咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

第74回菊花賞(GI)・・・この一頭

2013-10-20 15:02:05 | スポーツ
 牡馬クラシック最後の一冠、その栄冠を手にするのは、どのサラブレッドであろうか。皐月賞馬やダービー馬不在の中、もっともその栄冠に近いのは前走の前哨戦を難なく勝利したシンボリクリスエス産駒の3番エピファネイアであろうか。

 何しろ、同馬は皐月賞・ダービーをそれぞれ半馬身差2着のシルバーコレクターでもある。ここは、何としても同馬の名誉にかけてもキッチリと決めたいところ・・。

 「最初の下り坂で、馬の気持ちを乗せすぎないようにしたい。うまく誘導できれば、結果が出ると信じている。母が(主戦を務めた)シーザリオ(2005年日米オークス制覇)と思い入れのある血統。最後の一冠は獲りたい」と、福永祐一騎手のコメント。

 一方、前哨戦のセントライト記念を制した15番ユールシンキングも同じくシンボリクリスエス産駒の1頭でもある。血統的にもエピファネイアに負けないくらいのスタミナもあり、長距離走には持って来いとのこと。

 また、前走は500万クラスから、一足飛びに階級を超えて重賞制覇など侮れない1頭である。

 「今日のテーマは、騎手の言うことをしっかりと聞いて走れるかどうか。その点については予定通りだった」と満足そうで、外めの枠(7枠15番)について「どこでも問題のない馬だし、気にしていない。血統的な面から長距離も大丈夫」と、それぞれやる気一杯の勢司和浩師のコメントとのこと。

 当方の追っかけ馬10番バンデ、最終追い切りも併走馬に3馬身差の入線で、サンスポ評価B。内の枠に同型で抽選突破のネコタイショウが入ったが、バンデは行ってなんぼの馬なら、何としてもテンを叩いて・・・先手を主張するとのこと。

 この先手争いは見ものである。番手から追走しても向正面あたりで、スーッとネコタイショウを交わして先手を奪って、あとはマイペースに持ち込んで、2周目の下り坂をうまく使って逃げ脚を伸ばすものと・・・思っている。果たして、強力なメンバーを相手の長丁場、最後まで渋太い脚を使えば、最後は二の脚も生きると思えるけどね。

 先の秋華賞ではJRA・海外・地方を併せたGI レースで、区切りの100勝達成かと思われていた武豊騎手。今回は大外に回った18番マジェスティハーツに騎乗してチャンスをうかがうであろう。前走、森一馬騎手が騎乗して直線だけで後方一気の鋭い脚で2着に上がった。その鞍上は、500万、1000万を連覇して神戸新聞杯で2着に持って来て権利を獲っており、今回は特に騎乗したいところであっただろう。残念ながら規定(31勝以上)により、騎乗することができない。

 それを受けた武豊騎手、同馬の得意とする末脚は、同騎手の得意なスタイルとマッチするから、大外に回ってしまったが鞍上の騎乗ぶりに注目。

 そのほか、前走の前哨戦、2着に上がったと思ったところに外からマジェスティハーツに交わされた14番サトノノブレス、今回は鞍上も一発を狙って騎乗するであろう。

 と、なると、面白い展開にもなりそう

 前走の前哨戦、後方から徐々に押し上げた最後の直線、大外から一気に先頭に上がった13番ダービーフィズ、馬群を割って突っ込んだユールシンキングにゴール寸前交わされた。今回の長距離戦、春と違って秋に入ったところで、急激に馬体に身が入ったとの陣営。

 「その点が叔父さんのマンハッタンカフェと似ているのかなと自分では感じています。(マンハッタンカフェと)タイプも、体の大きさも違い、中型以下の馬なのですが、ここのところ大きく見せるようになりました。3000mは特別な距離なので、あの馬が得意なのではないかと目論んでいます」とは、小島太師のコメントとか。



予想レース


 京都 11 R 3 ⇔ 15,10  3 ⇒ 18,14,13     ウマタン7点。
      
      追加で
        15 ― 10,18             ウマレン2点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第16回富士ステークス・・・この一頭

2013-10-19 11:27:15 | スポーツ
 昨夜は、第3話「雲霧仁左衛門」を満喫。もっとも新しい池波ワールドのドラマ、先般、大急ぎで分厚い上下巻の小説も読み終えており、あの部分はどのように脚本化されるのか、役者さんたちがどのように演ずるのか・・・最終話へ向けて残り3話、楽しみも広がる。

 ところで、先週の第2話、雨が降りけむるなか、駒寺の利吉を演じていた役者さんが最高の演技をみせていた。そしてその役者さんは、テレビ初出演の大衆演劇の座長(剣戟はる駒座の総座長・津川竜さん)であると判明。なるほど、役者魂が沸々と湧き上がるような上手い演技であった。次週、ドラマの方も舞台が名古屋に移り、クライマックスへと向かっていく・・・。

 さて、競馬の話。今夕、学生時代の仲間「○○雀会」のメンバーが某温泉旅館に集合。その前にウインズにとんぼ返りして、本日の数レースと明日の菊花賞の勝馬投票券を。

 本日の東京競馬場のメインレースは、重賞の「富士ステークス」。ここでは9番ダノンシャークで仕方ないものとイチオシで応援。鞍上の内田博幸騎手、先般来のゴールドシップ、デニムアンドルビーの1番人気馬をそれぞれ飛ばしており、ここは何とかしてもらいたいね。

 安田記念でも0秒1差3着なら、今回も恐らく1番人気の同馬。前走も出遅れながら、最後は33秒台の末脚で詰め寄って0秒2差2着、ここはスタートを決めて巻き返すであろう。

 左回り3-2-0-0、東京コース2-1-0-0と得意の東京なら、上位進出も大いに期待できる2番インパルスヒーロー、メンバー中の3歳馬の中では最右翼。今回は、ブリンカーを着用し集中力を高めるとのこと。

 マイル戦得意の14番エーシンミズーリ、前走も休養明けで好位から伸びて0秒1差2着と健闘。今回は、叩き2戦目でさらに前進も期待できる。

 「左回りは苦にしないし、1キロでも斤量が減るのはプラス」とは、陣営のコメント。

 馬柱に◎が並んでいる6番サンレイレイザー、マイル戦3-2-1-0の戦績も左回りは右回りほどには動けていないとのデータ。それでも、以前ほどは苦にしなくなったとの陣営・・・前走、0秒1差3着の左回り。

 そのほか、6枠の2頭、前走より上向いているとの10番カシノピカチュウとこの時期から調子を上げるとの11番ガルボも入れておきたい。


(今年も北海道展・・・)

予想レース


 東京 11 R 9 ⇔ 3,14,6   9 ― 10,11    ウマタン6点及びウマレン2点。

      追加で
        9 ⇒ 3,6,10,11,14 ⇒ 3,6,10,11,14   3レンタン20点。
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(10月19日・20日)

