暑中お見舞い申し上げます!
そして先の豪雨で被害に遭われた方々、亡くなられた方々に心から哀悼の意を表します。
一刻も早く被災地の皆様の生活が改善されますように!
随分と長らくブログお休みしていました。
2月以来怒涛の様な日々で、筆が(タイピングが)追い付きませんでしたが、
様々な演奏する機会に恵まれた幸せに感謝しながら報告したいと思います。
2月:
ゴルドベルク変奏曲をバービカンの教会、St Giles で200人近くの温かいお客様の前で演奏する機会に恵まれました。心臓が喉から飛び出しそうでしたが、無事終了。スタンディングオベーションを頂き至福の思いでした。この素晴らしい曲を遺してくれたバッハに感謝!
ヘンデル声楽コンペティションの伴奏
今年は専属伴奏をさせて頂いて10年目。
歌手の皆さんがどんどん若くなって(?)、
御局感を随分と感じるようになりました。
70%〜80%は知っている曲ですが、時折
未知の曲に出会います。そして様々な
出会いも。
素晴らしいイタリア人のソプラノ歌手に出会いました。リハの時、あまりの美しさと完成度に伴奏しながら涙がツルツル。彼女は一次で落とされてしまいました。いつか一緒にシューベルトの歌曲をやりたいねと言ってお別れ。音楽の神様が機会をくれますように!
3月:
ロンドン・ヘンデルフェスティバルのオペラのお手伝い
尊敬する師ローレンス・カミングスの振る
ヘンデルのアシスとガラテアをお手伝いさせて
頂きました。歌手の駄目出しというお役目。
皆上手過ぎて、聴き惚れる役という感じで
終始楽しませて頂きました。
4月:
ロンドン・ヘンデルフェスティバルの
ランチタイムシリーズなど
今年は4つランチタイムリサイタルを
引き受ける事になり、プログラムも全部
違って、目の廻る10日間。更に真ん中に
ブランデンブルク協奏曲5番の演奏会も
偶然重なり、目が白黒。
演奏会1:
急遽歌えなくなったイタリア人ソプラノのピンチヒッターで歌ってくれたリサと、バロックアンサンブル・LUX
演奏会2:
素晴らしいカウンターテナーのJungkwon とLUX
お客様の中には涙を流しながら聴いていた方もチラホラ。
演奏会3:
ついこの間ベルギーの国際エリザベート王妃コンクールでも5位入賞したメゾのエロイーズとLUX。
この演奏会はずっと弾き振りでドキドキ。意外に小心者なのよね、と思っているのは本人のみ。旦那にお前は仕切り屋だとからかわれる💦。こういう編成だと自然とチェンバロ奏者が仕切らねばならないのです。
演奏会4:
去年の一位メゾのマーチアナと。ヘンデル尽くしでヘンデルに変身してしまったね、という写真。
間に入ったブランデンブルク協奏曲5番の演奏会。
会場はセントマーティンインザフィールド教会。
チェンバロ奏者なら必ず決めたいカデンツも無事決める事が出来、
とてもサポーティブなケルド・アンサンブルの皆さんのおかげ、
チェロをリーディングしてくれた旦那様のおかげで
楽しんで弾く事が出来ました。
6月:
ドイツ、ハレ(Halle, Germany) ヘンデルフェスティバルでの演奏。
ハレは、ヘンデルの生まれた町です。
街中ヘンデルのハレ。
さすが出生地!
随分ヘンデル三昧の数ヶ月でした。
バッハの長男ウィルヘルム・フリーデマンも
ハレに住んでいたんですね!
ちゃんと彼のミュージアムもありました!
来年は、ソロでも呼んで頂く運びとなりました!ヘンデル様の恩恵は偉大!
7月はゴールドベルク変奏曲の録音
8月はプーランクの歌曲など他ピアノの練習と本番🎹。
9月初頭は日本で面白い古楽関係のレクチャーリサイタルで、ピアノを弾かせて頂きます!
その紹介は、後程!
ざっと近況報告となりました。
乱筆御了承下さいませ!
今年の夏はロンドンも暑い💦ですが、
バテないように頑張ります!
それでは皆様も熱中症には
くれぐれもお気をつけて下さい!
