21日のフジTV「アンビリーバボー」、第32回ダービー馬キーストン号と山本正司騎手の悲しい出来事・・・・・視聴者のすべてが、涙なしでは見ることができなかったのではないでしょうか。
「キーストンの左前足は完全脱臼。今や皮一枚で繋がっている状態で、立ち上がろうにも全く用をなさない。彼方では山本騎手が脳震盪をおこして、ピクリとも動かない。騎手の方を向いて首を振りもがいていたキーストンは三本の足でやっと立ち上がると、一歩また一歩と、昏倒した騎手に向かって歩き始めた。
馬が三本足で歩くなど想像も出来ない観客は、心のうちに叫んだ。「キーストン、もう歩かなくていいよ!」「それ以上歩いてはダメだ」どの馬が勝ったかはもうどうでも良いことだった。
実況のアナウンサー松本暢章は涙声となってキーストンを追った。パドックやインタヴューのアナウンサーでキーストンの最期を看取ったのが、杉本清。テレビカメラすらキーストンの姿を追いつづけた。歩いてはいけない!最早手の施しようも無い完全脱臼とは人々も気づかない。」
(出典:HP“キーストン物語” 抜粋)
テンポイント、ライスシャワー、サイレンススズカなど数々の名馬が、レース中にターフに散っていった・・・・その仔を世に送り出さないで。
秋競馬も真っ盛り、スピード競馬となっている昨今、今週も故障のないようにゴール版を駆け抜けてもらいたいものだ。
さて、土曜日の重賞レース「富士S」(東京競馬場)、ここは、生きのいい3歳馬が2頭、果敢に古馬に挑戦。
そこでイチオシは、今週の調教抜群の3歳馬⑤リルダヴァルを狙いたい・・・・・時計、動きとも文句なしとのこと。
前走の勝ちっぷりからも陣営は、大きな期待を寄せているらしい。
「もともといいものを持っている馬。夏を越して本領を発揮してきたし、素質はあるからね」と、池江泰郎師の期待のこもったコメント。
相手筆頭は、マイル戦5-2-1-1、東京コース0-0-1-0、1000万下を2連勝、そしてオープンを勝ちあがるなど3連勝でここに駒を進めた⑨ダノンヨーヨー。
「前走も展開を考えれば、強い内容だったと思うし、このメンバー相手でもチャンスはある」と、コメントの音無秀孝師。
前走6着でも0秒2差とそれほど負けていない⑫スピリタス、マイル戦3-4-1-3、東京コース1-0-1-2と相性は悪くない。
「前走はペースが遅すぎて、掛かったのがすべて。ここでも上位の決め手は持っているので、道中でタメを利かせて運べれば」と、コメントの岡田稲男師。
シンザン記念のレースっぷりが忘れられない⑭ガルボ、その後3戦敗退が続いたが、放牧に出されての3ヶ月半の休養明け、今週のひと追いで態勢は整ったとのこと。
ちょっと、狙って面白そうなので・・・・・。
そのほか、⑥マルカシェンク、⑩テイエムアタック、⑯サンカルロの3頭もちょこっと狙ってみたい。
予想レース

東京 11 R ⑤ ⇔ ⑨⑫ ウマタン4点。
⑤ - ⑭⑥⑨⑯ ウマレン4点。
結果やいかに・・・・・・・・?
(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


「キーストンの左前足は完全脱臼。今や皮一枚で繋がっている状態で、立ち上がろうにも全く用をなさない。彼方では山本騎手が脳震盪をおこして、ピクリとも動かない。騎手の方を向いて首を振りもがいていたキーストンは三本の足でやっと立ち上がると、一歩また一歩と、昏倒した騎手に向かって歩き始めた。
馬が三本足で歩くなど想像も出来ない観客は、心のうちに叫んだ。「キーストン、もう歩かなくていいよ!」「それ以上歩いてはダメだ」どの馬が勝ったかはもうどうでも良いことだった。
実況のアナウンサー松本暢章は涙声となってキーストンを追った。パドックやインタヴューのアナウンサーでキーストンの最期を看取ったのが、杉本清。テレビカメラすらキーストンの姿を追いつづけた。歩いてはいけない!最早手の施しようも無い完全脱臼とは人々も気づかない。」
(出典:HP“キーストン物語” 抜粋)
テンポイント、ライスシャワー、サイレンススズカなど数々の名馬が、レース中にターフに散っていった・・・・その仔を世に送り出さないで。

秋競馬も真っ盛り、スピード競馬となっている昨今、今週も故障のないようにゴール版を駆け抜けてもらいたいものだ。
さて、土曜日の重賞レース「富士S」(東京競馬場)、ここは、生きのいい3歳馬が2頭、果敢に古馬に挑戦。

そこでイチオシは、今週の調教抜群の3歳馬⑤リルダヴァルを狙いたい・・・・・時計、動きとも文句なしとのこと。
前走の勝ちっぷりからも陣営は、大きな期待を寄せているらしい。
「もともといいものを持っている馬。夏を越して本領を発揮してきたし、素質はあるからね」と、池江泰郎師の期待のこもったコメント。

相手筆頭は、マイル戦5-2-1-1、東京コース0-0-1-0、1000万下を2連勝、そしてオープンを勝ちあがるなど3連勝でここに駒を進めた⑨ダノンヨーヨー。
「前走も展開を考えれば、強い内容だったと思うし、このメンバー相手でもチャンスはある」と、コメントの音無秀孝師。
前走6着でも0秒2差とそれほど負けていない⑫スピリタス、マイル戦3-4-1-3、東京コース1-0-1-2と相性は悪くない。
「前走はペースが遅すぎて、掛かったのがすべて。ここでも上位の決め手は持っているので、道中でタメを利かせて運べれば」と、コメントの岡田稲男師。

シンザン記念のレースっぷりが忘れられない⑭ガルボ、その後3戦敗退が続いたが、放牧に出されての3ヶ月半の休養明け、今週のひと追いで態勢は整ったとのこと。
ちょっと、狙って面白そうなので・・・・・。

そのほか、⑥マルカシェンク、⑩テイエムアタック、⑯サンカルロの3頭もちょこっと狙ってみたい。



東京 11 R ⑤ ⇔ ⑨⑫ ウマタン4点。
⑤ - ⑭⑥⑨⑯ ウマレン4点。
結果やいかに・・・・・・・・?

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