2013-10-18 22:18:40 | スポーツ
 TBS系「水曜プレミアム」で放送されていた「ディパーテッド」、「ブラックホーク・ダウン」、「サブウェイ123 激突」を録画していた。一昨日から昨日にかけて、一気に見てしまった。それぞれに個性的な役者さんも出ており、最後の結末にも瞠目することも多く、楽しめる作品であった。
 なお、CMを飛ばしながら、見ていたが・・・ちょっと、面倒である。

 19日(土)~20日(日)、学生時代の仲間「○○雀会」のメンバーが、当県に集合し1年ぶりに旧交をあたためる。翌日は某お寺へ行って、娘が描いた“ふすま絵”を観賞してくれることになっている。

 ありがとう

 さて、競馬の話。今週は、牡馬クラシック最終戦の「菊花賞」が開催される。先週が3日間開催であったことと、美浦では台風の後遺症も影響したとかで、有力各馬は木曜追いになっていた。

[土曜日の追っかけ馬]
東京10R コウセイコタロウが出走予定。
 前走は、降級3戦目ということもあって、鞍上もいいものだからかなり期待していたけど・・・。中団後方から追走し、4コーナーから直線に向くと鞍上がしきりに振り向いている。どうやら、外に持ち出したいのであろう、外に回った同馬が大外から追い出す・・・が、うーん、伸びない。

 思ったほどの手応えが残っていなかったのであろう、どうしたものであろうか、折り合いが難しいのか。同じ階級を卒業するまでに手間のかかっている同馬、今回は降級4戦目であもありそろそろ・・・走ってもいい頃と思うけどね。

京都1R トゥザワールドが出走予定。
 前走のデビュー戦、単勝1.9倍の1番人気に支持された良血の同馬。終始大外4、5番手から追走し、3、4コーナー中間から押し上げて直線に向くと逃げるバンドワゴンをいつでも捉えられるものと・・・。ところが、マイペースで逃げ込みをはかるバンドワゴンは、二の脚を使ってさらに大きく伸びて、後続を一気に引き離しゴールイン。

 トゥザワールドも懸命に追うが、6馬身差の着差は大きすぎ・・。今回は、キッチリ勝利するものと思うけどね。

[日曜日の追っかけ馬]
京都9R カッパドキアが出走予定。
 2走前、古馬を相手に後方2番手から徐々に追い上げてゴール前ではキッチリ先頭のマイネルアルティマをとらえてゴールイン。

 前走は、大外枠から出遅れてしまって、後方からの競馬。その上、強力なメンバーにどうにもならなかった。今回の昇級戦のこのクラス、スタート五分なら前走のようなことはないであろう。古馬との斤量差もあり、走りやすい適距離なら・・・と、期待したい。

京都11R バンデが出走予定。
 3走前の長距離戦、同馬のパフォーマンスには驚かされた。最後の直線、一気に逃げ脚を伸ばし17馬身の大差をつけているから、短い直線で簡単にできる芸当ではないであろう。

 2走前の菊花賞前哨戦、先行馬総崩れの中で終始番手追走の同馬が0秒3差6着に渋太く残っていたことは評価に値する。さすがに前走の1000万クラスでは、6馬身差の逃げ切りであるから、大したものである。

 今回の京都3000の長距離戦、同型もいるが最後まで渋太く逃げ脚を伸ばすなら、エピファネイアを慌てさせることも・・・。この距離は、全く問題もないようであるから、面白い存在。

新潟10R スカイキューティーが出走予定。
 前走の500万クラスの特別戦、先に動いたところを両サイドから馬体を合わされて、ハナ、クビのタイム差なしの3着。うーん、惜しいレース内容

 今回は、5ヶ月半ぶりの出走に初の古馬との一戦、それでもこれまでのレースぶりから、差のない競馬をするものと期待。ただ、新潟芝外2000のスペシャルウィーク産駒にとっては、余り芳しいデータが残っていないとか・・・ならば、スカイキューティーが汚名返上をしてくれないものか。

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:京都4R シゲルソウウン     
  日曜日:京都1R タイマツリ、京都5R ラッシュボンバー 
      新潟3R テイケイフロックス、新潟9R ミキノノボリリュウ、11R サンマルクイーン
     
 今週は、ミキノノボリリュウ、サンマルクイーンに期待するかな・・・。(夫)


(黄金の馬・・・アハルテケ)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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台風一過、畑の見回り・・・へ

2013-10-17 22:57:50 | 日記
 大型で強い台風26号、関東方面では大きな爪痕を残していたとの報道。川崎に住んでいる息子の家族、気に掛かるもので、家内が連絡を入れていた。

 昨日の午前中、息子から電話。電車が止まっているため出勤できないとか、電話の向こうで孫息子のはしゃぐ声。その孫息子が、電話口に出て「おばあちゃん、元気だよ」とか、「“りさ”ちゃん、泣いているよ」などと、ハッキリした口調で話しかけたらしい。

 思わず、しっかりした声に家内も驚いたとか。当の息子は、研究レポートなども溜まっており、午後は喫茶店にパソコン持参で仕事をするとか・・・。

 一昨夜から、こちら方面でも激しい風雨、昨日も午前中まで相当な風と雨が吹き付けていた。我が家の畑、植え付けた苗類が飛ばされるのでは・・・と、家内も気を揉んでいた。

 午後から、風も衰えたので畑に出向く。気になるものは、すべて無事であったから一安心。強い風が通り抜けたので、白ネギも横に反り返っている。インゲン豆は順調に育っている。

 ところが、キャベツ数本が根切り虫にやられている・・・と、家内の弁。後日、植え替えるとか。当方には、無理な作業である。(笑)








(結構、広い畑)







 ビタミン類も豊富で我が家でも、子供たちも重宝する「青梗菜(チンゲンサイ)」、これはたくさん植え付けてある。また、これからの季節に美味しい「水菜(ミズナ)」もどうやら、しっかりと付いているよう・・・。

 また、白菜もうまく根付いており、風の影響もなかったようである。

 ところで、家内が「ちょっと、カメラ、カメラ」と呼んでいる。行ってみると、水を溜めるポリの桶に“トノサマガエル”が入っており、どうやら出ることができないらしい。写真に収めて、逃がしてやった。

 先般、ミニ耕耘機で耕していた際に土の中から、慌てふためいて飛び出してきたトノサマガエルが2匹もいた。一昨日からの台風の雨・風にはしゃぎまわって、桶の中にでも飛び込んだものであろう。





 畑の隅に置いてあるもみ殻の中に入れていた残りのさつま芋、それに青梗菜などの間引き菜などを車に積み込んでいたら、再び雨がやってきた・・・。(咲・夫)

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豪華寝台列車「ななつ星」・・・発進

2013-10-16 21:57:12 | 日記
 我が家では、日曜日になると新聞に掲載されているクロスワードと睨めっこ、縦横のヒントを頼りに言葉を探って書き込んでいる。家内が大好きなもので、テーブルに新聞を広げて解いているが、聞きなれないものとか、難しい問題に手を焼いているようである。

