咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

園児をかばった保育士が骨折・・・車突っ込み

2019-05-16 21:42:12 | 日記
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 この1ヶ月の間に歩行者などが暴走車、暴走バス、強引な右折車と直進車の衝突などで、幼子と母親、園児や若者などがはねられ亡くなる事故が多発している。
 ブレーキとアクセルの踏み間違えが多いようである。
 
 特にプロドライバーであるバスの運転手、神戸市営バス事故には唖然とさせられた。
 アクセルとブレーキの踏み間違えによる暴走だったらしい。
 
 昨日は、千葉県市原市で駐車場から出た車が、そのまま道路を横断し公園の砂場で遊ぶ園児のところへ突っ込んだらしい。
 この時、30歳の女性の保育士さんが自らの危険を顧みず園児をかばって、車と接触し右足の骨折を負う大怪我とのこと。
 
 車を運転していた65歳の高齢者の男性は、過失運転傷害の疑いで逮捕されたが、警察に車が急発進したと云っていたとか。
 事故の原因は後日判明するであろうが、アクセルの操作ミスではないだろうか。
 
 園児をかばった保育士さん、か弱い園児に身を挺して守るという使命感が必然的に表れたものであろう。
 とっさのこととはいえ、なかなかできることではないだろう。
 園児たちに怪我のなかったことが不幸中の幸いである。
 
 それにしても、園児たちの散歩中と云い、今回のような園児たちの屋外での砂遊びとか、安全安心できることもなくなったのだろうか。
 思いもよらない車両事故。
 いつどこで起きるか分からない。
 油断大敵。
 ただ、車を運転する者が常に安全運転を意識せざるを得ないと思われる。
 
 油断大敵と云えば・・・。
 昨日の午後、いつものグラウンド・ゴルフ場に出向こうと、いろいろと準備をしていた。
 階段の上り下りでスリッパを止めて、靴下を履いた状態でバタバタしていた。
 これまでも靴下で何度も上がり下りもしていた。
 
 ところが、昨日に限ってどうしたものか、5段くらいから足が滑って背中、腰、右腕を打ちながら下まで落ちてしまった。
 痛いのなんの。
 右手の肘、小指もしびれていた。
 腰部と背中も痛い、痛い。
 
 腕を曲げると肘が痛む。
 湿布などを即座に行ったが・・・。
 
 本日は、600人前後が集結するグラウンド・ゴルフ大会である。
 痛みを堪えて参加。
 こんな日もある・・・。
 先般、71回目の誕生日を迎えており、いろいろなことがあるものと身に染みた。
 
 これからも、心して日々を送りたいものである。(夫)

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土曜ドラマ「デジタル・タトゥー」・・・面白そう

2019-05-15 21:48:50 | レビュー
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 『ネットに刻まれた“悪意”は、刺青(タトゥー)のようにいつまでも消えない・・・』
 
 今週末、18日(土)午後9時からはじまるNHK総合の土曜ドラマ「デジタル・タトゥー」、ドラマの見どころを読むと・・・。
 なるほど、興味を魅かれる。
 何だか、面白そうでもある。
 そうなんだ、これは見逃せない。
 
 主演は・・・誰!!
 元検事で今は弁護士・岩井堅太郎を演じている高橋克実さんだろう・・・か。
 
 人気ユーチューバー・タイガこと伊藤大輔を演じている瀬戸康史さんなのか。
 二人の主演かも。
 
 この二人の関係には、いささかの訳ありらしい。
 タイガは岩井弁護士を恨んでいるのか、仕返しでも考えているのだろうか。
 縦糸に流れている重いテーマ。
 
 この異色の男二人が、力を合わせて「デジタル・タトゥー」に苦しむ人たちを助けるサスペンス風の物語らしい。
 
 『高橋VS瀬戸』、弁護士とユーチューバーをそれぞれどのように演じてくれるのか。
 
 そのほか、脇を固める俳優陣を眺めると個性派、実力派など多彩だから、きっと面白くなるであろう。
  
 物語の展開に魅了されそうである。(夫)
 
