倫敦 とっかあた

ロンドン在住チェンバロ、ピアノ弾き のブログ。同居人は、不良猫と宇宙人かもしれないチェリストの旦那。

エディンバラでコンサート

2015年04月10日 | 音楽
エディンバラの
Georgian Concert Society の
コンサートシリーズでの
演奏会、
久々に気分が悪くなる程
緊張しました。

何処か悪いのでは?
胃腸風邪?
心配になりましたが、
終演後は治っていたので、
緊張だったんですね~。


このコンサートシリーズ、
バロック界の大御所達が
過去に軒並み
弾いているので、
呼んで頂けただけで、
ビックリ。

年6回あるコンサートの中、
2度程は、
若手や未知数の演奏家を
呼ぶそうで、
そこに入れて頂きました。

お客様は玄人だらけ。

ノーベル化学賞受賞の化学者で
音楽愛好家だとか、
偉い方もいっぱい。

エディンバラも、
そう思って見るからか、
文化と歴史の薫り高い
美しい街だと感じました。


弾いたプログラムは、
フランスバロック。
ラモーや、クープランの
コンセール、
チェンバロ独奏、
マレーのトリオ、
ガンバの曲などです。

チェリストの旦那は、
今回ガンバ奏者として
大活躍。

チェンバロのソロは、
ロワイエのスキタイ人の行進など。
玄人受けするか、
不安した。

演奏会後、
「あの曲は、技巧ばかりで、
あまり好きでなかったけれど、
君のは音楽的で気に入ったよ。」
っというコメントを頂き、
冷や汗と、
安堵。


終演後のパーティーが、
主催者の1人の博物館の様なお宅で、
開かれ、
タイムスリップした様でした。



また是非弾きに来て下さいという
嬉しい言葉を数人の主催者関係の方々から頂きましたが、
果たしてまた呼んで頂けるかは、
未定です。

また呼んで頂けるなら、
何でも弾きますという心境です。








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