 当方も一緒になって考えるが、うまく答えを導き出せないことが、多くなっている・・・ついには、ネット検索というカンニングをやってしまう。(笑)

 回答が出揃うとクロスワードの答えが完成。これまでも、何度かハガキに書き込むも、当たったためしがないので、ほとんど出すこともない。

 先日の13日(日)、サンケイスポーツ関西版に掲載のクロスワード、“ヨコのカギ”にこのようなものがあった。

 「漫遊旅行。本来は船旅ですが、近頃は乗り物は問いません。国内でもJR九州がどえらく高い豪華寝台列車の旅を企画、大好評とか」

と、いう内容。

 当然のことながら、その答えは、「クルーズ」である。ところが、我が家では、どうしてもその言葉と“高い豪華寝台列車の旅”がしっくりこない。まさに、“近頃は乗り物は問いません”と、いうことらしい・・・けどね。

 そのように思いつつ、その日のクロスワードの一つを解き終えた。隠されていた言葉も意味の分かるものであった。

 昨日、何気なくニュース報道を眺めていたら、10月15日に日本初の豪華寝台列車の旅がスタートしたとのこと。博多駅には多数の報道陣が詰めかけており、出発式の模様がテレビ画面に映し出されていた。その旅行費用を聞いて驚いた。えらく、値段の張るものと思い・・・ビックリ

 当方らも定年退職を記念して、飛鳥2の船旅を楽しんだものであるが、豪華列車の旅で九州を周るとのことには、いささかの違和感が無きにしも非ず・・・である。

 もっとも、物珍しさも手伝ってか、来年の6月出発分まで予約が埋まっているとのこと。今般の長引く不況の中、優雅な旅を楽しまれる方々も多いものと感心しきり。

 今では、すっかり年金生活者の身の上になってしまっている当方ら、あの夢のような豪華客船による船旅が、最初で最後の大きな想い出となっている。

 昨日、年金を受給するも・・・介護保険料、県・市民税、国民健康保険料などを併せると6万円余も支払わなければならない。

 これまで、それほど経済的な面で真剣に考えたこともなかった。予ねて、先輩諸氏から年金生活者とはつらいものと話には聞いていたが、そのことがヒシヒシと身にしみいるこの頃である。日本という国は、案外と高齢者には住みにくい国なのかも知れないと思うようになっている。

 せめて、池波時代小説、池波ワールドを堪能するしかない・・・。如何、いかん、小説の主人公らのように前向きに生きないと。格安航空を利用して、北海道の牧場でも尋ねてみるかな・・来夏あたり。(咲・夫)

[追 記]~国内初のクルーズトレイン出発進行~
 「JR九州の豪華寝台列車『ななつ星in九州』が15日、運行を開始した。高級感ある内外装にこだわり、3泊4日または1泊2日の日程で九州を回る。正午からJR博多駅であった式典で、唐池恒二社長は『最高の空間と時間を用意しています。ご自身の人生を振り返りながら、有意義な時間をお過ごしください』と述べ、日本初のクルーズトレインの門出を祝った。
 第1陣は、博多駅長の出発合図で午後0時47分に同駅を出発した。乗客は3泊4日で九州各地を巡る列車の旅を楽しむ。初日は大分・由布院駅に到着して近くを散策するなどした後、宮崎駅へ向かう予定。
 ななつ星は、機関車と客車7両の計8両編成(定員30人)で、製造費用は新幹線並みの約30億円。スイート12室、デラックススイート2室の計14室あり、旅行代金は1人15万~55万円(来年3月末まで)。
 外装は『古代漆(うるし)』をイメージした光沢のあるえんじ色で、内装は木をふんだんに使った。50代以上を中心にした申し込みが多く、来年6月出発分まで予約が埋まっている」
(出典:Yahoo! ニュース 抜粋)


(出典:msn ニュース 抜粋)

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I.メンディザバル騎手なればこそ・・・

2013-10-15 22:48:00 | スポーツ
 昨日、買い物を兼ねて午前中の内にウインズをとんぼ返り。前夜から検討していた京都7レース、10レース、11レース、12レース。東京11レース、12レースの馬券を購入。

 午後から、競馬中継を観戦。その京都7レース、13番アサケゴマ(牝3 大橋)から、3番、4番へウマタン折り返し。2番、11番へウマレン2点を購入していた。

 最後の直線、中団後方から追走していた1番人気(1.4倍)の4番があっという間に力の違いをみせつけて、3馬身2分の1の着差でゴールイン。当方の応援する5番人気のアサケゴマと9番人気の6番がゴール前でクビの上げ下げ・・・うっ、アタマ差で3着とはね。

 京都10レース、5番、10番2頭を1着固定のウマタンフォーメーションで購入も、2着に入れた9番がここでは力が違ったらしく、最後の直線で後方から一気に突き抜け、ウマタンの裏で確定しガックリ。

 京都11レースは、5番ウインプリメーラと4番プリンセスジャックの2頭軸3連複総流し・・・。終始3番手から追走のウインプリメーラが抜け出し、2、3着馬も番手と先手を主張した2頭がゴールイン。後方から競馬をしたプリンセスジャックの出番は・・・なかった。

 その前に、WIN5を8点で楽しんでいたが、結果は2レースのみ的中。PAT残金のほとんどないなか、東京9レースの3番と8番のウマレンを300円購入していたら、その1点張り(ウマレン41.8倍)が・・キター。嘘みたいな結果に大満足

 PATの残金が“10倍返し”になった。この日は、それを少し使うも次週への資金として温存。

 さて、この日の勝負レースの「府中牝馬S」がスタート。大外からI.メンディザバル騎手騎乗の13番ドナウブルーが好スタートを決めて、先手を主張するも7番コスモネモシンの柴田大知騎手が・・・強引に先手を奪った。

 そのため、ドナウブルーを抑えながら番手から追走の鞍上。11番ホエールキャプチャも早め3番手から追走、インから唯一の3歳馬スイートサルサが4番手・・。

 1番人気の4番アロマティコは中団後方のインから、2番人気のマイネイサベルは、5、6番手からそれぞれ追走。3、4コーナー中間、1000mの通過タイムは・・・63秒8のスローペースで流れている。

 4コーナーから府中の長い直線、逃げ込みをはかるコスモネモシンが思った以上に渋太い、馬群も詰まって一団となって、有力どころも一斉に追いだした・・・。

 番手から追走の追っかけ馬のドナウブルー、先頭に並びかけるように見えるが、外から追いだしたホエールキャプチャの脚いろがいい、一気に先頭に躍りでてゴールへ・・・。

 コスモネモシンが、ホエールキャプチャに交わされながらも渋太く食い下がる。すると、今度は3、4番手から追走していた軽量のスイートサルサがコスモネモシンを交わして番手に上がる。