 
 
[追 記]~みどころ・抜粋~
 「デジタル・タトゥー」とは、昨今のネット社会で、一度流れた悪評や小さな罪が、いつまでも消えずに残ってしまうことを言います。姑根性で他人の失敗をいつまでも許さない人、モラルをふりかざして他人を攻撃する人、賤しいまでの不寛容さが、ネットには溢れています。そして、そんな世間の批判を恐れて、みんなが空気を読んで小さくなっている。この窮屈な世の中で、どう生きていけばいいのか。腹をくくって堂々と生きていくことはできないのか。そんな思いをドラマに込めました。是非、ご覧ください。
(出典:NHK公式HP 抜粋)

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異色時代劇『大富豪同心』

2019-05-14 22:13:11 | レビュー
 
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 10日午後8時からはじまったNHKBSプレミアムの時代劇『大富豪同心』、これまで見たことのないユニークな時代劇だった。
 主役の見習い同心・八巻卯之吉(中村隼人)は、江戸随一の札差・両替商の三国屋徳右衛門(竜雷太)の孫である。
 つまり、商家の孫だから侍ではない。
 
 ところが、徳右衛門が金に物を言わせて、老中と南町奉行所内与力・沢田彦太郎(小沢仁志)を取り込み、放蕩三昧の孫・卯之吉を南町奉行所の同心へねじ込んでしまった。
 従って、武士でもないから剣術はサッパリ、暗闇が苦手、走ることが遅いとのキャラクター設定とか。
 
 ところが、もっとも面白い設定は、この卯之吉が最も怖いのは祖父の徳右衛門である。
 そのほかは老中でも、奉行所の上司・先輩でも、江戸市中の裏家業の侠客でも、全く怖くない、恐れをなさない設定。
 
 太鼓持ちから岡っ引きになった銀八(石井正則)、侠客・荒海ノ三右衛門(渡辺いっけい)などが、見習い同心の卯之吉にすっかり魅了される。
 難事件解決に卯之吉の手足となる活躍をするから傑作である。
 
 深川一の芸者・菊野(稲森いずみ)も卯之吉にほれ込んでいるとか。
 また、同心としての卯之吉の軍師のような役割を見せるらしい。
 
 凄腕の剣の達人で浪人・水谷弥五郎(村田雄浩)は、三国屋徳右衛門が雇い上げており、密かに卯之吉を守る役どころ・・・。
 ところが、男色の気がある浪人で売れない女形役者・由利之丞(柳下大)にぞっこんとの設定。
 
 卯之助を取り巻くメンバーが面白く、愛嬌のある面々でもある。
 エンディングの出演者による奇妙な踊り、ダンスも時代劇らしからぬ面白さがある。
 まさに異色の時代劇であるから、視点を変えてみて行くと面白さが徐々に伝わってくる。
 何といっても、歌舞伎界のホープ・中村隼人さんのはんなり同心ぶりがとても爽やかでいい。

 また、配下の岡っ引き・銀八を演じている石井正則さんが、とてもいい感じである。
 陰に日向に卯之吉を手助けする。
 その献身さを飄々と演じているから素敵である。
 
 いずれにしても、一癖も二癖もある脇を固める役者陣、それをウマく取り込みながら卯之吉を演じている中村隼人さん、このドラマでさらに人気が上がるであろう。
 10回シリーズである。
 今後の展開が楽しみ・・・である。(夫)

(出典:NHK公式HP 抜粋)

