自分の使っている時計はラップを300まで保存できるのですが今回1km毎にラップをとっていたらなんと42km地点がちょうど300。
残り195mゴール地点でのタイムが残っていません…。
2010年の夏から使ってるこの時計。
データ整理しなきゃいけないんだけど消さない記録が多すぎます。
ゴール後ペースセッターは一般ランナーとは別の着替え場所へ。
さすがに自分がゴールした頃にはエリート選手はいないし食事も残っていませんでしたがシャワーを浴びる事ができて最高に気持ち良かったです。
タオルにメダルにTシャツ貰えるものは全部貰いました。
帽子(+風船)も貰えてタダで走ってるのに本当にありがたいです。
普段は1分1秒を追い求めて走ってるのでそれとは真逆のできる限り『ゆっくり』走るというのは新鮮な感覚で気持ち的にも楽でした。
それにランナーの方から「ペースメーカーご苦労様です。」と声をかけられたり、給水を分けてもらったりもしました。
「風船頑張れ~。」と沿道からもたくさんの声援をもらいました。
関門を気にしてる人は自分を見つけて安心し、4時間台を目指してる人は焦ったりと反応は様々。
ゼッケンに『5:30』と書かれているのでキロ5分30秒と勘違いする人はかなり多かったです。
そしてランナーだけでなくペースセッターは応援してる人の目安にもなっているんだなと。
自分が通過した時に「もうすぐかなぁ?」とか「もう行っちゃったかも…。」という反応がたくさんありました。
序盤はひたすら抜かれていくだけで自分が走っている意味あるのかなぁとも思っていました。
でも終盤歩いてたランナーが自分達を見てまた走り出してくれた時には少しは役に立てたかもと感じました。
本当に貴重な体験ができました。
機会があれば何度でもやってみたいです。
今回出場した父母達の成績はかなり良かったんじゃないかと思います。
ていうか僕の自己ベスト(3時間28分09秒)も超されました。
秋以降の保護者練の成果ですね。
僕も一緒に練習を積み重ねてきたのでみんなの結果をみて自信が持てました。
3週間後の板橋Cityは自分に期待せざるを得ません。
4分30秒でどこまでいけるか、3時間15分切りを目指します。