
「墓参りの帰り、玉造温泉地にあるG・ゴルフ場へ」
旧盆前の12日(火)、朝の内に我が家の墓参りを済ませた。
経典にある言葉「倶会一処」、我が家のお墓にはこの文字だけが刻まれている。
浄土真宗の僧侶であった父が、これでいいと言っていた。
「先に浄土に往生している先祖たちと、共に同じ浄土に生まれたいと思う心持ち」を表す言葉を大事にしたいとのことを想い出す。
寺の分家に位置する我が家、この4文字が刻まれている墓碑。
当方らも今ではすっかりお気に入りになった。
墓の周りを綺麗にして、多種類の生花と線香を手向けて・・・手を合せた。
その後、家内の実家の墓参りに向かった。
実家の方は、家内の実兄も亡くなり跡取りたちは遠方にいるから、今回は我が家と家内の実姉夫妻で沢山の墓碑の並ぶ墓地の掃除。
手分けして買い込んできた色とりどりの花で飾った。
取り分け、何十代も前の先祖さんには、丁寧に花も飾り手を合せている家内と実姉。
勿論、両親や実兄などの墓にも沢山の花と線香を手向けている。
墓碑も多いことから、手分けをしても結構な時間を要する。
家内も春の彼岸、旧盆、秋の彼岸の年3回くらいしか墓参りに来ないから、申し訳ないと思いつつ手を合せているようである。
せめて沢山の花で飾り、線香をたむけることで心も落ち着く。
今あるのは、先祖さんあっての命である・・・と。
それぞれのご先祖さんを供養することで、孫たちを見守っていただければ幸いである。
当方らも、いい歳になったものである。
帰り道の蕎麦屋にて、美味しい蕎麦を食す。
その後、G・ゴルフ場を目指すこととなった。
この日のプレー先は、玉造温泉地にあるG・ゴルフ場とのこと。
初体験のG・ゴルフ場。
8ホールの2コース。
ところが、何と、なんと・・・ホールポストが見えない。
全てのホールで、すべてのホールポストがどこにあるのか・・・分からない。
義兄のアドバイスを得ながら、プレーのスタート。
向かう先、向かう先に多種の石が置いてある、つまり障害物である。
大きな石、小さな石などが、絶妙なタイミングで設置。
その石をいかにうまくすり抜けて、目的のホールポストに近づけるのか・・・。
石に当たって、手前に跳ね返ることもあるとか。
第1打、2打のボールコントロールが、もっとも必要なコース。
・・・が、そうそううまくいかないから面白い。
結果は・・・姉と家内が1位、2位。
義兄と当方らが、それに次いで終わった。
プレー中は、炎天下となり暑い、あつい。
飲み物を持ちながらのプレー、高齢者の身にはこの暑さは堪える。
帰宅後、シャワーでサッパリ。
いい墓参りの1日となり、それぞれの先祖さんたちもお喜びであろう。(咲・夫)

(出典:日本G・ゴルフ協会 公式HP 抜粋)
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ポチ行脚中です。
お墓参り・・・
ご苦労様でした。
倶会一処はいろんな意味があって
奥が深そうですね。
私は・・・
真言宗です。
特に拘りはありませんが父母が大切に
守ってきたことは同じように大切にしたいと
思っています。
次男・・・
と言う立場も大切ですよね。
兄は一緒のお墓に入ることを望んで
いますが。。。。どうでしょう?
子供がいないsatochinちですから
別にと考えているのですよ。
同じお墓でなくても倶会一処・・・・・
思いは一つになりませんか(=^・^=)
お子様がいらっしゃらなかったですか。
それで、兄上がそのようにおっしゃたのですね。
別の墓であっても、「倶会一処」の思いであれば、構わないと思います。
盆の時期になると、墓参の傍らいろいろなことを思うものですね。
それも、盆を迎えた現世にあるものの勤めかもしれません。
それでは、P・ゴルフの練習にお励みください。