今朝ロンドンは、
濃い霧に包まれました。
まだまだ月曜の自分の演奏への
嫌悪感いっぱいで、
足取り重く、
教えに向かいました。
心模様は、天気そのものです。
頭の中で、拷問のように、
ヘンデルのパッサカリアが、
鳴り続けています。
しかも、
グチャグチャになった部分が
壊れたレコードの如く
何度もリピートされます。
暗い気持ちで
帰宅です。
ふと、
BBC の ラジオ3 をつけたら、
突然美しいモーツァルトの
演奏が、
耳に飛び込んできました。
一音一音に、
魂が刻み込まれています。
誠実で、正直な表現。
しかもそれらが均整と品格に
満ちています。
一体誰の演奏だろう?
と調べてみると、
クリスティアン. ブラックショーと、
書いてあります。
恥ずかしながら、
初めて聞く名前です。
しかし、過去に聴いた有名な
モーツァルト弾きのピアニスト達を
上回る、只者で無い演奏です!
調べさせて頂いた所、
彼は60代の素敵なおじさま。
若かりし頃の経歴は、
輝かしいものです。
http://www.christianblackshaw.com
奥様を無くされてから
20年近く、演奏活動を停止していらっしゃいましたが、
ここ数年、また一線に
カムバックされたようです。
2013年1月のウィグモアホールなど、
最近モーツァルトのソナタを
積極的に
演奏され、高い評価を
受けていらっしゃいます。
私の安物ラジオを通して届く、
いうも言われぬ優しくて温かい、
そして、澄みきった音!
ジーンと目頭が熱くなりました。
こうした心に響く演奏を聴くと、
こちらの心も
洗われた気持ちになります。
少しでも、このような演奏に
近づけるよう頑張らねばと、
身が引き締まるような
思いでした。
濃い霧に包まれました。
まだまだ月曜の自分の演奏への
嫌悪感いっぱいで、
足取り重く、
教えに向かいました。
心模様は、天気そのものです。
頭の中で、拷問のように、
ヘンデルのパッサカリアが、
鳴り続けています。
しかも、
グチャグチャになった部分が
壊れたレコードの如く
何度もリピートされます。
暗い気持ちで
帰宅です。
ふと、
BBC の ラジオ3 をつけたら、
突然美しいモーツァルトの
演奏が、
耳に飛び込んできました。
一音一音に、
魂が刻み込まれています。
誠実で、正直な表現。
しかもそれらが均整と品格に
満ちています。
一体誰の演奏だろう?
と調べてみると、
クリスティアン. ブラックショーと、
書いてあります。
恥ずかしながら、
初めて聞く名前です。
しかし、過去に聴いた有名な
モーツァルト弾きのピアニスト達を
上回る、只者で無い演奏です!
調べさせて頂いた所、
彼は60代の素敵なおじさま。
若かりし頃の経歴は、
輝かしいものです。
http://www.christianblackshaw.com
奥様を無くされてから
20年近く、演奏活動を停止していらっしゃいましたが、
ここ数年、また一線に
カムバックされたようです。
2013年1月のウィグモアホールなど、
最近モーツァルトのソナタを
積極的に
演奏され、高い評価を
受けていらっしゃいます。
私の安物ラジオを通して届く、
いうも言われぬ優しくて温かい、
そして、澄みきった音!
ジーンと目頭が熱くなりました。
こうした心に響く演奏を聴くと、
こちらの心も
洗われた気持ちになります。
少しでも、このような演奏に
近づけるよう頑張らねばと、
身が引き締まるような
思いでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます