ロンドン バッハコンペティション
というのがあります。
ヘンデルより多少規模が小さめです。
こちらも歌のみ。
参加者も50人弱。
ヘンデルの方は毎年100人近い参加者。
一次、
セミファイナル(公開、鍵盤伴奏)、
ファイナル(オケと)、
仕組みは同じ。
両方共に
フェスティバルとくっついているのも
同じ。
審査員長も同じ。
伴奏に関しては、
バッハの方は歌手が
自分で伴奏者を
連れて行かねばなりません。
ヘンデルは私も含む3ー4人の
オフィシャル(専属)伴奏者がいて、
歌手は伴奏者を連れてきても
オフィシャルを頼んでも良いので
遠方からも
参加しやすいようです。
ヘンデルの方
我が尊敬する師、ローレンス・カミングス氏が
ファイナルのオケを弾き振りします。
歌手にとって
この上ない醍醐味!
バッハコンペティションの方は、
隔年で、
毎年5ー8人程度頼まれますが、
バッハのオケパートのリダクション、
本当はチェンバロよりも
オルガンか
ピアノで弾く方が
弾き易いのになあ〜と
いつも感じます。
セミファイナルは、
チェンバロかチェンバーオルガンを
選択できるので、
私は大概オルガンを使います。
ただし家ではチェンバロでさらうので
10分の会場でのリハの際、
チェンバーオルガンの音域で
無い音がアチコチ発覚して
いつも内心ヒヤヒヤ。
特に低音が足りません。
(事前に調べる計画性ゼロ)。
今回はファイナルに
行けそうだと思って伴奏していた歌手が
残れず、残念。
いつもあることですが
意外な歌手も残ったり。
ヘンデル、バッハコンペティション共に
コーチング、伴奏していた歌手が
ファイナルに残り
大喜びした事も多々ありますが
やっぱり勝負は
コンペティションの後
いかに実力を発揮、維持するか。
複雑怪奇でタフな世界です。
コンペティションに重きを置き過ぎるのも
良し悪しだなあと思う今日この頃です。
というのがあります。
ヘンデルより多少規模が小さめです。
こちらも歌のみ。
参加者も50人弱。
ヘンデルの方は毎年100人近い参加者。
一次、
セミファイナル(公開、鍵盤伴奏)、
ファイナル(オケと)、
仕組みは同じ。
両方共に
フェスティバルとくっついているのも
同じ。
審査員長も同じ。
伴奏に関しては、
バッハの方は歌手が
自分で伴奏者を
連れて行かねばなりません。
ヘンデルは私も含む3ー4人の
オフィシャル(専属)伴奏者がいて、
歌手は伴奏者を連れてきても
オフィシャルを頼んでも良いので
遠方からも
参加しやすいようです。
ヘンデルの方
我が尊敬する師、ローレンス・カミングス氏が
ファイナルのオケを弾き振りします。
歌手にとって
この上ない醍醐味!
バッハコンペティションの方は、
隔年で、
毎年5ー8人程度頼まれますが、
バッハのオケパートのリダクション、
本当はチェンバロよりも
オルガンか
ピアノで弾く方が
弾き易いのになあ〜と
いつも感じます。
セミファイナルは、
チェンバロかチェンバーオルガンを
選択できるので、
私は大概オルガンを使います。
ただし家ではチェンバロでさらうので
10分の会場でのリハの際、
チェンバーオルガンの音域で
無い音がアチコチ発覚して
いつも内心ヒヤヒヤ。
特に低音が足りません。
(事前に調べる計画性ゼロ)。
今回はファイナルに
行けそうだと思って伴奏していた歌手が
残れず、残念。
いつもあることですが
意外な歌手も残ったり。
ヘンデル、バッハコンペティション共に
コーチング、伴奏していた歌手が
ファイナルに残り
大喜びした事も多々ありますが
やっぱり勝負は
コンペティションの後
いかに実力を発揮、維持するか。
複雑怪奇でタフな世界です。
コンペティションに重きを置き過ぎるのも
良し悪しだなあと思う今日この頃です。