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凄い、D.レーン騎手・・・

2019-05-13 22:43:34 | スポーツ
 
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 11日(土)4勝、12日(日)3勝のD.レーン騎手、驚異の勝鞍を上げている。
 4月28日(土)の騎乗以来、昨日の6日間で13勝、2着4回、3着7回、着外20回と絶好調。
 昨日のG1レースでは、C.ルメール騎手の騎乗停止によって思いがけずヴィクトリアマイルで4番ノームコアに騎乗できることとなった。
 同馬は単勝9.4倍5番人気に支持されていた。
 終始中団の前あたりから追走。
 当方、イチオシの2番レッドオルガも同じ位置から追走していた。
 馬群が長い直線へ向いた。
 残り400、ノームコアの鞍上D.レーン騎手は、外に進路を求めて外へと向いたところ、ポッカリを前が開きそこから一気に加速。
 
 一方、レッドオルガの鞍上北村友一騎手は、インのまま馬群を割ろうとしていた。
 残り200あたり、外に出したノームコアは優位に先団へ取り付いて、一気に先頭へ躍り出ていた。
 レッドオルガは、16番ソウルスターリングと7番ミッキーチャームの間を割ろうとしたところ、ミッキーチャームが右にヨレたことで前が詰まって立ち上がるようブレーキを掛けたことで・・・すべてが終わった。
 
 ゴール前は、大外から伸びた9番プリモシーン、インの6番ラッキーライラック、3番クロコスミアがノームコアに懸命に迫っていた。
 D.レーン騎手の騎乗技術が素晴らしかったのであろう、見事な判断、見事な騎乗ぶりだった。
 
 「(自国以外での)G1勝利は初めて。非常に最高な気持ちです。来日する前に先輩方から日本の競馬についてアドバイスをもらっていました。いい馬に騎乗できたので、すべて馬のおかげです。ファンの皆さんのおかげで日本の競馬は素晴らしい雰囲気なので、とてもうれしい」
 「いいスタートでいいポジションが取れた。前に進んでいく馬(ラッキーライラック)の後ろにうまくつけられた。今日はペースが速くなったのも、この馬にはよかった。まだまだこれから良くなるタイプの馬で楽しみです」とは、D.レーン騎手のコメントとか。
 
 
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
 
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第14回ヴィクトリアマイル・検討

2019-05-12 13:03:13 | スポーツ
 
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 昨日は、午前から昼下がりまでの用事を終えて、いつものコースに向かった。
 いつものメンバー2人が来ており、4人で4ラウンドを満喫。
 家内を除く3人にホールインワン。
 コースを管理されているお二方が、懸命に雑草除去をされている合間を縫ってのプレーだった。
 ここのところ雨が全く降らないから、コースはパンパンに乾いている。
 そのため、ボールコントロールはグラウンド任せでもある。
 
 さて、競馬の話。
 夕方帰宅し、競馬の結果をチェック。
 東京メイン「京王杯スプリングカップ」、イチオシで追っかけ馬のロジクライは、惜敗の3着だった。
 それでも、京都メインの馬単、最終の馬連、東京最終の馬連ゲットで回収率135.7%だった。
 
予想レース
 
[東京11レース・ヴィクトリアマイル(G1)(4歳以上オープン)(牝)]
 究極のサウスポーともいえる2番レッドオルガ、良血の血統馬でもあり、ここは好枠ゲットで一発やってくれそうである。
 最終追切はまずまずであるが、気配良好とのこと。
 前々走の東京マイル戦、牡馬を相手に0秒1差2着と好走している。
 牝馬限定のG1レースでも好戦必死とのこと、さらに良馬場なら・・・と。
 
 田中大助手は「照準を合わせて調整してきた。馬体もメンタルも問題ない。全く不安はない」とのコメントらしい。
 ここは、イチオシで狙いたいものである。
 
  2 ⇔ 4,6,11  及び  2 - 3,9,10  馬単6点及び馬連3点。
 
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)
 
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他





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第64回京王杯スプリングカップ・検討

2019-05-11 13:07:00 | スポーツ
 
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 昨日のG・ゴルフ大会は、雨の降らない天気のため、こちらのコースも転がりが良すぎた。
 ホールポストの近くに寄せても、ウマくホールポストに静止してくれない。
 コロコロと転がり出てしまった。
 小さな小石などが浮き出ているから、真っすぐにボールが走らない・・・。
 ホールインワンもなくて、平凡な結果に終わっていた。
 ガッカリ。
 