 一方、ドナウブルーは躊躇したのか、怯んだのか、4、5番手に下がった。ところが、鞍上のムチに応えるかのように再び盛り返す・・・凄い、すごい。

 思わず、声がでた・・・ドナウブルー、メンディザバル

 さすがに鞍上は歴戦のツワモノだね。ゴール前でドナウブルーに気合をつけて盛り返し、グイーと一伸びさせて2着に持ってきた。食い下がるスイートサルサの田中勝春騎手も、懸命に手を動かしていたが、メンディザバル騎手に抑え込まれた。

 普通の騎手なら、ここまでの芸当は難しいであろう。さすがだね、I.メンディザバル騎手。

 ところで、ブログ予想の馬券が、やっと的中した瞬間である・・・3レンタンは不的中も。



 なお、「府中牝馬S」の1着ホエールキャプチャから5着のマイネイサベルまでが、32秒台の脚だから後方組には手も脚もでない厳しい結果。格上に挑戦した8番ゴールデンナンバーは、最後方から追走しメンバー最速、究極の32秒0で上がってきた・・・それでも、0秒2差6着と届かなかった。次走は要注意だね

 ところで、京都12レースは、全くいいところなし。東京12レース、内田博幸騎手の最終レースに掛けるつもりで、ウマタンを5点購入していた。ところが、この日はここで同騎手が勝利するとJRA年間100勝達成、そのためか単勝2.6倍の1番人気となっていた。

 ちょっと、人気をかぶっているみたい・・・。最後の直線、外から内田博幸騎手が懸命に追いだすが、インから伸びたタールタンを交わせなかった。

 それでも、この日はI.メンディザバル騎手の華麗なプレーに大満足。馬券も若干のプラス計上。(夫)


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第61回府中牝馬S・・・この一頭

2013-10-14 14:49:14 | スポーツ
 秋華賞、武兄弟のワンツーで終わったが、3着に15番人気のリラコサージュが渋太く1番人気を抑えて入線。1位入線の武幸四郎騎手、メイショウマンボの力を信じて最高のパフォーマンスを見せてくれた・・・。

 当方、悩んだ末に最内枠の2番人気スマートレイアーをイチオシで応援。すると、珍しくゲートのタイミングが合わないのか行き脚がつかない。鞍上の武豊騎手は、腹を括ったのか後方に下げて、外に出して1番人気のデニムアンドルビーをマークしながら追走。

 最後の直線では外から、内回りの短い直線を懸命に追い出すが、先に抜け出したオークス馬・メイショウマンボを捉えることができなかった。それでも、デニムアンドルビーなどを抑えて2着に上がっていたから、大したものだ。

 スタートを決めて、好位から追走していれば、違った結果も見られたであろう。同馬がこのメンバーでも決して引けを取らないこと・・・それが証明できた。

 3日間開催の最終日、競馬予想の方も少々疲れ気味。それでも本日の「府中牝馬S」では、追っかけ馬13番ドナウブルーが出走するので楽しみである。その鞍上には、短期免許でやってきたI.メンディザバル騎手が騎乗するので、新たな面を引き出してもらいたい。馬が大人になってきたらしく、鞍上もうまく乗るであろう

 「年齢を重ねて精神的にも肉体的に安定してきた。最近は調整面で苦労することもないし、今回もしっかりやってレースに臨める。あとは結果が欲しいですね」とは、陣営のコメント。

 昨年の覇者で仕上がりもいいとの6番マイネイサベル、GI レースでも際どい結果も残しており、鉄砲1-1-0-2ならここも期待できる。また、力も上位に位置しており、あっさり連覇も・・・。

 前走は馬場が合わなかったとの11番ホエールキャプチャー、2走前のヴィクトリアマイルでは、タイム差なしの2着・・・惜しい。いい頃の雰囲気にもどっているとのこと、得意のコースならゴール前で芦毛が突っ込むか。

 そのほか、春とは大きく違っているとの鞍上が絶賛の4番アロマティコ、JRA年間100勝を4人目に達成の福永祐一騎手もノリノリと思われる。

 一方、昨日の秋華賞では、スタートさえ決まっていれば結果も違っていたかと思われるスマートレイアーに騎乗した武豊騎手、ここは5番ハナズゴールドの能力を全開させるか・・・な。

 格上挑戦となる今回でも、直線における瞬発力勝負に持ち込めればヒケを取らない8番ゴールデンナンバー、東京コース1-1-0-2、この距離1-0-0-2なので、ちょっと狙ってみたい。追い込みにはもってこいの鞍上も頼りとなろう

 それと、7番コスモネモシンがちょっと気になり始めている・・・どうしょうかな。



予想レース


 東京 11 R  6,13 ⇒ 4,5,6,7,8,11,13 ⇒ 6,11,13   3レンタンフォーメーション20点。

    追加で
         13 ⇔ 6,11  のウマタン・・・4点。

              
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第18回秋華賞(GI)・・・この一頭

2013-10-13 14:14:25 | スポーツ
 東西リーディング争いも益々混戦模様になっているが、昨日の京都競馬場では、素晴らしい記録ラッシュ。午後のレース、JRA年間100勝達成の騎手が同じ京都競馬場で、同じ日に3人も誕生するとは・・・驚きである。

 「12日の京都競馬7Rで川田将雅騎手(27)が、同11Rで浜中俊騎手(24)が、最終12Rで岩田康誠騎手(39)がそれぞれJRA年間100勝を達成。同日、同一競馬場での3騎手の100勝到達は史上初で、大混戦のリーディング争いを物語る珍しい記録となった」(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

 さらに、それに続くリーディング4位、5位の騎手が2人控えている。それは、福永祐一騎手と内田博幸騎手の98勝で、本日にも達成するかも・・・。

 さて、本日のメイン「秋華賞」、ここでは、調教のよかった3頭に人気も集中している。1番スマートレイアー14番デニムアンドルビー16番メイショウマンボの上位人気の馬たち、“あれでもない、これでもない”と、悩みに悩んだ結果、軸馬を決定。

 前哨戦のローズSを制したデニムアンドルビー、同馬の強さは十分に分かっている。でも、前走は出遅れて最後方から徐々に押し上げ、力のいる重い馬場を一気に突き抜けており・・・その疲れが心配。2番手以下に・・・。

 オークス馬のメイショウマンボ、前走は好位から追走も大外が堪えたのか、0秒1差4着に終わっている。今回こそイチオシで狙いたいと思っていたが、外枠不利の芝内回りの2000m戦でまたしても8枠に入った。同馬も2番手以下に・・・。

 前走の古馬との対戦で強い勝ち方を示したスマートレイアー、その夕月特別は、ハイレベルの09年のローズSに匹敵する内容との評価らしい。良馬場の京都コース、スピード争いなら重賞組にヒケをとらないであろう・・・末脚勝負もバッチリ。

 鞍上の武豊騎手は、海外・地方・JRAのGI 通算99勝で100勝に王手をかけており、スマートレイアーで一気に決めることも考えられる。最大の懸念は、最内枠のため馬群に包み込まれて脚を余すこと、その点は鞍上がうまくさばいてくれることに期待したい。