そして先の豪雨で被害に遭われた方々、亡くなられた方々に心から哀悼の意を表します。
一刻も早く被災地の皆様の生活が改善されますように!
随分と長らくブログお休みしていました。
2月以来怒涛の様な日々で、筆が(タイピングが)追い付きませんでしたが、
様々な演奏する機会に恵まれた幸せに感謝しながら報告したいと思います。
2月:
ゴルドベルク変奏曲をバービカンの教会、St Giles で200人近くの温かいお客様の前で演奏する機会に恵まれました。心臓が喉から飛び出しそうでしたが、無事終了。スタンディングオベーションを頂き至福の思いでした。この素晴らしい曲を遺してくれたバッハに感謝!
ヘンデル声楽コンペティションの伴奏
今年は専属伴奏をさせて頂いて10年目。
歌手の皆さんがどんどん若くなって(?)、
御局感を随分と感じるようになりました。
70%〜80%は知っている曲ですが、時折
未知の曲に出会います。そして様々な
出会いも。
素晴らしいイタリア人のソプラノ歌手に出会いました。リハの時、あまりの美しさと完成度に伴奏しながら涙がツルツル。彼女は一次で落とされてしまいました。いつか一緒にシューベルトの歌曲をやりたいねと言ってお別れ。音楽の神様が機会をくれますように!
3月:
ロンドン・ヘンデルフェスティバルのオペラのお手伝い
尊敬する師ローレンス・カミングスの振る
ヘンデルのアシスとガラテアをお手伝いさせて
頂きました。歌手の駄目出しというお役目。
皆上手過ぎて、聴き惚れる役という感じで
終始楽しませて頂きました。
4月:
ロンドン・ヘンデルフェスティバルの
ランチタイムシリーズなど
今年は4つランチタイムリサイタルを
引き受ける事になり、プログラムも全部
違って、目の廻る10日間。更に真ん中に
ブランデンブルク協奏曲5番の演奏会も
偶然重なり、目が白黒。
演奏会1:
急遽歌えなくなったイタリア人ソプラノのピンチヒッターで歌ってくれたリサと、バロックアンサンブル・LUX
演奏会2:
素晴らしいカウンターテナーのJungkwon とLUX
お客様の中には涙を流しながら聴いていた方もチラホラ。
演奏会3:
ついこの間ベルギーの国際エリザベート王妃コンクールでも5位入賞したメゾのエロイーズとLUX。
この演奏会はずっと弾き振りでドキドキ。意外に小心者なのよね、と思っているのは本人のみ。旦那にお前は仕切り屋だとからかわれる💦。こういう編成だと自然とチェンバロ奏者が仕切らねばならないのです。
演奏会4:
去年の一位メゾのマーチアナと。ヘンデル尽くしでヘンデルに変身してしまったね、という写真。
間に入ったブランデンブルク協奏曲5番の演奏会。
会場はセントマーティンインザフィールド教会。
チェンバロ奏者なら必ず決めたいカデンツも無事決める事が出来、
とてもサポーティブなケルド・アンサンブルの皆さんのおかげ、
チェロをリーディングしてくれた旦那様のおかげで
楽しんで弾く事が出来ました。
6月:
ドイツ、ハレ(Halle, Germany) ヘンデルフェスティバルでの演奏。
ハレは、ヘンデルの生まれた町です。
街中ヘンデルのハレ。
さすが出生地!
随分ヘンデル三昧の数ヶ月でした。
バッハの長男ウィルヘルム・フリーデマンも
ハレに住んでいたんですね!
ちゃんと彼のミュージアムもありました!
来年は、ソロでも呼んで頂く運びとなりました!ヘンデル様の恩恵は偉大!
7月はゴールドベルク変奏曲の録音
8月はプーランクの歌曲など他ピアノの練習と本番🎹。
9月初頭は日本で面白い古楽関係のレクチャーリサイタルで、ピアノを弾かせて頂きます!
その紹介は、後程!
ざっと近況報告となりました。
乱筆御了承下さいませ!
今年の夏はロンドンも暑い💦ですが、
バテないように頑張ります!
それでは皆様も熱中症には
くれぐれもお気をつけて下さい!