咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

コメディータッチ「おしい刑事」

2019-05-08 22:29:22 | レビュー
 
[ポチッとお願いします]

 先日からスタートのNHKBSプレミアムの刑事ドラマ『おしい刑事』、1話完結の4話シリーズとか。
 コメディータッチに描かれるとのこと、面白そうだったので思わず見入っていた。
 『検挙率100%の伝説の刑事・押井敬史』との触れ込みである。
 
 憧れのシャーロックホームズ風のいで立ちの押井敬史(まさに名前の通り・おしいけいじ)、その役柄を風間俊介さんが、とても楽しそうに演じている。
 この役柄にすっかり魅了されているようである。
 
 シャーロックホームズ並みの優れた推理力、洞察力でもって難事件を次々と解決するように思えたところで、思いもよらない展開となって手柄は別の刑事の手元に・・・。
 『おしい、実におしい』。
 
 いいところまで、行くけど、必ずどんでん返しがあって、思わぬことになってしまう。
 それでも、押井敬史(風間俊介)の鋭い推理力がなければ、事故となって処理されるか、自殺として処理される事件であろう。
 
 女性が嫌いではないが、なぜか若い女性の前では緊張してしまう性格。
 それが災いして、女性経験0の童貞刑事とか。
 好きになった女性の前でも・・・おしい、もっと責めなければ、おしいところで去られてしまう。
 
 『同情必至! とことん残念な活躍』と、みどころに書き込まれている。
 
 ちょっと生意気な相棒・横出徹(犬飼貴丈)、口癖が『~っす』と云いながら、いいところを持って行ってしまった。
 ところが、上司の伊多田清(板尾創路)係長が、上前をはねて手柄を立てたことになってしまう。
 伊多田清係長は、押井敬史刑事の推理力を頼りに出世を狙っているとか。
 手柄をいただき(伊多田清)ますという人物名なのか。
 
 先日の第1話は、あれよあれよの間に終わっていた。
 次週以降じっくり観ておきたい。(夫)


下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする