咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

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2013-10-24 22:32:00 | 日記
 当方、2009年9月15日「ブログ開設しました」以来、ただ今現在5年目(14,99日目)に突入しております。その間、閲覧数 1,480,654 PV、訪問者数 384,240 IPと多くの皆さまにご訪問いただきました。

 開設当初は、20~30 IP/日程度。半年経過後から三桁台に定着するようになり、カウンターを設置するなどして、今では何とか軌道に乗っております。

 これまでも、ブログ村に加入しアクセスアップの一助にしてきましたが、今回、さらなるアクセス数向上のため、今週初めから「BROG RANKING(人気ブログランキング)」にも参加することとしました。

 また、これまでは、各バナーを添付しながらもクリックのお願いは特にしておりませんでした。これからは、アクセスいただきました皆さまには、下記バナーのクリックのほど宜しくお願いいたします。

 なお、ブログの方は、可能な限り読みやすいものをと思っておりますが、ついつい、長文になっております。それでも、最後までお読みいただければ幸いです。(咲・夫)

[追 記]~いわゆる池波正太郎狂の当方~
 自己紹介の欄には、池波正太郎先生の大ファンの当方、いわゆる池波正太郎狂だね。小説「鬼平犯科帳“谷中いろは茶屋”」で、鬼平こと火付盗賊改方長官・長谷川平蔵に言わしめている作者の神髄、

 「人間というやつ、遊びながらはたらく生きものさ。善事をおこないつつ、知らぬうちに悪事をやってのける。悪事をはたらきつつ、知らず識らず善事をたのしむ。これが人間だわさ」

 を、今回から引用しておりやす。

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アメリカ映画「ギャング・イン・ LA」・・・

2013-10-24 21:56:25 | レビュー
 先日、娘が送ってくれた浅田次郎原作「憑神(つきがみ)」、幕末を舞台にした時代小説。御家人の次男・別所彦四郎は、文武に秀でているものの嫡男でないため、やっかいもの扱い。養子先からも、男子出産と同時に追い出される羽目になる。ある時、貧乏神にまとわりつかれ、その憑きものが落ちると今度は疫病神に憑かれ・・・。その小説のページ数も残り僅かとなってきた。

 そこで、暇に任せて近所の書店に出向いて、「剣客商売」(5巻から7巻)を買い求めた。そのついでにレンタル用DVDを眺めていると「実録のギャング映画」という見出しに目が留まった。出演者の名前を見ると“ジエームズ・カーン”くらいしか分からない。

 ストーリーが面白そう、もっとも「トゥルーストーリー」に魅かれたのかも知れない。帰宅後、早速ブルーレイにDVDを突っ込んだ。知らない出演者が、より新鮮に思えることと実在の物語とうまくマッチするから・・・返ってその方が見ごたえもある。

 どうやら主人公は、アイザックという少年とその家族の物語らしい。映画を見終ってから分かったことがある。イスラエルの街で厄介者のトミーを演じていたエドワード・ファーロングは、子役時代「ターミネーター2」に出演の役者さんと判明。

 あの頃の面影は殆ど残っていないから、再度DVDを見直した・・・かすかにそうだね、と思える。(笑)

 さて、主人公アイザックの家族は、イスラエルでトミー(エドワード・ファーロング)らによる暴力沙汰やゴタゴタもあって、ロスアンゼルスに移住を決めた。そのロスでアイザック(イェフダ・レヴィ)と従弟のヨニも大人へと成長するが、子役から大人の役になる役者さんもよく似ており、子役も相当慎重に選んだと思われる・・・そのすり替わりに違和感がないから最高。まるで、ドキュメンタリー映画の世界観である。

 小さな仕事から、徐々に成功しアイザックと従弟のヨニは、自動車修理工場を経営するようになっていたある日、ギャングのボスのミッキー・レヴィーン(ジエームズ・カーン)と関わることになった。

 ギャングのボスとは知らないアイザックは、ミッキー・レヴィーンともめ事を起こし、そのギャング一味から命を狙われる羽目になる。その後、銀行強盗により刑務所に服役していたヨニの兄が出所して、そのギャング一味にヨニの兄が絡み・・・大がかりな事件へと突き進む。アイザックと従弟のヨニを巻き込んだギャング・アクションが炸裂。

 ギャングのボスのミッキー・レヴィーンを演じていたジエームズ・カーン、往年の面影を見ることもなく、出演者に名前が連なっていたことを忘れるくらいであった。

 ところで、アイザックにとって思わぬドラマ展開となる。この映画、もっとも大切な家族の絆が垣間見られ、ギャングものであるが、思わずいい作品になっていると思った。

 そして、アイザックとヨニの二人は・・・ついにアメリカンドリームを掴むことができるのか。

 当方にとっては、無名に近い役者さんたちの競演。この実録ドラマのゆくへを最後まで緊迫した心もちで見ることができて・・・満足。(夫)



[追 記]~あらすじ~
 イスラエルで、いとこのヨニと共に無邪気な毎日を送っているアイザック。しかし、その周辺は徐々に危険な闇社会に巻き込まれ始めていた。逃げるようにして新天地・ロサンゼルスに渡るも、アイザックを待っていた運命とは…。夢を求め街に流れ着いた若者にロサンゼルスのギャング達は容赦なく牙をむく。衝撃の実話に基づいた、激烈ギャング・アクション。
(出典:価格com 抜粋)

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コメント (2)
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