オンラインでのレッスンに追われ
ラップトップのスクリーンに向かって叫び、
自分のアカウントにログイン出来ず
パニくる💦
昭和な先生の日々が続いております♪
ロックダウンで本番も当分無い中
先月レリースのパルティータ全集、
大変嬉しいレビューを頂きました。
以下日本語訳です。
多少中間部省略しております。
『ロンドンを拠点に活躍するチェンバロ奏者小川麻子は既にゴルトベルク変奏曲を手の内にしレリースしているが、今度はパルティータ全集を手がけた。6つのパルティータはバッハの組曲の中でも後期の円熟した幅広い表現が要求される技巧的にも最も難しい作品である。2019年のブライトン音楽祭におけるグラインドボーンでのシフの密度の濃い名演奏を思い出す方も多いかもしれない。チェンバロでの演奏はその軽やかさやダンスの特性が一層浮き彫りになる。
小川は大変正確で軽快、2番の抑揚のあるロンド、カプリッチョ、4番のバネのあるクーラントなど、速いテンポの楽章も素晴らしいペースで弾き進む。
繰り返しには繊細であってかつ耳を惹きつける装飾音が使われて〜途中略
6番は最も全集の中で冒険的な大作だが、小川は冒頭のドラマティックなトッカータを大変自由自在で神秘的に展開し、フーガには美しい流れがある。アレマンドは繰り返しに繊細な装飾音が溢れ、コレンテは灼熱の様な華やかで鋭敏なアルペッジョでエネルギッシュに突き進む。最終楽章のジーグは踊りの性格を維持するのが非常に難しくいけれど、この素晴らしいアルバムの終わりに相応しく大変高揚した結びとなっている。』
この様な嬉しいレビューを頂いたことで
いつかまたライブで演奏出来る日を楽しみに、
精進したいと励まされました。
ありがとうございます♪