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日大アメフト部の騒動と云い、今回の日本ボクシング連盟問題と云い、公平公正なスポーツの世界における無節操さにアマチュアスポーツ界が揺れている。
どちらも実権を握ったトップの考え方や行動におごりが垣間見られる案件である。
下剋上で天下を獲った豊臣秀吉の晩年を見るような思いである。
一方、人質経験のあった徳川家康は、老獪な武将であったが質素倹約をモットーとし、信玄、謙信、信長、秀吉など戦国の英雄の姿や姿勢を見ながら徳川300年の礎を築いた。
戦国時代の最後の勝利者ともいえる。
そこには家康の臣下に有能な武将が多かったと云える。
『驕れるもの久しからず』、『実ほど頭を垂れる稲穂かな』。
家康は感覚的にこのようなことが分かっていた武将であろう。
顧みて、『日大アメフト部監督や日大トップ、日本ボクシング連盟トップ』には、そのような姿勢は皆無である。
生き様の違いであろうが、トップに座する資格はないものと思える。
さて、競馬の話。
猛暑日、酷暑日の続く毎日、夏競馬の方も大変であろう。
北海道でも熱中症で亡くなった方があったように、異常な暑さの今季は競走馬もキツイと思える。
まったく。
[土曜日の追っかけ馬]
新潟9R アウィルアウェイが出走予定。
前走の新馬戦は、スタートのタイミングが合わないのか出遅れてしまった。
最後方から追走し、3コーナー手前から動いて4コーナーから直線を向くと大外から先団へ迫っていた。
鞍上が手を動かすとメンバー最速の末脚で一気に先頭へ躍りでて、後続を突き放してゴールイン。
出遅れながらも、1番人気に応える好走だった。
今回は1F(ハロン)伸びるが、問題なく勝ち上がるものと思っている。
陣営の好内容で連勝を目論んでいるとのこと。
[日曜日の追っかけ馬]
新潟11R ミキノドラマーが出走予定。
前走の千直のレース、中ほどの枠からスタートし中団からの競馬だった。
勝負どころでインに動いて一気に伸びて、後続を2馬身2分の1も突き放してゴールイン。
実に強い内容で1000万クラスに再昇級。
ここも再び三浦皇成騎手が騎乗し人気すると思われるが、得意のレースでもあり好走することに期待したい。
できるなら、外枠を引き当てると・・・いいけど。
[今週の大橋厩舎]
土曜日:札幌6R ランバートエース
日曜日:小倉2R バトードラムール、ミキノトムトム、8R スズカフェスタ、10R ニホンピロタイド
今週は、バートドラルーム、ミキノトムトム、スズカフェスタ、ニホンピロタイドに期待するかな・・・。(夫)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(もう一度見たい・・・池波時代劇)
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