 さて、競馬の話。
 明日のG1レースはヴィクトリアマイルであるが、これがかなり難しいレースに思える。
 荒れ相場のレースなら、どこから入るべきか・・・。
 今夜は検討で忙しいであろう。
 
予想レース
 
[東京11レース・京王杯スプリングC(G2)(4歳以上オープン)]
 昨秋来、残念な結果となっている6番ロジクライ、ただ着順ほどは敗けていないから巻き返しに期待している。
 このコースは得意な同馬、最終追い切りも抜群な内容だったとか。
 広いコースのこの距離なら、レースもしやすく見直したいとの陣営らしい。
 例年荒れているこのレース、伏兵も入れて手広く攻めたい。
 テン乗りの鞍上にも期待している。
 
  4,6,9  及び 6 - 2,7,8,12,15  馬単6点及び馬連5点。
 
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)
 
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(今週もこうありたい・・もの)
 
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今週の追っかけ馬(5月11日)

2019-05-10 23:04:35 | スポーツ
 
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 本日は、市内職域退職者会のG・G大会が開催される。
 八雲中央公園(松江市)のグラウンド・ゴルフ場、1年ぶりのコースである。
 各ホールの癖は、現地に行けば徐々に想い出されるものと考えているが、好天続きのため、ボールが転がりすぎるから細心の注意が必要であろう。
 例年参加者は、100名前後の手ごろな大会でもある。
 昨日午後からいつものコースで、軽い練習をして帰宅。
 果たしてどうなるであろうか。
 
 さて、競馬の話。
 ダービー週間スタートまで10日程度、競馬の祭典日本ダービー(東京優駿)。
 やはり、何となくワクワクする・・・。
 
[土曜日の追っかけ馬]
東京11R ロジクライが出走予定。
 東京コース2-0-0-1と得意舞台で巻き返しを狙っている。
 安田記念優先出走権を得るには、アタマしかない・・・。
 最終追い切りは、栗東坂路で他馬が時計を要する中、抜群の手応えで上がってきたらしい。
 『坂路鋭伸11秒9、S(サンスポ評価)』とのこと。
 4F(ハロン)51秒7、11秒9。
 毛づやも相当いいらしい、広い東京ではじけてほしいとか。
 
 なるほど、鞍上もここのところ調子もいいから、通算重賞3勝目をやってくれそうである。
  
[今週の大橋厩舎]
  土曜日:京都3R パワーロワ、5R タマモサンシーロ、9R タイガーアチーヴ、10R ブリーズスズカ 
  日曜日:京都1R ナムラシェパード、4R アサケボス、7R バトードラムール、8R キングレイスター
 
 今週は、タマモサンシーロ、タイガーアチーヴ、ナムラシェパード、キングレイスターに期待するかな・・・。(夫)
 
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
 

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好天のG・ゴルフ月例大会

2019-05-09 20:56:40 | 日記
 
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 昨年10月から平成最後の4月までの7ヶ月間、グラウンド・ゴルフ同好会主催の月例大会は、雨が降りそうな曇天、時おり小雨の大会続きだった。
 またしても、グラウンドコンディションが悪い大会、などと懸念材料の多かった大会だった。
 ところが、どうしたものか、令和元年となった今月の月例大会は、最高の天気になってくれた。
 実に8ヶ月ぶりの好天だった。
 ただ、この日は市内で大きな大会もあって、参加者も少なくなるのではと思っていた。
 同好会のT会長も14、5人くらいかと心配顔だったが、次々と参加者が集まって28人となって一安心。
 先月までは、47、8人であったけど。
 好天にも恵まれて、あちらこちらで歓声も上がっている。
 気持ちの良い気候にのびのびと、賑やかにプレーができているようである。
 ただ、降雨量のない日々のため、グラウンドは固く締まっているので必要以上にボールが転がっていた。
 ホールポストに入った、が、コロリと出てしまった。
 そのような場面も多かった。
 
