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牝馬クラシックレース・優駿牝馬(オークス)が終わった。
いよいよ、本日からダービー週間がスタート。
競馬の祭典・第91回東京優駿(日本ダービー)が開催され、クラシック三冠ロードの第2戦・・・。
ここに出走の皐月賞馬・ジャスティンミラノには、鞍上に戸崎圭太騎手が騎乗し恐らく1番人気であろう。
昨日も1番人気の7番ステレンボッシュに乗り替り騎乗していた。
ここで勝利し、ダービーも制すると共に1番人気で2週続けての牝馬、牡馬クラシックを制覇は49年ぶりの快挙とレース前に競馬中継のキャスターも話していた。
その期待を背にレースがスタートした。
ステレンボッシュもスタートを決めて、中団の馬群の中に居た。
11番ヴィントシュティレと16番ショウナンマヌエラの2頭が後続を離して、最初の1000を57秒7と飛ばして逃げていた。
4コーナー手前では、2頭の脚も上がり後続が大きく横に広がり詰め寄っていた。
最後の直線、ステレンボッシュも追い出そうとするも、前が開かないところを内に入って馬群を割って伸びてきた。
やはり、力のある同馬。
そのまま先頭へ、メンバー最速の34秒0の末脚で後続を突き放したように見えた。
ところが、中団の外目から追走の2番人気・12番チェルヴィニアの鞍上は、最後の直線で外からスムーズに追い出してきた。
同馬もメンバー最速対の34秒0の末脚で伸びる。
インから早め先頭のステレンボッシュ、外から追い込んできたチェルヴィニア。
頑張れボッシュ!!
ところが、外が伸びるのか、ゴール手前でチェルヴィニアがステレンボッシュを交わして、0秒1差の着差を付けてゴールイン。
さすがだね、C.ルメール騎手の好騎乗。
凄い、すごい。
同騎手はオークス4勝を達成し、歓喜の笑顔で拳を掲げて戻って来た。
惜しいかな戸崎圭太騎手とステレンボッシュ。
これで次週はダービージョッキーの称号を目指して、気持ちを切り替えてジャスティンミラノに騎乗するであろう。
それにしても、素晴らしいレースを観ることができた。(夫)
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