11月って憂鬱!
若草物語の中で、次女ジョーが
ぼやきます。
本当に、その通り!
今週は、本格的に、
寒くて暗いロンドンの冬到来
といったお天気が続いています。
すると、肩、背中が凝ってきて、
日本の温泉が無性に
恋しい!
20代の頃は、そんな風に感じたことは
なかったはずなのですが、、、。
温泉が恋しくなると、
日本の様々な事が恋しくなって
軽いホームシックに
見舞われるというのが
お馴染みのパターンです。
11月の日本恋しい物事リストを
挙げて気休めにしたいと
思います。
1: お風呂+温泉
2: すぐに行ける内科~
風邪や胃腸系など。
もうGP にはウンザリです!
3: 機能している公共交通機関
4: 栗きんとん、栗こ餅 (中津川の川上屋)
5: カボチャスープ(母のお手製)
6: 焼き芋
7: 日本の文庫、新書
8: 日本の紅葉
9: おでん
10: スイートポテト
特に2は、体調を崩す度に、痛感します。GPは、まず予約を取るのに苦労。
パラセタモール以外の薬、かつ、ちゃんと症状に効く薬をGPが処方してくれたら、ラッキー!
物凄い心細さです。
日本の地元のお医者さんが、届かぬ所にいられる救世主の如く感じられます。
3も、かなり切実。
ロンドンは、毎週末エンジニアワークで、そこらじゅうで電車が止まります。
リプレイスメントバスという迷惑千万で、不快なものに、すし詰めになり、普段の倍以上の時間をかけて、目的地に行く羽目になるのです。
在住して15年、この週末エンジニアリングワークが消えた週末は皆無でしょう。
それなのに、地下鉄職員削減と、24時間運行という、2つの矛盾に満ちた政策を取ろうとしています。
週末も含めて、毎日まともに全路線運行出来てから、そういうことは提示しましょう!と言いたいです。
この冬はロンドンで年越しなので
ホームシック解消に努めるしかありません。