 微妙なクラブコントロールを要するグラウンド。
 競馬なら、パンパンの良馬場である。
 競馬なら、散水をするところでもあるけど。(笑)
 
 当方、先般購入の新たな『花梨V』のクラブにもかなり慣れてきた。
 そのため、ボールコントロールがウマくいったようである。
 3ラウンド24ホールが終了。
 集計結果が出た。
 いつもご一緒する、女性のYさんが60打、ホールインワン2つで優勝。
 Yさん、これまでの苦労が実ったと、喜びも一入(ひとしお)であった。
 2位は、61打ホールインワン1つで当方だった。
 3位は、64打ホールインワン1つのT会長。
 主催者の当方らが、2、3位では申し訳ないと思いつつも嬉しいことであったけど。
 今回から、4位から10位まで賞品を追加。
 そのほか、当日賞、飛び賞、B.B賞、B.M賞はこれまで通り・・・。
 家内が思わず8位入賞。
 
 同好会員以外の参加者はオープンなので、来月以降は参加者が増えるものと期待している。
 『あかるく、楽しく、元気よく』。
 まさにキャッチフレーズ通りの月例大会だった。(咲・夫)
 
 
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コメディータッチ「おしい刑事」

2019-05-08 22:29:22 | レビュー
 
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 先日からスタートのNHKBSプレミアムの刑事ドラマ『おしい刑事』、1話完結の4話シリーズとか。
 コメディータッチに描かれるとのこと、面白そうだったので思わず見入っていた。
 『検挙率100%の伝説の刑事・押井敬史』との触れ込みである。
 
 憧れのシャーロックホームズ風のいで立ちの押井敬史(まさに名前の通り・おしいけいじ)、その役柄を風間俊介さんが、とても楽しそうに演じている。
 この役柄にすっかり魅了されているようである。
 
 シャーロックホームズ並みの優れた推理力、洞察力でもって難事件を次々と解決するように思えたところで、思いもよらない展開となって手柄は別の刑事の手元に・・・。
 『おしい、実におしい』。
 
 いいところまで、行くけど、必ずどんでん返しがあって、思わぬことになってしまう。
 それでも、押井敬史(風間俊介)の鋭い推理力がなければ、事故となって処理されるか、自殺として処理される事件であろう。
 
 女性が嫌いではないが、なぜか若い女性の前では緊張してしまう性格。
 それが災いして、女性経験0の童貞刑事とか。
 好きになった女性の前でも・・・おしい、もっと責めなければ、おしいところで去られてしまう。
 
 『同情必至! とことん残念な活躍』と、みどころに書き込まれている。
 
 ちょっと生意気な相棒・横出徹(犬飼貴丈)、口癖が『~っす』と云いながら、いいところを持って行ってしまった。
 ところが、上司の伊多田清(板尾創路)係長が、上前をはねて手柄を立てたことになってしまう。
 伊多田清係長は、押井敬史刑事の推理力を頼りに出世を狙っているとか。
 手柄をいただき(伊多田清)ますという人物名なのか。
 
 先日の第1話は、あれよあれよの間に終わっていた。
 次週以降じっくり観ておきたい。(夫)


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平成最後のドラマ化「砂の器」・・・

2019-05-07 21:11:12 | レビュー

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 フジテレビ開局60周年特別企画「砂の器」が3月28日放送されていた。
 その録画を昨日やっと観ることができた。
 松本清張原作のこの物語、20代の頃分厚い小説を懸命に読んでいたことを想い出す。
 そして、あまりの悲しい物語、悲しい親子の物語。
 今では描くことができない社会派のサスペンスドラマ、社会派推理小説家・松本清張氏ならでは描けなかったものと思う。
 
