17日、午後3時00分からWOWOWで放送された映画「アンノウン」を観た。観る前に簡単なあらすじを読むとサスペンス風にも受け止められるが、どのような内容なのだろうかと思いを巡らせながら観賞した。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
主人公の植物学者・マーティン・ハリスには、名優リーアム・ニーソンが扮している。93年の「シンドラーのリスト」がとても印象に残っているが、「スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」なども思い浮かぶ・・・ちょっと古い話。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
主人公・マーティン・ハリス博士と妻のリズが、学会出席のためドイツにやって来て、空港で入国手続きを済ませてホテルまでのタクシーに乗り込んだ。タクシーを降りると空港に大事なアタッシュケースを忘れたことに気づいた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
主人公は妻にチェックインを頼み、空港に引き返す途中で乗っていたタクシーが事故を起こし川に転落・・・。それからの展開が、主人公にとって次々と不可解なことが起きて、頭を強く打ったことによる後遺症なのか・・・この映画を観ている者にとっても何がどうなっているのか分からない。
次々と不可解なことに巻き込まれていく主人公、こちらの頭のなかも混乱するばかりである。4日間、病院のベッドにいるが、自らが誰であるのか証明するすべがない中、強引に退院し妻のいるホテルに辿り着く・・・。
ところが、ホテルのフロントで、自らの身分を証明するものがない・・・ロビーに妻の姿を見つけるが、妻の態度がおかしい。ホテルの支配人にこの人は夫のマーティン・ハリス博士ではないというではないか。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
その上、夫のマーティン・ハリス博士と称する見知らぬ男を紹介し、その男はキチンとした身分証明書を持っているから・・・物語は俄然サスペンス性を含んでくる。
見ているものを知らず知らずのうちに映画の世界に引き込んでしまうから、そう、そう推理小説の中に引きずり込まれる思いと同じである。次の場面展開が早く知りたくなり、この映画から目をそらすことができなくなった。
まさしく、映画の術中にハマってしまった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
それにしても、いやぁー、実に良くできた映画なのだ・・・と、感心しきりの当方。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
ドラマが展開するうちに見知らぬ男に主人公が、得体の知れない何者かに狙われるはめに・・・自らの存在を証明しようと懸命になる主人公、それに絡んでくる女優陣と脇役の面々。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0161.gif)
上映時間の113分があっという間に終わってしまった・・・結論がのど元まで出ており云いたいけど言えない。それほど、面白い映画なのだ。
最後は、手品のタネ明かしをされたような気分。なーるほど、そうだったのか。
(夫)
[追 記]~あらすじ~
植物学者のマーティン・ハリスは、学会出席のため、妻のリズと共にドイツのベルリンへやって来た。マーティンはアタッシェケースを空港に忘れて来た事に気付き、空港へ引き返す。その時、乗っていたタクシーが事故で川に転落してしまう。4日後に意識を取り戻したマーティンは、宿泊先のホテルに向う。しかし、そこで会ったリズはマーティンの顔を覚えていなかった。その上、隣にはマーティン・ハリスを名乗る別の男がいた…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ce/0ca4675ee6944550c1c3d7012ca402b3.jpg)
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主人公の植物学者・マーティン・ハリスには、名優リーアム・ニーソンが扮している。93年の「シンドラーのリスト」がとても印象に残っているが、「スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」なども思い浮かぶ・・・ちょっと古い話。
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主人公・マーティン・ハリス博士と妻のリズが、学会出席のためドイツにやって来て、空港で入国手続きを済ませてホテルまでのタクシーに乗り込んだ。タクシーを降りると空港に大事なアタッシュケースを忘れたことに気づいた。
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主人公は妻にチェックインを頼み、空港に引き返す途中で乗っていたタクシーが事故を起こし川に転落・・・。それからの展開が、主人公にとって次々と不可解なことが起きて、頭を強く打ったことによる後遺症なのか・・・この映画を観ている者にとっても何がどうなっているのか分からない。
次々と不可解なことに巻き込まれていく主人公、こちらの頭のなかも混乱するばかりである。4日間、病院のベッドにいるが、自らが誰であるのか証明するすべがない中、強引に退院し妻のいるホテルに辿り着く・・・。
ところが、ホテルのフロントで、自らの身分を証明するものがない・・・ロビーに妻の姿を見つけるが、妻の態度がおかしい。ホテルの支配人にこの人は夫のマーティン・ハリス博士ではないというではないか。
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その上、夫のマーティン・ハリス博士と称する見知らぬ男を紹介し、その男はキチンとした身分証明書を持っているから・・・物語は俄然サスペンス性を含んでくる。
見ているものを知らず知らずのうちに映画の世界に引き込んでしまうから、そう、そう推理小説の中に引きずり込まれる思いと同じである。次の場面展開が早く知りたくなり、この映画から目をそらすことができなくなった。
まさしく、映画の術中にハマってしまった。
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それにしても、いやぁー、実に良くできた映画なのだ・・・と、感心しきりの当方。
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ドラマが展開するうちに見知らぬ男に主人公が、得体の知れない何者かに狙われるはめに・・・自らの存在を証明しようと懸命になる主人公、それに絡んでくる女優陣と脇役の面々。
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上映時間の113分があっという間に終わってしまった・・・結論がのど元まで出ており云いたいけど言えない。それほど、面白い映画なのだ。
最後は、手品のタネ明かしをされたような気分。なーるほど、そうだったのか。
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[追 記]~あらすじ~
植物学者のマーティン・ハリスは、学会出席のため、妻のリズと共にドイツのベルリンへやって来た。マーティンはアタッシェケースを空港に忘れて来た事に気付き、空港へ引き返す。その時、乗っていたタクシーが事故で川に転落してしまう。4日後に意識を取り戻したマーティンは、宿泊先のホテルに向う。しかし、そこで会ったリズはマーティンの顔を覚えていなかった。その上、隣にはマーティン・ハリスを名乗る別の男がいた…。
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