 オークス2着で、前走は重馬場が合わなかった12番エバーブロッサム、鞍上が、鞍上なら巻き返しも大いに考えられる。内回りのコースでも器用さのある馬だから、ここでも大丈夫との陣営。

 ここらあたりまでが、上位を形成しているメンバーと思っている。3レンタンのフォーメーション狙いであるから、3番手にもローズ組から手広く拾っておきたい。

 前走のローズSで終始3番手から追走し、ゴール前渋太く伸びて2着確保の2番シャトーブランシュ、あの馬場が味方したとの評価もあるが・・。

 昨日JRA年間100勝達成の浜中俊騎手騎乗の6番ウリウリ、どんなレースにも対応できるとのこと。ディープインパクトの半妹の7番トーセンソレイユ、鞍上強化と得意のコースを味方に好走も。

 京都コース3戦3勝の9番ノボリディアーナ、良馬場なら渋太く食い下がらないか。大外枠に入った17番ローブティサージュ、2歳女王の意地を見せないか・・・鞍上は、このレース3連覇が掛かっている。この枠ではかなり厳しいであろうから、3番手に入れた。



予想レース


 京都 11 R  1 ⇒ 12,14,16 ⇒ 2,6,7,9,12,14,16,17   3レンタンフォーメーション21点。

    追加で
         16 ― 2,12  のウマレンとワイド・・・4点。

              
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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夕刊フジ杯「オパールステークス」・・・この一頭

2013-10-12 10:55:20 | スポーツ
 本日から3日間の競馬開催、心して掛からないと・・・ここのところ、返り討ちに会いすぎているから。

 昨日の東京、「東京都心は午後1時過ぎ、30.0度を観測した。気象庁によると、東京都心では1875年の統計開始から最も遅い真夏日となった」との報道。

 本当に暑い日が続いているが、そろそろ、平年並みの気候に戻るのではないかと・・・思いたい。

 明日の秋華賞、メイショウマンボが前走に続いて、8枠16番に入ってしまった。

 一方、デニムアンドルビーは、勝馬がよくでている7枠とか・・・。ちょっと、狙いたいと思っていたスマートレイアーは、最内枠の1枠1番に入ってしまった。余りにも内なので、鞍上がどうさばくか・・・3走前のように、先行策をとるのかな。

 本日の京都メイン「オパールステークス」、ここは福永祐一騎手を信頼してディープインパクト産駒9番バーバラをイチオシで狙いたい。前走もゴール前でニンジャにも交わされて、0秒2差3着に敗れたが、得意の京都なら好戦必至。

 その京都コースは、3-0-0-2と好相性。また、着外の4着、6着も0秒3差しか敗けていない。さらに距離適性は、5-0-1-2とグッド、前走の重賞でもゴール前一旦先頭かとも思われたが、0秒2差3着とは惜しい内容であった。

 「先週に速い時計を出して、今週はしまい重点。予定通りに調教を消化し、仕上がりは上々、今回はオープン特別だし、結果を出してほしい」と、コメントの小崎憲師。

 相手筆頭は、バーバラと同じ4歳牝馬で同枠の10番エピセアロームを狙いたい。何しろ、1年前にはロードカナロアを抑えているから大したものである。東西リーディング5位の浜中俊騎手が騎乗、バーバラの鞍上・福永騎手は東西リーディング2位であるが、この5位までは僅差のためトップがコロコロと変わっている。

 ならば、浜中騎手も同馬で3日間開催の弾みをつけたいところ・・・。

 最内枠に入った昇級戦の1番リュンヌ、今週の最終追いはPコースで抜群の動きを披露したとか、今回は先手のとれる絶好の枠番に入った。ならば、先手必勝を目指して積極的に運んでもらいたい。もっとも、同型もいるから久々に鞍上の踏ん張りに期待したい。

 先手を主張するのはこちらかも知れない4番アイラブリリ、同型がいるが今回のメンバーならテンのスピードが上回る同馬が優位との評価もある。

 そのほか、久々でも出来がいいとの12番メモリアルイヤー、当方が鞍上との相性が悪いのが懸念材料。陣営も出世を期待していた素質馬との11番サイレントソニック、前走に引き続き得意の距離で・・・侮れない1頭。

 鞍上が魅力なので2番カラフルデイズも抑えておきたい1頭。



予想レース


 京都 11 R 9 ⇒ 1,4,10 ⇒ 1,2,4,10,11,12     3レンタンフォーメーション15点。

    及び
        9 ⇔ 1,4,10      ウマタン6点。 
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(10月12日・14日)

2013-10-11 22:03:00 | スポーツ
 昨日も朝から蒸し暑く、梅雨どきの気候であったから終日不快感も・・・夕方、2階の部屋の温度計が30度を示していた。これには驚いた

 今夜のNHKBS時代劇では、雲霧仁左衛門の第2話が放送される。そのため、小説の方を大急ぎで読み直しており、上巻から下巻へ移っているが、思いのほか筋立ても不案内になっていたから丁度よかった。

 人間の記憶などというものは、案外いい加減なものなのかも知れない。

 ローカル紙の読者投稿欄へ「池波正太郎記念文庫」を訪れ感激したことを投稿していた。それが、昨日掲載されていた。早速、競馬仲間から「見ましたよ」とメールが入った。家内の元の職場のOBさんからも、電話が入っていたらしい。

 また、田舎にいる中学時代の同級生たちも、いつも読んでいるよとのうれしい電話も・・・。(笑)

 さて、競馬の話。今週は新潟競馬を休止して、東京・京都の2場開催で3日間競馬とは、JRAも粋な対応をするものだ。競走馬を管理する厩舎も“てんやわんや”ではないであろうか・・・。

[土曜日の追っかけ馬]
東京10R スターバリオンが出走予定。
 3走前の同馬、4、5番手から追走して3、4コーナー中間から徐々に押し上げた。このレースの勝ち馬ナムラドキョウは、後方から追走し3コーナー手前から一気に先団へ、4コーナーから直線に向くと早め先頭に躍りでてそのまま押し切る態勢。

 最後の直線、番手に上がったスターバリオンが、後方から追い込んできたタガノジョイナーと馬体を併せて先頭のナムラドキョウに迫るも・・・ハナ差届かなかった。

 一方、前走は一気に2400mの長いところに挑戦、終始5、6番手から追走しゴール前も詰め寄って0秒2差4着に入線・・・母父がサクラバクシンオーであるが、すごいね。

 これなら、今回の2100mでもスーッと4番手あたりのいいところにつけて、うまく折り合ってこれまでのようにゴール前で渋太く・・・伸びてくれないかな。

 本来であれば、マイル前後のダートがいいのではないかと・・・思っているけどね。

[月曜日の追っかけ馬]
東京11R ドナウブルーが出走予定。
 偉大なるジェンティルドンナ(牝馬三冠、JC)の全姉のドナウブルー、昨年は牡馬を相手に関屋記念を制しており、前走もそのレースで0秒2差4着と惜しいレースが続いている。

