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昨今の天気は極めて異常に思える。
豪雨特別警報、線状降水帯、寒冷渦と台風進路など。
今夏も台風が次々と発生している。
その内、スーパー台風なる超大型が発生しないことを願っている。
ところで、当地も昨日はとても暑く猛暑の終日だった。
九州地方では、39.9℃の地点もあったらしい。
一方、関東甲信越などの東日本では、雷雨に伴う局地的集中豪雨もあったとか。
本日も西日本では、命に関わる危険な暑さの地域もあるらしい。
そして、東西を問わず大気の状態が不安定なこともあって、低い土地の浸水や土砂災害を伴う集中豪雨も発生するとか。
昔は、暑い日が続く中で通り雨を歓迎したものであるが、昨今の通り雨と言えば局地的な豪雨が相場となっている。
当方らが少年時代に学校に通っていた頃とは、全く異なる異常な気候の連続である。
今週の半ばから後半、つまり15日(水)から17日(金)にかけて、日本列島では災害級の豪雨が懸念される地域もあるらしい。
フィリピンの東の海上で大量の水蒸気を含んだ雲が次々に発生し、その暖かい湿った空気と北極圏から流れ出す寒気がぶつかり合う日本近辺では、前線が発生し上記の災害級の豪雨が懸念されるとか。
いずれにしても、西日本から中部地方を襲った特別警報発生の大規模な豪雨災害の復旧が未だに続いており、そこに向けて新たな豪雨災害の発生しないことを願うばかりである。
いつどこで、考えも及ばない自然の猛威が牙をむくのか、安心・安全な防災対策は不可避であろう。
心して日々の生活を送りたいものである。(咲・夫)
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