咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

痛快無比の記事に出会う・・

2013-07-18 22:26:11 | 日記
 来る21日は、参院選挙投票日であるが、本日は実に痛快無比の記事に出会った。宮崎氏の渾身の記事には、一字一句たりとも逃すまいとじっくりと読み、再度読み返した。

 我が家で、平素から思い、話し合っていることがそのままズバリと書き込まれていたから、何とも爽快な気分となったのは当方だけではなかった。

 市民活動家として名をはせながら、一旦権力の座に就くとこれまでの前言を翻(ひるがえ)し、自らの保身と権力の座にしがみつく・・・みっともない姿を露呈。

 一方、「『売国奴』をペテン師と呼んだアホ(ルーピー)」は、金に物をいわせた坊ちゃん政治屋、最後には国を売ろうとしているから始末に負えない。我が国の国民にとって、不幸のどん底を味あわせてくれた空白の3年半、とてつもない大きな代償を払うこととなった。

 福島第1原発の吉田昌郎元所長の行動が、いかに壮絶であり日本を救ってくれたか・・・日本国民であれば心から哀悼の意をささげたいと思うべきである。

 本当のことを語らないうちに逝かれた吉田元所長の無念、それを現政権がしっかりと受けとめて、原発の適切な稼働と管理、日本の経済成長への不可欠なるものとしてすすめてほしい。

 ところで、本日のサンスポ関西版の「甘口辛口」も最高に面白いけど・・・。(咲・夫)

[追 記]~吉田元所長と管元首相の違いは・・~
 福島第1原発の吉田昌郎元所長が亡くなった。病魔に侵されながら事故に立ち向かい、その完全収束も見ぬまま…という無念さは察するにあまりある。原発事故に対する東電の責任が重大であるのは言うまでもない。一社員として、その責任を果たすべく、日本が初めて経験する原発事故にわが命を削りながら立ち向かったのである。しかも「敵」は津波や原発事故だけではなかった。

 原発さえなくせば、日本の経済なんぞどうなってもエエという反原発原理主義者に、自らの保身のために復興の足を引っ張る当時の政権を担っていた政治屋たちである。特に日本国民のリーダーだった、ここでその名を出すのも恥ずかしい元首相。あのセンセイ方の辞書には「責任」の2文字はないんやろう。

 吉田元所長は、立て続けに水素爆発を起こす原発に8カ月もとどまったんやで。元首相がわが身大事とばかりに、1日もとどまれんかった地にである。この元首相は、オンドレが首相の座にしがみつくためには被災者の命すらパフォーマンスに利用する。それでも立ちゆかないと「復興の責任者」の座をあっさり投げ出したばかりか、ハジ知らずにも再び権力の蜜の味を忘れられず立候補。いけしゃあしゃあと「反原発」をお題目に唱え、再び権力の座を夢見てるンや。

 その「売国奴」をペテン師と呼んだアホ(ルーピー)にいたっては、まわりが必死に止めたかいもあり、前回だけは選挙に出んかったものの、こともあろうに、かつてオンドレが主だった首相官邸を取り囲む反原発原理主義者のデモ隊に「友愛」を唱え、合流したばかりか、今や日本を外国に売り渡すことにご執心である。

 責任を全うしようとした人物が倒れ、国家の責任を担う資格もなかったアホやペテン師がいまだのうのうとしとるんや。参院選の投票の際はぜひ、ブラウン管で流れていた福島第1原発で陣頭指揮を執っていた吉田元所長の姿を思い出していただき、どの政党が日本の復興のためになるか、どこが足を引っ張っとるか、見極めていただきたい。
(出典:msnニュース [宮崎茂樹の直球&曲球] 抜粋)

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