 マイルCS3着、ヴィクトリアマイル2着の実績もある同馬なら、このメンバーでも敗けるわけにはいかないであろう。最終追い切りは、ジェンティルドンナと併せてクビ差遅れであったが、好タイムであったらしい。4着、4着の次にはピン(1着)・・・と、こないか。

 石坂正師も「中間は放牧を挟んで順調にきた。以前と比べてたくましくなった。千八は少し長いという印象があるが牝馬同士なら」と見通しを語ったとのこと。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:京都5R マッシヴプリンス   
  日曜日:京都8R カトラス  
  月曜日:京都3R ニホンピロディール、7R アサケゴマ
  
 今週は、 マッシヴプリンス、ニホンピロディール に期待・・・。



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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流行語大賞本命候補の馬名・・・オモテナシ

2013-10-10 22:18:44 | スポーツ
 恐れていた台風、夜半から明け方に激しい風が吹き渡っていたが、我が家の方は特段の被害もなく通り過ぎて行ったもので・・・一安心。それにしても、ここのところ、夏日を大きく上回る真夏日が観測される地域が続出、既に暦は10月を迎え中旬も近いというのに・・。

 何でも、この時期に東京で30度を超えたのは、ほぼ100年前の大正時代と、昭和の20年代頃以来とか。その上、この時期に日本海側を通り抜けた台風は、極めて珍しいことらしい。

 一方、今冬は偏西風が大きく蛇行し南に下がり、この上もなく厳しい寒波が日本列島を何度も襲うとの長期予報。いやはや、自然環境においても住みにくくなった時代である。

 さて、競馬の話。

 2020年東京オリンピック招致へのIOCプレゼンテーションで、一躍時の人となった滝川クリステルさんの発した「お・も・て・な・し」という言葉、このとても響きのいい日本語が世界を駆け巡った。

 我が愛車もデビュー時からのキャッチフレーズは、
            「おもてなし」であったと記憶している。

 その「おもてなし」を馬名に付けた馬が栗東に入厩したとのこと。同馬名には、人気も殺到したらしいが、抽選で射止めたのは生産者:千代田牧場のブライアンズタイム産駒の2歳牝馬とか。先般の中山では、お世話になったので応援したい

 また、入厩先の佐々木晶三厩舎には、先の凱旋門賞に出走した今季のダービー馬「キズナ」が所属している。同馬名も東北大震災における「きずな」に相通じるもので、同馬の活躍は被災者の皆さんにも大きな励みとなっているだろう。

 同様に今回の「オモテナシ」が、活躍すれば7年後の東京五輪への大いなるはずみにもなり・・・名声をほしいままにするであろう。滝川クリステルさんのように華麗で、品格のある牝馬となってデビューするといいね。

 ところで、今週は、「オモテナシ」号の一つ上のお姉さんたちが出走する秋華賞が開催される。前走の前哨戦ローズSで4着に敗れたオークス馬のメイショウマンボ、着差は0秒1であるからそれほど負けていない。最終追い切りもバッチリであったとの同馬、叩き2戦目で巻き返し十分と思われる。

 方や、ローズSを強い勝ち方で制したデニムアンドルビー、内回りの京都2000なら前回のように後方一気では届かないであろうから、鞍上が心して騎乗すると思われる。

 軸馬はこの2頭の内から選定したいと・・・思っているが、夏を超えて大きく成長した気配のいい馬にも注意したい。特にデビュー4戦目の前走、古馬をねじ伏せたスマートレイアーは不気味。(夫)

[追 記]~流行語大賞イチオシの馬名~
 20年東京五輪が決まったIOCのプレゼンテーションで滝川クリステルが発信し、流行語大賞の本命候補にもなった「オモテナシ」という馬名を持つ2歳馬が佐々木厩舎に入厩した。
 同馬名には希望が殺到したが、抽選でこの牝馬(父ブライアンズタイム)に決定した。松元助手は「牝馬の割に510キロあるし、血統も重厚ですね」とコメント。デビュー時、話題になることは間違いないだろう。
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今日も、美味い珈琲を・・・

2013-10-09 23:04:10 | 日記
 昨日は、台風への備えから畑地に出向いて、物が飛ばされないようにいろいろと策を練ってきた。また、先般種まきした大根もスクスク育っているが、家内が追肥を行い、当方は青虫や黒い虫を取り除いた。

 柔らかい葉っぱだから、食べやすいらしい。さらに、せっかく来たからと雑草が芽吹いており、それらを除去するも・・・さすがは、雑草。根強く、根気よく生えそろっているから、畑とは雑草との格闘技である。

 3、4時間の作業を終えて帰宅。すると、「京都 小川珈琲」から、情報誌「珈琲物語」と“オータムクーポン券”の優しい心遣いが届いていた。毎日、午前と午後の時間帯、我が家が愛飲の小川珈琲。

 在庫の方、ホワイトのパケージ“スペシャルティコーヒーブレンド005”が残り3個となっている。そろそろ、来週末までには、注文したいと思っていたところに・・・いいものを送っていただいたグッド・タイミングだね。年金生活者にとってのささやかなお楽しみである。

 ブログを立ち上げて半年くらいの頃、阪神競馬日帰りツアーの帰途、高速道のあるパーキングエリアに立ち寄った際に偶然手にとったことが、この愛飲のコーヒーとの出会いである。

 京ブランド認定食品「京珈琲」(イエローとピンクのパケージのコーヒー)の2種類。それらを手にとり、パッケージの記載内容などを読みながら・・・飲んでみたい、との衝動に駆られた。

 その頃、コーヒーメーカーが故障して、デロンギ社のコーヒーメーカーを新たに購入しており、それに合うコーヒーをいろいろと試していた時期でもあった。その時、求めた「京珈琲」を飲むと、イエローの方がまろやかで飲みやすく、ピンクは酸味があってストロングな感じであった。

 それ以来、すっかりこのコーヒーのとりこになってしまった。その後、ネットで取り寄せるようになり、4年近く飲み続けている。その内、“スペシャルティコーヒーブレンド005”と“スペシャルティコーヒーブレンド009”も飲んでみた。その結果、我が家でもっとも飲みやすく、この上なく美味しいと思えたコーヒーは、“スペシャルティコーヒーブレンド005”であった。

 今では、スペシャルティコーヒーブレンド005”とイエローの京珈琲の2種類にすっかりハマっている。コーヒーについては、いろいろな面で健康にもいいとの学術研究成果も発表されており、1杯のコーヒーは我が家にとって・・・至福のひとときでもある。


(今では、右の2種類の珈琲がお気に入り、特に005が美味しい)

 その後、コーヒー豆の値上がりもあって、最初に買い求めた頃よりも、若干の値上がりが行われている。写真のコーヒーは、値上がり前の懐かしい写真。今では、スペシャルティコーヒーブレンドの量が20グラム少なくなっている。