 その物語が映画で見事に蘇り、涙なしには観ることのできないものとなっていた。
 日本の四季が織りなす風景と故郷を追われて流浪の旅に出る親子。
 そのカット、カットが未だに思い起こされる。
 
 幼少期の秀夫が、砂の器を板の上に造るシーン。
 砂上の楼閣の如く、消え去ってしまう夢のようなもの・・・。
 映画の最終シーン、本浦千代吉を演じた加藤嘉さんが、今西栄太郎(丹波哲郎)に見せられた和賀英良(加藤剛)の顔写真を見て、慟哭をしながらも知らない人であると答えるシーンは忘れられない。
 最高の映画であり、小説であった。
 
 テレビドラマとして制作されたものは、今回のドラマを入れて5回もあるらしい。
 懐かしさもあって、昨日はテレビの前に腰を据えて見入った。
 
 戦中・戦後が舞台の小説が、平成の現代を舞台に置き換えられていた。
 であるが、本筋は原作のままである。
 それ故に違和感のあるところは否めない。
 
 本浦千代吉・秀夫親子が、四国巡礼の旅からどうして島根県の亀嵩にたどり着くのか。
 原作では石川県の寒村から日本海沿いを西へ、西へと放浪し亀嵩にたどり着く。
 
 本浦秀夫が、和賀英良に成りすますところにもやや無理があり過ぎる。
 原作では、和賀自転車店の丁稚になっていた秀夫が、大阪空襲で子供のいない和賀家が焼失し店主夫婦も死去したことで、架空の人物・和賀英良の戸籍を得ることができた。
 戦時下のゴタゴタと空襲などで、本人申告で戸籍を得ることができていたことを利用していた。
 
 情報網の発達している現代、新進気鋭のピアニスト・和賀英良が本浦秀夫ではないのかと疑問視するのは、三木謙一のみではないであろうけど。
 
 など、など、様々なシーンで無理が考えられたが、底辺に流れている本筋のテーマを大切にしながら、ドラマが作り上げられていた。
 矛盾点などは、脇に置いてドラマを最後まで見入った。
 
 奥出雲の亀嵩と出雲弁、この二つに再び脚光を浴びるかの如くだった。
 当方、本県生れであるが、出雲弁とは縁遠い地であったから、50年以上前に当地の大学に入った頃、分からない出雲弁に面食らったこともあった。
 ズーズー弁に。
 
 原作者が出雲地方の言葉、東北弁に似通ったイントネーションの言葉に魅了されたのであろう。
 東北から遠く離れた出雲の地、奥出雲の亀嵩と秋田県の羽後亀田・・・。
 ハンセン氏病が底辺に流れている思いもよらない社会派・推理小説が出来上がったのである。
 
 今回のドラマで今西栄太郎警部補を演じた東山紀之さん、懸命に主人公を演じていた。
 まてよ、主人公は本浦秀夫こと和賀英良を演じた中島健人さんだろうか。
 
 まぁ、それはとも角、いいドラマだった。(咲・夫)
 
 
(出典:フジテレビ公式HP 抜粋) 

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好事魔多し・・・グランアレグリア

2019-05-06 22:17:22 | スポーツ
 
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 単勝1.5倍の1番人気・7番グランアレグリアからの馬券組み立てだったNHKマイルC、終わってみれば4着入線も走行妨害で5着に降着だった。
 好位追走から最後の直線の勝負どころ、抜け出そうとするが前が詰まっていた。
 そこで、思い切って外へ持ち出そうとした直後、3番ダノンチェイサーに大きく接触する走行妨害。
 それでも強引に外に持ち出し追い出すも、0秒7差4着が精一杯だった。
 審議の結果、5着に降着。
 
 同馬の強さと絶好調の鞍上・C.ルメール騎手の組み合わせなら、ここはゴール前で突き抜けるものと期待していた。
 競馬関係者も、競馬ファンの大部分もそのように思っていたことであろう。
 
