[ポチッとお願いします]
相変わらずネットフリックスにて映画を見ている。
標記の題名の映画で、コメディータッチのB級映画の部類に入るものとか。
まぁ、そのようなことはどうでもいいと思いつつ見ていた。
ハッカーとして凄腕の男・ドリュー・レイノルズ(サム・ハンティントン)は、長年CIAから目をつけられていたらしい。
ついに捕まってしまい、CIAに協力するか、刑務所で50年間暮らすかと迫られる。
その任務は「軍事国家に雇われた謎の凄腕ハッカーによって盗まれた世界を破滅に導く機密情報のキーの奪還と、その計画阻止」とのこと。
ドリュー・レイノルズを指揮するCIA捜査官は、ジェームズ・カーンが演ずる役柄だった。
最初、画面に登場するもどこかで見たことのあるような、相当に老けており直ぐには分からなかった。
物語が進むうちにジェームズ・カーンと分かってきた。
実に懐かしいと思いつつ見ていた。
ドリュー・レイノルズの相棒には、CIAの優秀な人材が用いられるも、彼は自分でユニット組むメンバーを探すことを許される。
選んだ3人は、落ちこぼれの捜査官たちだったが、3人とも何かに秀でた面々であった。
捜査に使う車は、運転手役の男が乗りこなすオンボロ車だったから、のっけから奇妙なものと思いつつ見ていた。
機密情報のキーの行くへを巡って、様々な人物が登場するも、ドラマ展開するうちに徐々に分かってくる。
殺人マシーンのようなロシアの女スパイ。
クライマックスでは、ドリュー・レイノルズが好意を寄せているユニットの女性の捜査官とロシアの女スパイとの格闘シーンも織り込まれているが・・・。
まぁ、B級映画だからこんなものかなと思いつつ見ていた。
運転手と暴れ者の捜査官二人で敵方の軍隊を翻弄し、最後は敵方の将軍が戦車で応戦するものの、奇策をもってその戦車もろとも破壊する荒唐無稽なシーンもある。
ドリュー・レイノルズが敵方のハッカーから、キーを奪うも高所から落下させて苦肉の策で世界を救うというエンディングも・・・。
どこか滑稽なところもあるから、やはりコメディータッチなのだと思ってしまう。
それでもほとんど知らない役者さんたちの奮戦ぶりを最後まで見入ってしまった。
時間つぶしにはいいものであったが、続編が出来そうな雰囲気で終わりを迎えていた。
ちなみに刑務所か、CIAに協力するかと云われたハッカーのドリュー・レイノルズが、正式にCIA捜査官となって、例の3人組とユニットを組むところで終わった。
ちなみにドラマの終盤にオンボロ車は、破壊してしまっており新車が与えられていた。
思わず笑ってしまった。(夫)
[追 記]~あらすじ~
世界に悪名をとどろかす名うてのハッカーのドリュー・レイノルズは、長年目を付けられていたCIAにとうとう捕まる。CIAは自由と引き換えに、ある仕事をドリューに命令する。それは軍事国家に雇われた謎の凄腕ハッカーによって盗まれた世界を破滅に導く機密情報のキーの奪還と、その計画阻止だった。ドリューは自分で選んだメンバーでチームを編成することを条件にその仕事を引き受けるが…。
(ソニーピクチャーズ抜粋)
(下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます)