舞浜RC(MRC)&湾岸TC(WGTC)浦安市・江戸川区陸上クラブ

東京ベイエリア(浦安市,江戸川区)を拠点に活動している小中学生の陸上クラブ
mrc@maihamarc.com

計算する女の子

2013年03月15日 03時09分38秒 | 日記

16時クラスに4月から1年生になる子が4人も体験に来てくれました。
入ったばかりの頃の現1年生4人もこんな感じだったなと思い出しながら、体験の子を引っ張ってあげる姿を見てお兄さん・お姉さんになったねとしみじみ思いました。

そんな今日はホワイトデー。
お菓子をごっそり買ってきてイベント性を持たせた練習をしてみました。

クラブの子見てて思ったんですけど今の男子ってちゃんとお返しするんですね。
しかもなかなか立派なものを。
自分が学生だった頃お返しなんてしたかな(言うほど貰ってないですが)。
結局そういうマメな子がモテるんでしょうね。
小学生から学ぶべき事は多いです。

そんな男になるべく僕も卒業生のためのレターセットや、寄せ書きに使うシールなんかを探して今まで行く事なんてなかった雑貨屋さんを巡る日々。
まぁ基本SUNAMOですけど。
せっかくなんで喜んでもらえるものにしたいと思っているので使えそうなかわいいものが見つかったりすると嬉しかったりします。
マメな男というより女子化したような…。

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2012年度卒業生を送る会

2013年03月13日 01時41分22秒 | 日記

コーチになってずっとクラブにいられれば寂しい想いはしなくてすむんじゃないかと思ってましたけど、送る側になってもこの気持ちは変わらないんですね。

今年は150人もの出席者がいたみたいです。
照明係だったので上の部屋から見ていたのですがその人数の多さに圧倒されました。
自分は事前準備にまったく関わってないので多くの保護者の方の協力にただただ頭が下がる思いです。

今年はまず中学1年、2年生そして低学年女子の出し物。



それに加えて悠希の叔父さんの畠中洋さん、そして小此木麻里さんがスペシャルゲストとして登場。
歌を披露してくれてもう本当に感激。

8月のミュージカル必ず見に行きます。

そして卒業DVDは今年も凄かった。
毎年これを見るためにJACに携わっているといっても過言ではありません。
アルバム贈呈での畠中コーチ、そして卒業生のメッセージを聞いてこれまでの『本気』の頑張りが胸に響きました。

6年生には前日になんとか完成した手紙で想いを伝えられたのでここでは中学3年生へメッセージ。


卒業生へ

なんだろうなみんながいないJACをちょっとまだ想像できないよ。
みんなとは小学生の頃から一緒に走っていて、その頃から今日までまったく追いつけませんでした。
だからやっぱりみんなは憧れの存在。
多分俺はみんなの一番のファンなんです。
一緒に走れる事が楽しくて嬉しくて誇らしくて。

一緒に練習できる事は少なかったけどツバサをラスト1周だけだけど引っ張った事は自慢だし、合宿で1周ごとにインコースを交代しながら走るマユミとミホの姿を見てその絆の強さに後ろを走ってた俺は泣きそうでした。

これから先楽しいことばかりじゃない競技生活になると思う。
陸上を続けなくても走るのをやめてしまう日がいつか来ても、俺や多くのクラブの卒業生がそうであるようにまた走りたいと思える日がきっと来る。
その時はいつでもクラブに来てほしい。
今は畠中コーチだけだなく悠希や俺もいる。
ベーシックのお手伝いはいつでも大歓迎だよ。

卒業おめでとう!!
みんなと一緒に駆け抜けた日々は宝物です。
いつか襷を繋ぐ日を夢見て。黒田より

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March comes in like a lion

2013年03月08日 03時11分54秒 | 日記

ブログの更新が滞ってます。
というのも土曜日の卒業生を送る会に向けて6年生に簡単な記録集を製作し始めたのですが意外と時間がかかってます。
JAC記録を作った時にまとめた資料を参考にしているのですがカズキなんて大会ほとんど出てるし、カオリに至っては3年生の頃からの記録が残っているので。
ベーシックの卒業生にも同じ様な物を送る予定でいます。
クラブの方は保護者の方の協力がありますがベーシックは自分達が中心にやっていかないと。

寄せ書きなどを貰っていたにも関わらず、今まで卒業生に対して何もしてこなかったのですが引っ越し等でクラブに残れなかった去年の卒業生に何も伝えられなかった事を激しく後悔したので今年からは頑張ろうと思ってます。
比較的人数の少ない学年ですらこうですからこれからベーシックの子が卒業する頃にはもっと大変な事になっていくんだろうな…。