 「スタートであまり出なかった。道中も行きたがっていたし、もう少しリラックスして走らないと」とは、レース後のC.ルメール騎手のコメントだったらしい。
 
 どこが、どうなっていたのか。
 突き詰めるなら、これが競馬である・・・と、云うことであろう。
 まさに『好事魔多し』である。
 
 午後のレースのうち、新潟7レース、11レース、京都9レース(追っかけ馬勝利)、11レース、12レース。
 さらに東京11レース、12レースを投票していつものグラウンド・ゴルフ場に向かった。
 
 行くと、いつものおっちゃんたちが待っていた。
 都合、5人で5ラウンドを回った。
 最高気温は夏日を軽く超えているが、乾いた風が流れているから、体感温度は低くて気持ち良かった。
 この日は、珍しくホールインワンが3つも出るなど、絶好調のラウンドだった。
 
 これは、競馬の方も期待できるものと思いつつプレーに夢中だった。
 夕刻になって解散、勇んで帰宅の途についた。
 競馬の結果は・・・。
 大いに期待していたNHKマイルCには、ガッカリさせられた。
 それでも、京都9レース、11レースの馬単的中で・・・回収率64.5%。
 
 競馬とは・・・実に難しいものである。(夫)
 
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(2019NHKマイルC・・・アドマイヤマーズ)
 
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第12回NHKマイルカップ・検討

2019-05-05 13:21:13 | スポーツ

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 4日(土)、と、ある事情もあって、超久しぶりにウインズ米子に向かった。
 家内の実兄、義兄の3人連れ。
 当方が早めに出向き3席を確保・・・。
 売店のおばちゃんが「あら、久しぶりですね」と。
 1年半ぶりのことだったもので・・・。
 
 この日は新潟競馬に菜七子騎手が出走するもので、新潟競馬を中心に投票。
 新潟2レース、5番トゥルボーがからくも2着に食い込んで馬連的中。
 同3レースを検討中、義兄が到着した。
 菜七子騎手を中心に投票し、2人とも馬連を的中。
 
 同5レースは、12番ケイティグレースなどから投票。
 伏兵の6番レストンベが中団から伸びて、ケイティグレースが2着入線で高配の馬連をゲット。
 この日はそのような調子でGood!!
 
 ところで、この日の東京競馬場では異常事態発生となった。
 雹などの襲来という天候急変のため、10レース以降の開催が中止となった。
 このような事態は、聞いたこともない。
 本日はG1レース開催でもあり、そのようなことのないことを願っている。
 
予想レース
 
[東京11レース・NHKマイルカップ(G1)(3歳オープン)]
 このレースは、好枠をゲットしている1番人気7番グランアレグリアで仕方ないものと思えてきた。
 どこから見ても、考えても死角がなさそうである。
 ただ、懸念は昨日の天候急変によるレース開催時の芝の状況だけである。
 多少渋っていても、これだけの馬なら克服するであろう。
 相手には伏兵陣がやってくることを願っている。
 ウインズにて、取り敢えず前日売の馬連4点(強弱付けて)を投票済。
 即PATでは、グランアレグリアから1着固定の3連単を投票予定。
 
  7 ⇒ 2,3,6,13,14,17 ⇒ 同   3連単軸1頭流し30点。
 
 さらに
  7 - 2,3,6,14   馬連4点。
 
(前日売で投票・・・果たして?)

