倫敦 とっかあた

ロンドン在住チェンバロ、ピアノ弾き のブログ。同居人は、不良猫と宇宙人かもしれないチェリストの旦那。

ビタミンD 欠乏症 とロンドン生活

2013年10月03日 | 日記
ひょんな事で、
血液検査の結果から、
ビタミンD欠乏症だと
医者に言われました。


日光不足が原因です。

イギリスに長く住めば
誰もがなると思って
良いでしょう。

これというハッキリした症状は
ありません。
が、
免疫力の如実な低下というのが
主な症状です。
知り合いのお医者さんは、
もっと深刻な病気とも
関連性が否めないと
言っていました。



イギリスに住んでいる以上、
日光不足から、逃れる事は
無理です。


だからイギリス人は、
3月頃に、少し晴れてくると、
突然 気でも触れた如くに、
半裸姿で公園に湧き出てくるのかも
しれません。


考えてみると、
イギリスに住み始めて、
5年くらい経過して以来、
風邪と、インフルエンザの両方
丁寧に毎年かかっている
気がします。

年のせいだろうか、、、。
と思っていたけれど、
それだけが原因ではなかったのです!


早速サプリを飲みましたが、
流行りの風邪を
教え先の学校で、
やっぱり拾ってしまいました。


ただ、今回は、いつもの高熱は出ず、
喉と鼻ミズ、咳で、
済みそうです。

ビタミンDのサプリのおかげ?
それとも、
最近秋ムードに駆られ、
飲んでいる生姜ティー?

今年は、夏が遅く始まったわりには
長く好天に恵まれました。


しかも、10月の中旬なのに、
奇跡的な暖かさ!
最高気温が20度なんて、
15年間のロンドン生活で
初めてのような気がします。


しかし、
ロンドンの冬は、
始まったら
出口のなかなか見えない
長いトンネルです。


暗く、寒く、ジメジメ。


霧雨のようなものが、
よく降る為、
服が冷たく湿って、
体の芯にジットリ浸み込む
寒さなのです。



体調も気分も落ち込む要素だらけ。
ビタミンDサプリと、
免疫力アップの対策を
しっかりして、
乗りきるのみです。


大義名分を
振りかざし
新しいブーツも購入して、
備えることにしました。