長野県佐久 浅科地区 稲刈りにはコンバインが主流であるが、ここでは天日干しの自然乾燥米にこだわった農家が多いので、はぜ掛けが未だに主流 食の安全が心配される時に、担い手不足の時代に逆行しているかのように手数のかかる手作業にこだわっているのだ。古くからここの米はおいしいとこの地方では言われ続けるのも、そんな職人気質のような、いや、「祭り」事のように伝統文化を継承していこうとするような気持ちがこもっているのかもしれない 日本穀物検定協会の米の食味ランキング、最高位の「特A」全国でも「特A」区域というのは、19年度米の場合、米どころ新潟の4つの地域を含め全国でも10しかない。長野県内でも「特A」区域は佐久を含む「東信地区」という括りのみ。 その「東信地区」区域内でも特に有名なブランド米「五郎兵衛米」を育むこの地域は粘土質の土壌に背後の蓼科山系の水で育ち、今、収穫を迎える。 |
穂がでた
2008-08-08 | 田圃
ここ二三日暑い日が続いた影響で、出穂。昨年より早いかな? ?米の字を分解すると八十八 今日は八月八日 偶然にも重なった 茎に当たる部分が太く膨らんでくる。そしてタテに割れるのだ。 |
幾重にも重なった可愛らしい粒が、外の様子を伺っているようだ |
やがて下から押し出されるように上へ上へとまっすぐに伸びる |
写真を撮っていると、イナゴ ライダー発見! 「見つかっちゃった」とおどけた目でカメラを見ていた Optio W60 |
稲露
2008-08-03 | 田圃
朝5:00から地区の奉仕作業、河川に延びた雑草の草刈り 先日の大雨で草も水でなぎ倒されてしまい、うまく刈れない 汗を大量に流してしまい、後半は任命された作業工程記録カメラマンとして写真を撮って楽をしていました 作業が終わって、近頃は朝方は稲に露がつくので朝日を浴びてキラキラ光るんです、それを自分の田んぼにいって撮ってみたけど、かなりしょぼいのしか撮れなかった。等倍でよーく見ると水滴に軽トラが映ってた。 |
田んぼの用水路に沢蟹発見、どこぞの沢から流れてきてしまったのだろう
遠路はるばる家の裏水路までヨウコソだ
昔は沢蟹に限らず、どじょうやザリガニとかいろんなのがいたのだが
今ではコンクリート製になってほとんど見られなくなってしまった
古きよき時代だった
それを嘆いたら今の農業も成り立たなくなってしまう
水田の水の確保や苦労は計り知れないものがあったからだ
W60を用水路に惜しげもなく突っ込んで、沢蟹めがけて突進、でも
沢蟹も異物を見ていろんな方向へ逃げ惑う、AF追いつかない
水中で蟹と格闘数分間、ようやく満足の行くピントのものが撮れた
ゴボゴボ 楽しかった