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)
 
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
 
(グランアレグリア圧巻の2019桜花賞)

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第67回京都新聞杯・検討

2019-05-04 10:52:40 | スポーツ

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 本日の京都メイン「京都新聞杯」を検討。
 と、その前に明日のNHKマイルCも難しい。
 桜花賞馬がやって来るから、益々惑わされている。
 
予想レース
 
[京都11レース・京都新聞杯(G2)(3歳オープン)]
 荒れ相場のこのレース、末脚が魅力的な連勝馬・13番ヒーリングマインド狙いである。
 長めの距離がいいタイプとか、鞍上とのコンタクトもいいらしい。
 さらに魅力的(京都コース着外なし)な12番レッドジェニアルなども絡めて・・・。
 
   1,12,13   及び  13 - 4,6,7,11,14  馬単6点及び馬連5点。
 
 さらに
   12 - 13 - 1,3,4,6,7,11,14   3連複2頭軸流し7点。
 
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)
 
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(明日は2019NHKマイルC・・・)
 
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今週の追っかけ馬(4月4日・5日)

2019-05-03 21:05:21 | スポーツ
 
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 連休後半、えらくいい天気で気温も高くなっている。
 昨日、久しぶりに娘夫婦が帰って来た。
 昼食を終えてちょっと休憩した後、グラウンド・ゴルフ場にて軽くボールを追うこととなった。
 いつものコース、いつものメンバーの皆さんがプレー中。
 「待っていました」とのこと。
 であるが、娘と3人で来ているからご一緒しなかった。
 
 親子水入らずの3人で4ラウンドを回った。
 汗ばむくらいの陽気。
 いい運動になったから、夕食も美味しかった。
 
 さて、競馬の話。
 今週から令和の競馬開催、5週連続G1レースが開催される。
 競馬の祭典・日本ダービーも組まれており楽しみでもある。
 
[土曜日の追っかけ馬]
京都12R イベリアが出走予定。
 芝からダートに変更し好走している同馬、500万クラスを卒業までに時間を要したが、常に惜しい内容だった。
 前走は好位追走から、メンバー最速の末脚を繰り出していた。
 3コーナー手前から徐々に追い出して、4コーナーから直線を向くと大外を一気に上がってきた。
 残り200あたりで逃げ込みをはかるブルベアラクーンを交わして、先頭に躍り出てそのまま押し切る強い内容だった。
 
 今回の昇級戦でも大いに期待できるものだった。
 期待できそう・・・である。
 
[日曜日の追っかけ馬]
京都9R サトノプライムが出走予定。
 再昇級のここ2走は、メンバー最速の末脚を駆使することもあったが、展開に恵まれないのか0秒8差の敗退続きである。
 立て直しをされた今回の休み明け2走目、ハンデ戦で前走から2キロ減ならそろそろ走る頃と思いたいけど。
 
 今一度応援しながら観るかな。
 頑張れ・・・よ。
 
[今週の大橋厩舎]
  土曜日:京都2R ザプリオレス、3R オーミハルカゼ、4R アサケボス 
      新潟4R シゲルサツマイモ  
  日曜日:京都4R スズカルージュ
 
 今週は、ザプリオレス、シゲルサツマイモに期待するかな・・・。(夫)
 
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


  (今週も・・・このようにありたい)
 
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二度目の正月のような・・・

2019-05-02 22:28:50 | 日記
 
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 令和元年がはじまった。
 昨日の新天皇陛下ご即位に伴い、日本中が祝賀ムード一色となっていた。
 5月1日午前0時、市内では婚姻届けが受理されたとか。
 当地の市役所も粋な計らいをしていたものである。
 10組くらいが来ていたとか。
 
 当方らが昼前にJAスーパー・Aコープに出向くと、買い物籠をレジに持って行き、清算を終えると紅白の饅頭を戴いた。
 こちらも粋な計らいである。
 
 新聞の号外も多くの部数が配布され、市内でも取り合いになっていたらしい。
 テレビも終日『令和元年』に関する番組で埋め尽くされていた。
 日本各地から様々な話題が報道されていた。
 
 『令和』、『令和』・・・実に響きのいい元号である。
 
 連凧の上がる様子も報道されており、なるほどまさにお正月ムード。
 今年二度目の正月とも思えた。
 
 なお、今月4日には、即位を祝う一般参賀が行われるとのこと。
 10月には祝賀パレードなども。
 
 令和の御代が過ごしやすい時代であることを願っている。(咲・夫)
 
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