咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

野球も、天皇賞(春)も・・・

2024-04-29 20:33:10 | スポーツ

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 ゴールデンウィークの前半、北海道日本ハムファイターズの調子も上がっており、前日の快勝の勢いのまま昨日もオリックスバッファローズを相手に好試合を展開するものと思っていた。
 
 一方、好天の京都競馬場では、伝統の一戦天皇賞(春)が開催されていた。
 その日の気温は、真夏日の30℃だったらしい。
 急激な余りの暑さ、競走馬にはかなりきついものがあったと思われる。
 暑さに慣れていない人間にも堪えるものであるから・・・。
 
 午後3時40分、レースがスタートした。
 12番ドゥレッツァもスタートを決めて、3番手につけて追走している。
 14番テーオーロイヤルは、ドゥレッツァを見る形の好位追走。
 3連続2着の7歳馬・6番ディープボンドも番手追走の元気な走り。
 最初の坂越えから下ってスタンド前へ。
 長い隊列が続いていた。
 
 2度目の3コーナーの坂越え、そして下って4コーナーから直線へ。
 馬群を引っ張っていた11番マテンロウレオの脚いろが悪くなって、ディープボンドが早め先頭へ躍り出た。
 よし、よし・・・と、思っているものの。
 何と云うことか、イチオシのドゥレッツァの息が上がったのか、苦しくなったらしく後退しはじめた。
 終わってしまった・・・。
 
 4コーナーから最後の直線へ。
 大外から堂々とテーオーロイヤルが上がって来て、早め先頭のディープボンドを交わし一気にゴールを目指していた。
 後続に2馬身も突き放す王者の走り。
 
 懸命に頑張るディープボンドが、中団後方からメンバー最速の脚で追い出して来た5番ブローザホーンに交わされた。
 2着には同馬。
 そして、渋太く、しぶとく頑張ったディープボンドが3着を確保しており、えらい馬だねと思わされた。
 終わってみると、馬単折り返しの相手候補3頭の1着から3着なもので、とても残念なものとなった。
 軸馬・・・どうしたのかな。

 ところで、4-2で勝っていた日ハムは、6回表に加藤貴投手が西川選手にホームラン献上。
 その後、加藤投手が下りて、杉浦投手、北浦投手がそれぞれ1点ずつ取られ・・・。
 9回裏、4-5の1点差を逆転サヨナラで終わってほしいの願いもむなしく。
 敗けてしまったから・・・ガッカリ。
 
 競馬も、野球もガッカリな結果に力が抜けてしまった。
 また、先週の3つのグラウンド・ゴルフ大会でも、箸にも棒にも掛からない結果でもあり・・・最悪の1週間だった。

 また、いいことがあることを願っている。(夫)



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