 そうそう、情報誌「珈琲物語」の後段に社員の方の投稿記事があった。

 “感謝の気持ちで20年”というタイトル。喫茶店回りの営業における苦労話、かなりキツイことを言われたこともあったとか。

 その喫茶店が閉店になった際に「文句ばっかり言ってたなぁ。店うまくいってなかったんや」そして、「うちの最後のコーヒーや、飲んでいってくれ」と、オーナーから現実の厳しさがヒシヒシと伝わる言葉をいただいたとのこと。

 別の営業部署の仕事で、上司の言葉が身に染みた話、商品開発における話では、コーヒー産地からその豆や一杯のコーヒーが、消費者に届くまでにさまざまな人々の手を介していること。勤務して20年、いつも「コーヒー」と「感謝の気持ち」がそこにはあったとまとめてある。

 一人、ひとりの社員の方が、一杯のコーヒーが消費されるまでの間、いかに美味しく、気持ちよく味わってもらっているのか・・・と、いう努力をされている。

 これまで、何度もネットで注文するが、「お・も・て・な・し」の心がこちらに届いていたのがよくわかった。本日も、美味しいコーヒーを楽しみたい。(咲・夫)

 参考資料:「珈琲物語」(小川珈琲株式会社)

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NHKBS時代劇「雲霧仁左衛門」・・・

2013-10-08 22:45:15 | レビュー
 今年、池波正太郎先生の生誕90年。残り3ヶ月となったところで、満を持して最新作の池波時代劇が制作された。

 去る4日(金)午後8時00分、主演の雲霧仁左衛門に中井貴一さんを配し、京都太秦の松竹撮影所とNHKがタイアップして制作し放送が開始された。上下巻の分厚い小説「雲霧仁左衛門」を原作として、第1回から第6回に分けて放送される。

 その第1回が放送され、思わず出来栄えのよさに感銘しながら、日曜日の再放送をも見入ってしまった。

 「殺さず、犯さず、貧しきから盗らず」の本格的な盗賊の三ヶ条の掟を守り通す稀代の盗賊一味。その盗賊団の頭・雲霧仁左衛門とその一味、これらを厳しく取り締まる安部式部火付盗賊改方長官を筆頭とする組織、この二つの組織の戦いが描かれる。

 池波小説の中で、盗みの三ヶ条を厳しく守る“本格・本筋の盗人”とは、「盗まれて難儀をする者へは手を出さぬこと、人を殺めぬこと、女を 手込めにせぬこと」であると、詳細に描かれている。

 悪と善の二つの組織のリーダー(雲霧仁左衛門と安倍式部)、小説の中でお互い立場は違うが、それぞれに組織の戒律を守り、一糸乱れぬ行動をするためにリーダーとしての役割を十分遂行している。それぞれにカリスマ性が伺える。リーダーとは、何であるのか。

 真のリーダーとは・・・筋書きが、次々と展開する中で、読者としてもどちらも素晴らしいリーダーと認めざるを得なくなる。

 この雲霧仁左衛門と安部式部の時代から、50年後の火付盗賊改方長官長谷川平蔵を主人公にした鬼平犯科帳の中では、著者池波正太郎先生が人間の心理をものの見事に描いている。もちろん、雲霧仁左衛門の原作のなかにも、似たような言い回しが描かれている。

 「人間というやつ、遊びながらはたらく生きものさ。善事をおこないつつ、知らぬうちに悪事をやってのける。悪事をはたらきつつ、知らず識らず善事をたのしむ。これが人間だわさ」(鬼平犯科帳 “谷中いろは茶屋”)

 4日(金)の放送分において、お頭である雲霧仁左衛門(中井貴一)が、子供たちを相手に“シャボン玉”に興じているシーンが何度か映しだされていた。これも、まさに「悪事をはたらきつつ、知らず識らず善事をたのしむ」・・・の一つである。

 配役陣は、雲霧一味に「雲霧仁左衛門(中井貴一)、七化けのお千代(内山理名)、木鼠の吉五郎(伊武雅刀)、因果小僧六之助(柄本佑)、州走りの熊五郎(手塚とおる)、おもん(遠藤久美子)、治平(山本亘)、お松(紅萬子)、富の市(渡辺哲)」のベテランの渋い役者さんから若手まで起用。

 一方、火付盗賊改方に「安部式部(國村準)、山田藤兵衛(村田雄浩)、高瀬俵太郎(松田悟志)岡田甚之助(甲本雅裕)、お京(京野ことみ)、鹿伏の留次郎(南条弘二)、浅草の政蔵(中西良太)」と、こちらも実力派の俳優陣が火花を散らしている。

 原作のなかの山田藤兵衛の風貌が、「骨張った山田藤兵衛の長身が、身じろぎもしなくなった。今年で四十歳になる藤兵衛だが、十は老けて見える。
 大きく張り出した額の下にある両眼は細く長く、開いているのだか閉じているのだか、わからぬほどであったが、まれに笑顔を見せるとき、藤兵衛の左頬へ、浅い笑くぼが生まれるのである」と、描かれている。

 その役を演じる村田雄浩さん、まさにハマリ役に思える・・・から、村田さんの演技にも注目すべきであろう。

 七化けのお千代の内山理名さん、妖艶さを醸し出す場面もあるかと思うが、七変化、八変化のできる女優さんなので、今後のお千代さんの化け具合が楽しめそう・・・。

 また、お頭の仁左衛門を支える小頭・木鼠の吉五郎の伊武雅刀さん、第1回放送分からベテランの味がタップリ出ており楽しみである。

 一方、火付盗賊改方長官の安部式部の國村準さん、雲霧のお頭に負けないようにと・・・ちょっと、肩に力が入っているが、徐々に安部式部の持ち味がでると思われる。もっとも、池波小説で人気の高い火付盗賊改方長官長谷川平蔵を演じる中村吉右衛門さんとの比較も念頭におきながら、最後まで見ていきたい。

 何と言っても、主役の中井貴一さんのお頭としての厳しい顔と鋭い目、子供を相手にシャボン玉に興じるやさしい目とその風貌の対比などを・・・最後まで堪能し、このドラマの成功を願っている。特に中井貴一さんのPR用のコメントにもあったけど、「時代劇を作り続けていく勇気や演じ続けていく勇気をもたなければならない」・・と。

 これからも、本格的な時代劇が撮りつづけられることをファンの一人として願っており、このドラマが大きな引き金となるよう応援したいものである。(夫)



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WIN5・・・的中1票とか

2013-10-07 22:11:44 | スポーツ
 昨日のWIN5の的中は、7,835,478票の内わずかに1票であったとのこと。

 その大きな要因は、京都大賞典の超1番人気(単勝:1.2倍)のゴールドシップが、競馬ファンの期待を大きく裏切る結果となったためである。そのレースの勝利馬は、11番人気(単勝:166.2倍)の伏兵ヒットザターゲット。その結果、3レンタンは360万円超の特大馬券となった。

 この日のWIN5の最初のレースは、4番人気のヴァンヌーボー、2番目のレースは、6番人気のカネトシイナーシャ、3番目のレースではまたしても6番人気のインプレスウィナーの勝利。

