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岐阜市の病院において、エアコンの故障で5人の高齢入院患者が亡くなったとの事象について、警察などが捜索に入ったとのこと。
ニュース報道などを見ていると、何ともずさんな管理がなされていたように思える。
当該病院長の記者会見でも、他人事のような言葉に何ともやりきれない思いとなった。
終末医療をやっているから、患者の死も仕方ないとでも云いたそうなものだった。
さらに、エアコンの故障を修復するための業者が多忙で、1ヶ月先になるとの院長の弁。
今夏の異常な猛暑日、熱中症患者数も記録的との報道もあり、早々にも修理できる業者を探すべきと思われるけど。
入院患者の家族にとっては、やりきれない腹立たしいものであろう。
ところで、今夏は異常な猛暑・酷暑の日本列島。
エアコンが欠かせない必需品である。
室内の熱中症対策のため、各家庭でも終日エアコンが稼働していることであろう。
就寝中も・・・勿論。
すると、『エアコンせき』という話題が報道されていた。
つまり、終日エアコンの効いた室内にいると、気道を刺激して咳をすることがあるとか。
さらに咳が止まらなくなって、病院を訪れる人もいるらしい。
今夏の猛暑続きで、そのような人が増えているとか。
『エアコンの冷たい空気が気道を刺激してせきが出やすくなるほか、エアコン内部のカビやほこりが引き金になることもある』とのこと。
なるほど・・・。
言われてみると、エアコンを付けて寝ている我が家でも、時おり『咳』が出ることもある。
枕元に置いてあるお茶を少し飲むと、咳も止まって熟睡できる。
どうやら、冷やしすぎである。
エアコンフィルターなどは、定期的に掃除しているから、カビ云々はないであろう。
まぁ、気をつけたいものである。(夫)
[追 記]~エアコンで咳が止まらない~
この夏は厳しい暑さが続いていますがエアコンが効いた部屋などにいると、せきが止まらないという症状を訴える人が増えています。
東京・豊島区の呼吸器科があるクリニックでは、先月からエアコンの効いた部屋に入ったり電車に乗ったりしたときに、せきこんでしまうという症状を訴える患者が去年に比べて1.3倍に増えているということです。
クリニックの医師によりますと、かぜとは異なり、2週間以上せきがとまらなくなる、いわゆる「エアコンせき」という症状で、エアコンの冷たい空気が気道を刺激してせきが出やすくなるほか、エアコン内部のカビやほこりが引き金になることもあるということです。
処置をしないでいると、激しいせきで眠れなくなったり、ろっ骨を折ったりするほか、悪化させれば気管支ぜんそくになることもあるため、早めに医療機関で受診するよう呼びかけています。
また、自宅でできる対処としては、エアコンを定期的に掃除することや、内部のカビの繁殖を防ぐため、外出の際などにタイマー設定をしたうえで、15分程度送風モードで運転しエアコン本体を乾燥させること、また、寒暖差が激しいと気道を刺激してせきが出やすくなるため、エアコンの温度をあまり下げすぎないように心がけてほしいとしています。
池袋大谷クリニックの院長の大谷義夫医師は「厳しい暑さで、一日中エアコンをつけている人も多い。2週間以上せきが続くようであれば、早めに医療機関で受診して対処してほしい」と話しています。
(出典:NHK公式HP 抜粋)

(エアコン稼働の夏場の燃費は、やや悪いが・・・快適な車に違いない。マイカーも)
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