10日、投票の行われた統一地方選挙の前半戦、注目の首都決戦が行われ、無所属で現職の石原慎太郎氏の4回目の当選が確実となったとのニュースが流れた・・・20時過ぎには。
元宮崎県知事の東国原英夫氏ら10人の新人を破り、大方の予想のとおり現職の強みから石原慎太郎氏の早々の当確が出たものである。
3月11日の東北関東大震災発生による未曾有の災害対策における民主党を中心とする政権与党の不手際が見え隠れする中で、真のリーダーシップが求められている昨今、我が国の首都を切り盛りできる揺るぎなきトップとしての現職の石原慎太郎氏の4選は大いに歓迎すべきことである。
今、国民が求めているものは、「リーダーシップ」と「危機管理」であり、都民は現職の石原氏にそれを求め実現させたものである。
逆にそれをもたない現政権を選んだ国民は、みじめなものであり、早々に政権交代を行ってもらいたいものである。
首都東京から国に物申し、戦後最大の国難を安定化させるべき道筋をつけるよう政権与党に大所高所から意見してもらいたい。
今回の大震災への対応を現政権の延命策に利用するかのような言動も見て取れる現政権、首相を中心とするこの政権に日本の将来を託す危険性と不安が見て取れるこの頃である。
当確が出たあとの石原氏のコメント抜粋
「東京は防災について完全な都市じゃないからもっと安心して暮らしたいという都民の期待をかなえる努力をしなくてはならない」
「福島原発の危機を目の当たりにして国内に緊張が続いている。それなのに日本はパチンコ屋と自動販売機で1年に1000万キロワット近い電力が使われ、ちょうど福島の原発の電力と同じくらいになる。国はこの機会に電力の消費の在り方について政令を出して抑制しなくてはならない」など。
都政から国政を変えてもらいたいと切に願いたい。(咲・夫)
[追 記]
東京都知事選挙は、無所属で現職の石原慎太郎氏の4回目の当選が確実になりました。
石原氏は78歳。作家として活動しながら、自民党の参議院議員を1期、衆議院議員を8期務め、運輸大臣などを歴任しました。その後、平成11年の東京都知事選挙で初当選し、3期12年を務め、一時は引退する考えも示しましたが、4期目を目指して立候補しました。
今回も政党の推薦は求めませんでしたが、自民党と公明党が実質的に支援し、選挙戦では、表だった運動を控えて知事として震災対策に取り組む姿勢を示すことで、政治的なリーダーシップをアピールしました。
その結果、支援を受けた自民党と公明党の支持層だけでなく、いわゆる無党派層や民主党の支持層などからも幅広く支持を集め、石原氏の多選を批判して世代交代を訴えた元宮崎県知事の東国原英夫氏らを抑え、4回目の当選を確実にしました。
(出典:NHK公式HP抜粋)
にほんブログ村

元宮崎県知事の東国原英夫氏ら10人の新人を破り、大方の予想のとおり現職の強みから石原慎太郎氏の早々の当確が出たものである。
3月11日の東北関東大震災発生による未曾有の災害対策における民主党を中心とする政権与党の不手際が見え隠れする中で、真のリーダーシップが求められている昨今、我が国の首都を切り盛りできる揺るぎなきトップとしての現職の石原慎太郎氏の4選は大いに歓迎すべきことである。
今、国民が求めているものは、「リーダーシップ」と「危機管理」であり、都民は現職の石原氏にそれを求め実現させたものである。

逆にそれをもたない現政権を選んだ国民は、みじめなものであり、早々に政権交代を行ってもらいたいものである。
首都東京から国に物申し、戦後最大の国難を安定化させるべき道筋をつけるよう政権与党に大所高所から意見してもらいたい。
今回の大震災への対応を現政権の延命策に利用するかのような言動も見て取れる現政権、首相を中心とするこの政権に日本の将来を託す危険性と不安が見て取れるこの頃である。

当確が出たあとの石原氏のコメント抜粋
「東京は防災について完全な都市じゃないからもっと安心して暮らしたいという都民の期待をかなえる努力をしなくてはならない」
「福島原発の危機を目の当たりにして国内に緊張が続いている。それなのに日本はパチンコ屋と自動販売機で1年に1000万キロワット近い電力が使われ、ちょうど福島の原発の電力と同じくらいになる。国はこの機会に電力の消費の在り方について政令を出して抑制しなくてはならない」など。
都政から国政を変えてもらいたいと切に願いたい。(咲・夫)
[追 記]
東京都知事選挙は、無所属で現職の石原慎太郎氏の4回目の当選が確実になりました。
石原氏は78歳。作家として活動しながら、自民党の参議院議員を1期、衆議院議員を8期務め、運輸大臣などを歴任しました。その後、平成11年の東京都知事選挙で初当選し、3期12年を務め、一時は引退する考えも示しましたが、4期目を目指して立候補しました。
今回も政党の推薦は求めませんでしたが、自民党と公明党が実質的に支援し、選挙戦では、表だった運動を控えて知事として震災対策に取り組む姿勢を示すことで、政治的なリーダーシップをアピールしました。
その結果、支援を受けた自民党と公明党の支持層だけでなく、いわゆる無党派層や民主党の支持層などからも幅広く支持を集め、石原氏の多選を批判して世代交代を訴えた元宮崎県知事の東国原英夫氏らを抑え、4回目の当選を確実にしました。
(出典:NHK公式HP抜粋)