 ここまでに残った的中票数は、11,727票。そして、4番目の京都大賞典で11番人気のヒットザターゲットが1位入線で、的中票数が一気に26票になったらしい。それにしても、4レースを終えて26票もの的中馬券が残っていたことには・・・驚きである。

 そして、最終レースの毎日王冠では、4番人気のエイシンフラッシュが勝利。これで、的中票数が、たったの1票となったらしい。つまり、的中者は晴れて「2億円」を手中にしたことになる。

 そのため当然のことながら、キャリーオーバーが出ている。その金額は、378,258,280円(3億7千8百万円余)であるから、次週のWIN5は盛り上がりそう・・・。

 当方、スタートのレースのみを的中。(笑)

 ところで、東京メインの毎日王冠、追っかけ馬の1頭クラレントが、好スタートを決めて先手を主張。唯一の3歳馬・コディーノは、大事なレースで出遅れてしまった・・・痛恨のミスだね。

 一方、もう1頭の追っかけ馬ショウナンマイティ(1番人気)は、いつものように中団後方から追走。最後の直線、逃げ脚を伸ばすクラレントに終始番手からプレッシャーをかけているレッドスパーダが渋太く食い下がっている。うーん、しつこいな

 終始、4番手から折り合っていたエイシンフラッシュ、残り200を切ると、前でやり合っているクラレントとレッドスパーダを外から、一気に交わすような脚いろで猛追してきた。

 好位追走の馬群の中から外に出したジャスタウェイ、前の3頭を大外から懸命に追い詰めるが、何とか1位入線のエイシンフラッシュの2着に上がったところがゴール。

 終始、逃げ脚を伸ばしていたクラレント、残り100を切ったあたりでは鞍上も1着もありと思ったであろうが・・・惜しいね。それでも、渋太く3着に残っており、力のあるところを示していた。

 1番人気のショウナンマイティ、後方から追い込んでくるものと期待するも、マイナス18キロが良くなかったのか・・・展開が向かなかったのか。

 元気もなかったようであるが、競馬評論家諸氏の中には、追い切り本数が少なかったとの意見もあった。本番における巻き返しを期待したい。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 エイシンフラッシュ 福永祐一騎手
 「前に行く3頭はわかっていましたので、出た位置で折り合いをつけて行こうと思いました。スタートもよく、前の馬たちを見ながら行きました。調教では行きたがる素振りは見せませんでしたが、返し馬では行きたがっていました。スムーズに折り合いがついたので、外は回さないという指示通り、内から中を割って、イメージ通りにいい形でレースができました。休み明けでこれだけの競馬ができるのですから、能力はありますし、6歳ですが衰えもありません。天皇賞ではさらによくなっていいレースができると思います」

2着 ジャスタウェイ 柴田善臣騎手
 「馬がしっかりしていて、力をつけています」

3着 クラレント 川田将雅騎手
 「ゲートは出たなりでした。他に前に行く馬がいないので、押し出される形でハナに立ちました。ペースが緩く、道中は落ち着いてリズムよく行けて、楽な展開でした。上がりが速い決着の中、よくがんばっています」

4着 レッドスパーダ 北村宏司騎手
 「スタートは五分に出ました。道中も淡々とゆっくり自分のリズムで行けました。坂下でも手応えが十二分で、ゆっくりと追い出しました。最後までファイトしていますし、一生懸命走ってくれました」

5着 ダークシャドウ 戸崎圭太騎手
 「雰囲気はすごくよかったのですが、弾けませんでした。休み明けでも走る馬だったのですが......。道中もゆったりとした走りだったんですけどね」

6着 ショウナンマイティ 浜中俊騎手
 「今日は休み明けで、この次が本番という仕上げでしたからね。次は状態が上向いてくれればと思います。この馬の実力はこんなものではありません」

7着 コディーノ 四位洋文騎手
 「ゲートをうまく出ませんでした。休み明けでテンションが高かったです。一回叩いたことで、いい感じで次に行けるのではないでしょうか」

8着 ミッキードリーム 三浦皇成騎手
 「前半が落ち着いて、上がりの速い競馬だったので分が悪かったです」

9着 エキストラエンド 松岡正海騎手
 「この馬も能力はありますが、メンバーが強かったです、加速する場面で遅れてしまいました。それでも相手なりに走りますし、さらにキャリアを積めばもう少しやれると思います」

11着 ボレアス 蛯名正義騎手
 「すごく引っかかってしまい、これでは無理だと思いました」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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速報・・・凱旋門賞

2013-10-07 20:09:40 | スポーツ
 6日、フランスロンシャン競馬場で開催された世界最高峰のレースと呼ばれている「凱旋門賞」(G1、芝2400m)、日本の競馬史を塗り替えることが期待できる“オルフェーヴル”と“キズナ”の2頭が揃って出走。レーティング1位のノヴェリスト(牡4 愛独)[愛国産で独国調教馬]が、熱発で回避との報道には驚いた。オルフェーヴルの最大の敵とのことであった、このため、レーティング1位にはオルフェーヴルが上がったとのこと。

 そのオルフェーヴルは、前哨戦のフォア賞を圧勝。

 一方、キズナも大外から渋太く追い込んで前哨戦のニエル賞をハナ差でものにしている。

 日本のメディアもスポーツニュースの拡大版を放送し、世紀の一戦を深夜11時からライブ中継していた。いかに注目されている競馬中継なのか、いかに期待されている2頭であるのか・・・よ ~ く、分かる。

 日本時間、午後11時15分世界が注目するレースのゲートが開いた。オルフェーヴルは中団の馬群の中から追走、キズナは後方2番手からの競馬。馬群が詰まったまま、3コーナーから4コーナー中間、後方のキズナが動き、併せるようにオルフェーヴルも動いた。

 終始好位から追走の仏国のトレブ、仏オークス、前哨戦のヴェルメイユ賞を勝利し無敗の4勝馬。最後の直線、同馬が一気に抜け出すと後続を突き離した。番手に上がったオルフェーヴルが、昨年の借りを返そうと懸命に追い出す・・・トレブと、同じ脚いろになった。オルフェーヴルの斤量59.5キロに対して、3歳牝馬トレブは5キロ減の54.5キロであり、そのあたりが重い馬場で伸び負けしたのであろうか。

 どうしても、詰め寄られない5馬身差、ゴールがどんどん近づいてくる。懸命に追う鞍上のスミヨン騎手、内のアンテロ(仏国のダービー馬)を交わして、2着に上がるのが精一杯であった。悲しいかな、これが現実であった。

 それにしても、日本馬にとって凱旋門賞の壁は厚い・・・。またしても跳ね返されるから、まことに厳しいものである。

 現地に応援に行っている日本人たち、その大きなため息が聞こえるようである。キズナは、ゴール前で伸びず・・・4着入線。せめて、日本馬の2着、3着でも仕方なかったが、2着、4着であった。

 ライブのテレビ画面を通して、ロンシャン競馬場では、地元の馬が勝利したことで、現地では歓喜の歓声に沸いていた。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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