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ゴールデンウィークの前半、北海道日本ハムファイターズの調子も上がっており、前日の快勝の勢いのまま昨日もオリックスバッファローズを相手に好試合を展開するものと思っていた。
一方、好天の京都競馬場では、伝統の一戦天皇賞(春)が開催されていた。
その日の気温は、真夏日の30℃だったらしい。
急激な余りの暑さ、競走馬にはかなりきついものがあったと思われる。
暑さに慣れていない人間にも堪えるものであるから・・・。
午後3時40分、レースがスタートした。
12番ドゥレッツァもスタートを決めて、3番手につけて追走している。
14番テーオーロイヤルは、ドゥレッツァを見る形の好位追走。
3連続2着の7歳馬・6番ディープボンドも番手追走の元気な走り。
最初の坂越えから下ってスタンド前へ。
長い隊列が続いていた。
2度目の3コーナーの坂越え、そして下って4コーナーから直線へ。
馬群を引っ張っていた11番マテンロウレオの脚いろが悪くなって、ディープボンドが早め先頭へ躍り出た。
よし、よし・・・と、思っているものの。
何と云うことか、イチオシのドゥレッツァの息が上がったのか、苦しくなったらしく後退しはじめた。
終わってしまった・・・。
4コーナーから最後の直線へ。
大外から堂々とテーオーロイヤルが上がって来て、早め先頭のディープボンドを交わし一気にゴールを目指していた。
後続に2馬身も突き放す王者の走り。
懸命に頑張るディープボンドが、中団後方からメンバー最速の脚で追い出して来た5番ブローザホーンに交わされた。
2着には同馬。
そして、渋太く、しぶとく頑張ったディープボンドが3着を確保しており、えらい馬だねと思わされた。
終わってみると、馬単折り返しの相手候補3頭の1着から3着なもので、とても残念なものとなった。
軸馬・・・どうしたのかな。
ところで、4-2で勝っていた日ハムは、6回表に加藤貴投手が西川選手にホームラン献上。
その後、加藤投手が下りて、杉浦投手、北浦投手がそれぞれ1点ずつ取られ・・・。
9回裏、4-5の1点差を逆転サヨナラで終わってほしいの願いもむなしく。
敗けてしまったから・・・ガッカリ。
競馬も、野球もガッカリな結果に力が抜けてしまった。
また、先週の3つのグラウンド・ゴルフ大会でも、箸にも棒にも掛からない結果でもあり・・・最悪の1週間だった。
また、いいことがあることを願っている。(夫)
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