院中のお母さんがその投票日までにどうなるか、Sさんも全く先が読めない状態で、もしも従事出来ないようならたまにお願いしている人に出てもらうようお願いした、と話していました。

もしSさんが従事出来ないと、いつも彼女がやっているお世話係について、本当は私に頼みたいんだろうな・・・となんとなく感じたけれど、うちの事情も知っているのでそのことについての言及はなく。

つくづく小さい子と年寄りは先が読めないと思いますね。

昨日の昼間に娘と電話で話したのですが(なんと47分も)、今週娘の家には普段より来客があり、仕事のときの同僚の子どもさんが発達障害がある上に、同僚自身もコロナ感染後味覚嗅覚が戻らない状態。そんな

中で園活もしなくてはならないけれど、発達障害のため受け入れ先が限られるなど、問題山積。

娘にとってはいとこにあたる義弟の娘二人のうち、姉のほうは来年2月に出産を控えていて腰が痛いことや、もうすぐ2歳になる上の子のイヤイヤ期が始まっていてワンオペ育児が大変。妹のほうは引っ越した先が

狭くて隣近所に音などで迷惑をかけていないか心配なことや、今後の住まいについて悩みがいろいろとあるそうで。若い世代もいろいろと問題や悩みがあるのですよね。

 

そんなことを思って迎えた今朝、朝刊1面にある「ことの葉」という、記事の中から選んだひと言を載せるコーナーにこんなこんな言葉がありました。

玉突きのように次々と起こるリスクに懸命に対処しながら、人は成長していきます     というもの。

その言葉が載っている記事を読んでみると、考えさせられることがいくつか載っていました。

この言葉を書いたのは、介護や育児などの人生の局面に訪れるリスクを描いた短編小説集を出した渡辺哲雄さんで、福祉の専門学校で専任教員をしていて、小説は福祉の現場で見聞きしたことがヒントになっている

とのこと。

昨日のバタバタはまだ玉突きリスクとは言えない些細なことですが、今年は相方のめまいから義母の肺炎と、そのときは確かに玉突き状態でした。そして来週義母が退院して看取り介護になると、また玉突きリスクが

始まるかもしれない。

おそらく無我夢中でこなしていくことになるでしょうけれど、成長出来るかしらん?私。


なんだかバタバタの予感

2022-12-09 11:29:28 | えとせとら

先ほど、義母が退院後戻る特養へ、あらためて看取り介護についての説明と、退院の日の流れなどについて説明を受けて戻ってきました。

もしも、の時が近づきつつあるのだな・・・嫁の私が義母に対して出来る最後の仕事になるわけだもの。しっかりしなくてはね。

 

昨日の記事に書いた、来年のバイトの話を受ける方向で返事をしました。

方向で、と書いたのは、いくつか条件を出したから。この歳で雇ってもらうのに図々しいですよね。

ほぼ一年ぶりの仕事だし初めての職場なので心配なことも数々あるけれど、久しぶりにちょっとワクワクしたんです。ここはポジティブにいこうじゃないの。

仕事へ行く頃、義母がどうなっているかはわからないけれど、いつ起きるかわからないその時のために家でスタンバイばかりしているのもなんなので。

 

ところがさっき、特養から戻ってこのパソコンの前に座ったら、固定電話に着信ランプが。

ナンバーディスプレイで番号を確認すると、先日お母さんが入院したご近所のSさん。

そこで折り返し電話をすると、「ちょっと選挙のことで話があるんだけど、今から出かけるので夕方にまた」とのこと。

その選挙は来年2月の知事選で、5日が投票日に決まっていますが・・・もしかして?

