倫敦 とっかあた

ロンドン在住チェンバロ、ピアノ弾き のブログ。同居人は、不良猫と宇宙人かもしれないチェリストの旦那。

ハッピーバースデー Mr Handel !

2022年02月23日 | 日記
Happy Birthday Mr. Handel! 
いつもありがとう❣️

ヘンデルさんの恩恵を
337年後も
受けています。

彼の音楽からは勿論の事。
ヘンデルさんのお陰で
お仕事も頂いたり
😅
ゆかりの場所で
練習や演奏会をさせて頂いたり。
ヘンデル様、
いつもお世話になっています。

ロンドンのヘンデルハウス






ヘンデルの教会⛪️
St George's Honovar Square






ヘンデルの生家・ヘンデルハウス
 ドイツのハレ🇩🇪



こちらは
ヘンデルが
メサイアの売上げを寄付して
設立に助力したという
孤児院兼病院跡の
ファウンドリング博物館にての
演奏会からの動画です。

タイムマシンで
会いに行けたら
尋ねたい事も一杯!例えば、、
・付点音符の一貫性とイネガルについて
・即興聴かせて!
・装飾法の好み
音楽以外の事も色々聞きたい!




夏にはチェンバロ組曲集の
CDの収録も
予定しております。
ヘンデルさん
降りてきて🙏

感謝を一杯込めて準備して
録りたいと思います。
💕




日本のリサイタルで弾く作曲家達をゴシップ

2022年02月22日 | 日記
今日は日本でのリサイタルの
プログラム解説を
せっせと書きました。
(1人達成感に浸る😆)

ここでは
正式な文章には
書けない、
妄想の翼を広げた
ゴシップネタを少し。
勿論
こんな事ばかりを
思いながら弾いてる訳では
ありません
😅
でも
実はこういう妄想
結構楽しい。
ココからは独り言。
💬
ラモーって
長身でヒョロ長く
寡黙、気難しい人だったっぽい。
43歳の時に19歳のマリー=ルイーズ・マルゴ
と結婚。子供は、2男2女。
マリー=ルイーズは歌手で楽器も弾けたって、
なんだか
大バッハさんと似てない?
歳の差とか、
奥さん歌手とか。
新クラヴサン組曲集って
結婚して数年後くらいに出版されてる。
道理で
艶やかで、センシュアルな曲がチラホラ。
ラモーin love ❤️ って感じだわ。
(勝手な妄想😂)


〜ラモーの眠ると言われているパリのStウスタシュ教会で、5年前!(若!、そしてこの爆発的髪型も今となっては懐かしい😂)。

ちなみに大バッハさんも
アンナ=マグダレーナと結婚した数年後に
パルティータ出版してる。
こっちも
バッハin love ❤️ 
(想像の翼は限りなく😂)

2人とも普段は
気難しくて、
無愛想なのに
奥さんにはメロメロって感じだったんかな?
🤣
父バッハは
子煩悩だけど
結構厳しくて、
口うるさそう。
💭
ヘンデルさんは
一方で
あまり恋愛関係の噂が少ない。
女性でなくて
男性派?って噂もチラホラ。
あり得るかも〜
イギリスは昔から紳士社会だしね。




とは言え
女心も
男心も
描く技は天才的。
彼は今の時代で行くと
ソープドラマの主題歌や
ポップスのヒット曲を
バンバン書いちゃう感じかも。
実は
すっごく飛躍させて
ヘンデルは
アン女王を密かに愛していて
絶対に叶わぬ恋だったから
一生独身だったという説
を思いついて
この仮説を
裏付ける要素を探したりした事も。
証拠ゼロ。😂
無理かなあ。
ないかな。

それはさておき

ヘンデルとテレマンは
文通する友で
植物🪴に興味があったから
テレマンが
ヘンデルに
なんかの球根を送ったって話も
あった。
チューリップ🌷?




大バッハが2度も招待したのに
理由をつけて
会わなかったヘンデルさん。
ルイ・マーショーも
大バッハを避けて逃げたっぽいし、
実は大バッハさん
色んな意味で
恐れられてた?

下手な考え休むに似たり。
ゴシップはこの辺にして、
お休みなさい



毎日こんなベッドで寝ていた
ヘンデルさん。
どんな夢を見てたんでしょーね。
食いしん坊だったらしいから、
美味しい宴を夢見て
よだれ🤤垂れてそう。
🍨🧁🍷🥂🍖🍗🥩🥐🍞🍳🍇🍱⁉️





休めというサイン

2022年02月20日 | 日記
全て後ろ向きに考えてしまう。
😓
やらなければいけない事や
やりたい事が
一杯ある筈なのに
やる気が出ない。
😥
弾き始めても
下手くそすぎて凹む
😵‍💫
知らないうちに、ため息が出ている。
😮‍💨
これは全て
休めというサインです❣️
🆘
休んでいる場合じゃない!
気が焦っても、

疲れが取れたら
今の数倍効率良く
色々自分はこなせるのだ!
っと言い聞かせて、
休む様にしています。
♨️
身体の声
心の声に
耳を傾けて
バランス良いメインテナンス。

ベストの演奏をする為に
大切なことだと
無茶の出来ない年齢になり
悟ったのでした。
😅
休むの
大切ですね❣️





4月 日本・リサイタルのお知らせ 

2022年02月20日 | 音楽
2022年 4月22日金曜日18:30開演
名古屋 ザ・コンサートホール(電気文化会館)
にて、
ソロ・リサイタルをさせて頂くことになりました!
こちらがプログラムです♬




この様な難しい時期に
色々大変な状況の中
主催、協賛、後援して下さる方々に
感謝の思いで一杯です。




主催者の方は、
当方のレリースした
ゴールドベルク変奏曲と
パルティータ全曲のCDを
聴いて下さり、
大変気に入って頂いた上に
沢山の方々に
勧めて下さり
そして演奏会のお話を
進めて下さりました。

ロックダウン中や
目まぐるしく
状況が変わるコロナ禍。
遠くからの
心温まる応援と
励ましのお陰で
辛い日々も
乗り越えてこれました。

まだまだ隔離や
ロシア、ウクライナ
(誰も戦争など望んでません!どうか平和🕊を!)
色々と不安材料はありますが
様々な皆様からの
応援と激励を支えに
精進して参りたいと思います。





そして
2年ぶりの帰国💕
多くの
待ち遠しい
素敵な出会い、再会、
楽しみです❣️





公演の後

2022年02月18日 | 音楽
公演終了10時。
只今午前2時。
全然寝れません。
3時間近いオペラ弾いて
その後
ライヴストリーミングを
観てしまいました。
我ながら
よく飽きずに
こんなに何回も
アルチーナを弾いたり
聴いたり
観たり
😂


ストリーミングを観て
分かったこと:

歌手の皆さん、素晴らしいです👏👏👏

ローレンス・カミングスの指揮、
やはり天才的。

色々話の運びや音楽的工夫が、やっと腑に落ちました。(百聞は一見にしかず)

舞台、シンプルだけど素敵です💕

チェンバロ、結構
あちこち工夫してた所が
聴こえてて嬉しい😊

ローレンスと私のどっちがどこを弾いてるか、
分からないので
私がもしチョロリとミスったら
無茶苦茶迷惑なんだろうなと痛感😅
良かった、今晩はノーミスで
お役目終了でした。

あと残り3回
イギリス北部での公演が
3月にあります。

という事で
明日はロンドンに帰る日ですが
嵐が来てるらしい。
はて、どーなることか。
兎に角寝なければ!
ちょびっと筋トレして寝ます。
🌟
🌛