咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(11月19日・20日)

2011-11-18 22:21:30 | スポーツ
 昨日は、朝から眠く頭の中がぼんやり状態、いささか前夜のOB会役員会にて飲みすぎたようである。まさに二日酔いの状態なり・・・。(笑)

 その冴えない頭で今週の追っかけ馬について、最終調教の模様などからいささか記してみた・・・。

[土曜日の追っかけ馬]
東京11R ディープブリランテが出走予定。
 前走のデビュー戦、ゲートが開くとちょっとタイミングが合わないようなスタートから、中団よりやや後方を追走し、向正面では鞍上と喧嘩をしているような素振りにも見えた。ところが、3、4コーナーでは、大外から徐々に押し上げて直線に向くといつでも抜け出せるような態勢・・・。

 案の定、阪神外回りと内回りの合流地点のラチの切れ目では先頭に躍り出て、残り200mあたりで後続をあっという間に突き放す勢いで、そのままゴールに飛び込む大楽勝の同馬。終わってみれば、0秒8差・5馬身差の勝利であった。さすがは、ディープインパクトの血統

 最終調教も坂路での古馬(1600万下・ミカエルビスティー)との併せ馬。そのミカエルビスティーに3馬身半先着を果たしていたとのこと・・・4F(ハロン)52秒2、3F37秒6、ラスト1F12秒1。

 矢作芳人師は「馬の後ろで折り合いをつける追い切りもできた。ものすごい夢を持たせてくれるだけの能力がある」と、期待感一杯のコメント。

 相手には、明日のマイルCSに出走予定のリディルの半弟・クラレントあたりであろう・・・。


[日曜日の追っかけ馬]
京都11R フィフスペトルが出走予定。
 前走のスプリンターズSは、デビュー時以来の短距離戦で戸惑いもあったのだろうか、さらに強力なメンバーによるスピード競馬。それでもゴール前詰めてはいたが、0秒5差の6着だった。

 今回は走りやすいマイル戦、油断のならないメンバーが目白押しであるが、それほど大きな力差はないと思っている・・・持ちタイムもあるこの距離で、いい結果をたたき出すことも可能。鞍上の横山典弘騎手も前々走のような騎乗で、勝機を見出すのではないかと期待も高まる。

 加藤征弘師は「輸送もあるので追い切りは実質半マイル。ある程度の時計を出しながら、気持ちも残しながらというイメージ。2年前のマイルCS(8着)は体力が高まっていなかったが、今は高まっているし差はないと思う」と上昇度に胸を張っているとのこと。


[今週の大橋厩舎]
土曜日:京都8R ダブルイーグル
日曜日:京都7R ミキノクレシェンド、京都8R カタンジャレ

 初重賞制覇のナムラタイタンは、左後脚の蹄底を外傷が16日判明。骨折ではないので大事に至らないらしい。
 先週の日曜日京都3Rのキングヒーロー、最後の直線で追い上げるも惜しい3着入線だった。



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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コメント (2)
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