セカンドテーブル・・・５着

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　昨日の北九州記念、期待していた６番セカンドテーブルは直線なかばで伸びきれず、０秒５差５着だった。
　スタートはまずまずだったが、２走前のように積極的に番手をとりに行くかと見ていたら、行き脚がつかないのか前が狭くなったのか・・・。
　アタマを上げるシーンもあって、結局中団後方の馬群のなかから追走。
　
　４コーナーから直線。
　同枠で勝ち馬の５番アレスバローズは、セカンドテーブルと同じ位置にいたが、すかさずインを突く競馬。
　一方、セカンドテーブルは前が詰まった状態で外へ出そうと懸命。
　直線を向くとインから強気に攻めたアレスバローズは、スルスルと先頭へ躍りだす脚いろ。
　メンバー最速の３３秒５の末脚で後続を１馬身２分の１抑えてゴールイン。
　強い、重賞を連覇した瞬間だった。
　
　セカンドテーブルの方は、外へ張り出しながら、何とか大外へ出して鞍上が懸命に追い出している。
　ところが、伸びそうで伸びきれない。
　ジリ脚っぽい感じ。
　結局、０秒５差突き放された５着でゴールイン。
　
　番手あたりから、積極的な競馬をしていたなら渋太い競馬だったと思うけど。
　残念。

　なお、札幌記念では、イチオシのマイスタイルがウマくスタートを決めて４番手から追走していた。
　３コーナー手前あたりから動いて、３、４コーナー中間では先頭に躍りでた。
　直線入り口あたりで、鞍上が後方をチラ見しており、これは余裕がありそうと思えた。
　
　と、ところが、残り２００あたりで脚いろが一気に悪くなってきた。
　どうしたものか、馬群へ沈みはじめた。
　あ～ぁ、終わってしまった。
　結局、１秒１差９着の完敗。
　どうしたものだろうか。
　余りのショックに・・・言葉もない。（夫）

参考資料：競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

[追　記]～ＪＲＡ女性騎手初の１日複数勝利～
　藤田菜七子騎手（美浦・根本康広厩舎）が、新潟３レース１０番トニーハピネスおよび新潟７レース４番ライゴッドで１着となり、ＪＲＡ女性騎手としては初となる１日複数勝利を達成した。
　なお、１日複数勝利はこれまでにリサ・オールプレス騎手（旧姓リサ・マンビー時含む）が２度達成しており、女性騎手による１日複数勝利は３例目となる。

　一方、この日ＪＲＡ通算３４勝を掲げ、ＪＲＡ女性最多勝利に並んだ。
（出典：JRA-VAN NEXT抜粋）


（出典：JRA-VAN NEXT抜粋）

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