さぁもうひと踏ん張り。

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東京マラソン2013第三部

2013年03月06日 00時50分10秒 | 自分の大会

自分の使っている時計はラップを300まで保存できるのですが今回1km毎にラップをとっていたらなんと42km地点がちょうど300。
残り195mゴール地点でのタイムが残っていません…。
2010年の夏から使ってるこの時計。
データ整理しなきゃいけないんだけど消さない記録が多すぎます。

ゴール後ペースセッターは一般ランナーとは別の着替え場所へ。

さすがに自分がゴールした頃にはエリート選手はいないし食事も残っていませんでしたがシャワーを浴びる事ができて最高に気持ち良かったです。
タオルにメダルにTシャツ貰えるものは全部貰いました。
帽子(+風船)も貰えてタダで走ってるのに本当にありがたいです。

普段は1分1秒を追い求めて走ってるのでそれとは真逆のできる限り『ゆっくり』走るというのは新鮮な感覚で気持ち的にも楽でした。
それにランナーの方から「ペースメーカーご苦労様です。」と声をかけられたり、給水を分けてもらったりもしました。
「風船頑張れ~。」と沿道からもたくさんの声援をもらいました。
関門を気にしてる人は自分を見つけて安心し、4時間台を目指してる人は焦ったりと反応は様々。
ゼッケンに『5:30』と書かれているのでキロ5分30秒と勘違いする人はかなり多かったです。
そしてランナーだけでなくペースセッターは応援してる人の目安にもなっているんだなと。
自分が通過した時に「もうすぐかなぁ?」とか「もう行っちゃったかも…。」という反応がたくさんありました。
序盤はひたすら抜かれていくだけで自分が走っている意味あるのかなぁとも思っていました。
でも終盤歩いてたランナーが自分達を見てまた走り出してくれた時には少しは役に立てたかもと感じました。
本当に貴重な体験ができました。
機会があれば何度でもやってみたいです。

今回出場した父母達の成績はかなり良かったんじゃないかと思います。
ていうか僕の自己ベスト(3時間28分09秒)も超されました。
秋以降の保護者練の成果ですね。
僕も一緒に練習を積み重ねてきたのでみんなの結果をみて自信が持てました。
3週間後の板橋Cityは自分に期待せざるを得ません。
4分30秒でどこまでいけるか、3時間15分切りを目指します。

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東京マラソン2013第二部

2013年03月04日 00時08分58秒 | 自分の大会

スタート45秒前今井正人選手の後ろでテレビに映ってました。

レースが始まり途切れる事のないランナーを見送り続け、12分後の9時22分いよいよスタート。

1km7分30秒ペース。
とにかく周りに流されないようにと自分に言い聞かせました。

リズムを掴んできた2km過ぎぐらいでしょうか早くもアクシデント発生。
トイレに行きたい…。
一般ランナーと違って直前に行く事ができたにも関わらずです。
ペースを戻せればトイレに抜ける事も問題なかったので行こうと決心したのですがこの時間帯はどこも長蛇の列。
5~10分近くタイムロスしちゃいそうだったので素早く行けそうなトイレはないかなと探し続けた42.195kmでした。
結局行けませんでした…。

逆に言えば不安要素はこれだけ。

風は強かったけど天気も良くて本当に気持ち良く走れました。

ゆっくりだったので沿道の声援にも応えられました。
最初は九段下でハルカを発見。
飯田橋ではヒラガ父に写真を撮ってもらいました。
日比谷を過ぎてからは折り返してくるランナーを探しました。
トップ集団はすでに通過してましたが畠中コーチ、ナカニシ父、オオカ父の勇姿は見る事ができました。
13km過ぎには小学生&母の大応援団。
品川を折り返してからはユウナとシオリ。
銀座では自分の母からアンパンをもらいました。
携帯で悠希のゴールを確認した時はまだ浅草。

佃大橋にはミヤケ父、いつも一番きつい所にいてくれます。
東雲ではNユウサクがお父さんに肩車されながら応援してくれました。
気付かなかった人がいたらごめんなさい。
前を走ったコーチや父母達が通過してから30分とか場所によっては1時間近く待ったんじゃないでしょうか。
自分がいた事で応援計画も難しくなったと思います。
応援ありがとうございました。

30kmを過ぎた辺りでしょうか。
普段なら残りの距離が気になるの頃ですが今回はゴール時間が決まってるためむしろ残り時間を意識し始めました。
あと90分、60分。
カウントダウンが始まりました。
こうなると本当に終わってしまうのが残念に思えてきてこのままいつまでも走り続けられそうでした。
あと30分、20分…。
ゴール直前になるとそれなりに集団ができあがってきます。
残り10分、5分…。
スパートをするランナーを横目にペースセッターは最後まで一定ペース。
ラスト1kmの時点で実は30秒近く早く、名残を惜しむようにここからさらにゆっくり。
そして14時40分ついに終わりが来てしまいました。

『ものすごく長くて、ありえないほど短い』僕の初東京マラソンのゴールです。

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