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「原爆二世で、耳が全く聞こえない」となると、多くの日本人が信じて疑わず、擁護する立場に回る。
これが、本来の日本人の生き方である。
と、ところが、先般来驚愕の事実が判明。
「原爆二世で、耳が全く聞こえない」とされていた人物、クラシック音楽界ではベートーベンの再来と騒がれていたらしい。
当方らは、クラシック音楽にはとんと疎いものであるから、その“全ろう”の音楽家のことは全く知らなかった。
その人物、佐村河内守氏(50)が手掛けたとされていた作曲、18年前からすべてゴーストライターがいて、その人が作曲していたとのこと。
まさにクラシック音楽界にとって衝撃のニュースである。
さらにゴーストライター氏が言うには、佐村河内氏に作曲した曲目を聞かせ、協議する中でこれまで耳が不自由であると思った事がない・・・と。
このことにも驚いた。
原爆二世で、耳が全く聞こえない人が、苦労して作曲したからというので、さらにその音楽にはハクもついたことであろう。
広島市では、市民賞も授与しており・・・おお慌てで取り消しとのこと。
この度、佐村河内氏は、3年前から耳が聞こえるようになってきた・・と、報道機関へ書面を送ったとか。
厚労省も長らく障害者(2級)手帳を発行していた実態、その真意を追求し取り消しを含めた処置をする旨、関係自治体に通知するとのこと。
佐村河内氏の担当弁護士は、耳は聞こえない、読唇により相手の言葉を理解できると会見していたが・・・一体、何を見てきたのであろうか。
時代小説に出てくる「読唇術」。
忍びと忍びの会話で使われるこの技法。
一般人が、そうそうたやすくできるはずもないと思っていたが、やはり聞こえていたのであろう。
原発反対を唱えている輩は、「原爆二世」の肩書には特に弱いであろう。
事実をキッチリと見極めるすべも、大事なことである。
詐欺罪として訴訟も起こり得る大きな問題である。(咲・夫)
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