Sさんは私も従事する投票所で、役所側と連絡を取ったり当日の飲み物や食事などを管理する役をやっていますが、もしかしたら代打要請かも。

入院中のお母さんのことがあるからなぁ・・・とは思うけれど、もしそれだとすると私も仕事に行く可能性が高いし、うちの義母だってどうなるかわからない。

実はご近所さんの別の人で、以前別の投票所でSさんと同じ役目を長年(数十年!)やってきたCさんから昨日、この次だけピンチヒッターでやることになってしまった、と話していました。なんでもその役目の人が

自転車で転んで腰のあたりを骨折したとのこと。いつ動けるようになるかわからないので、やむを得ずということらしい。

 

なんだかよくわからないけれど、バタバタは連鎖する?

 

なにしろSさんの次に古株なのが私なので、代わってほしいと言われる可能性はかなり高そう。話を聞いてみないとわかりませんが、こういろいろなことがあるとまた不整脈が頻発しそうだな。

 


チャンスの神、現る?

2022-12-08 09:01:27 | 仕事

師走って言うくらいなのでどなたも忙しい季節なんですが、相方は年中忙しくしているように見受けられます。

昨日の相方は、自分で種から育てたビオラの苗を持って娘の家で植え込み作業。その苗だけでは足りなくて、娘が買ってきたパンジーやチューリップの球根も一緒に植えて、ほんのちょっぴりだけある芝生を刈って・・・

と、奉仕作業を行ってきました。報酬はお昼ごはんとパンをお持ち帰り。

いつもなら通園バスで帰る孫娘ですが昨日は園まで迎えに行き、ほんのちょっぴりだけご対面出来たそうです。いいなぁ。行けばよかったかな、私も。

でもやっぱり私も家でやることがあったのでね。相方ほどじゃないけれど、そこそこ忙しいのよ。

 

と、ここまで書いたのが6時ちょっと前。

そこから洗濯物を干したり朝ごはんを食べたりして相方を送り出し、まずは自分の顔をこしらえて=化粧してから掃除をしようと、化粧前の目薬を片目にぽちっとしたとき、スマホの着信音。

あれ?この音はLINE通話の着信音だな。こんな時間だから娘か息子くらいかと思ったら、以前同じ職場の別の係でバイトをしていたNさんだったのでびっくり。

家も同じ学区だし、友人の家の近くに住んでいるのでよく知っている人ではあるけれど、今年の春から別の職場に変わったことは友人から聞いていたものの、本人とはずっと会ってもいないし連絡もとっていません。

なんだろな~?と思いつつ電話に出ると、今彼女が仕事をしているところで、来年2~3月の繁忙期に仕事をしてくれる人を探しているけど、どう?とのこと。

すっかり仕事モードから抜けきった感のある私にとってかなり衝撃的な話で、ぼんやりとした頭が急に目覚めた感じ。

話を聞きながら、自分が今置かれている状態や今後について考えを巡らせました。

まず、仕事先が10年以上前にちょっと経験はあるものの、もうすっかり忘れてしまっているような部署であることで、繁忙期に間に合うのか?自分、みたいなことから、もうすぐ退院して看取り介護になる義母のこと、

そしてここ一年近く仕事から遠ざかっていて、ぐでぐでになっている自分の体のこととか。そういえば2月から年金受給者だったっけ。健康保険が短期間切り替わるのは嫌だよな・・・などなど。

Nさんにはそういった案件があることは話して、即答は避け今日明日中に返事をすると言って電話を切りました。

 

これって、ようやくやってきたチャンスの神様、か?

 

ずっと願いごと手帳に書いてきたんです。最適な時期に短期間のバイトに就く、って。まさにそれかも。

でもねぇ、ここんとこ本当にプレッシャーに弱くって。ストレスがかかると不整脈の回数が確実に増えるんだもの。その話もNさんにはしておいたけど。

正直なところ、今は義母関係のことで頭がかなり占められていて、仕事、それも来年のことまで考えるのって今の私にはなかなかハード。

しかしラクばかり選んでいたら成長はないのも確か。人生100年時代なんだもの。60代半ばなんてまだまだですもんね。前向きに検討したいと思います。