「おっと、オルフェーヴル失速、オルフェーヴル失速、オルフェーヴルが失速して行きます」
「おっと、馬場の外目に向いて失速、しかし後方に下がり、後方2番手から盛り返そうとしています」
「何とオルフェーヴルが盛り返し、外から上がって行きます。何と3番手の外に上がって行きます」
「何とあのロスがありながら、オルフェーヴルが先頭に、外から先頭に立とうとしています。インからギュスターヴクライ」
「インからギュスターヴクライ、ギュスターヴクライが先頭に立ちました。ロスのない競馬をしたギュスターヴクライが先頭、オルフェーヴル、この2頭が先頭争い、3番手は接戦」
「ギュスターヴクライ、ギュスターヴクライ・・・ゴールイン」
レースの方は、中団の前にいたナムラクレセントが、1周目のスタンド前から一気に先頭を奪いに上がった。そのため、オルフェーヴルの戦闘体勢に火がついたらしく、先頭を行くナムラクレセントの番手に上がり、向正面では内にナムラクレセント、外にオルフェーヴルの2頭が馬群を引っ張る形に・・・。
ところがナムラクレセントを交わして、かかり気味に先頭に立とうとするオルフェーヴル、3コーナー手前で鞍上も懸命になだめようとすると、外に、外に逃げるようになりスピードを緩めて後方に下がってしまった。
スタンドから「すっわー、故障発生か」と、悲鳴が流れる・・・。
民放の実況のアナウンサーも故障か・・・と、の声が出ていたらしい。
鞍上と喧嘩してレースを放棄するような素振りであったらしく、後方から再び戦闘意識が目覚め、あれだけのロスがありながら、4コーナー出口では外から3番手に上がっている。
そして、最後の直線では馬場の渋った力のいるところを、外から先頭を伺う態勢に・・・内から、ギュスターヴクライが先頭へ。
結局、2分の1馬身差まで詰め寄ったオルフェーヴルが2着に入った。レーシングビュアーを何度見ても同馬のとてつもない、バケモノ級のレースぶりには驚くばかりである。あのロスがなければ、圧勝であったことと思う。
一方、中山で行われたスプリングSでは、イチオシのディープブリランテがまたしても、展開のあやで2着。それでも、追っかけ馬2頭の1着、2着なら・・・まあ、いいか。
当方、時代劇専門チャンネル「必死剣 鳥刺し」を見ながら短波放送のイヤホーンを当てていた・・・後ほど、じっくりとレーシングビュアーを見た。(夫)
[追 記]
池添騎手の話「3コーナーをまっすぐ行ってしまった。外ラチぎりぎりまで行って、その後に他の馬を見つけた瞬間、また追いかけて…。その時の加速はもう、バケモノでした。あんな競馬でまた戻ってレースするなんて、バケモノです」
池江調教師の話「1頭になってやめようとしていた。目も耳も外ラチを向いていたから。バケモノはバケモノだけど、勝たないと…。凱旋門賞をとれる力はある。これも試練。ちゃんと菊花賞のような走りができるように矯正しないと」
(出典:JRAVAN NEXT抜粋)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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「おっと、馬場の外目に向いて失速、しかし後方に下がり、後方2番手から盛り返そうとしています」
「何とオルフェーヴルが盛り返し、外から上がって行きます。何と3番手の外に上がって行きます」
「何とあのロスがありながら、オルフェーヴルが先頭に、外から先頭に立とうとしています。インからギュスターヴクライ」
「インからギュスターヴクライ、ギュスターヴクライが先頭に立ちました。ロスのない競馬をしたギュスターヴクライが先頭、オルフェーヴル、この2頭が先頭争い、3番手は接戦」
「ギュスターヴクライ、ギュスターヴクライ・・・ゴールイン」
レースの方は、中団の前にいたナムラクレセントが、1周目のスタンド前から一気に先頭を奪いに上がった。そのため、オルフェーヴルの戦闘体勢に火がついたらしく、先頭を行くナムラクレセントの番手に上がり、向正面では内にナムラクレセント、外にオルフェーヴルの2頭が馬群を引っ張る形に・・・。
ところがナムラクレセントを交わして、かかり気味に先頭に立とうとするオルフェーヴル、3コーナー手前で鞍上も懸命になだめようとすると、外に、外に逃げるようになりスピードを緩めて後方に下がってしまった。
スタンドから「すっわー、故障発生か」と、悲鳴が流れる・・・。
民放の実況のアナウンサーも故障か・・・と、の声が出ていたらしい。
鞍上と喧嘩してレースを放棄するような素振りであったらしく、後方から再び戦闘意識が目覚め、あれだけのロスがありながら、4コーナー出口では外から3番手に上がっている。
そして、最後の直線では馬場の渋った力のいるところを、外から先頭を伺う態勢に・・・内から、ギュスターヴクライが先頭へ。
結局、2分の1馬身差まで詰め寄ったオルフェーヴルが2着に入った。レーシングビュアーを何度見ても同馬のとてつもない、バケモノ級のレースぶりには驚くばかりである。あのロスがなければ、圧勝であったことと思う。
一方、中山で行われたスプリングSでは、イチオシのディープブリランテがまたしても、展開のあやで2着。それでも、追っかけ馬2頭の1着、2着なら・・・まあ、いいか。
当方、時代劇専門チャンネル「必死剣 鳥刺し」を見ながら短波放送のイヤホーンを当てていた・・・後ほど、じっくりとレーシングビュアーを見た。(夫)
[追 記]
池添騎手の話「3コーナーをまっすぐ行ってしまった。外ラチぎりぎりまで行って、その後に他の馬を見つけた瞬間、また追いかけて…。その時の加速はもう、バケモノでした。あんな競馬でまた戻ってレースするなんて、バケモノです」
池江調教師の話「1頭になってやめようとしていた。目も耳も外ラチを向いていたから。バケモノはバケモノだけど、勝たないと…。凱旋門賞をとれる力はある。これも試練。ちゃんと菊花賞のような走りができるように矯正しないと」
(出典:JRAVAN NEXT抜粋)
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