咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

ケンシンコウ・・・だった

2020-08-10 20:54:54 | スポーツ

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 昨日の新潟競馬のメインレース、好枠1番枠に入ったケンシンコウが逃げ切ってしまった。
 レースの方は、3番タイガーインディがスピードにものを言わせて難なく先手を主張するものと思っていたら・・・。
 レース後、意を決したとも評価されていたように丸山元気騎手は、スルスルとインから上がって行って1コーナー過ぎからタイガーインディの先手を封じ込めて、自らが先手を主張していた。
 
 番手に控えたタイガーインディ。
 勝負どころの3、4コーナー中間。
 軽快な脚いろのケンシンコウ、それに対して早くもタイガーインディの鞍上の手が動いている。
 これはまずい・・・。

 最後の直線、ケンシンコウが一気に後続を突き放しにかかった。
 番手争いのタイガーインディの脚が上がっている。
 終始先行策の6番ラインベックが外から番手に上がろうとしていたが、最内から2番ブランクチェックが一気に番手に上がって、ケンシンコウを懸命に追うが差が詰まらない。

 残り200手前、後方から7番ミヤジコクオウと1番人気の4番デュードヴァンの2頭が伸びて来た。
 ミヤジコクオウが抜け出て、前方を逃げるケンシンコウに懸命に迫るも0秒4差2着が一杯、いっぱいだった。
 してやったりの丸山元気騎手とケンシンコウ。
 やはり、越後の虎であったか・・・。

 せめて1番人気のデュードヴァンが、頑張って2着に食い込んでほしかった。
 ただ、パドック、返し馬でも汗で腹回りも真っ白になっており、レース前の体力消耗があったのだろうか。
 
 トランセンドの仔・9番メイショウダジンは、ゲート入りに相当手間取りその上に大きく出遅れてしまった。
 レースになっていない。
 
 イチオシのタイガーインディは、先手を主張してマイペースで行けなかったことで、残り200あたりで終わってしまった。
 マイペースだったなら、この距離も持っていたと思うけど・・・。
 
 レコード駆けのケンシンコウ・・・ナイス。
 でも、いいレースを観ることができた。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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コメント (2)
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