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「すべての人が、いつでも、どこでも、だれでも楽しみながら、しかも生涯を通じて行うことのできるスポーツ」
それが生涯スポーツのグラウンド・ゴルフである。
高度な技術も、複雑なルールもない。
つまり、子供からお年寄りまで楽しめるスポーツ、だれでも・・・。
１６条からなるルールも至極簡単なもの、初めての人も直ぐになじめるルール。
ホールインワンが出るとマイナス３打の特典がある。
それゆえに誰もが欲しいと思っているホールインワン。
１打でホールポストに入って止まるホールインワン、その醍醐味を一度体験すると病みつきにもなる心地よさがある。
狙っても思うように入らないからこそ、貴重な一打であり価値のあるもの・・・それがホールインワン。
初心者でも、あるいは初心者にこそホールインワンが訪れるから面白い。
生涯スポーツの女神がほほ笑むのであろう！！
当方も初心者の頃にホールインワンが出て、その余韻が忘れられなくてグラウンド・ゴルフの虜になったものである。
ひたむきにグラウンド・ゴルフに取り組む中で、多くの仲間と知り合うこともできる。
それこそが、至福の時かも知れない。
ただ、懸念されていることは、プレーヤーの高齢化で各協会加入者数が減少傾向にあるらしい。
新たにグラウンド・ゴルフを始める人たちが少ない、そのため新規加入者数も少ないとか。
定年延長、再雇用などでグラウンド・ゴルフを始める人が少ないのであろう・・・。
また、グラウンド・ゴルフの認知度も低いのであろうか。
グラウンド・ゴルフの楽しさをメディアでどしどし取り上げてほしいものである。
ローカル紙の読者投稿欄、グラウンド・ゴルフに関する投稿も増えてきている。
当方も投稿したところ、読まれた方がそれに関連してグラウンド・ゴルフの楽しさについて投稿されていた。
思わず嬉しくなったものである。
さらにその方の投稿文を読まれた方が、次々とグラウンド・ゴルフの素晴らしさを披露されるような投稿に期待したいものである。
この連鎖でグラウンド・ゴルフをご存じない方々が、興味を持たれ新たに取り組まれることに期待したいものである。
「いつでも、どこでも、だれでも」できる楽しい生涯スポーツ。
それがグラウンド・ゴルフ！！
クラブも、ボールも最近はとても良いものが販売されており、筋力の弱い方でも使いやすい品も多い。
新たに取り組むにはとても良い環境が整っていると思う。
さぁ、今日もグラウンド・ゴルフ場へ向かってみよう。（夫）
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